2017/01/07 - 2017/01/09
1363位(同エリア4061件中)
セッキーさん
今回もオヤジの一人旅です。昨年友人と高雄旅行を予定してましたが、台風が高雄に直撃したため断念!仕切り直しを計画しましたが友人は今回同行できず!でも一人旅で決行しました。7回目の台湾になりますが、今回は大雑把に言うと、台北→左營→高雄→台北という台湾縦断作戦です。私は、結構事前に調べて計画を立てる銀行員タイプの人間なのですが、予定通りに行かないのが人生…ではなく旅ですね。途中、感動する場面もあり充実した3日間でした。
蓮池潭の途中、日差しが結構強く五里亭でうとうとしてしまいましたが、体力も回復し行動開始します。
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日影でおじさんたちが将棋のようなのをやっています。立ち止まってすこし見ていましたがルールはよくわかりませんでした。
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路上では大きな蟹を売っていました。自分で取ったのでしょう。
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並木道が続きます。
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露店では果物や野菜を売っています、とても新鮮な感じです。山菜なんかもいい感じで並べられていました。たぶんびっくりするくらい安いのでしょうね。
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元帝廟の入口の門です。
日差しがまぶしく、再三の逆光ですがiPhoneうまく撮れてます。 -
遠くに元天上帝の像が徐々に姿を表します。
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元天上帝巨大です!威厳がありますね、リモコンで動き出しそうです!
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建物の中です。お線香をあげている人が何人かいました。売店の人が「線香いる?」的な視線を送っていましたが、私はあまり信心深くないので離れて写真を撮る事に専念しました。
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白蛇と白亀です。お賽銭を入れないと怖いことが起こりそうな感じがあります。
手前のトマトみたいなのは行天宮などで占いに使うあれの大きいやつです。 -
食い倒れ人形みたいなのが二体動く仕掛けです。右の方が動きがギクシャクしていて可哀想なので右の賽銭箱に10元を入れました。
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元帝廟です。写真には写っていませんが、この階段の下で定年を過ぎたようなおじさんたちがいっぱいたむろして将棋をやったり屋台の食べ物を買い食いしたりして過ごしています。
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この辺の地図です。とてもわかりやすいと思います。
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孔子廟の入口です。
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説明が書いてあります。西側の白い大門という事だけわかりました。(そのままじゃん!)
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非常に広いです。日本のOLさん(と思う…)二人組だけポツンと歩いています。青い空の下白い色がとても映えてます。
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奥の大成殿です。ド~ンという感じで現れます。
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ここは台湾最大規模の孔子廟らしいです。月曜日は休みなので、今日(日曜日)来れてよかったです。
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蓮池潭を龍虎塔から孔子廟まで、夏日の中歩き回ったためかなりグロッキー気味。タクシーを探したのですがこの辺で乗る人があまりいないからかつかまりません。ようやく車の掃除をしているタクシーを一台発見。「いいですか?」と聞くと。「オーケーです」と感じよく乗せてくれました。運転手さんは、私が日本人とわかると喜んで話しかけてきて、自分のおじさんが日本にいて7回日本に行ったことがあるとのこと。テレサテンのCDまでかけてくれました。また、左營駅まで着いても「ワンメーターだから」と料金を取りません。お金を渡そうとしましたが笑って返されました。さらにミネラルウオーターまでもらってしまい私は「シェイシェイ!」と言うのが精一杯でした。写真は走り去ったあとのタクシー乗り場です。お世話になりました!
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ホッコリした気持ちで、朝食べそびれた駅弁をようやく購入。
「排骨便當」50元です。みんなが構内のベンチで食べてるので、私も便乗。
「う、美味い!!」排骨はいい感じで、煮卵も味がしみてる、筍の煮たのが味が付いたご飯にいいかんじで絡みます。今回の旅行で食べた食事の中で一番です。慌てて食べたので、少し箸をつけてから気がつき写真を撮りました。 -
台鉄で第二の目的地美麗島駅に向かいます。
私はこの列車で乗り換えずに行けると思っていたのですが、車内の案内はなんか行きそうもない…
隣の学生風の男性に地図を見せて聞くと、私の言ってることがなんとなくわかったみたいで台湾語で教えてくれました。この列車でいいみたいですが今一よくわかりません。
そうこうしてるうちに高雄駅に到着。ボーとしていると男性が肩を叩き、降りるように身振りで示します。「シェイシェイ」といって慌てて降りました。ここで乗り換えるようです。ありがとうございます! -
ホームで、またまたウロウロ。駅員さんに乗り換えを聞いたのですが、忙しそうでよくわかりません。近くで一人のお婆さんがやりとりを聞いていたらしく、私の手を引ぱってどこかに連れて行こうとします。どうやら乗り換え場所まで一緒に行ってくれるみたいです。階段を登って駅の一番遠い改札を出たのですが、そのお婆さんは脚が不自由らしく、階段も一段一段降ります。手を貸そうとしましたが「大丈夫、大丈夫」と笑っています。
結局MRTの入口まで連れて行ってくれ手を振って行ってしまいました。
私はまたもや「シェイシェイ…」と言うのが精一杯でした。でも、高雄という街が急に好きになりました。 -
MRTで美麗島駅に着きました。目的のステンドグラスですが、期待が大きかったせいか思ったほど感動は少なかったです。何人かが写真を撮っていました。
天井の絵にも色々と薀蓄があるらしいですが、今回は見られただけで満足でした。 -
天井の一部、とてもシュールです。
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芸術的に撮ろうと赤と青の間から撮りましたが、あまり良くないアングルでした、失敗です。
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通路にはこういった萌え萌えの展示やポスターがあちこちにあります。日本の文化が浸透しているようです。
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隣にある喫茶店でしばし休憩します。疲れてるせいかここのコーヒー美味しかったです。帰りがけマスターに「ウォツォー(ごちそうさま)」というと、ニコッと笑って最敬礼をしてくれました。通じたのでしょうか?
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昼間ですが、せっかく来たので「六合夜市」にいってみます。
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当然、屋台も全く出ていないただの路地です
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そんなこんなで高雄駅まで戻って来ました。時間があれば旗津までフェリーで行くつもりでしたが、新幹線の時間に間に合いそうもないので今回は断念。とりあえず高雄駅周辺を探索しました。
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それにしても暑い!シャツがびっしょりです。ジューススタンドがあったのでマンゴージュースをいただきます。(50元)
店選びに失敗したのかあまり美味しくありませんでした。 -
そんなこんなで、左營駅まで戻ります。
どの列車が一番早いのかわからないので、コンコースの案内所的なとこに座っている駅員風のおばさんに聞きます。言葉が今一なので筆談で「左營」と書くと、ニコッと笑って4Bの番線をさしました。 -
そこに来た列車に乗ったのですが、なんか豪華な車輌です……
乗ってる人も少なく、車掌さんが特急料金を徴収しに来そうです。ドキドキ!
(小心者です) -
特に追加の徴収はされず、無事左營駅に到着しました。
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左營駅から街を見下ろします。かなり大きな街です。
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高鉄改札そばのコンコースです。新幹線の駅らしく人が多く行き来しています。
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15時15分の新幹線なのでまだかなり時間があります。
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時間があるので近くをフラフラ。隣にある新興三越にも入ってみましたが別に何も買いません。
写真は三越ではなく駅から撮った大きな建物です。何でしょう? -
無事に新幹線に乗車。結構ガラガラです。
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やっとホテルに帰って来ました。万歩計によるとこの日は12.2キロ歩いていました。疲れた~
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しばし休憩の後、近くの松江市場に食事しに行きます。美味しそうな店がいっぱいありますが定番の混んでる店をチョイス。
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とりあえず魯肉飯(25元)と湯青菜(茹でた青菜30元)を頼みます。
混んでるだけあってとても美味しいです。お店の名前を忘れましたが真ん中あたりにある屋台です。 -
ちょっと足りないので向かいの温州大餛飩でわんたんをいただきます。
うーん、私にはかなり薄味です。豆板醤みたいなのを入れていただきました。
ごちそうさまでした。 -
明日は帰国日、帰る前に早起きして阜杭 豆漿へ行こうと思います。
隣のスーパーで買ったこの「玉山」という高粱酒、なんと58度です。二杯飲んだらコロンと夢の中に入っていました。 -
朝、5時起きで勇んで善導寺駅へ…なんと月曜日は休日でした。残念!それではと歩いて世界豆漿大王へ…こっちも休業でした…飛行機の時間もあるのでホテルの裏で開いていたお店でサンドイッチを購入。
この写真見て下さい、卵焼き、レタス、パイナップル、ご飯がサンドされてます。
ご、ご飯??予想に反しとても美味しくいただきました、ごちそうさまでした。 -
9時35分発のJALで帰ります。松山空港です。
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子供連れが多く満員です。「スーサイド・スクワッド」を鑑賞していたら途中で寝てしまいました。
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羽田空港到着しましたが天気悪いです。
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13時半頃到着しリムジンバスで帰ります、3時には自宅に到着しました。
羽田はとても便利ですね。 -
今回のお土産。
空港で余ったお金で買ったカラスミです。 -
左營駅のキヨスク(?)で買ったパイナップルケーキ。結構食べてしまいました。これ期待してなかったですが、甘さ控えめで美味しいですよ。
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隣のスーパーで購入した、牛肉麺(たぶん辛いの)
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こっちはたぶん普通の牛肉麺だと思います。後日、台湾を思い出して食べたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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