2016/12/30 - 2017/01/04
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世界遺産のアンコールのチュムチュムさん
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8世紀にクメール王朝が栄え、王国の範囲は現在のタイ、ラオス、マレー半島、ベトナムの広大なものだった。アンコールトムを都(大乗仏教)、バイヨン、タプロームとして作った。アンコールワット、バンテイサムレなどはヒンドゥー教寺院建築である。
12世紀にモンゴル帝国の軍がアンコールトムに侵攻された。また13世紀には元の侵攻、シャム(アユタヤ王国)の侵攻により14世紀アンコールが陥落し栄光の時代は終わった。その後首都を転々としてプノンペンに移した。しかし再び16世紀から18世紀にかけてシャム、ベトナムから侵攻されフランスのナポレオンへ援助を求めたが失敗に終わった。19世紀にインドイナ半島はフランスの植民地が始まった。1940年フランスはナチスに侵攻され8月30日には日本との間に政治軍事・経済協定を締結し9月からインドシナの一部は日本軍が支配下になった。日本軍が降伏すると再び1946年にはフランスの植民地になってしまった。シアヌークは世界世論に訴えかけ1953年に独立を果たした。しかし1965年にベトナム戦争が起こりカンボジアもクーデターが起こりクメール共和国樹立を果たした。その後シアヌークともに共闘を呼び掛けたポルポトが毛沢東主義に心酔いした共産主義勢力は強まっていった。ベトナムはソビエト連邦との関係を強化しカンボジアは中国の関係を強化することで内戦が始まった。ポルポトはクメールルージュ思想により中国の文化大革命と同じようにすべてのものを没収されたり思想の違うものに対して大虐殺を行った。1991年に和平協定が締結され現在のカンボジア大国となった。
以上のようのカンボジア王国は長い歴史のなかで混乱が終わったのはつい最近のことである。よって今でも村では電気、水道がない状態は続いているし子供は裸足の子も見受けられる。日本からの応援をお願いします。
旅行情報:
1円=34.258KHR(リエル) 1USドル=4000KHR(リエル)
1月の気温25℃から30℃ 毎日晴れ
ガイドへの問い合わせ:dsokchoum@yahoo.com
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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この旅行記へのコメント (1)
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- 世界遺産のアンコールのチュムチュムさん 2017/01/11 10:08:11
- アンコールワット
- このアンコール遺跡群にはとても楽しかったです。
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