百名城を巡る旅　～九州北部3・4日目～

2014/07/18 - 2014/07/22

百名城スタンプのコンプリートを目指しています。百名城とは、財団法人日本城郭協会が2006年に定めたの百の名城を指します。スタンプ帳が売っていますので、購入することをお勧めします。九州には百名城が13ヶ所あり、この旅では福岡県・大分県・長崎県・佐賀県を巡り、10城のスタンプ取得を目指しました。また旅程にハウステンボスを組み込んで、予定が盛りだくさんの旅となりました。

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

吉野ケ里遺跡の後は、長崎のハウステンボスへ。夜だけ入場できる券を購入しました。この日は花火が上がる日で、前もって指定席を予約し、近くで大迫力の花火を堪能しました。観光はほとんどできませんでしたが、移動の際の写真だけ撮りまくりました。風車も夜仕様。

ハウステンボスはプジェクションマッピングがものすごく綺麗！　夜だけでも、散策チケットだけでも充分楽しめます。近場のホテルがもう少しお手頃価格で泊まれたら……。

ライトアップがものすごく綺麗で、どこを撮っても絵になりました。

スリラーシティの夜景。翌日はここで、スリラー体験しまくりました。

かなり広いので、疲れにくい靴をお勧めします。吉野ヶ里遺跡の後に遊びに来る場所ではなかった……。

花火は、予約席で椅子に座って観覧しました。楽だった。船に乗って観ることもできるみたいでした。前もっての予約が必要なのかな？

ホテルは佐世保にしました。朝ご飯はわりと種類がありました。盛りつけ下手か！

翌日は朝からハウステンボス。と言っても写真を撮っていないので、前日の使い回し。目的はシューティングスター！　300mを一瞬で滑空するワイヤーロープ！　自分の順番が近づくにつれ、高所恐怖症なことを思い出したけれど、流れ作業のようなスタッフの方の邪魔になってはいけないと、あっさり覚悟が決まりました。ドキドキしたけど、大声出して、すっきり！　気持ちよかった。

スリラーシティでホラー体験。「ゾンビラボ」「監禁病棟」など、本当に怖かった。近くのトイレに一度は入ってみることをお勧めします！　新しいアトラクションが増えているようで、また遊びに行きたいなぁ！

夕方にハウステンボスを出て、平戸へ。入口がわかりにくい旅館でしたが、従業員の方が階段を使って部屋まで荷物を運んで下さって（私達はエレベーター）、好印象でした。

夕飯には海の幸を予約しておきました。

旅館の窓から眺める平戸大橋。

朝の平戸。平戸城が見えます。室内の温泉と露天風呂があり、同じ方向で風景を堪能することができました。平日宿泊だったので、貸し切り！　贅沢な朝風呂でした。

朝食の種類もたくさんあるビュッフェ形式でした。色々食べたくなってしまう。

平戸城！　昔は平戸島が出島だったと、旅館の従業員の方からお聞きしました。

平戸城からの展望。

現存する北虎口門。

復元された天守は資料館となっています。こちらはその展示品。琉球人が描かれているので、日本人とは違う認識だったのだなぁと。髪の結い方はちょんまげと似てるかな？　言葉も違って、交易してたんでしょうね。

平戸を出て、佐賀にある名護屋城へ。

広大な土地でした。なんとなく中城城を思い出しました。ここを朝鮮出兵の足がかりとしたらしい。海の見えるいいところでした。この時は一部で発掘作業を行ってました。