2016/12/03 - 2016/12/03
78位(同エリア669件中)
るりさん
国東半島宇佐地域・六郷満山開山1300年誘客キャンペーンとして、豊後高田市で「全国鬼サミット」が開催されたので行ってきました。
最初に地域に生づく鬼文化をテーマーに講演があり、鬼伝統行事として鹿児島県の「熊野神社の奇習 鬼追い」大分県の「天念寺修正鬼会」特別出演として秋田県男鹿市の「なまはげ郷神楽」の出演がありました。
写真は秋田のなまはげ郷神楽の演舞
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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富貴寺大堂(阿弥陀堂) 国宝
平安時代に開かれた由緒ある寺院で、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつです。
イチョウのじゅうたんを期待して行きましたが、前夜のコンサートの影響もあってか少し葉も傷んでしまっていました。 -
仁王門と紅葉
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境内のモミジはもうすぐ見頃。
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四方に流れるような瓦葺きの美しい富貴寺の屋根
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歴代住職のお墓
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静かな時間の流れの中、ゆっくりと散策を楽しみました。
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パン工房ヒビノ
国産小麦と天然酵母のパン工房で開店前から行列ができる人気店です -
仕込みから焼き上がりまで18時間、酵母を育てるところからだと1週間から10日ほどかかるそうです。
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若い女性が好きそうな可愛らしい店内ですが、ご近所の男性の姿も。
たまごパンを買い占めておられました(笑) -
ずっしりと重いパンですが、かめばかむほど味わい深く美味しいパンです。
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そば処 響(ひびき)
大分県一のそば粉の産地である豊後高田市、そば処響は豊後高田産手打ちそば認定店の1号店です。 -
古民家風なお座敷で頂きます。
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頂いたのは「十割そばのやまかけ」(980円)
こちらのお店では、冷たい蕎麦は十割、温かいものは二八蕎麦となるそうです。 -
13時30分いよいよ『全国鬼サミットin国東半島』開演!
まずは地元の神楽の奉納。 -
荒々しくもユーモアあふれる舞いに会場は一気になごやかムード。
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この後、講演があり…
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鹿児島県の『熊野神社の奇習 鬼追い』が始まりました。
日本一の暴れ鬼が登場! -
「どっちから鬼が出っくいか分からんど~っ!」、「ほら叩け叩け叩かんか~っ!」、「もちっと暴れんか~っ!」などと、方言丸出しの言葉で鬼をけしかけます。
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観客席通路を走り回り大迫力のパフォーマンスに観客も大盛り上がり!
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続いて地元豊後高田の『天念寺修正鬼会』の紹介
僧侶が扮する鈴鬼の後に… -
黒鬼登場!
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黒鬼は鎮鬼(しずめおに)で不動明王の化身といわれています。
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鬼の法舞
小松明(コダイ)を交差させます。 -
赤鬼は災払鬼(さいばらいおに)で愛染明王の化身
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最後に赤鬼と黒鬼がコダイ(小松明)で肩や尻を叩いて無病息災の加持をして終了。
本番は来年2月3日節分の日に行われるそうです。 -
そして今回の目玉!秋田県男鹿市の「なまはげ郷神楽」の登場です。
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お面の顔も怖い…
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ものすごく激しいアクションで観客を一気に引き込みます。
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太鼓のリズムや振動で会場は異様な興奮ムードに。
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田舎の砂利の駐車場が、ストリートライブの原点だったという彼ら。
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熱いライブは、観る者の魂を揺さぶります。
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…と、突然、ステージからなまはげさん降臨!びっくりした~っ!(汗)
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大迫力のステージに、観客席からまさかのアンコール!が出るほどの盛況ぶり。あっという間の30分でした。
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帰途、立ち寄った田染荘
平安時代から千年変わらぬ田園風景を現在に残しています。(国の重要文化的景観に選定) -
「千年のきらめき」が開催中(好評につき期間延長!来年1月13日迄)
1万個のライトが田んぼのあぜに配置され、闇の中にふぞろいな田んぼが浮かび上がり、それは幻想的な光景でした。
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