2016/12/18 - 2016/12/18
4位(同エリア201件中)
るりさん
佐賀県太良町にある海中鳥居のある大魚神社と柳川に行って来ました。
海中鳥居と言えば厳島神社が有名ですが、九州にもありました。
佐賀県太良町にある「大魚神社」で潮が引いた時にだけ鳥居の全景が見られます。
柳川の冬の風物詩「こたつ舟」では川下りのどんこ舟に火鉢をセットしたこたつが入り、 ぽかぽかと温たまりながら ゆったり川下りを楽しむことができます。
写真は大魚神社の海中鳥居
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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夜明け前の道の駅太良にて 有明海独特の魚を採る小屋が見えます。
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干潮と日の出に合わせて、佐賀県太良町にある海中鳥居に来ました。
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今日の日の出時刻は7時17分頃。
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刻々と空が明るくなり始めました。
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やっと太陽が顔を見せました。
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なんだかとても神々しい…
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干潟にはムツゴロウやワラスボ、ハゼクチ、シオマネキなどの珍しい生き物がたくさん生息しています。
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綺麗な有明海の朝焼け
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海苔養殖網がとても幻想的!
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太良町のキャッチフレーズは、「月の引力が見える町」だそうで、海の干満差が 最大で6メートルにもなるそうです。
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海の沖に向かって伸びている道路があります。
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海床路
漁業の方のために造られた道です。 -
朱色の海中鳥居が3基並んでいます。
鳥居の先には沖ノ島があり、潮が引くと姿を現し、潮が満ちると沈むのだそうです。 -
潮が満ちたところも見たいですねえ。
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境内入口に立つ肥前鳥居と大魚神社の拝殿
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大魚大明神の扁額
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流造の本殿
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灯籠形の「六地蔵」
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有明海の冬の味覚といえば「竹崎カキ」!これは是非とも食べたいっ!!
ということで牡蠣小屋の開店時間まで時間をつぶしつつドライブします。 -
長崎県諫早市・小長井町にて
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童話の世界のようなフルーツバス停「阿弥陀崎バス停」
1990年に開催された長崎旅博覧会で、長崎県の玄関口として訪れる人たちの心を和ませるために当時の小長井町が整備したものだそうで、オレンジ、イチゴ、トマト、メロン、スイカが特産品なので、5種類をバス停のデザインにしているそうです。 -
太良町にある観光わさび農園。
こんなところにワサビ?と不思議に思い寄ってみることに。 -
わさび農園は自由に見学できます。
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直売所「わさび苑多良岳」わさび関連の商品がずらり。
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水源の森百選に選ばれるほど美しい水が豊富な多良岳。
ワサビをつくる環境に適しているわけですね。 -
「道の駅太良」に戻ってきました。
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たらふく館にて 太良みかんが甘くて美味しくて・・・購入しました。
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竹埼カニもあります。
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午前9時45分。かき焼「勇栄丸」に到着。
10時開店ですがすでにお客さんが並んでいます。 -
かき小屋の二階にも席があります。
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一階のレジで支払いを済ませると、席へ案内されます。
勇栄丸セットメニュー2600円(カニ飯とカニ汁付き)
別に竹埼かき1キロを購入。太良町商工会ホームページのクーポンで炭代300円が無料になります。 -
牡蠣焼き小屋の内部
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お天気も良かったのでテラス席を選びました。
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有明海が一望できる特等席です。
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店員さんが炭や調味料(しょうゆ、ポン酢、塩コショウ、バター)などを持ってきてくれます。
軍手、トング、牡蠣ヘラ等も用意されています。 -
加熱で縮まることなく、殻いっぱいにふっくらとした身が、ぷるぷるっと出てきます。
カキの旨みがぎゅーっと濃縮していてとても美味しい!。
一個でも結構食べ応えがあります。 -
カニ汁とカニ飯
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濃厚な甘みと旨みの竹埼カキ、11月~3月まで楽しめるそうです。
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テラスからの有明海。
有明海を望みながらプリプリ濃厚な海の幸を堪能して、再度、海中鳥居へ向かいます。 -
海中鳥居に戻ってきました。
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波が次々と押し寄せてきています。
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海床路も潮に隠れはじめています。
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潮の満ちた海中鳥居
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約300年前、悪代官に手を焼いた住民は沖ノ島で酒盛りし、酔った代官を置き去りにした。島は満ち潮で沈みかけたが、代官が助けを求めると大魚(ナミノウオ)が出現。魚の背中に乗って生還した代官は、魚の名を取って「大魚神社」を建て、岸から約2丁(約200m)の海中に鳥居も建てたと伝えられています。(現地案内板より)
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冬の風物詩の牡蠣小屋や海中鳥居を堪能して柳川へ向かいます。 2-2につづく
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この旅行記へのコメント (3)
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- ねんきん老人さん 2016/12/24 10:58:01
- きれいな写真に見とれました。
- るりさん、お早うございます。(といっても、もう11時ですが)
ねんきん老人と申します。いつも小生の独りよがりな旅行記にご投票くださって、ありがとうございます。とても励みになります。
さて、海中鳥居の記事と柳川の記事を拝読いたしました。
大魚神社もその海中鳥居も初めて知りましたが、なんとも詩情に満ちた素敵な所ですね。
いろいろなアングルでの写真を楽しみましたが、とりわけ海苔養殖網と夕日に輝く海面の写真、多良岳上空の青空と白い雲の写真は息を呑む素晴らしさでした。私もこんな写真が撮れたらと思うのですが、技術もセンスもなく、とうてい無理ですので、今後もるりさんの旅行記を拝読しながら写真も楽しませていただこうと思っています。
ところで、私の住む千葉県木更津市には江川海岸という所があります。今ブームのようになっていて、連日何台もの観光バスが押し寄せ、交通渋滞に地元民がほとほと困っています。
なにがそうさせているかのというと、最近旅行会社がその海岸を「東洋のウユニ湖」などという馬鹿げたキャッチコピーで利用し、競って客を集めているのです。
遠浅の海で夕日も見られ、ちょっと見で大魚神社の鳥居がある場所に似ていなくもないのですが、さして広くもない遠浅海岸の向こうには野暮な工場地帯が広がっていて、ウユニ湖とは似ても似つかぬ所です。
現に地元の人に聞くと、バスを降りた100人に100人はがっかりして帰るということです。
私は「日本の〇○」とか「東洋の△△」というようなコピーが大嫌いで、機会あるごとに「もっと自分たちの景色に誇りを持とう。外国の有名観光地の名を借りるような宣伝はやめよう」と発言しているのですが、世の中から「××ライン」というような言い方がなくなる気配はありません。
そんな観光業者がひねくり出した「名所」に群がるより、るりさんのようにご自分の目で確かめた上でブログで紹介してくださる情報にこそ感動が詰まっているのは言うまでもありません。
柳川の舟下りについても、流域の風景を余すところなく活写されていて、さながら一緒にその舟に乗っているような気分を味わうことができましたが、その感想を書いていると長くなってしまいますので、この辺で失礼いたします。
これからも素敵な写真と生き生きした文章を楽しませていただきます。ありがとうございました。
ねんきん老人
- るりさん からの返信 2016/12/24 13:41:15
- きれいな写真に見とれました
- ねんきん老人さん こんにちは。
いつもご訪問いただきましてありがとうございます。
[きれいな写真に見とれました]
ありがとうございます、本当に嬉しいです。
海苔養殖網や太良岳上空の写真はお天気に恵まれたせいなのですよ。
雨だと太陽も出なくて、それに柳川のこたつ船はお休みなのです。
晴天と干潮と休日(実は足を悪くして長時間の運転は無理なので、乗せて貰っています)が重なり行くことができました。
海中鳥居のある海岸はだれも居なくて・・・貸し切りで眺めることができました。
柳川の舟下りも混雑する時期もあるのですが、今回のようにのんびりとした舟下りは初めてでした。
千葉県には行ったことは無いのですが、「ウユニ湖」という名前には憧れます。
ことしもあと僅かですが、どうぞよいお年をお迎えくださいね。 るり
- saikai99さん からの返信 2017/11/05 14:58:16
- 赤い鳥居って?!
- るりさん
佐賀県太良町にある海中鳥居のある大魚神社
赤の鳥居。。。どこかなぁ?
多良町には好物の「かき焼き」を年に2度ほど行きますが
この鳥居は、私メとした事が知りませんでした(苦笑)
暦は11月。。。勇栄丸の「かき焼き」もオープン
海のミルク プリプリで美味しいですよね(*^o^*)
saikai99
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