念願のイタリア♪vol7**ヴェネツィア、帰国**

2016/11/19 - 2016/11/26

最後の街、ヴェネツィアにきました。

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11/19：羽田発ドーハ乗り継ぎローマへ
11/20:トレヴィの泉、スペイン広場
11/21：ヴァチカン、ナヴォーナ広場周辺、コロッセオの夜景
11/22：コロッセオ、フィレンツェへ移動～ウフィツィ美術館
11/23：フィレンツェ
11/24：ヴェネツィアへ移動～ブラーノ島
11/25：ヴェネツィア観光、ドーハ乗り継ぎ
11/26：帰国

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

フィレンツェから２時間ほど、３０分遅れで１３時頃到着しました。
日本と違って携帯電話の使用がOKなので、ビジネスマンらしき隣の人がひっきりなしにかかってくる電話でしゃべっててうるさくあまり寝れず。。。

駅からすぐのホテルに荷物おいて行動開始です。

ヴェネツィアのホテルはウニベルソ＆ノルド。

駅からすぐでしたが、エレベーターがないです。
あと、廊下が迷路みたいで、ちょっと迷った。

おおおお！
ベネチアらしい風景。
おもったより運河が広い。

狭いとこは狭い。

まずはヴァポレット（船）に乗ってブラーノ島へ行きます。
ブラーノ島へは１２番航路のあるF.te Noveの乗り場から行きます。
船で行こうかと思ったけど、まだ要領がつかめていないのでまずは乗り場まで歩いていきます。地図と案内標識を見ながら到着できました。
チケットは２４時間有効券を駅前のインフォメーションで２０ユーロで購入しておきました。

各家にマイカーならぬマイボートがあります。

無事乗り場につきました！
駅から３０分はかからないくらいでした。

ブラーノ島へは４０分くらい、途中ムラーノ島も経由しました。
船の揺れがちょうどよくてほとんど寝てました。

ついた！！ブラーノ島！！
ほんとにカラフル。

かわいい、その一言。

どの家も出窓に花が飾ってある。
観光のためでなく、漁師が霧の中でも自分の家が分かるようにこのようにカラフルになっているそう。

生活感満載でした。

ちなみに船のモーターはSUZUKI、YAMAHAが多かったような。

１時間ちょっと散策して帰ります。
小さな島なので、十分満足しました。

ベネツィアに戻ったら１７時過ぎ。
イタリア最後の夜なので、今日も飲むぞー！！

まず１件目。ヴィーノ・ヴェーロ
ガイドブックに載ってるけど、ここも欧米の人ばかり。
あんまり日本人は飲み歩かないのかしら？
場所が分かりにくいし、ちょっと裏路地を通るので小走りで。

赤ワインとイカスミとレバーのブルスケッタのチケッティ（おつまみ）

カウンターにあるので、指差し注文できます。
イカスミは見ればわかるけど、どうしてもレバーが食べたくて、「フェガート」というイタリア語を調べて注文。

どちらもうまいーーー
運河沿いのテラスで乾杯。

まだ夜も１８時過ぎなので、サンマルコ広場へ行ってみました。
観光に便利な１番航路に乗って。

つきました、サンマルコ広場。
ナポレオンが世界一美しいといったとか。

サンマルコ大聖堂。
中は明日入りましょう。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

締めのパスタ。

今日３件目、ワイン４杯目＾＾；

量が多くてきつかったけど間食。
最後の夜を満喫しました。

朝でーす。

この旅初めて天気が悪い、ヨーロッパの秋らしい気温です。
やっとヒートテックの出番が来た。

朝食前の散歩がてら朝のクルージングです。

工事中のリアルト橋。

こちらから見れば美しい。

見てるだけで楽しい。
街が海に沈んでいるように見える。

住むのは大変そう。なぜここに？と思ってしまいます。

明るくなってみるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

この時期のゴンドラは寒そうですね。
今回は一人なのでパス。

サンマルコ大聖堂の中は撮影禁止です。
ローマ、フィレンツェとたくさん見てきたけど、元々国が異なるからか、時代も異なるからか、それぞれ個性があると思いました。

リアルト橋の近くでランチ。

最後の晩餐。ピザです。切れ目がないのでナイフとフォークでいただきます。
もちろんワインも一緒に。一枚軽く食べれました。

今回の旅で一体何杯ワインを飲んだのだろう。。。と数えたら１０杯でした。
前半疲れで飲んでなかったので、後半ハシゴ酒で稼いだかんじ。

ご飯を食べてホテルに戻って空港へ。
最後にベネツィアの景色を目に焼き付けて。

たった１泊だけど、満足でした。
最初ベネツィアは行かなくてもいいかと思ってたけど、来てよかった。
この景色は他にはないもん！

最初はディズニーシーにそっくり！って思いました。

ベネツィア→ドーハの機内食？だったと思う。

「ショーシャンクの空に」「殿、利息でござる」を見る。
日本発着の飛行機より映像が充実していて飽きない。
まさかショーシャンクが見れるとは思いませんでした。何度見ても感動する。

ちなみに隣の中東の人が、機内食をおかわりして２種類食べてたのに驚き。おかわりできるんですね。
でもその人、着陸のとき、すべて戻していた。。。食べすぎはよくない。

くまちゃんに再開。
乗り継ぎ時間は６時間ほど。
３時間は仮眠室で寝てたけど、寒すぎてあまり寝れず。

ゲートが表示されていたので、移動して座って仮眠。
のはずでしたが！まさかの熟睡！！！

次起きたら出発３０分前でLAST　CALLされててびっくり。
この旅一番慌てました。乗れてよかった。乗れなかったらどうなっていたのか考えるだけで怖い。。。

機内食。
カレーが食べたかったけど、人気なのか品切れだった。
とっても美味しそうな匂いだったから、みんな考えることは同じなんでしょう。

帰りの航路。
ドーハ→羽田はほぼ満席だったけど隣がいなくてゆっくりできました。
時差ぼけに備えてほとんど寝ずに、映画見てました。

予定より少し早い２２時４分に羽田に到着。
無事電車で帰れました。

初めてのヨーロッパ、とても楽しく、テロとかスリとか地震とか、様々なことを心配していたけど何事もなく無事に終わってよかったです。
海外旅行は楽しいけど、空港でトイレに行くと、日本人でよかったといつも思います。

この旅行記へのコメント （3）

• kinaさん 2016/12/05 20:37:56

  初めまして

  かなりやさんへ

  kinaさん からの返信 2016/12/05 21:15:43

  初めまして

  kinaと申します。
  かなりやさんの旅行記、懐かしい気持ちで読ませていただきました。
  
  私は25年前にローマ、フィレンツェへ友人と行きました。まだ世界遺産という言葉もなく、観光客もまばら。バチカンへもスムーズに入場でき、ラファエロ作のピエタ像は触れることも出来たような。。通貨はリラで、物価がとても安かったです。フィレンツェへは映画「眺めのいい部屋」に憧れて行き、高台から見た夕焼けと鐘の音に感動しました～。
  その20年後にローマへ再び行った時、観光客の多さにビックリしたのと、日本語よりも韓国、中国語が優遇されていたのがショックでした（笑）。
  
  ベネチアへは近いうちに行きたいと思っいたので参考にさせていただきます。
  またの旅行記を楽しみにしています。
  
  kina

  かなりやさん からの返信 2016/12/10 19:54:14

  Re:初めまして

  こんばんは！コメントありがとうございます！！
  ベネチア想像以上によかったです。海に浮かぶ街、なかなかないですよね。
  
  実は次の旅はドイツ、オーストリアに行こうと思ってます。kinaさんのウィーン旅行記も参考にします！！