2016/09/27 - 2016/09/27
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アルデバランさん
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最終日です
パクセーまで戻って、国境のワンタオから出国します
ウボンラチャタニーからの飛行機便は夜7時なのでかなり余裕があります
逆算すると…
ウボンに4時に戻るとして、チョンメックから約1時間半、国境越境に30分、パクセーから国境まで1時間
ワゴンバスの待ち時間を想定して12時にパクセーを出れば楽勝です。
ということで、早めにホアイフンタイ村を出て、午前中はチャンパーサック平野を走って世界遺産ワットプーの隣にあるナンシダー遺跡に行ってみることにしました。
9月でまだ雨季ですが、結局一度も雨に降られずラッキーでした
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
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-
朝、7時
通学の生徒と一緒にホアイフンタイ村を出発します
パクセーに帰ります -
途中、いくつかの村を過ぎて…
-
約1時間で40キロほど走り、LAK21のコーヒー工場まで来ました。
あとは16号線を1本道です -
カンボジア国境まで150キロか…
パクセー市街の手前、数キロの所をシーパンドン方面へ行く13号線に左折
メコン川左岸からもワットプーがあるチャンパーサックへ行けるようです。
チャンパーサック大学の正門で学生に、バイクでもボートに乗って行けるか、聞きます -
13号線を20分ほど走ると日の丸の工業団地
-
行ってみたら
「NO ENTER」でした -
おっ、懐かしい!
昔、福建省をバスで旅した時、運ちゃんからもらった甘いカブのような物が沢山道端で…
名付けて甘カブ村 -
旅行者を満載したシーパンドン行きのミニバスを抜きつ抜かれつ
13号線を40分
ここを右折すれば、メコン川を渡れる「BAN MUANG」のようです
ワットプーまで17キロ -
細くて車もバイクも走っていないBAN MUANGへの道を10分ほど走って…
-
どうやら着いたようです、BAN MUANG
-
村をゆっくり走っていると…
右側にメコン川が見えました
「ボートはあっちだよ」と更に奥を指さすお店の人を無視して行ってみます -
ボートがいました
ちょうど、対岸から2名お客さんが降りたところです。
「チャンパーサックへ行くのか?」と聞かれ「50,000キップだよ」と…
この時点でラオスキープは60,000キップ
財布の中を見せて、午後にワンタオを経てタイへ帰るのでバス代25,000キップ、ガソリンも補給する必要もあり
20,000しか出せないと言うと、30,000まで下がりましたが、「それなら別を探す」と言ったら
しぶしぶ20,000でOKもらえました。
メコン川を渡るのに結構かかるのが想定外でした… -
社長は素人と分ったのか載せるのはやってくれました…
ちなみに黄シャツが社長でボートには乗りません
チェックの若者がボートの操縦手です -
メコン川を渡ります!
天気がいいし、気持ちいいことこの上なし… -
川幅はいったいどのくらいあるんでしょうか
まるで海です -
対岸のように見えてたのは中洲でした…
-
対岸に近づくにつれ、浮草が大量に流れてます…
-
ちょうど10分で対岸に到着
-
着いたのはお寺の境内でした…
-
さてと、ワットプー方面は?
-
おっ、チャンパーサックに来たらこれですね
チャンパーの花、別名プルメリア -
方角的にはこっちです
大きな木の下で… -
メコン川岸に小学校です
-
ボートで岸に着いて50分
どうやらワットプーに着いたようです -
正面をありったけズームするとワットプーです
-
その世界遺産「ワットプー」の正面
入口は右へ100mほどですが今回は行きません -
ということでワットプー正面を左折して
標識に従って、ナンシダーテンプルへ
ほんの2キロです -
右手のワットプー敷地沿いに細い道を行きます
天気が良くてよかった… -
梯子がかかっておりワットプーへ入れます。
お店があり「行きな、入れるよ」と言いますが目的はワットプーではありません
良い子はちゃんとお金払って入口から入りましょう -
その反対側に韓国の国旗が…
ナンシダー遺跡の発掘を支援しているようです
でも、車はトヨタね…
中にいた係りの人から情報収集
ワットプーは有料ですがナンシダーはタダだそうです
ちなみになんでトヨタかと言うと韓国の車だとナンシダーには行けないそうです -
なるほどね
このような所を3か所ほど越える必要があります -
右手の山麓を見ると、白い物が点々と…
きっとチャンパーの花なんでしょうね -
どうやら着いたようです
-
入口右側の田んぼでは稲刈りです
-
で、ナンシダーテンプルの入り口はというと。
なるほど、勝手に入れます -
ラオス語とハングル、英語の案内板がありました
それによると。
フムフム…
なるほどね -
で、肝心の遺跡は…
牛が草を食んでのんびり -
雨季で地面はズブズブ
バイクは近くまで行けません
石と枯れ木伝いに歩きます -
草に覆われたナンシダー寺院
-
石をよじ登ってみました
遠くに小さく見えるのがバイクです -
後ろの方は凄いことになってます
-
ワットプーと違って彫り物はほとんど残ってません
-
かすかに残された石の彫り物はこのように本殿に祀られて…
だれかが参拝するようです -
ここはしっかり積まれて崩れてません
ワットプーと同じように石には穴ポコが… -
後ろの石の山にも登ってみます
-
石は重いので崩れることはないと思うけど注意深く…
常念岳の累々とした花崗岩を思いだしました -
山麓ではなく平野の遺跡
高さが足りないのでワットプーの様な俯瞰景色は望めません -
寺院の手前100mほどの所に池があり
その横には参道跡も残ってます -
ワットプーと同じように、参道に並行して立っていたんでしょうね
リンガのなれの果ても… -
牛が遊ぶナンシダー遺跡
そろそろ帰ります -
左の山麓の段々畑の様な所がワットプーです
-
帰りはメコン川右岸を帰ります
3日前にパークソンのカフェでお茶していたフランス人はチャンパーサックでレストランをやってると言ってましたが、
走っているとなんと彼がいました。
「コーヒーどうか?」と誘われましたが、残念
ガソリン補給と喉が渇いたので水を2本も飲んだので、残念手持ちのキープが30,000(450円)です
ワンタオまでのバス代の25,000キップだけは残しておかなくっちゃね… -
チャンパーサックへの道はパクセーの友好橋を渡って右岸の道がこのように整備されました
交通量も非常に少なく快適に走れます -
料金所もありますがバイクは横を素通り
-
真っ直ぐな道
ひたすらパクセーを目指します
雨季ですがとうとう雨に降られずラッキー!
ボーラウェン高原と違ってこちらは暑い暑い -
パクセーからタイ国境のワンタオへの16号線に合流です
右折すればすぐにメコン川 -
パクセー市街に戻りました
-
レンタルバイク屋さんのパクセ・トラベルの先はメコン川に合流するセドン川です
昨年の雨季に来た時は建設中で渡れず大きく迂回する必要がありましたが完成したようです -
市内側の橋の袂にはワット・ルアンがあるので学生僧が多く行き来します
-
旅はこれで締めくくります
我らがメコン川
結局600キロほど走りました -
バイクを返却してパスポート返してもらいます
「1月に来た時は満車で借りれなかったで、儲かってたまらないねェ」と言ったら電話で予約もできるとのこと…
このあと、従業員の若いお兄ちゃんに「ワンタオに行くからタラートまでバイクで送ってちょ」と言ったら
社長に「行っていいか」と聞いて、送ってもらいました、レンタルしたバイクで。 -
パクセ・トラベルからタラート・ダオファンまで2キロ以上あるので助かりました
お兄ちゃんに心づけ渡すと受け取りません。
これだからいいんだよね、ラオスは
タバコ銭だからと無理やり渡して… -
オッチャンが「ワンタオ?」
なぜわかるんでしょう
国境行きのワゴン車すぐにありました
乗っているのは4名程度
「飯食べてくるから…」と言うと
15分で戻ってこいとのこと -
タラート・ダオファン
食事できるところは?
食べる真似して場所を聞きます -
ありました!
「このおばちゃんと同じのちょうだい」 -
財布の底が尽きかけてますが足りるかな?
インゲンとかキャベツのざく切りとかそんなに食べられません…
お金を払ったら残は26,000キップ
ワンタオまで25,000キップだから…
1,000キップしか残りませんでした
日本円で15円… -
車の中で前に撮ったバスセンターの時刻表の画像を確認
2時半のウボン行きのワゴンバスがあります
ワンタオに2時に着いて…
10分でイミグレまで歩いてラオス出国…
10分でタイ入国…
10分でチョンメック・バスセンターまでダッシュ…
これでギリギリです
まにあうか? -
2時
パクセーから50分で国境のワンタオです
予定通り!
25,000キップ払ってイミグレまで200mを早足で… -
パスポートについていた入国時の領収書をチェックして10分でラオス出国
予定通り! -
タイへの入国カードはイミグレにあります
-
また地下道を通って…
-
12分でタイ入国!
2時半のウボン行きのワゴンバスまで、あと8分…
チョンメックのバスセンターまで4~500m
速歩で… -
ちょうど2時30分、ぎりぎりセーフです!
チケットを窓口で買って乗り込みます。
「ちょっと待って写真撮るから…」
なぜか笑われました…
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