2016/10/01 - 2016/10/02
44位(同エリア94件中)
みてあるこさん
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黄金色に輝く収穫の秋。会津の米どころ会津美里町をドライブしました。
スタートは芦ノ牧温泉からです。
最初にお参りした、左くだり山の観音堂は懸けづくりの独特な建築でした。
二か所目にお参りした会津高田の西になる雀林観音堂は法用寺という大きなお寺で
会津では珍しい三重塔が美しい、堂々とした古刹でした。
最後は野口英世の母が信仰した事で知られる、中田観音堂を参拝。
長患いを断ち切るべく、真剣にお参りしました。
山道あり、広大な田園地帯あり、遥かかなたに会津磐梯山を眺めてのドライブは
気分爽快。絶景でした!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ドライブは芦ノ牧温泉からスタートしました。
まず会津若松方面をめざします。
会津鉄道の芦ノ牧温泉駅をすぎて最初の交差点を左折です。
しばらく走ると三十三観音霊場の大きな看板が左側に
見えてきます。
山の中腹まで車で登り駐車場からは徒歩になります。
かなりの急こう配で、運動不足の身にはこたえます。
やがてめざす「左くだり山観音堂」が突然現れます。左下り観音堂 名所・史跡
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左側の上がお堂の入り口になっているようです。
左下り観音堂 名所・史跡
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自然の岩肌に寄り添うように建物が立っています。
自然石を支えるように石垣が組まれています。
お城の石垣の技術でしょう。左下り観音堂 名所・史跡
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岩肌の一部には鍾乳洞のような穴も開いています。
とにかくど迫力のある岩肌です。左下り観音堂 名所・史跡
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建物の下に潜り込んでみました。
自然石の岩が積み重なっているようにも
見えます。左下り観音堂 名所・史跡
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建物の基礎部分は岩がたくみに利用されています。
なんとなく観音様の顔のように見えなくもありません。左下り観音堂 名所・史跡
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二階の部分です。
左下り観音堂 名所・史跡
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板の間も隙間があって体重がある人が
歩きまわるには、少し心配です。左下り観音堂 名所・史跡
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梯子がかけてあるのを上がります。
左下り観音堂 名所・史跡
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三階部分に上がると、梁の部分にも
お寺らしい彫刻がされていました。左下り観音堂 名所・史跡
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木組みの下になにやら名前が掛っています。
建物を修繕した時の寄付者の一覧表のようです。左下り観音堂 名所・史跡
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舞台から正面北側を一望できます。
左下り観音堂 名所・史跡
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会津美里町の風景が遥かに見渡せます。
左下り観音堂 名所・史跡
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絶景です。
左下り観音堂 名所・史跡
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お堂の山側は岩に食い込んで建てられています。
どういう計算をして建てたのでしょうか?
昔の宮大工さんの技術力が伺えます。左下り観音堂 名所・史跡
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観音さまの居場所は普門殿と呼びます。
左下り観音堂 名所・史跡
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本堂の縁の床も岩にぶつけています。
左下り観音堂 名所・史跡
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会津三十三観音霊場 第二十一番
「左下り 観音寺」左下り観音堂 名所・史跡
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観音霊場めぐりの御詠歌の額が掛っています。
左下り観音堂 名所・史跡
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ご本尊さまは岩だったのでしょうか。
本堂が建つ前には、岩肌がむきだしの
修験道の行場だったのでしょう。
お籠りをして修行に励み
神通力を身につけて
人助けに励んだ行者さんが
大勢いたことだと思います。
ここは大変なパワースポットです。左下り観音堂 名所・史跡
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会津美里町の教育委員会による説明板がありました。
左下り観音堂 名所・史跡
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悲しい特攻隊の歴史が書かれています。
おそらく有志の人々により
英霊のみたまが安らかに眠ってもらえるよう
若桜観音様を祀っているのだと
思います。左下り観音堂 名所・史跡
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新しくおまつりされた
若櫻観音さま左下り観音堂 名所・史跡
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