初めてのバリ島…ジンバラン滞在

2016/09/18 - 2016/09/22

9月18日

空港に着いてチェックインを済ませ、手荷物検査へ。
ペットボトルに大量の水を入れていたのですが、ここで捨てさせられました←当たり前

しかしその後の免税店エリアでもには一切ペットボトルを販売しておらず…
カフェは何軒かあるのですが、本当に喉の渇いたときには甘いものは勿論、無糖でもコーヒーや紅茶は余計に喉が渇く原因になってしまうためにカフェにも入れず…

更に搭乗ゲートの前でもより厳密な手荷物検査があり、カフェで飲み物を買っていた人達も全員捨てることを余儀なくされていました。笑

搭乗ゲート辺りにも飲み物が売ってるはずもなく、酔い止めを飲むことすらできないまま飛行機に搭乗しました。

そして飛行機はまたすぐに乱気流に入ってしまったため、なかなか飲み物を持ってきてもらうこともできず。食事のとき以外に喉を潤すこともできず、喉がカラカラのまま3時間近くを過ごしました。笑

警備を厳重にするのは素晴らしいことだと思いますが、この制度だと結構色んな人が身体に不調をきたしているのではないかと思いますが。

自分の国ではないので文句を言う筋合いもないのですけどね。

機内食は、今回は魚をチョイスしました！
なかなか、不味かったです。笑

ソースは美味しいのですが(茶色いですが、確かオイルベースだった気がします)川魚なのか、臭みが消しきれてなかったのです。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港に到着したあとは、入国審査は例に漏れず長蛇の列でしたが、スイスイ進み、約20分後には友人と合流できました！
(友人は東京在住なので、今回は現地集合現地解散です)

そしてそして、アライバルホールについてびっくり…！！！

数えきれない程のホテルのお迎えのおじさま達が、ボードを掲げて立っていました。

自分の名前の書かれたボードを見つけることはできず、インフォメーションにて呼び出していただき、無事おじさまと合流。

空港からは約20分でホテルに到着しました。

今回お世話になるのは、ジンバランビーチ近くに佇む
Kupu Kupu Jimbaran - Beach Club & Spa by L'OCCITANE
(クプクプ ジンバラン ビーチクラブ&スパ バイ ロクシタン)です♪

ホテルのロビーはこんな感じ。
こぢんまりしていますが、バリっぽい感じが出ています！

ウェルカムドリンクは何だか忘れたけど美味しかった。って感じでした。笑

おしぼりは、とーーってもいい香り！
流石、ロクシタンの名が付くだけのことはある！！

チェックインの手続きが終わり、部屋に案内していただきました。

エレベーターの中はこんな感じ。
エレベーター内に電話器があるのは、珍しいですね！

プールは縦に長い形でした。
プールの周囲にある椅子やパラソルは、プールを囲っているスイートに泊まっている人達用に用意されているみたいです。

このプールの写真、LINEで家族に送ったところ、「スーパー銭湯の露天風呂みたいだね！」と…orz

お部屋はこんな感じ！！

何だかよくわからないけど、バリ感が出ています！笑
バリに行く前、色んな方のブログや旅行記、口コミを読んでホテルを決めたのですが、沢山の方が書いていたように「女子旅にぴったり！！！」

装飾も可愛いですし、ベッドも少し男性には小さいかなー？と感じます。

卵形のバスタブ。
これ、可愛いんですけど少し使いにくかったです。笑

行く前に調べた感じだと、部屋のど真ん中にバスタブがある…と書かれている方が多かったのですか、私が泊まったときにはバスタブやシャワーブースと、リビングエリアの間にはしっかりと仕切りがありました。

このホテル、口コミや旅行記、ブログ等書かれている方が少ないのですが、どうやら少し前に色々変わったみたいです。朝食の制度やアフターヌーンティーの制度も少し調べていたのと違いました。

ここのホテルを検討されている方の参考になれば。

ウェルカムフルーツ。
小さいバナナは甘くて美味しかったです☆

見たことないフルーツが数種類ありました。

ホテルで一服した後、ホテルの前を散策…しようとしたのですが、交通量がすごくて諦めました。笑

流しのタクシーを拾い、クタへと向かいます。

クタでのお目当は、オーシャンズ27というレストラン。ディスカバリーモールの中に入っているということなので、そこに向かってもらいました。

タクシーの中から景色を見ながら思ったこととして、クタの辺りはもっと栄えているかと思ったのですが(イメージとしてはプーケットのパトンのような感じかと)、なかなかの田舎でした。素朴でいいですね！！！
どことなく、ミャンマーのマンダレーあたりに雰囲気が似ているなあと思いました。

その後ディスカバリーモールに着いてオーシャンズ27を探していたところ、日本語を話す怪しい現地のおじさんに声をかけられました。

「オーシャンズ！？高いよ！！味も普通だし！！もっと美味しくて安いお店教えてあげるよ！！！」と。笑

うっさい。私らはオーシャンズ27目当でここに来たんやからほっといて！
という旨をオブラートに包みまくって伝えたのですが、無理やりお店を紹介され…
確かに安いしオシャレで美味しそうなんですが、肝心の海の側じゃない……;;

それでも私達オーシャンズ行きたいから！と伝えて去ろうとすると、着いてくる……笑

「オーシャンズ27の店員、知り合い多いからいい席取ってもらうように伝えるよ！」と。
知り合いの店を貶してたのかあんたは。笑

本当に店員の殆どと知り合いだったようで、とってもオシャレな席を用意してもらえました。
何故かそのおじさんも一緒に食べることになったけど(勝手に)。笑

食べたものはこんな感じ！！
サテ盛り合わせ、ミーゴレン、ナシゴレン、ソトアヤム……

思ったより一皿一皿が大きくて、食べきれず、結局おじさんに食べてもらいました。笑

そして、このお店、プールがあると聞いていたので、ナイトプールいいやん！泳ごう！と思って水着を中に着ていたのですが……

この通り。

嘘やん！？って叫びたくなる程、プールの周りには誰もおらず、さすがに泳ぐのは気が引けて諦めました。

このお店のお会計はこんな感じ。

まあまあなお値段でしたが、ビールも飲んだし、お腹いっぱいなので満足。

おじさんは家族を最初に紹介されたレストランに残してきたようで(笑)
そのレストランまで見送りにいってサヨナラしました。
おじさんから「11時になる前には帰るんだよ！バリは君達が思ってるより危ないからね！！」と。

後ほどその言葉の意味を痛感します…

さて、折角なので夜のクタをぶらぶらしようと私達。

美味しそうなレストランがひしめいてますが、わずか500mほど。

水槽を置いてある中華風のシーフードレストランもありました。

ナイトマーケットらしきものを見つけ、嬉しがって2人で入ってみるものの、大した収穫はなく。

どこかで見たことあるようなキャラクターの置物が売っていました。

特に他に見るものもなかったので、コンビニだけ寄って帰ろうということに。

コンビニ入り口でネシア人彼氏、日本人彼女のカップルに出会い、少し話していたのですが、そろそろ危ない時間なので帰りますーと話を切り上げました。

「タクシーはブルーバードがいいよ！青いタクシーのことね！気をつけて帰ってね！」と言われ、「青いタクシーだな！」ということ「だけ」記憶していました。

そしていざ青いタクシーを捕まえ、行き先を告げ、メーターがあるのを確認してから乗ったのですが…

メーターが作動しない。

日本ではないから全てがメータータクシーでないのはわかっているのですが、この時点で交渉どころか、値段の提示すらされていません。

どうするどうする！？と友人と話しているうちに、クタの中心部を離れそうだったので、
思い切って
「メーターは？」と聞いてみました。

「ないよ！」
「じゃあいくらで行ってくれるの？」
「(メーターで行った場合の3倍の値段)」

愕然。高すぎる…。

「じゃあ降りるよ」と告げたところ、
「無理だよ」
「いくら払えば降ろしてくれる？」
「払う？いや、降ろさないよ」と…。

運ちゃん、それまで超ー笑顔だったのですが、怒るでもなく苛立つでもなく、急に無表情になってドアロックをかけたのです。

あまりにも怖いし、タクシー殺人と言えばエクアドルの事件のようなものもあったので、メーターで行ったときの相場の値段(言われた値段の1/3)を手渡したところ、ドアロックを外してくれ、降りることができました。

降りて気づいたのですが、私達の乗った「青いタクシー」はブルーバードではなく、「水色のタクシー」がブルーバードだったようです。

私の身近に海外で大きな事件に巻き込まれている人もいるのに、あまりにも自分の危機管理ができてなくて、反省しました。
今回のはいい勉強でした。

その後無事ブルーバードを捕まえ、楽しい運ちゃんとお話ししながらホテルに帰りました。
(次の日からは、流しのタクシーは使わないことにしました)

お部屋に戻ると、手作りのクッキーが。

お風呂で疲れを癒したあと、ベランダで晩酌し、翌日に備えて寝床に就いたのでした。