2016/07/26 - 2016/08/12
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sikokiさん
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シニア夫婦の「おと」と「おか」が南仏プロバンス・コートダジュールとアルザスを旅しました。
「おと」が企画・手配・添乗・通訳で「おか」がお客様です。
ゴッホやセザンヌ、ルノワールなどの印象派の画家ゆかりの地を訪ねたり、山や海を訪れて美しい景色を楽しみました。
天気にも恵まれ、地元の人に助けられたリ、ちょっとした事件があったりいい旅になりました。
今日はエクスアンプロヴァンスに行きセザンヌの足跡をたどったり街歩きをします。
□7月26日 成田→パリ→アヴィニョン アヴィニョン泊
□7月27日 サンレミ・ド・プロバンス廻り アヴィニョン泊
□7月28日 リュベロン地方廻り アヴィニョン泊
□7月29日 ポンデュガールを廻り アルルへ アルル泊
□7月30日 アルル市内観光 アルル泊
□7月31日 マルセイユへ移動し市内観光 マルセイユ泊
■8月 1日 エクスアンプロヴァンス観光 マルセイユ泊
□8月 2日 ニースへ移動 ニース泊
□8月 3日 カーニュシュルメール・ヴァンスへ ニース泊
□8月 4日 エズ・モナコ・マントンへ ニース泊
□8月 5日 カンヌ・グラースへ ニース泊
□8月 6日 ニース市内観光 ニース泊
□8月 7日 ストラスブールへ移動・市内観光 ストラスブール泊
□8月 8日 コルマールへ ストラスブール泊
□8月 9日 パリへ移動・市内観光 パリ泊
□8月10日 オーベルシュルオワーズへ パリ泊
□8月11日 パリ市内観光 空港へ 機内泊
□8月12日 成田着
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[投稿のご注意]
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
本日は、エクスアンプロバンスへ日帰り旅です。
8:56分の電車で出発です。 -
エクスアンプロバンス駅。
マルセイユから電車で40分です。エクス アン プロヴァンス(サントル)駅 駅
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エクスアンプロバンスはセザンヌが生まれ、育ち、最後まで絵を描き続けた所です。
ゆかりの道にはセザンヌの道標が埋め込まれています。 -
まずはセザンヌのアトリエへ
ドゴール広場から5番のバスに乗って15分Sezanne下車ですぐです。ポール セザンヌのアトリエ 博物館・美術館・ギャラリー
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アトリエの前の庭は林になっていて散歩道がある。
セザンヌも木漏れ日を受けながらきっと歩いたんだろう。 -
アトリエの入口
1階は受付とショップ、2階がアトリエとなっている。 -
おー!これがアトリエだ!
北に面した大きな窓。
セザンヌ自身で設計したそうです。 -
家具や棚も当時のまま。
このアトリエは1902年から亡くなった1906年まで使われています。
主に静物画を制作したようですが、「大水浴図」もここで描かれました。 -
なんか雑然としているように見えるが、置いてあるものはすべて実際に絵のモチーフとして使ったもの。
この器もこの瓶も実際のもの! -
あの壺、絵で見たことある!
あの石膏像も絵で見たことある! -
こうして写すとセザンヌの静物画のようだ!
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セザンヌが使った絵具とパレット。
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着用していたスーツと帽子
いやぁ、良かった!
こうしてアトリエにお邪魔すると本人にお会いできたように思え、より一層親近感が湧きます。 -
アトリエを出て目の前の道を上がっていくと・・・
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ローブの丘
セザンヌが毎日のように描いたサント・ヴィクトワール山が良く見える場所。レ ローブの丘 散歩・街歩き
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公園になっていてサント・ヴィクトワール山の絵がパネル展示してある。
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セザンヌがキャンバスに描く姿の展示も。
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イチオシ
ここからのサント・ヴィクトワール山
いい姿です! -
この方が絵に近いかな?
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さっきからおかがくしゃみをしています。
おかはスギ花粉症です。
糸杉も名のとおり杉の一種です、ちょうど花粉が飛んでいるのでしょうか? -
糸杉の実?
これが花粉の元?
でかいな! -
バスで市内に戻ります。
ドゴール広場の噴水。
エクスアンプロバンスの街にはあちらこちらに噴水があります。ジェネラル ド ゴール広場 広場・公園
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広場脇にはセザンヌ像が!
ミラボー通りの方を眺めています。 -
広場近くのカフェで昼飯ー
今日もいい天気でテラス席が気持ちいい! -
ミラボー通り
大きなプラタナスが木陰を作っていて爽やか! -
コーモン芸術センター
去年オープンしたばかりとの事。
コーモン公爵の邸宅を改装したそうです。コーモン芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー
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貴族のお屋敷は贅沢ですね!
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どこかの宮殿のようです。
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今日は企画展をやってます。
ターナー展です。 -
光満ち溢れるターナーの絵を堪能しました。
セザンヌの生涯を描いた映画の上映もあり楽しめました。
サント・ヴィクトワール山を描いている時に雷雨に襲われ、それがもとで病気になり亡くなった経緯などが詳しく説明されていました。
企画展に付き14ユーロ。 -
庭にはサロン・ド・テが、
優雅ですね! -
庭はこんな!
フランスらしいですね。 -
この後、グラネ美術館に行くが特別休日でお休み。
なんだ、残念!
セザンヌの絵が8点あるというので楽しみにしてたのに! -
セザンヌの生家を目指します。
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生家の説明文はこれだけ!
1839年1月19日に生まれた。 -
近くにあるセザンヌが生活した家
1878年から1881年までこの家に住んだ。
市内にはここ以外にもセザンヌが住んだ家が数軒あります。 -
サン・ソヴァール大聖堂
セザンヌは1854年6月5日ここで洗礼を受けた。
1906年10月24日の葬式もここで執り行われた。サン ソーヴール大聖堂 寺院・教会
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とても古い教会で創建は2〜5世紀と言われている。
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ステンドグラス
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パイプオルガンは両サイドに置かれている。
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中庭にはステキな回廊があります。
12世紀に造られたロマネスク様式。とても優雅です。 -
そのまま大通りを進むと、パヴィヨン・ヴァンドーム。
17世紀の建築。
ヴァンドーム公ルイ・ド・メルクールの館。
現在は美術館になっている。パヴィヨン ド ヴァンドーム 建造物
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正面入り口でバルコニーを支えている像。
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重たくてやんなっちゃう!
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もう耐えられない!
見事な彫刻です。 -
館の前は緑の芝生。
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こんな木もありました。
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この街も路地に入るとステキな古い建物が並んでいます。
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近くには、サン・ジャン・バティスト教会
セザンヌが結婚式を挙げた教会です。サン ジャン バティスト教会 寺院・教会
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セザンヌの結婚式は1886年4月29日。
奥様はオルテンス・フィケ。
その数か月後、父ルイ=オーギュスト・セザンヌの葬式もここで執り行われた。 -
マルセイユへ戻ります。
オペラ座 -
観覧車と港の夕日。
今日も楽しい1日が過ごせました。マルセイユ旧港の大観覧車 アクティビティ・乗り物体験
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素晴らしい夕焼けです。
明日も天気かな? -
港に広がるレストランにも明かりがともり始めました。
さぁ今日は何を食べようかな?
明日はニースに移動です。
楽しみです。
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