2016/08/24 - 2016/08/26
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tono202さん
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阿波三加茂から南へいくつかの峠を越えて最短コースで、高知県の赤岡までドライブ。地図上では阿波三加茂→桟敷峠→落合峠→京柱峠→土佐矢筈峠→大栃→舞川峠→赤岡」というコースになる。前半戦では、京柱峠から土佐矢筈峠の間はダートが残っていたがその他は順調。
さて、高知県に入って、どうなることやら。
朝日を浴びた矢筈山が輝いている。
予定変更して出発前の早朝登山に出かける。
- 交通手段
- 自家用車
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登山口からゆっくり登って1時間足らず。
頂上は笹の海。360度の展望を独り占め。
上空をアマツバメが鎌のような翼で風を切る音がする。 -
京柱峠方面に向けて笹の海が続く。
この笹の中をどこまでも歩いて行きたいような気になる。 -
三嶺・天狗塚方面に向けて伸びる尾根がいい。
頂上で小一時間、笹の原に寝そべって時間を過ごした。 -
登山口まで降りてくる。
ここには地元の人たちによって綺麗に清掃されている便所も水場もある。
感謝。 -
走りやすい林道を一気に下って笹集落まで降りてくる。ここからの県道49号の方が狭く、対向車があれば離合に苦労するところ。しかし、運良く対向車は現れなかった。笹渓谷沿いに車を走らせる。
-
県道49号と県道217号の合流点。物部町五王堂あたりになる。ここを左折し物部川の支流上韮生川を遡れば、西久万渓谷に到る。
右折し、川を下流に下る。 -
振り返ると大栃ダムの尻あたりにある柳瀬の集落が川の向こうに見える。引き返してあの赤い橋を渡りたいと思わせる魅力的な集落だ。
しかし「早朝登山」のロスは大きい。
次回来たときには、あの橋を歩いて渡り、集落を散策すると自分に約束し、南へ南へ -
食料等の買い出しのために大栃へ。
大栃神社にこれまでの安全と、今後の加護を願って祈願。
境内の一番いい場所にに角力土俵がある。祭りには多くの人たちがこの土俵を囲んで声援するのだろう。
高知や南伊予方面の角力文化の奥深さを垣間見たような気になる。 -
国道195号を高知方面に向かい、1?ほどで左折し県道29号に入る。
入るなり「これでええのかな???」という不安な光景。
しかし、しばらく行くと県道29号の標識がすくっと立っている。
これでいいのだ。 -
地図で確認すると、物部川の支流である舞川沿いに上流に向けて進んでいるらしい。
何度も地図で確認するが躰で納得することができない。ナヴィはあてにはならない。
柚畑がある集落をいくつか抜けていく。 -
バス亭が現在位置の確認の材料になる。
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更に上流へ
物部町から香南市に入っていく。 -
杉の美林が続く。枝打ちされているため杉林の中でも明るい。
相変わらず道幅は狭い。かつての国道439号を思わせる。
対向車は一台も合わない。
集落も民家も出てこない状態が続く。 -
とりあえずの目標としてナヴィに入力した舞川キャンプ場に近づいてきた。
しかし「現在休業中」との貼り紙あり。 -
いつの間にか県道29号が51号になり、そして221号になり、どこをどう走っているのか分からない状態で奈良集落にたどりつく。
国道55号まで14?の標識がありがたい。 -
ひとつ峠を越えて東川へ。川沿いに道をたどれば赤岡にたどり着く。
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ここまできたら大丈夫と古い地図で?マークのあった場所に立ち寄るも、現在は廃業。時の流れはいかんともしがし。
されど県道29号は、姿を変えていないのではと思う。 -
赤岡漁港に到着。折からの台風接近で太平洋はうねりが高い。
赤岡の絵金館にあった資料で知ったことだが、赤岡から大栃へは「塩の道」でつながっていたとのこと。その道が今回のルートと重なるようだ。
前半よりも後半の大栃〜赤岡間の方がヘヴィーな印象を受けた今回の「四国縦断」でした。
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