2016/08/24 - 2016/08/26
46位(同エリア135件中)
tono202さん
- tono202さんTOP
- 旅行記140冊
- クチコミ11件
- Q&A回答0件
- 243,969アクセス
- フォロワー53人
幾重にも重なる東西に走る四国の嶺々を眺めていて、山襞をかき分け太平洋まで行ってみたいと以前から思っていた。
吉野川の中流の阿波三加茂からできるだけ直線的に太平洋をめざす。地図上で南に直線を引いてみると上記のルートが浮かんできた。あの向こうに何があるのか。いくつもの峠を越えて太平洋をめざす。
- 交通手段
- 自家用車
-
まず阿波三加茂のシンボルでもある大楠に立ち寄って、出発に先だっての挨拶。
大楠の左上空あたりが最初の目標、桟敷峠。 -
阿波伊予街道の現在の姿である国道192号から分かれて、県道44号(三加茂東祖谷山線)を南に向けて西庄の谷に入っていく。30分足らずで桟敷峠。ここからは低く連なる阿讃の山々にぽっちりと盛り上がる大川山が愛らしく見える。さきほど旅の安全を祈願した大楠は、眼下の扇状地=三加茂にある。
-
切通になっている桟敷峠を左折し、松尾川ダムの尻にあたる深淵(みぶち)をめざす。ダム湖目指して下っていく。
-
深淵あたりはモータリゼーション幕開期に「観光開発」され定期バスも入ってきた時代があったという。「湖畔の家」的なかつての施設が、今は静かに自然に帰りつつある。上品にゆっくりと朽ちていく姿に心が惹かれる。
営林署小屋があった場所には、いまも2,3軒の民家が残る。
そこに掲げられていた看板。吉田兼好的に言うと「こころまほしきものなり」 -
かつては落合峠手前は悪路で、普通車はお腹をスリスリここまで登ってきたが、今は「完全舗装完了」。三加茂から1時間あまりでこの峠に立つことができる。
-
8月下旬だが、もうここではススキが風に揺れている。
これから向かう天狗塚・京柱峠方面が南方に見渡せる。 -
この峠はいつ来てもいい。西四国国体の山岳競技の際に便所や山小屋も整備されている。それを地元の方々が大切に維持管理している。山を眺めながら「野宿」するには最適な場所だ。もちろん水は持参しなければならないが。
ここから落合集落までの林道は幅もあり走りやすい。 -
「天空の村」で外国人も数多く訪れるようになった落合集落を抜けて、国道439(よさく)に出る。
-
そしてライダーに人気の京柱峠へ
-
峠から振り返ると矢筈・サガリハゲ・落合峠とさっきまでいた山や峠が見送ってくれる。足下には今走り抜けてきた東祖谷の小川・阿佐の天空に続く集落が見える。
-
ここからは国道439を離れて林道に入っていく。最初のわずかは舗装あり、しかし後はダート。しかし、緩やかな尾根上を行くためにのんびりとダートを楽しむことが出来る。
かつての林道は阿佐から川沿いに延びていたが、土砂災害のために矢筈峠に向かうにはこのルートを使うしかないようだ。
15分ほどで渓流沿いに登ってきた旧林道と合流。ここからは舗装がされ、快適に矢筈峠に到着。 -
土佐川の林道工事は戦時期に行われ、この工事には多くの朝鮮の人たちが使役された。そのことからこの峠をアリラン峠という。その旨の説明が看板にはある。
-
今日はここで野宿。越えてきた峠は桟敷峠・落合峠・京柱峠・矢筈峠の4つ。
さて明日はどうなりますか???
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
13