2016/09/03 - 2016/09/03
710位(同エリア1485件中)
まみさん
レッサーパンダのまだよちよちな赤ちゃんが見られる今回の日本平動物園では、いや赤ちゃんがいなくても、レッサーパンダに時間をたっぷりかけるのは当然ですが、やはり他の動物も楽しみにしていました。
とりわけ猛獣館299の肉食動物たちのラインナップはすばらしいですし、とても動物たちが見やすく、写真も撮りやすい施設なので、わくわくも倍増です!。
それに、昼の部の開園時から入園し、11時20分からのレッサーパンダのおやつタイムの終わりまでの間に、第1ミッションのレッサーパンダたちは、可愛い姿がたっぷり見られたし、写真もたくさん撮れたので、午後からはほかの動物たちを見に行く余裕ができました。
せっかくなのでアジアゾウのトレーニングも見に行きました。
ちょうど真っ昼間の炎天下でちょっときつかったですけど@
静岡の夏は暑い、と地元のレッサーパンダ・ファンさんのブログにありましたが、たしかに本日の昼の部は残暑が厳しかったです。
でも、真夏の花撮影のときは、埼玉や東京の花の公園で、蒸し暑くて汗だらだらな中で耐えることもよくありました。
感じ方の問題もあります。
どちらがきついかは、時期の問題、炎天下にいる時間の長さ、日陰や風の有無、そしてなによりも、それだけ我慢した甲斐があったかどうか、などを考えると、単純に比較できません。
少なくとも、行った甲斐があった、炎天下のときでも、我慢した甲斐があったという意味では、今回の日本平動物園も、いい思い出と私なりにいい写真をたっぷり持ち帰ることができました@
それに、屋内展示施設が多いおかげで、随所で涼しく過ごせたのは助かりました。
猛獣館299は涼しかったので、いったん中に入ったらますます、そこにいる動物たちの魅力もあって、離れがたかったです@
<当初より行き先変えて朝の開園から夜の動物園まで日本平動物園をたっぷり楽しんだ1日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)前泊・アクセス・ちょっぴりグルメからリオ・オリンピック記念の南米動物選挙や夜の動物園の様子まで
□(2)レッサーパンダ特集:午前と夜の部で大活躍のまつばちゃん&リンゴタイムで安定した立ち姿を披露するシーちゃん&たっちは苦手なやんちゃっ子ヤマトくん&ホーマーちゃん母子~タクくんは少し体調くずして展示お休み
■(3)昼の動物園:ブラッザグェノンの赤ちゃん授乳中~猛獣館299の楽しい猛獣たち&アジアゾウのトレーニング見学
□(4)夕方と夜の動物園:オオアリクイやアジアゾウの水浴び~夜のペンギン館・は虫類館・夜行性動物館からステキな動物ランタンまで
日本平動物園の公式サイト
http://www.nhdzoo.jp/
<タイムメモ>
05:45 リ・ラックスパ新宿をチェックアウト
05:56 新宿駅発JR山手線内回りに乗車(路線検索より1本前)
06:40 品川駅発JR新幹線こだま631号に乗車
07:54 静岡駅到着
08:07 静岡駅発JR東海道本線に乗車
08:10 東静岡駅到着
08:20 しずてつジャストラインのバス(日本平線)に乗車
(実際は10分遅れの08:30発/動物園入口停留所に08:36着)
08:45頃 日本平動物園入口前に到着
09:00 開園と同時に入園
09:05-09:25 飼育棟レッサーパンダ(ホーマー&赤ちゃん)
09:25-09:30 ビジターセンターの南米動物選挙に投票
09:30-10:10 屋内レッサーパンダ(まつば・シー・ヤマト)
10:10-10:15 飼育棟レッサーパンダ(赤ちゃんすでにお休み)
10:15-10:35 屋内レッサーパンダ(まつば・シー・ヤマト)
10:45-10:50 シマハイエナ・ホッキョクグマ(ロッシー)
10:55-11:55 飼育棟&屋内レッサーパンダ
(11:10頃~リンゴタイム開始/11:20~まつばのリンゴタイム)
11:55-12:20 写真チェック&休憩
12:20-12:45 飼育棟レッサーパンダ(ホーマー&赤ちゃん)
12:45-12:55 中型サル舎
(マンドリル・ブラッザグェノン&赤ちゃん他)
13:00-13:15 猛獣館299&キリン
(ゴマフアザラシ・ホッキョクグマ)
13:15-13:30 ゾウのトレーニング
13:30-14:00 猛獣館299
(ライオン・アムールトラ・ジャガー・ピューマ)
14:00-14:45 写真チェック&休憩
14:50-15:20 レストハウスで遅めのランチ休憩
15:25-15:30 オオアリクイ
15:30-15:45 ゾウの水浴びと夕食タイム
15:45-15:55 オオアリクイ
15:55-16:00 ソフトクリーム休憩
16:00-16:05 ワラビー・オランウータン
16:05-16:30 飼育棟レッサーパンダ(ホーマー&赤ちゃん)
16:30 昼の動物園閉園でいったん外に出る
16:40-17:30 エントランスゲート内で夜の動物園開園を待つ
17:30 夜の動物園開園
17:35-18:20 レッサーパンダ(まつば)
(屋外2面と屋内を自由に行き来)
18:20-18:35 ドリンク休憩
18:35-18:45 フンボルトペンギン
18:50 オートチェアは20分待ちで展望広場行きをあきらめる
18:50-19:00 は虫類館
19:10-19:20 屋内レッサーパンダ(全員すでにお休み)
19:20-19:25 サイ(撮影はせず)
19:25-19:40 夜行性動物館
19:40-19:45 マレーバク
19:45-19:55 小型サル舎
(エリマキキツネザル・ワオキツネザル他)
19:55-20:10 ベンチでうたた寝
20:10-20:25 動物を見学しながら正門へ
20:25頃 動物園を出て無料シャトル待ち
(夜の動物園の閉園は20:30)
20:55頃 シャトルバスに乗車
21:10頃 東静岡駅到着
21:21 東静岡駅発JR東海道本線に乗車(実際は4分遅れ)
21:37 静岡駅発JR新幹線ひかり482号に乗車
22:33 品川駅到着
00:50頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
お昼寝中のシマハイエナのセレンくん、暑くてぐったりかな
セレンくんは埼玉・大宮公園小動物園出身で、2007年4月5日生まれ。
お兄ちゃんのツキくんの方がこの日本平動物園生まれということは、お母さんかお父さんが大宮公園小動物園に移動したあとに生まれて、親の出身動物園に移動してきた来たということかな。 -
ちょっとこっちを観た顔が可愛い
すぐ近くの中型サル舎に飼育員さんの軽トラックが来ていたので、それでちょっと様子を伺ったようです。
でも、こっちに来るわけではないと分かると、またすぐに寝てしまいました。 -
セレンくんのお兄さんのツキくんもお休み中
ツキくんは2004年5月20日生まれて、日本平動物園ではじめて生まれたシマハイエナだそうです。 -
ロッシーくんがいる新ホッキョクグマ舎へ
ロッシーくんが活動的なのは午前中だろうと思い、レッサーパンダ見学の合間に見に行きました。 -
ロッシーくんの紹介
ロッシーくんはただいま8才。
レニングラード動物園では双子で生まれ、世界中の動物園から望まれた中で、日本平動物園が勝ち取ったわけです。 -
午前中は泳ぎを楽しんでいたロッシーくん
-
ぐーっと伸び上がって
-
ゆっくりとうしろに倒れ
-
背泳ぎする〜のではなく
-
沈む〜
渋むときは、目をつぶっていたり、開けたままだったり。 -
水中を泳いで
短い足と大きなおしりがキュートです! -
壁に到着したあと、頭を出して、また後ろ向きにゆっくり倒れ
そして水に潜って、の繰り返しでした。 -
べろっとしていた面白顔のマンドリル
マンドリルの顔は素で面白いですが、さらに面白い表情をしていました。 -
なにやらごきげんそう@
目をつぶっているので、目がどこにあるかしら、ってかんじです。 -
ブラッザヴエノンに赤ちゃん!
なんと、6月30日と8月16日に別々のお母さんから赤ちゃんが生まれていたようです。
先に生まれた子の名前はレッシー、あとに生まれた子はポッケ。
ただ、赤ちゃん誕生のお知らせの看板に性別は書かれてありませんでした。 -
お母さんとは全く違う姿をしている赤ちゃん
授乳中でした。
この子はたぶんレッシーちゃんの方でしょう。
地元の来園者も、レッシーだ、と言っていました。 -
イチオシ
くわえているのはお母さんのお乳@
-
授乳後は、早速一人であちこち遊び回るレッシーちゃん
-
それを眺める大人のブラッザグエノンはオスかメスか分からない(笑)
後足もまるで手のように柵をつかめるところが面白いです。
ちなみに、赤ちゃんのママは後ろにいたので、この子ではありません。 -
赤ちゃんは好奇心いっぱい、することなすこと可愛い@
-
猛獣館299(にくきゅ)のゴマフアザラシたちの紹介
-
ゴマフアザラシが水筒をぬぼ〜っと上がる様子は、何度見ても楽しい@
さきほどの個体紹介からすると、自信はないですが、ソウヤくんでしょうか。 -
イチオシ
下からひょいと現れたところ
ゴマフアザラシってほんとに可愛い顔をしています。 -
横顔はけっこう鼻筋が通っている!?
ひれにトゲのようなギザギザがあることに、あとで写真から気付きました。 -
しわしわのあごを見せつけながら、すーっと上へ
-
またやってきたよ、こんにちは〜
-
すました顔して、す〜と上がるところが超可愛い!
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水筒と底でつながっている隣の水槽を見てみると、ゴマフアザラシが上から下りてきたところ
-
下でつながっている隣の水筒をめざし
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フグのようなまるっこい姿で泳ぎ去る@
-
上から下りてきた途中で、ガラス窓に近づいてきた!
-
ゴマフアザラシの方も、じーっと人間観察@
たぶんソウヤくんではないかと思うのですが、一体何がソウヤくんの興味を引いたのか。
絶妙なシャッターチャンスでした! -
ゴマフアザラシの水筒を上から見たところ
ぷっかーっと浮かんでいる子と、下りていく子が見えます。
そして奥の方で、地上で寝ている子も。 -
うつぶせでぷかぷかぷか〜
ソラくんでしょうか。
苦しくないのかしら、と思ったけど、よく見るとうまい具合に鼻が水面の上に出ていました。 -
奥でひっくり帰って寝ていたのはミズキちゃんかな
-
屋内のバックヤードとの行き来がしやすい部屋にいたバニラちゃんの紹介
ロッシーくんとの交尾が確認されたバニラちゃんは、万が一に備え、早めに出産準備に入れるようにしているのです。 -
寝そべって、あくび?
-
見上げるバニラちゃんのあごの下のたるみが、あごひげに見える@
-
イチオシ
毛並みも美しい美人なバニラちゃん
-
両手をそろえたポーズが可愛い@
-
昼間のロッシーくんは、水を眺めていたけれど、プールにはなかなか入らず
-
何かを待ちわびる風だったロッシーくん
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眉間にちょっぴりしわが寄った、たくましい顔
-
13時15分からのアジアゾウのトレーニングを見学する
トレーニングのときの飼育員さんの話が聞けたおかげで、シャンティちゃんとダンボちゃんの性格の違いがよく分かりました。
どちらもずっと昔から日本平動物園にいますが、とくにダンボちゃんの方は、開園のときからずっといるのです。 -
トレーニングするのは飼育員さんも同じ空間にいても大丈夫なシャンティちゃんのみ
-
後足を上げる訓練
日本平動物園では日本語で号令をかけていました。
このように号令に合わせて足を上げたりできるようになることで、ゾウへのストレスを少ない形で健康チェックがしやすくなります。 -
後ずさりの号令を無視し、プールに入ろうとするシャンティちゃん@
ゾウは頭が良いし、トレーニングは長年行われているので、たいてい順調にいくのですが、シャンティちゃんの気分次第で、たまに言うことを聞いてくれないことがあるわけです。
シャンティちゃんは水の中に入りたそうにしていて、しばらく号令を無視していましたが、やがてプールから離れて訓練を続ける気になってくれました。 -
台の上に前足を乗せる訓練
-
台の上に後足を乗せる訓練
ゾウは記憶力がよいので、後ろを見なくても、台のような障害物のありかを覚えているので、迷わず足を乗せることができるのです。 -
伏せをするシャンティーちゃん
-
飼育員さんがシャンティちゃんをぽんぽんと触って健康チェック
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解説をしていたベテラン飼育員さんはシャンティちゃんに乗れる
昔はダンボちゃんも飼育員さんを乗せていたようですが、今はどの飼育員さんもダメだそうです。
シャンティちゃんも、このベテラン飼育員さんだから、乗るのを許しているようです。 -
飼育員さんを乗せてプールの回りを一周する
-
飼育員さんはシャンティちゃんの耳の後ろに足をかけて体を支える
-
イチオシ
一周できたので、背中にいる飼育員さんからごほうびをもらう
-
飼育員さんが下りるときには、足を貸すシャンティちゃん
-
イチオシ
ひととおりトレーニングが終わった後、おやつの前に、ちゃんと「いただきます」する
こうやって半分伏せのポーズで、体を上下に揺らしていました。
すっごい可愛かったです。 -
ちゃんといただきますができたので、おやつをいただくシャンティちゃん
-
左にシャンティーちゃん、右奥には、トレーニング中にこちらに来られないようになっていたダンボちゃん
ダンボちゃんは気が荒くなってしまったので、飼育員さんが同じ空間にいるのは危険なためです。
アジアゾウのトレーニングタイムは1番気温が高い時間帯でしたし、日ざらしでしたので、ちょっときつかったですが、見学しがいがありました。 -
最近、日本平動物園にやってきた若いペアのキリン
-
サクラちゃんのプロフィール
まだ2才です。
同じとき、すなわち去年2015年10月29日に来園し、11月8日に一般公開となった男の子は、来園後1ヶ月もたたない11月25日に亡くなってしまいました。
でも、たくさんの名前の応募があったので、キリくんと名付けられました。 -
今年2016年7月7日に来園し、7月16日から一般公開されたリオくんのプロフィール
まだ1才です。
大人のキリンは大きすぎて移動できないため。キリンの移動はどうしても子供の頃になります。 -
2頭のうち若干大きかったので、サクラちゃんかな
-
この子はたしかに人見知りっぽかったかもしれない
-
私を見て近づいてきたこの子は、ひとなつっこいというリオくんかな
リオくんも大人になれば、1才年下でもサクラちゃんより大きくなると思いますし、額にコブのようなものができるので、見分けがつきやすくなると思います。 -
猛獣舘に戻ると……
バニラちゃんはプールの方に少しだけ移動していました。 -
アムールトラのフジくんは熟睡中
アムールトラの展示は1頭ずつの交代です。
フジくんは2010年7月28日生まれとのことなので、お父さんトラだったかな。 -
上の階からかろうじて見られたフジくんの寝顔
ハート型の鼻と前足の肉球がチャームポイントです@ -
一夫多妻のライオンの個体紹介
2頭いる女の子が見分けられません。 -
イチオシ
今日は屋内にいたライオンの女の子
穏やかで可愛らしい表情をしていました。 -
一頭のみで外に出ていたキングくんは
-
中が気になって仕方がない
女の子が気になるのか、それともごはんが欲しいと催促していたのか。
キングくんのたてがみがずいぶん短くなっていました。
健康上の理由かなにかでさっぱりと散髪されたのでしょうか。 -
女の子がいる扉の前に向かって吠えるキングくん
-
可愛い顔してこちらを見ていたピューマが
-
私に気付いて(?)窓際にすり寄ってきて、かーわいーいー@
-
窓ガラスの前を歩く私を見ているようだったこの子は
-
するどい目つきで舌なずめり
-
イチオシ
可愛く鳴いているかと思いきや
こちら側にいるとガラス張りで声がよく聞こえなかったので外に出てみたら、ものすごい声でギャーッと鳴いていました。
ピューマって実は怖いんだ、と思わせるすごい鳴き声でした。
私がガラスの前を行ったり来たり、のどをごろごろさせたり、ふーふー言っていたので、来園者がその声をマネしたりしたので、興奮させてしまったのでしょうか(苦笑)。 -
おとなしかったもう一頭の子
-
ピューマの個体紹介を見ると、ぎゃーっと興奮して鳴いていた方がエリザベスちゃんかもしれない
エリザベスちゃんはやや性生まれなので警戒心が強いとのことなので。
そして奥でおとなしくしていた子の方が、リンカーンくんかもしれません。 -
イチオシ
上からぬぼーっとアラシくん
どこにいるんだろうと見上げたら、目の前にこの顔です(笑)。 -
ジャガーのアラシくんの紹介
ジャガーはほかにキコちゃんがいたのですが、亡くなってしまってさびしいです。 -
本日のジャガーくんの顔は面白い@
-
午後2時すぎには目覚めてうろうろ動いていたアムールトラのフジくん
展示交代がなかったと思うので、フジくんのままのはず。 -
しばらく後で見に行ったときのアラシくん
やっぱり面白い顔をしていました。
「静岡・日本平動物園で開園から夜の動物園まで正味8時間(4)夕方と夜の動物園:オオアリクイやアジアゾウの水浴び〜夜のペンギン館・は虫類館・夜行性動物館からステキな動物ランタンまで」へとつづ
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