2016/08/16 - 2016/08/17
40位(同エリア339件中)
森 武史 さん
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2016年の夏休み。
9日間の休暇を利用して、南米へ行くことにしました。
メインはペルー・マチュピチュ。実は1年前の夏季休暇で計画してたんだけど、結局そのときは別の地へ。
昨年購入したガイドブックを携えながら、1年越しでマチュピチュへ向かうことになりました。
ただし、本職は弾丸トラベラー(?)
マチュピチュ以外にも、ボリビア・ラパス、パナマ、ワシントンD.C.と慌ただしく飛び回り・・・
9日間で10回飛行機に乗るという無茶苦茶な・・・でも、いつもと同じような旅程となりました。
旅行記は訪問先ごとに8分割してみました。
この旅行記は(5)のラパス編です。
せっかくペルーまで来たので、欲が出てお隣のラパスまで行ってみました。1泊2日のショートトリップだったけど、ラパスの雰囲気を存分に感じることが出来ました。
<旅程>
(1)8/12 成田→ロサンゼルス
http://4travel.jp/travelogue/11164802
(2)8/13 クスコ
http://4travel.jp/travelogue/11164821
(3)8/14 マチュピチュ
http://4travel.jp/travelogue/11164833
(4)8/15 クスコ
http://4travel.jp/travelogue/11164866
(5)8/16-17 ラパス
http://4travel.jp/travelogue/11165025
(6)8/18 パナマ
http://4travel.jp/travelogue/11165506
(7)8/19 ワシントンD.C.
http://4travel.jp/travelogue/11165702
(8)8/20 ワシントンD.C.→成田
http://4travel.jp/travelogue/11165743
■飛行機代 合計:約20万円
・ANA (約10万円) ※海外発券のU.S.区間
NH0106 8/12 M 成田(17:05)-ロサンゼルス(11:25)
NH0001 8/20 M ワシントンDC(12:20)-成田(15:25)+1
積算マイル:26,883マイル
・コパエアライン (624.4ドル 66,680円)
CM0362 8/12 T ロサンゼルス(22:08)-パナマシティ(06:49)
CM0761 8/13 T パナマシティ(09:11)-リマ(12:45)
CM0338 8/18 W リマ(02:33)-パナマシティ(06:11)
CM0488 8/18 W パナマシティ(19:12)-ワシントンDC(25:09)
積算マイル:4,712マイル(ANA)
・LATAM航空 (149.4ドル 15,980円)
LA2063 8/13 L リマ(15:45)-クスコ(17:05)
→ LA2043 8/13 L リマ(14:45)-クスコ(16:05)に変更
LA2040 8/17 L クスコ(13:15)-リマ(14:50)
→ LA2066 8/17 L クスコ(19:30)-リマ(21:00)に変更
積算マイル:無し(JAL)
・ペルビアン航空(153.3ドル 16,620円)
P90331 8/16 B クスコ(07:40)-ラパス(09:40)
P90330 8/17 B ラパス(10:40)-クスコ(10:40)
積算マイル:無し
■宿泊
・クスコ
Kokopelli Hostel Cusco
3泊朝食付き 4,090円(131.67PEN)
・マチュピチュ
CASA MACHUPICCHU
1泊朝食付き 1,300円(42PEN)
・ラパス
Hotel Sagarnaga
1泊朝食付き 3,090円(210BOB)
・ワシントンD.C.
Washington Dulles Airport Marriott
2泊朝食なし 21,760円(212.44USD)
■両替レート
・USD
成田空港両替所 1ドル=104.25円
カードショッピング 1ドル=102.1?102.4円
・PEN(ペルー・ソル)
リマ空港両替所 1ソル=0.33ドル=34.3円
カードショッピング 1ソル=31.1円
・BOB(ボリビア・ボリビアーノ)
カードキャッシング 1BOB=14.7円
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅、4日目。
クスコからボリビア・ラパスへ。
航空券はクスコとラパスの往復で1.7万円。 -
ペルビアン航空というペルーの航空会社。
LCCではないけれど、比較的安い。
評判は良し悪しあり・・・ -
クスコの空港にはプライオリティパスで入室可能なラウンジがある。
ランドサイドなので、セキュリティチェック前に立ち寄ってみた。 -
小さなラウンジだけど、かなり綺麗。
フードはオーダー制。サンドイッチが数種類選べた。
ドリンクはアルコールは有料。 -
内装も凝っていた。
テーブルのガラスの下にはトウモロコシが敷き詰められている。
南米ならでは。 -
そうそう、宿をチェックアウトした際にスナックとフルーツを手渡された。
朝食準備前にチェックアウトだったからね。
なかなか気の利くホステルでした。 -
オーダーしたホットサンドとインカコーラ。
朝食にちょうどいい。
まだ出国検査前なので、早めに退室してイミグレへ。 -
クスコを離発着する機材はほとんどB737かA320。
小型ジェットが多い。 -
搭乗するペルビアン航空もB737。
徒歩で機材へと向かう。 -
ペルビアン航空は2007年に設立されたペルー国内資本の航空会社だそうで。
割と新しい航空会社なんだね。 -
ただ、機材は古い・・・
中古機材だろうか。
最近では珍しい厚みのあるもったりシートに・・・ -
窓は傷だらけで視界はアンクリア・・・
これは残念。外の景色を楽しみにしてたんだけど。 -
というわけで、霞んだような景色。
それでも眼下の景色には目を奪われっぱなし。
大きな湖はチチカカ湖??
シートモニタなんて無いので分かりません・・・ -
ドリンクとスナックのサービスあり。
あと、イミグレカードも。
このイミグレカード、複写式で2枚組になってたんだけど、バラけた状態で配るもんだから、乗客は皆、2枚とも手書きするという・・・
このあたりはペルークオリティ。 -
お約束のナプキン鶴。
ただ、ロゴも何にもプリントされていない市販のナプキンだったので、スナックと一緒に記念撮影。 -
クスコからラパスへのフライトはあっという間で・・・
-
ちょうど1時間でラパスに到着。
ペルーとの時差は+1時間。到着時刻は10:40。
空港はめっちゃシンプルな作り。 -
まずは現地通貨を調達。
なんと空港内に両替所は無し。
(いや、見つけきれなかっただけだと思うが・・・)
その変わり、ATMゾーンあり。
なんじゃ、このATM機の数・・・ -
ともかく、現地通貨ボリビアーノをゲットしたので、いよいよ町へと向かう。
空港ターミナルの外へ。
空港の正式名は「エル・アルト空港」 -
ターミナルを出て右手に進んでいくと、ミニバス乗り場がある。
車体に飛行機マークが付いているので、それに乗ればOK。 -
ドライバーさんたち。
「空港までは4ボリビアーノ、乗れ乗れ」
みたいなことを言っていた。
ちなみに正確な料金は3.8ボリビアーノ。 -
バスというより、普通のバンだね。
空港出発時点では、乗客はこんなもんだったんだけど・・・ -
町に向かう途中で乗客をピックアップするうちに、ギュウギュウ詰めに。。。
-
空港から町までは山を下っていくことになる。
空港の標高は富士山より高い4000m超え。
空気が薄くてクラクラします・・・ -
町に入って次第に交通量が多くなってくると・・・
おお、日本の中古車がバスとして活躍中。 -
空港から車窓を楽しみながら30分・・・
-
町の中心地で下車。降りる際に、ドライバーへ料金を手渡す。
宿は近くに予約済みなので、まずは宿へ。 -
町のシンボル、サンフランシスコ教会。
宿はこの近くのはずなんだけど・・・ -
宿に辿り着くのにちょっと迷った。
Googleマップの指し示す場所が1ブロックくらいのズレてた。
後から気付いたけど、地球の歩き方にも載っている宿でした。
そっちの地図を確認しておけば良かったな。 -
一泊朝食付きで3500円くらい。
ラパスでは中級かな。
ツアーの団体客も多かった。 -
部屋に冷蔵庫は無かったけど、一晩過ごすだけならまぁ十分って感じ。
-
荷物を置いたら、早速町歩き。
上にはまだまだ坂道が続く。上の方に市場があるようなので、最初の目的地に決定。
町の中心は坂道の下。
すり鉢状の底にあたる部分。 -
狭い坂道をひっきりなしに車が行き交う。
空気は薄いし、歩きにくいし、車は排気ガスをまき散らしてるし、結構しんどい。 -
路上にも露店が並ぶ。
アボカドをよく見かけた。
日本のスーパーで売ってるものよりかなりデカい。
2倍くらいあるんじゃないかな。 -
この辺りが市場なんだが、路上にもずーっと露店が並んでるもんだから、どこからが市場なのかよく分からん・・・
-
ジャガイモとカボチャ。
カボチャ、デカくない? -
魚も売っていた。
海から遠いラパスなので、きっと湖で採れた魚だろう。 -
お肉屋さん。
お買い物してるおばちゃんの格好がまさにボリビアって感じ。
帽子がかわいい。 -
これはお菓子かなぁ。
あちこちで大量に見かけた。 -
ずーっと坂道。
しんどい・・・
ラパスは世界で一番高地にある首都。
まぁ、そのフレーズに惹かれて訪れることにしたんだけどね。 -
狭い坂道なのに車が多い。
昔、テレビで見たラパスの様子は坂道を日本の中古車が走り回ってる光景だったけど、それほど日本の中古車は見かけなかった。 -
露店も人も多くなってきた。
-
市場の中心にやって来たかな。
-
謎のドリンク。
ローカルフードには積極的な方だけどちょっと遠慮しておこう・・・ -
ボリビアンカラーが目に飛び込んで来る。
-
おお、これはボリビア名物の魔女市場?
ぬいぐるみに見えるけど、本物のリャマのミイラ。 -
ボリビアには悪魔払いの風習があって、こういう品々がよく売られている。
-
若い女性にも夢中。
-
まぁ、今となっては観光客向けかもしれないけど、なかなかインパクトありますな。。。
-
胎児のミイラはなかなかグロテスク。
-
こちらはお土産用のマグネットだね。
ドバイではラクダバージョンで似たような光景見たことあるな。 -
天井にもたくさんぶら下がってる。
この辺りが通称、魔女市場か。
あんまりお客さんはいないような気がした。 -
細い路地をぶらぶら歩く。
太陽はほぼ真上。
気温も上がって20くらい。 -
ボリビアンカラーが映える。
気温は20度くらいまで上がっている。
時間は13:00
そろそろランチにしたいところ。 -
客引きしているおばちゃんに促されるまま、適当なレストランへ。
メニュー見せてもらったらそんなに高くないし、初回のご飯ならまぁ、いいか・・・ってことで。 -
メインを頼むとサラダバーもセットで付いてくる。
ペルーも同じようなシステムだったし、南米では一般的なスタイルなのかな。 -
パンもご自由にって感じで出された。
サラダバーを物色していたらお店のスタッフが
「これ、ヤシの幹の真ん中部分だよ」って教えてくれた。
写真の白いやつね。
これ、シャキシャキしてクセもなくて美味しかった。
ビールはボリビアビール。15ボリ。 -
スタッフの英語も辿々しいので、ホントにヤシの木かどうか微妙だけど、変わったものが食べられました。
店内はピークを過ぎて落ち着いた雰囲気。
店員に「テレビ見る?」とか気さくに声かけられたり。
・・・いや、見ても分からんし(笑) -
やがてオーダした料理が到着。
サフタというボリビアでは定番料理。45ボリ(=660円)
メインはチキンなんだけど・・・ -
付け合わせのジャガイモが大量に。
チキンの背後にも煮込んだジャガイモも隠れてる。
白いやつは干したジャガイモを戻したやつ。
この辺りでは保存食。
量が多くて食べきれなかったけど、なかなか美味しかった。 -
さて、町歩き再開。
ボリビアの電線はカオス状態。
東南アジアでもほぼ同じような光景を見かけるね。 -
こんな感じとかね。
結構、低い位置でだらーんってなってるけど大丈夫なのかな。
で、ふと気づく。
ラパスって、「涼しいマニラ」って感じだ。
排気ガスの臭いとか、喧騒とか似た雰囲気がある。 -
路上ではこんな小さな露店がたくさん出ている。
お店の番号らしき看板も掲げてあるからちゃんと管理されているんでしょう。
お菓子類が多いので、時折子供達が集まってオヤツを買って行く。 -
坂道を下ってサンフランシスコ教会広場の方へ。
路上にはやる気のない犬たち。 -
教会前の広場は多くの人が行き交っている。
近くに大きな市場やバスターミナルもあるようだ。 -
行商のおばちゃんたちも。
-
・・・と、ここまでやって来たものの、実はノープラン。
とりあえず、大通りを東に向かってみる。 -
こうやって見ると、ラパスの町も都会だな。
人口はどんどん増えているそうで、山の斜面には宅地が広がりつつあるそう。 -
伝統的なボリビア衣装と若者のファッション。
おばちゃんたちはほぼ全員フリフリスカートに三つ編みにちっこい帽子という装い。 -
それにしても、気になるのは衣装よりも、その体型・・・
だいたい丸っこい体型。
お尻とかめっちゃデカいし。 -
結構歩いてきた。
緩やかな下りなので、楽チン。
・・・って、帰りはどうしよう・・・ -
通りの真ん中は遊歩道になっていた。
計画的に整備されたということがよく分かる町並み。 -
この辺りはすり鉢状の町の一番底の部分。
平地を感じられるのはホントにこの辺りくらい。
周りは斜面に囲まれている。 -
近くのスーパーに寄ってみた。
お菓子の種類が凄い・・・
ボリビア人は甘いもの好きなのか。
値段はペルーよりも安くて、お土産のまとめ買いをしようかとも思ったけど、荷物になるので断念。 -
ちょうど喉が渇いていたのでファンタ購入。
パパイヤ味って珍しくない?
5ボリ(=75円)。
日本の半額くらいか。 -
斜面の中腹と直結する大きな橋。
斜面にある生活圏と町の中心を結ぶ重要な道路。 -
ショッピングモールらしき建物を発見。
ちょっと覗いてみるか。 -
それほど大きくはないけど、町の規模からすれば立派。
映画館もあった。
ボリビアもなかなか都会だな。 -
ラパスは市内をまわる観光バスが走っている。
バス乗り場で待っていたけど、出発時間を30分過ぎてもバスが来る気配無く・・・ -
明るいうちに高台から町の景色を眺めておきたい。
観光バスは諦めてタクシーを捕まえることにした。
ちなみに帰路で出会った日本人から聞いた話だと、観光バスは平気で1時間くらいズレるらしい。 -
いずれにしても、そんなに待てなかったな。
なんとかタクシーを捕まえて高台へ。
言葉、全く通じないけど、手書きのメモでなんとか意思疎通。
事前交渉で20ボリで向かった先は・・・ -
ミラドール・キリキリという高台。
-
町を見渡せる公園のようになっている。
おじいさんがぼーっと町を眺めてた。 -
こうって見ると、ラパスはほんと山に囲まれた町だと分かる。
-
斜面には張り付くように住居が。
上に行くほど貧困層らしい。 -
遠くには雪を被った山も見えた。
周りは人を寄せ付けないような山々。
ここだけ突如現れた大都会。不思議な光景でした。
https://youtu.be/9bCt9th6ngY -
さて、帰りは徒歩で下ってみる。
町の中心までは徒歩15分くらい。
さすがに上りはキツいけど、下りなら楽チンだね。
路上駐車している車はめっちゃ斜め。 -
人だけが通れる階段道をとんとん下っていく。
車道に沿っていくと結構な距離になるけど、階段ならショートカット。 -
かなりスムーズに下ることが出来た。
こちらの立派な建物は国会議事堂。 -
その前にあるのがムリョ広場。
ガイドブックやウェブの情報で「鳩が多い」と紹介されている広場です。
ホント、鳩だらけ・・・
この後、一旦ホテルに戻って休憩。
少し暗くなるのを待って・・・ -
ホテルの前からタクシーを捕まえて、再びミラドール・キリキリへ。
どうしても夜景も見ておきたかった。
相変わらずドライバーとは言葉は通じなかったけど、ともて気さくなドライバーさんでした。
大きな建物や通りを都度説明してくれた。
・・・ガンガン、スペイン語で。 -
そして、昼間も訪れた高台に到着。
ドライバーさんが、「帰りはどうするんだ?待っておこうか?」
みたいなことを言っていたので、お願いすることにした。
身振り手振りと気持ちでなんとか伝わるもんです。 -
夜景は言うまでもなく、見事。
昼間のダイナミックな景色も素晴らしかったけど、360度囲まれるような夜景はホント凄かった。 -
家の明かり一つ一つが宝石のように輝いて・・・
-
間違いなく、今まで見た夜景の中でNo.1だと思った。
-
一部、高層ビルの青白い蛍光色がアクセントになっている。
-
でも、明かりの大部分を占めるのはオレンジ色の住居の灯り。
山の斜面全体を彩っていた。 -
事前の情報だと治安が悪いとのことだったけど、20:00くらいは特にそんな雰囲気もなく。
地元の人たちも訪れていて、安心感があった。
一人ぼっちだとちょっと怖いかも・・・ -
夜景は綺麗だけど、気温はかなり下がって寒い・・・
日が沈むと一気に冷え込みます。
かじかんだ手で20分ほどカメラを構えていました。
さて、タクシーも待たせているし、そろそろ戻ることにしよう。 -
ドライバーさんにサン・フランシスコ寺院の近くで降ろして貰い、往復で40ボリ(=590円)をお支払い。
時間は20:30
夜の町歩きへ。 -
サン・フランシスコ寺院の広場にはたくさんの人が集まっていた。
-
寺院の西側には大きな市場があった。
やたらパンを売るお店が多かったような。。。 -
食べ物屋さんの屋台からはいい香りが・・・
-
こちらはロミートというボリビアのローカルフードの屋台。
ロミートはステーキを丸ごとパンに挟んだ、ステーキバーガーです。 -
次々とステーキを焼きながら、片手でお釣りも渡しちゃう。
-
1つ購入。
ステーキがはみ出ちゃってます。
このボリュームで10ボリ(=150円)
付け合わせのポテトは1ボリ(=15円)。これだけでかなりお腹にたまった。 -
他にも美味しそうなローカルフードがあちこちで売られていた。
昼間より夜の方が賑わっている気がしました。 -
治安の心配はあったけど、人が多い場所は比較的安全かもしれません。
ただ、荷物には用心して歩きました。
あと、外国人は少ないので、かなり目立ちます・・・ -
というわけで、緊張感を持ちつつも、さらにディープなローカルゾーンへ。
-
お? なんか屋台が並ぶエリアを発見。
昼間も通ったと思うけど、雰囲気ががらりと変わっている。 -
いかにも「ボリビアのお母さん」って感じのおばちゃんに手招きされ、1つ頂いてみることに。
値段も分からないけど、まぁいっかっていうノリで。 -
ビーフ、チキン、チョリソー、そしてポテト。
次々と焼いています。
チョリソーが美味しそうだったので、指さし注文した結果・・・ -
でっかいチョリソー2本がご飯にどーん!
チョリソーご飯?? -
付け合わせにポテト。ご飯とダブル炭水化物。
かなりハイカロリーと思われる。
チョリソーはちょっとクセがあった。
でも、香ばしくてご飯が進む。
この量で14ボリ(=200円) -
ステーキバーガーを食べた直後だったので、食べきれず・・・
おばちゃんに申し訳ない。
でも、ローカルな雰囲気が味わえて良かった。 -
ホテルへの戻り道。
偶然、小さな商店を発見。
そうそう、ラパスってコンビニが無いんだよね。
お酒をどこで買えば良いのか分からず困っていたんだけど・・・ -
ありました!ビール。
しかも冷え冷え。
値段は手書きでやりとり。
瓶はデポジットがいるということも分かった。
言葉が全く通じないってのも、楽しめる場合がある。 -
昼間も通った魔女市場の通り。
さすがに夜は不気味さが増すな・・・ -
ホテルに戻ったは21:30くらい。
シャワーを浴びようと思ったら、お湯がこの色・・・
水は無色だったので、ボイラーが悪いんだろうな。。。
体はともかく、頭を洗うのは気が引けて、シャンプーは諦めた。 -
部屋で晩酌。
缶ビールは10ボリ(=150円)
瓶ビールは14ボリ(=200円)だけど、瓶代が別途3ボリ必要。
瓶ビールのほうが圧倒的に安いね。
味はかなりライトな感じ。
缶と瓶を半分くらい開けたところで酔いが回って就寝。
高地では酔いが回るのも早い。 -
翌朝。
この日は午前の便でペルーに戻るので、日の出とともに隙間時間を利用したプチ散策へ。 -
宿の近くをぶらぶら・・・
気温は0度。
かなり冷え込みます。
なんか面白いものないかなー -
朝の通勤ラッシュ。
車は意外と新しい車種が多い。
以前テレビで見たオンボロ中古車が走っていた光景はもう一昔前なのか・・ -
ん?面白いもの発見。
昨夜訪れた屋台の近くには青空食堂が。 -
3店舗ほど屋台が出ていて、どれもお客さんが次から次へとやって来る。
でも、観光客はいない。
この中に飛び込むのはちょっとはばかられたけど・・・ -
お客さんが次々とトラウトを注文していた流れにのって、一つゲット!
ご飯にトゥルーチャ(トラウト)のフライとジャガイモ(2種)の付け合わせ。
12ボリ(=180円) -
おもちゃのようなプラスチックの小さな椅子に座って、いざ実食。
意外と脂が乗っているトラウト。
日本でいうシャケごはんって感じか。
適度に塩気があるので、ご飯がすすむ。 -
ボリビアのおばちゃんたちに囲まれてのローカルフード。
いい経験が出来ました。 -
空港に向かう時間まであと1時間ほど。
宿から離れすぎないように散策。
山積みのパン。 -
路上ではこんな感じで行商のおばちゃんが商売している。
籠の中にはパンがはいっていて、時折、通行人が足を止めて買って行く。 -
1つ購入。5ボリだったかな。
名前も分からないけど、あちこちで売っていた。 -
中はスカスカかと思いきや、甘さ控えめのペーストが。
なんだろう、これ?
ミルクで作ったような優しい味がした。 -
さて、そろそろ空港に向かわねば。
ホテルからタクシーを呼んで貰った。
空港まで70ボリ・・・
のはすが、道が混んでいるとの理由で75ボリに。
手持ちが無かったので70ボリ+1ドルで承諾。合計1,100円ほど。
この辺のやり取りはホテルのスタッフが通訳してくれた。 -
タクシーは空港のある山の上へと向かう。
坂道では笑えるくらいスピードが出ない。 -
坂を登り切って平地に入ると、信号待ちの車相手に行商がやって来る。
-
タクシーの支払いで使い切ったボリビアーノ。
肖像画の人相、悪過ぎない?? -
宿から結構時間がかかって30分ほどで空港に到着。
気持ちいいくらいの青空。
ペルーのクスコを経由して、午後にはリマへ到着予定・・・
・・・のはずだったんだけど、この後、ちょっとトラブルに巻き込まれます。
続きは次の旅行記で。
<次の旅行記>
【2016夏】 中南米9日間の旅(6/8) トランジットを利用してパナマ運河へ
http://4travel.jp/travelogue/11165506
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