2016/08/12 - 2016/08/13
13位(同エリア74件中)
こぼちゃさん
アムリトサルに来た理由は航空券が一番安かったから。ただそれだけです。
ゴールデンテンプルなんて大したことないだろうと思って期待せず見に行ったのですが静寂で美しく素晴らしいお寺でした。残りはインドで4泊5日確保してあるのでのんびり過ごすことにしました。インドを訪問するのは6年ぶりでその時はバングラデシュからコルカタに陸路で入国して同日に飛行機で出国してしまったため観光はしていなくて、観光したのは7年前のネパールと組み合わせ訪問の時でしたので久々のインド旅行となりますが、今回はインドが目的の旅ではありません。
今回のここまでの行程は以下のとおり
1日目 日本→シンガポール(ANA)
http://4travel.jp/travelogue/11159938
2日目 シンガポール観光 → アムリトサル(スクート)→ パキスタン
ワガボーダーのフラッグセレモニー観賞
http://4travel.jp/travelogue/11160476
3日目 ラホールフォートなど散策 → アムリトサル
アターリーのフラッグセレモニー観賞
http://4travel.jp/travelogue/11162424
4日目 アムリトサル → デリー(エアインディア) → シリグリ →ジャイゴン
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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インド側のフラッグセレモニーを見終わった後
国境前にアムリトサル行きの路線バスが停車していたので乗り込みました。
意外に利用者は少なくそれほど待つこともなくガラガラの状態で出発です。
途中で徐々に乗り込んできて満員御礼になりましたが。。。
インド旅行は4回目ですがインドのバスを利用するのはこれが初めてです。 -
アムリトサルのバスターミナルに到着した直後、リキシャに囲まれました。
ちょっと疲れたのでゴールデンテンプルまでリキシャで移動 -
お店がたくさんで賑やかな町です。
他のインドの町より綺麗な気がします。 -
ホテルが地図の場所に存在していなくて見つかりませんでした。
土地勘がありそうな人を探し何人にも聞きながらホテルを探しました。
地図上では利便性が良さそうに見せておきながら辺境の地にある所在地詐欺のホテルって許せません、、、 -
ホテルにチェックイン
バルコニーは隣の部屋とつながっていてつきあたりに便器が見えていました。 -
向かいの建物が古くていい感じです。
クレジットカードが使えるとのことでしたが故障しているので使えないと言われ散歩がてらATM探しの旅へ -
ゴールデンテンプル入口には野宿している方がたくさんいらっしゃいました。
十分に寝られそうで気持ちよさそうでしたのでこれを見た瞬間、宿をとって失敗したと思いました。 -
サンダルをビニール袋に入れて入ろうとしたら預けてきなさいと注意され預けに行きました。
入った瞬間、素敵なところだなーと感じました。 -
イチオシ
神秘的です。
ゴールデンテンプルの中に入るため多くの人が並んでいました。 -
明りが綺麗です
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ライトアップされた塔も綺麗で〜
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ヨーロッパにいるような気分です。
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沐浴している方々も多かったです。
遠くまで泳いで行ってしまわないように柵がされています。 -
ほんとインドとは思えないくらい静寂です。
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足元は美しい大理石になっています
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池の水は意外に綺麗です
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なんとこのお寺24時間営業なのだとか
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イチオシ
奥のゲートも立派です。
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せっかくなのでゴールデンテンプルに並んでみたのですが1時間近く並んで疲れました。
その後、町を歩き回りましたが結局ATMは無くホテルに帰りました。
すごく疲れてしまって実年齢より50歳くらい老けた気分でぐったりしてしまいました。 -
宿泊費は1400ルピー、所持金200ルピー。従業員にATMは無かったと伝えたところ、レストランのところにあるとか適当なことを言うので連れて行ってくださいとお願いしたら、バイクに乗せてATM探しの旅をしてくれてアムリトサルの街中をいろいろ周り20分くらい夜のドライブを楽しませてもらっちゃいました。途中、バイク3人乗りでふざけている若者が砂の山に乗り上げて転倒していて笑えました。
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5か所くらい回って、ホテルの方がラストチャンスと言った場所でやっとATMを見つけることができてホテル代の支払い完了。ホテルの方は育ちが良さそうな感じですごく物静かで礼儀正しく英語の口調も滑らかでいい人でした。このようなインド人と接するのは初めてなので不思議な気分でした。
ホテルの通路にはパキスタンジンダバードの写真が飾られていました! -
翌朝です。
アムリトサルにもう少しゆっくりしてもいいと思うのですが、できたら今日中に到着しておきたい場所があるので夜明け前にチェックアウトしました。ゴールデンテンプルは深夜でも変わらぬ賑わいです。
偶然通りかかったオートリキシャをつかまえ空港へ。150ルピーくらいで乗りたかったけど、リキシャの稼働台数も少ないと思うので言い値の200ルピーで値切らず乗りました。道中、リキシャを見かけることが無かったので運が良かったです。 -
エアインディアで移動します。
チェックインカウンターが片言の日本語を話せる方で通路側?窓側?なんて聞いてきました。
飛行機に乗ろうと並んでいるとき、前に居る人からお前ワガボーダーに居ただろ?って言われました。どうやらセレモニーの時にアターリー側からワガ側にいる私を見ていたようです。インド人って目がいいですね。
早朝にいきなり30分くらいディレイのデリー行き。
カレーの機内食を期待したのですが1時間のフライトのためサンドイッチで。。。 -
デリーで2時間30分くらいの乗り継ぎがあるので町に出てみることにしました。
電車が開通していて町まで楽に出ることができるようになっていました。衝撃的な進歩だと思います。 -
久々のデリー
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チャイ屋が並んでいましたのでチャイ頂きまーす
紙コップってちょっとさみしい気が、、、 -
帽子のようなものを被った時計台の時計は止まっていました。
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そろそろ戻ることにします。
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エアインディアのラウンジで軽く食事を頂きました。
カレーは美味しかったのですが大したものが無いのでプライオリティパス対応の隣のラウンジに移動しました。 -
再びエアインディアです。
このフライトも遅延していてシートポケットに新聞が挟まっていて機内清掃なんかしていません。
シートも最初から全開で倒れていてインドだなーと。。。 -
2時間程度のフライトですがカレーの立派な機内食です。
とても美味しかったです。 -
バグドクラに到着しました。
空港から車が出られなくなっているため空港の外でリキシャをつかまえようと歩いていたとき、なぜか道端にタラップが飛び出していてデモ集会みたいのが行われていました。 -
デモ集会が終わったようで車が流れはじめました。
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この運ちゃん、対向車線を走り空港に送る乗客を乗せている状態にも関わらず私に向かってシリグリに行くから乗れと声をかけてくるのです。方向が逆だろ!って言って追っ払ったところ、乗客を空港で降ろして私のところに戻ってきました。
飛行機が遅れたせいで乗ろうと思っていた列車には乗ることができない見込みとなり予定変更を検討しながら移動しました。 -
シリグリに到着
汚い溝を見るとインドだなーと痛感します。 -
現在15時。予定は未定かつ無計画なのでダージリンにでも行ってみようかと思いバスターミナルをウロウロしていると、今日行こうと思っていたジャイゴン行きのバスが停まっていました。でも乗客が一人もいないので今日の運航は終了かと思い、ウロウロしているとジャイゴン、ジャイゴン、ジャイゴンという声が何処からともなく聞こえてくるのです。
あれっ?と思って見てみると他のバスが出発していました。ジャイゴンか聞いたところそうだと言うのでバスのボディーを叩いて慌てて乗り込みました。 -
バスの窓の高さに合わせて綿菓子を売り込むおじさん
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バスは満席です
ジャイゴン行きのバスがあるなんて思ってもいなかったのでラッキーです -
バスに梯子をひっかけて屋根に荷物を載せるおじさん。
ここで荷物を預かって目的地のバスが来たら積み込みを行います。バスは貨物も兼ねているようです。 -
もうすぐハシマラだなと思っていたとき、車掌がここで降りろ!あれに乗れ!というのです。意味もわからず小走りでバスに向かって行ったのですが、写真左側の方が全力疾走しているのが分かるとおりバスは発車してしまいました。まだスピードが出ていないので私も加速して乗り込もうとしましたが、既にドアから人がはみ出ていて通勤時間帯の山手線状態、、、
でも、こんなわけのわからない土地に取り残されるのはマジ勘弁なのでインド人をかき分けてヘッドスライディング状態で強引に乗車! -
つかまるところは無いしめちゃ混んでるしブレーキがめちゃ強いし過酷です。。。
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ハシマラ駅を過ぎるとバスが徐々に空いてきて座ることができました。
真っ暗やみの中、最終目的地のジャイゴンに到着。
今のっているバスはこの界隈のローカルバスとばかり思っていたのですがバスのフロントにはジャイゴン、シリグリと書かれていました。どういうことなんだろ? -
今日はこの町で足止めなのですがホテルが1件だけあることは確認していました。
他にもホテルは有るはずなので歩いて町の中心部に向かいました。 -
2,3件くらいホテルを見かけましたがあまり良さそうなホテルは無く、そこそこ妥協できそうなホテルを見つけたので1泊350ルピーということもあり即決しました。安すぎるので大丈夫か不安でしたがちゃんとしたホテルです。
行きあたりばったりでホテルを選ぶとき、建物の窓枠を見て判断しています。
窓枠がちゃんとしているホテルはある程度の水準が保たれているという私の理論はある程度正解なのかもしれません。 -
チェックインの際、パスポートを見てフロントが困っていました。
何処かに電話をして日本人を宿泊させていいか許可をとっているのです。
日本人はブータン人に似ているから区別がつかないと言われました。ネパール人にも似ているらしいです。
ホテルのお釣りが見たことのない通貨で渡されました。
若い時のアントニオ猪木みたいな肖像画を見た瞬間、はっ!と思いました。
なんとブータンの通貨です!レートが分からないので確認したところルピーと等価交換なんだとか。
ブータンに来たような気分でちょっと嬉しいです。 -
水を一本渡され、コーヒーと紅茶どちらがいいか聞かれたので紅茶をお願いしました。
なかなか美味しいチャイでした。
これに大きな落とし穴があり、チェックアウト時に20ルピーずつ徴収されました。
いやー聞いてないよーって言ったら、みんな払ってんだよとホテルの方。
信じられないわと笑いながら支払うとホテルの方も笑って和やかなムードで終わりました。 -
こんなに賑やかな町だとは思っていませんでした。あと、田舎の町なので店が閉まるのは早いだろうと思っていたのですがまだまだ空いていますので散策します。
今日は朝の5時前にホテルを出て一日中移動で何もしない状態で20時になってしまいました。 -
キターーー!!!
ようこそブータンへの看板があります!
この写真を撮った直後、警備に捕まり職務質問を受けました。
看板の右下に詰め所があり、それがカメラに入ったのがアウトとのことで♪ -
この門を越えるとブータンです!
もう一度言います!
この向こうはブータンです! -
この柵の右側はブータン!
ビザとガイド無しでの個人旅行は難しいと言われているブータン!
柵一枚隔てただけでゴミ一つ落ちていなくて静寂な別世界なブータン!
すぐ真横に有るのに遠いブータン!
行きたい!!!ブータン===3! -
我慢できず柵を乗り越えて強引にブータン入国!
ウソです・・・
ビザもないしそんなことしたら・・・
せめてもと思い柵越しにカメラと手だけブータン入りしました!
なのでブータン1カ国カウント!と行きたいですがこれはルール違反ですね。。。
ブータンに入りたい!
入れさせてもらえますか!
入れますか!
入りますか!
続く
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