結婚40周年記念旅行　～　２日目　天橋立の下見で興奮　～

2016/05/25 - 2016/05/25

　高岡古城公園を散策した後は、昼食を適当に車中で摂り、次は一目散に天橋立に向かうことにしました。途中、カーナビに入っている地図が古くて、危うく一般道に誘導されそうになりましたが、我が最新鋭のカンナビに従って道を選んだ結果、カーナビ無視のおかげで宿泊施設の「天橋立ホテル」に予定より早く着くことができました。
　宿でチェックインを済ませて、部屋に荷物を置いた後、時間があるので、文殊地区を事前に少し歩いて見ることにし、大天橋の先まで行ってみました。夕方なので、すでに人通りもまばらになっていましたが、明日を夢見て期待に胸を夢くらませることができました。

エリア 天橋立・宮津(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

能越自動車道の高岡ＩＣから自専道に入り、北陸道の小矢部川ＳＡで小休止です。

小矢部川サービスエリア(上り線) フードコート グルメ・レストラン

まだ富山県ですが、石川県の観光案内版が設置されていました（初めての観光ドライバーには助かりますよね！）。
わが故郷も、『雄大な自然美　霊峰白山』と、紹介されています！

美しいお姿！
一度でいいから、頂上に立ってみたいものです。
せめてこのようなお写真でも自分で撮影できれば・・・。

いつか白山スーパー林道をドライブしてみたいですね。
紅葉の時期がいいのでしょうか？！

『鶴仙渓』という渓谷美を愛でる所もあるそうです。

それらの位置案内。
今回は寄らずに、この先天橋立へ直行です。

『舞鶴若狭自動車道』が完成する前の地図が入っていたカーナビに、危うく敦賀ＩＣ出口へ誘導にされたものの、構わず進んで、無事『天橋立ホテル』に到着。
チェックイン後、部屋でしばし寛ぎます。

部屋から眺めた阿蘇の海と松並木の一部。
妻は興奮に胸を膨らませます。

一服してから、事前の下見に出かけることにしました。
天橋立駅全景です。

国道から、案内標識を見てお寺の方に入りました。
平日の夕方、お店は閑散としています。
正面は、日本三大文殊の1つ『智恩寺』です。

廻旋橋が見えてきました。
橋を渡ると、天橋立です。

付近の案内板があります。

廻旋橋の上から見た観光船乗場方面。奥が阿蘇の海。

反対側は運河状の水路になっていて、先は宮津湾に出られそうです。

天橋立松並木の入口付近です。

天橋立の案内図。
見どころや天橋立駅から主なスポットまでの距離などが記載されています。

その拡大写真です。

日本三景碑が建っています。

近くに日本三景の代表的な松の見本が植えられていました。
これはご当地丹後の天橋立、黒松。

陸前の松島、赤松。

安芸の宮島、黒松・・・？
一昨年行った時見たのでは、赤松のように見えたけど・・・・

最終便でしょうか、観光船が見えました。

宮津湾側の静かな渚に出てみました。
夏は海水浴場にうってつけの砂浜が続いています。

伊根方面の遠景。
舟屋までは今回足を延ばせません。

夕顔？

黄色い花も砂地に咲いています。

青い欄干が特徴の大天橋。
橋の下に魚が群れており、下では釣りをしている人がいました。

こちらの鷺も魚を狙っているようです。

天橋立の生い立ちを説明してくれています。

要は丹後半島から延びてきた砂州が基になって形成されたようですね。

明日の楽しみを胸にしまって、今日はこれで宿に帰ります。

駅前にある広場の『智恵の輪』。
輪をくぐり抜けると、智恵が増すとか・・・！
もう年だし、これ以上智恵がつかなくともいいので、くぐるのは止めます！

広場を挟んで駅の向かいにある『智恵の湯』。
本日は定休日。

駅の出入口に、降りてきた観光客向けと思われる案内図がありました。

宿泊する『天橋立ホテル』の全景です。

その宿泊棟。今日は１階の部屋です。

天橋立温泉 天橋立ホテル 宿・ホテル

入浴後、２階の「和のダイニング　はしだて」で、晩酌をしながら夫婦で歓談します。
お酒は、地酒の酒呑童子（しゅてんどうじ→さけのみわらしっこ）。

お料理の一例。

食後のデザート。
あんまり写真ばかり撮っていると、生ビールの泡が飛んでしまうと、妻からクレームがつくので、食事時の写真は控えめです。

お土産売り場。
明日の下見をしました。

・・・、後はお休みなさい。