神宮と神宮を巡る 鹿島神宮・香取神宮('16)

2016/08/11 - 2016/08/11

山の日ですが、山にはいかずに神社巡りをしてきました。

あまり事前リサーチをせず、行き当たりばったりで。

エリア 鹿島(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

東京駅からの高速バスは2時間あまりで鹿島に着きました。
東京から10分おきに出ているとは知らず、驚きです。

鳥居をくぐります。
そこそこ人が来ていました。

なかなか広大な神社のようです。

お酒は「神の池」1種類のみでした。
たいていの神社は、複数種類あるのですが。

本殿は入ってすぐのところです。
並んでから、お参りします。

鹿島神宮 寺・神社・教会

本殿の奥に森が広がっています。
ここから先が、長そうですね。

さざれ石。
君が代の「さーざーれー、いーしーのー」のさざれ石です。

鹿島、ということで鹿がいました。
近くに寄って見るためには、餌を買わないといけないらしく、
遠くから撮影。

鹿島神宮鹿園 動物園・水族館

さらに進むと、奥宮がありました。

奥宮の裏手に「要石」、さらに進むと「御手洗」があるそうです。

かっこいい神様がお出迎えです。

まずは要石から。地震を押さえる石だそうです。

続いて「御手洗」。奥に水が湧いていましたが、
そのまま飲めず、煮沸するように、ということでした。

ご老人が大きなタンクに汲んでいたので、
持ち帰りは断念。。

森の中を歩いて戻ります。

登山道によく見かける看板を見つけました。
そういや今日は、山の日です。

天候は曇りで、あまり登山日和ではなかったのかなと。

お昼は軽く、ざるそばにしました。
九割そばとのことでしたが、地元のそば粉を使っているかは分かりません。

よしのや グルメ・レストラン

お隣のお店がクラフトビールが飲めるということで、
お蕎麦を食べた後、そのままいただきました。

地ビールの香り、好きなんです。

最近見かけない気がする、サトちゃんムーバーを発見。
もちろん乗らず。

そういえば、鹿島はアントラーズのホームタウンですね。
試合がある日ではなかったのですが、
レプリカユニフォームの鹿島サポーターをちらほら見ました。

鹿島神宮駅に戻ります。
鹿島臨海鉄道の列車が止まっていました。
この駅は恐らく20年ぶりの再訪です。

ちなみにSuica使用不可でした。

鹿島神宮駅 駅

鹿島線はお昼の本数が少なく、結構待ちました。
終点の佐原駅まで。

この電車、以前は京浜東北線を走っていた車両です。
よく乗っていました。懐かしいです。

佐原駅の駅舎は新しくなっていました。
佐原は15年ぶりくらいです。

小江戸と呼ばれる、雰囲気のいい街並みがあるのですが、
今回の目的地は香取神宮なので、
街並みはバスの車窓から眺めました。

佐原駅 駅

参道にはお店が並びます。
お盆が近いからか、お休み中のお店もちらほら。

本日2回目のお参りです。

緩やかな坂を上って行きます。
緑のトンネル、きっと秋はきれいなのだろうなと。

もう1つ鳥居をくぐります。

門をくぐります。
鹿島と違って、香取神宮は奥の方に本殿があるようです。

手と口をここで清めます。まだ先です。

この門の先が本殿でした。

香取神宮 寺・神社・教会

こちらは造り酒屋が多いのか、
いくつかの種類のお酒が奉納されていました。

本殿はきれいで重厚です。

あくまで個人的にですが、鹿島より香取の方が気に入りました。

香取神宮 寺・神社・教会

本殿の奥の道を抜けた先に、
こちらも鹿園がありました。

こちらの鹿園は無料でエサやりができました。
羊歯の葉っぱを受け取って食べさせます。

ドローン禁止の看板。
歩きスマホやめましょう、と同様に、今後増えてくるでしょうね。

香取神宮にも要石があります。
こちら、鹿島の要石と地底でつながっているとか・・・

香取神宮 寺・神社・教会

だいぶ汗をかきました。
参道のカフェで一休みします。

と言いつつ、帰りのバスの時間も近いようでした。

和茶房 うの グルメ・レストラン