2014/08/26 - 2014/08/27
7位(同エリア194件中)
ottoさん
何故「湖北」(琵琶湖の北域)には観音様が大勢隠れておわすのでしょうか?
マイカーを駈って大阪から名神高速で京都IC経由、滋賀の里へと向かいます。
湖北の山里で一泊する予定です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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琵琶湖の東岸沿って進むと長浜の城下町を通ります。
城に旗が閃いているのでちょっとよってみました。 -
長浜城で特別な催しでも?
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NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」の博覧会が年内一杯開催されているらしいのです。
負けを知らぬ軍師が初期の頃、秀吉の築いたこの城でどんな活躍をしたのか...
長浜城下町の散策とセットで訪れる人も多いようでした。 -
湖岸道路を走ります。
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道の駅でドリンクを買い一服。
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交流の森と名づけられた記念公園
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観光案内所のようですが閉まっていました
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更に北へ走ります
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混雑も無く快適なドライブです。
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西野薬師堂の案内が見えてきました。
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日本に7体しかない国宝・十一面観音の中でも堂々とした体躯の重力感溢れる観音様を拝観しました。高さ約167cm、桧の一木造りです。
中風封じの仏様として知られる薬師如来も並んで安置されています。
(撮影禁止の為観光案内リーフレットの画像です。) -
村の管理者が不在の時はしまっているので予め予約して置くといいでしょう
TEL 0749-82-5909 (300円) -
謎の珠石
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さて、高月駅の方へ右折してみます
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JR高月駅に併設されている
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観光案内所に立ち寄って資料を貰います。
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高月(タカツキ)は歴史のある町で古刹も多く...
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外せないところ・拝観して回る要領も教わりました。
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一級河川高時川を渡ります
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勧められた大円寺(高月観音堂)に詣でます
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火除け観音として信仰されているそうです
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倒れそうな大木が支えられ必死で立っています
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いかにも歴史を感じさせる素朴な鐘楼
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大切に保護されています
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人は少なくゆっくりと拝観できました
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堂内に入り説明を読みます
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十一面千手観音像 集落の言い伝えでは最澄の作と伝えられ、戦国時代にお堂は焼けたものの観音自ら平価を逃れ岩の上に立たれたとか。
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鏡のようになっている足許の面に映りこんだお姿
此処は撮影OKでした -
側面のお姿
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とても優美な立ち姿です
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交通の要衝であった木之本・高月一帯は戦国時代の兵火を避け土に埋めるなどして村人がが必死にお守りして守られたのだと聞きました。
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神社の鳥居の向うにお寺が並存しています
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高月観音の里・歴史民族資料館で地域の文化。歴史などを詳しく知ることができます。高月駅から徒歩10分です。
tel 0749−85−22734
9:00〜17:00(月、火、祝日の翌日、年末年始休館)
300円 -
空模様を気にしながら次に向かいます
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高月駅から650mの位置にあります。
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渡岸寺観音堂(向源寺)
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ひっそりとしています
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天平8年聖武天皇の頃都に蔓延した疱瘡の厄除け祈願の寺として建立されました
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以来霊験アラタカナ観音様として尊崇を集めました(国宝)
湖北隋一の美しい観音様と言われるしなやかな立ち姿 -
頭上に11の小面をもちそれぞれの働きを一身に具現したものと考えられています
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背面のお姿
耳の後ろの様子、着衣の優美なドレーブ -
胎蔵界大日如来坐像(重要文化財)
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阿弥陀如来坐像
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十一面観音立像
こちらは健康体といった感じです -
高源寺を出て疎水の清らかな流れに暫し目を休ませます。
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渡岸寺のご神木と書いてあります
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野神さんとして村々の入り口に注連縄をまわした大木を祀り盛大にお祭りをすると書いてありますね
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宿に向かう途上雨森芳州の里と立て看板を目にしました。.
江戸時代の儒学者で朝鮮通信使の交流に活躍した人であるとは知っていましたが此処が生地とはびっくりです。 -
木の本駅の手前で右手の山に向かうようです
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己高庵は信仰のお山にあるようです。
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目標の己高庵
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カーナビを頼りに進みますが誰とも行きあいません。
少々不安になってきました。 -
右手に折れ田んぼ道を暫く行くと集落が現れました
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目印の神社と標識が見つかりました
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與志漏神社です
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安心しました
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日の暮れ前に着きました
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入り口へのアプローチですね
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受付で切手つきの葉書を頂きました
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こじんまりした好感が持てそうなお宿です
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ロビー左手に部屋があります
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廊下を案内されて奥にすすみます
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感じのいい和室です
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清潔な室内
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部屋からの景眺めもお気に入り
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ゆっくりと寛げそうです
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お茶が入れられ、注意事項の説明を受けます
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出入り口の右手がWC
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水周りは使いやすそうです
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一風呂浴びてさっぱりしましょう
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ほとんど貸切状態でした
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食事は「サンライズ」でいただきます
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緑がいっぱいで縦間から田んぼも見えます
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かなり高台に建っているのでとても空気がいいようです
蛍の季節なんか賑うそうです -
外は黄昏てきました
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西の方が夕焼けです
明日は好天気でしょう -
お品書きを前のおいて料理を味わいます。
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先付は南京豆腐、前菜は、桑酒の食前酒、、薩摩芋茎旨煮、
マグロ、カンパチ紋甲イカ、甘エビ、の造りもどーんと一挙に運ばれてきました -
海老芝煮、茄子、小芋、冬瓜の煮物がひんやりして美味しかった
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待ってました! 鮎の塩焼き
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鰻の柳川もいい感じで
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太刀魚の甘酢あんかけは以外にあっさりしていました
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鯵とホタテの昆布じめで口中をさっぱりとし
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ちりめん山椒つきご飯と赤だし登場(江州米のふっくらした炊き上がり!)
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フルーツのデザートを頂く頃には満腹で動けないほどに
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部屋に戻り明日の予定を話し合いました。
山の宿は涼しく寝心地満点でした。
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