2013/08/17 - 2013/08/17
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Riosaさん
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2016年春〜秋にかけて「瀬戸内国際芸術祭2016」が開催されています。
この旅行記を書いている夏会期も盛況なようですね(*^^*)
「瀬戸内国際芸術祭」とは、
美しい瀬戸内海の島々を舞台に3年に一度開催される現代アートの祭典です。直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島 、犬島などで行われています!
さて、今さらな旅行記ですが…
「瀬戸内国際芸術祭2013」で訪れた女木島・男木島の思い出。
この夏は、どの島を訪れようか考えつつ、
この旅行記でふりかえろうと思います。
JR高松駅→高松港
フェリーで20分ほどで女木島に到着。
午前中は、女木島でアート作品を鑑賞、ランチ。
さらにフェリーで20分ほど移動して、男木島へ。
午後は、男木島でアート作品鑑賞、けっこうなアップダウンを島歩き。
男木島から、女木島を経由して高松港に到着。
高松港→JR高松駅
というコースでした。
夏休み後半、お盆明けの週末。
高松港、フェリーは、多少混雑していました。
が、島に渡ってしまえば、それほどの混雑を感じることなく過ごせました。
日帰りですが、十分に満喫することができました(*´▽`*)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 船 JRローカル 徒歩
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-
マリンライナーで瀬戸大橋を渡り、高松までやってきました。
高松港の2本の柱「Liminal Air-core-」が迎えてくれます。
「瀬戸内国際芸術祭2013」の夏会期。
船のターミナルは割と混雑していました。
特に、直島行きの船は行列がすごかった…!
ですが、私たちが行く女木島は、許容範囲。
9:10発のフェリーで出発すると、20分ほどで到着します。高松港 乗り物
-
女木港案内所(鬼ヶ島おにの館)が見えてきます。
フェリー乗り場に隣接している待合所。女木島(鬼ヶ島) 自然・景勝地
-
「カモメの駐車場 カモメ用駐車場」
海岸の広範囲にわたってある作品。
この写真では写り切らないくらい、たくさん「カモメ」がいます。
風向きによって、向きもクルクルと変わっていきます。
すごくかわいいです( *´艸`) -
「均衡」
ミラーガラスが張りめぐらされた空間。
納屋の中に入る光によって、見え方も変わります。
キラキラしていて綺麗です。 -
「段々の風」
かつて、段々畑だった場所に陶が置かれています。 -
ちょっとした坂(丘?)の上にあるので景色も抜群。
見下ろすと、瀬戸内海から高松と陶がマッチした作品世界が広がります。
上から見下ろしても、下から見上げても楽しめました。 -
有名な「女根」のある、休校中の小学校。
玄関からカラフルです。 -
中庭を回遊しながら、「女根」に近づいていきます。
ブイ、モザイクタイル、植物など、色々なものが作品に使われています。 -
メインの「女根」です。
芸術って、よく分からないです…!!!
でも、この空間はカラフル、ポップ、混沌としていて好きでした。 -
歩いて海岸の方に戻ります。
レトロな看板の着いた建物。 -
「20世紀の回想」
グランドピアノの上に4本の帆が立っています。
向こう側は海。「カモメ」も見えます。 -
「愛知県立大学瀬戸内アートプロジェクトチーム」
この写真は外観で、日本家屋とお庭を使った展示。
コンサートなどが開かれたようです。 -
「不在の存在」
こちらは撮影禁止となっていますが、中はレストラン。
2つの不思議な作品があります。 -
海岸のカフェでランチ、ペスカトーレです。
落ち着いた空間でまったり。
女木島には、約3時間の滞在。
12:20のフェリーで、お隣の男木島に向かいます。 -
20分ほどで男木島に到着です。
まずは、この観光案内書が迎えてくれます。
「男木島の魂」
屋根には、日本語やアラビア語、ヘブライ語など様々な文字が組み合わせられています。男木島 名所・史跡
-
さて、歩き始めます。
瀬戸内国際芸術祭の旗も、いたるところに立っています! -
「光の家」
集落の中にある作品です。
上に、小さな建物たちがあります。
男木島、こんな感じで、道に突如アート作品が現れるのが楽しかったです。 -
「うつしみず」
現在と昔の生活用具が吊り下げられた空き家。
いろんな種類が、いろんな組み合わせで吊り下げられいる不思議な空間。 -
「タイムチューブとまきつつの家」
新聞や雑誌が巻かれたものが展示されています。
こんな風に飾ると、ただの雑誌も、すごくおしゃれに見えてきます。 -
ココは作品だったのかなー、カフェだったのかなー。
望遠鏡っぽい物と、オブジェがありました。 -
男木島は、ずっと坂を上りながら散策しました。
こんな細い道や石垣の間を通るのはワクワクしてきます♪ -
ココにも作品が隠れています。
「オルガン」
白と青のパイプが見えますか。
このパイプ、島の色々なところとつながっています。 -
これは、また違う場所。
パイプのどこかに向かって話しかけることもできます。
誰かがどこかで話せば、声も聞こえます。
おもしろい作品です。 -
「SEA VINE」
海が見える窓から波が入ってくる光景を表現するインスタレーション。 -
陶器製のツルや花でできています。
こんなの、どうやって作るのでしょうか、すごいです。 -
「記憶のボトル」
男木島の記憶をボトルに封入し、小さな灯りをともすインスタレーション。
私の中では、この1日の中でかなりお気に入りの作品です。 -
ビンの中には、作者が島で見つけたもの、島の人の思い出のもの。
全体を見ても、一つひとつ見ても「素敵」と思えました。 -
だいぶ上の方まで上がってきています。
海まで見渡せて気持ちいい!!
でも、かなり暑い。
この1日で、ペットボトル何本飲んだかな〜〜。 -
「AIR DIVER(エアーダイバー)」
男木島と海の風景をモチーフにした作品。
窓の外の海を一望しながら、それと合わせながら鑑賞します。 -
山から下りてきて、海岸にたどり着きました。
海に浮かんで見える白いものは「島」ではありません。 -
「歩く方舟」
浜辺にある作品です。
方舟が海を渡ろうとする様子を視覚化したらしいです。
写真を撮るのも、とっても楽しかったです♪
なんだか、かわいく思えてきます(笑) -
「昭和40年会 男木小学校」
休校中の男木小・中学校全体にさまざまアート作品がありました。
見て、聞いて、体験して楽しむ場所! -
色んな教室があったのですが、こちらは「放送室」。
-
ここは…「理科室」だったかな。。。
このゴムが張り巡らされたなかで、ピンポンとかできます笑 -
運動場には、一望できる海と「地上絵」が…!?
そんな感じで、いろいろと楽しみました(*^^*)
ココには載せていませんが、「社会科教室」「鏡の部屋」など
たくさん教室もあり、学校探検しているようでした。 -
「時の廊下」
たくさんの和傘が並べられ、回ります。 -
「あたりまえと当たり前」
休憩所の立体フレーム。
これ…あとで見ると、海を入れて見るものだったらしく…
この写真は反対からですね。 -
あっという間に船の時間がやってきました。
15:55発のフェリーで帰ります。 -
お見送りの人!!!
多分、男木小学校で何かをしていた人。
ずっと手を振ってくれていました。
アート作品もいいですが、やっぱり島にまた来たいと思う瞬間です。 -
女木島を経由して、40分ほどで到着。
とっても暑い日でしたが、島とアートに癒された1日(*^^*)
たくさん写真も撮影できて、大満足。
さて、現在、「瀬戸内国際芸術祭2016」が開催されていますね♪
今年は、どの島に行こうか…楽しみです。
約3年前の旅行記ですが、
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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