tripUSA2016後半はバンクーバーへ

2016/06/22 - 2016/06/26

大西部ワイオミング州から、バンクーバーへ飛んだ。
完全に異なる風景。都会だが、海風が吹き、ゆったりした雰囲気のあるバンクーバー、いい街ですね。４日間を過ごした。

エリア バンクーバー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 自転車 飛行機
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港ではカナダの先住民 First Nations のオブジェが出迎えてくれる。これはサンダーバードでしょうか。

City Centerまで電車で移動し、歩いてホテルに着くと、昼間から大騒ぎのアイリッシュ・パブ。ユーロサッカーで盛り上がっているのでした。

この移動日に食べたのは、噂のジャパドッグ、大根おろしドッグでありました。なかなかよろしい。

行くぞ、UBCの人類学博物館！と意気込んだけど、反対方向のバスに乗ってしまった。いやはや。
価値ある博物館です。館内展示をゆっくり見て、外のトーテムポールへ。

それから、またバスに乗り、グランビル・アイランドへ。運転手さんに伝えておいたので、親切に降り場を教えてくれた。ほっ。

パブリック・マーケットは楽しい。歩き回ってキヌアを買いました。

マーケットに以前教えた学生が家族と一緒に来てくれて、車で近くの fish & chips の店へ。ありがとう。風に吹かれて、揚げたてサクサク美味しい。

３日目はヴィクトリア１日ツアーへ。行きは水上飛行機でした。乗り場はカナダプレースの近く、わくわく。お天気はよくないけど。

空が明るくなってきた。seaplane から見る海、島、空、なんという美しさ。
こんな所で暮らしてみたいよね。

ブッチャートガーデンへは行かず、インナーハーバー周辺で４時間余り。滞在時間は短いのだ。博物館好きはやっぱり ロイヤルBCミュージアムへ。

街歩き。すっかりいいお天気になりました。

帰りはフェリー。ガルフ・アイランズの島々の間を抜けていく。まずバスに乗って、そのバスがフェリーに乗り込み、乗客は客室へ。バンクーバー南のフェリー港へ着いたら、バスに戻り、シティ・センター地区までおよそ３時間。でも退屈はしません。美しい眺めなのだ。

翌日はバンクーバー美術館へ。ピカソ展は時代区分というより、「ピカソをめぐる女性たち」というテーマでまとめてあり興味深い。エミリー・カーの３階は改装中で、ちょっとがっかり。

ギャスタウンは人気のようです。ヨーロッパやアジアからの観光客が、蒸気時計が動くのを待ってます。始まるぞ。ポッポー。

ギャスタウンのこの２軒の店、お薦めします。お土産物ではない先住民のアート。

街の中心部では、ちょうどインターナショナル・ジャズ・フェスティバルを開催中だった。パワフルなヴォーカルに聴きほれる。

こんなものも食べました。Fish Shack というリーズナブルで人気の高い店。そう言えば、隣のカップルは男性がガンボスープしか食べず、女性だけロブスターにかぶりついてたことを今思い出した。謎のカップル。

それから、こんなジャンクフードも。

帰国１日前、すっかりいいお天気になった。よし、スタンレーパークでサイクリングだね。

感じのよい店でした。３−５時間、ヘルメット付きで18ドル。

公園に入りしばらく走ると、このトーテムポール群がある。そこからゆっくりぐるりと一周、所要時間は約２時間かな。

ついでにイングリッシュベイまで走ることにした。大きなイヌクシュク、これを見たかったんだ。古代イヌイットのシンボルです。来た甲斐がありました。