2016/06/02 - 2016/06/02
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mi-tanさん
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いよいよ、本日から、念願のプリンスエドワード島に入ります☆彡
まずは、車窓からシャーロットタウンを見学し、競馬場でランチブッフェ。
残念ながら、アンの世界に出てきたリンゴの並木道『歓びの白い道』はもう存在しないので、モンタギューにあるリンゴ園へ。
リンゴの花が、満開で、快晴の青空に映え、それはそれは夢のような時間でした。
そして、夕食はダルベイバイザシーホテルにて。ここは、赤毛のアンで、ホワイトサンズホテルのモデルとなったところ☆彡
今夜から3連泊「キンドレッド・スピリッツ・カントリー・イン」です。
グリーンゲイブルズのすぐ近くなので、夕食後のお散歩で、さっそく、グリーンゲイブルズへも足を延ばしてみました。
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6/2 なんと!この日はAM4:15モーニングコール!
スーツケースを部屋の外に出しておき、(わぉ!団体旅行ならではですよね!)5時から朝食。
ワンプレートの朝食が、配られますよ〜。
スクランブルエッグは、味がなくて、カリカリベーコンと一緒にいただくとちょうど良い感じ。
フルーツは、いろいろあって、とってもおいしかったよ。 -
隣接のトロント空港でのチェックイン。
一応、団体扱いで、まとめてしてもらえたのですが、ボーディングパスを一人ひとりが受け取り、荷物を預けるとなると、結構時間がかかります。ふう〜。。。 -
エアカナダ ルージュ(エアカナダの子会社?)でいわゆるLCC。
モニター、ありませんが、まあ、2時間のフライトですし、問題はありません。
(でも、めちゃくちゃ狭かった(;^_^A ) -
おお!
プリンスエドワード島が見えてまいりました。
赤土とグリーンの対比が美しい!!! -
シャーロットタウンの空港は、ちっちゃいので、もれなく沖止めです(たぶん)
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英語とフランス語での歓迎のメッセージが。
一応、皆さん、無事に荷物は出てきたようで、良かった良かった(笑)
時差が、1時間戻り、日本とは12時間差に。
ちょうど、昼夜を反対にして考えればいいので、簡単! -
松本先生お薦めの、競馬場でのランチブッフェに向かいましょう。
赤毛のアンで、アンが親友のダイアナと一緒に、ダイアナのお金持ちのおばさん「ミス・バリー」が住んでいるシャーロットタウンに行く場面があります。
ミス・バリーに連れて行ってもらった、競馬場はきっと、ここに違いありません。
とても、広々とした、美しい景観です。 -
競馬と言っても、日本の競馬とは、まったく違って、この写真のように、荷台に御者を載せて走る、なんとも優雅なスタイル!
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ちょうど、練習中のお馬さんを見ることができました☆彡
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ランチブッフェは、とても人気があるようで、大勢の人でにぎわっていました。
ムール貝は養殖ですが、島の特産品の一つですよ。〜おいしかった〜 -
具だくさんのクラムチャウダーが、たまらなく美味なり〜。
お替りしたりして、少々食べ過ぎました。。。 -
赤土の畑は、ジャガイモの作付けが終わったばかりということ。
もう数日すると、新芽が出てきて、緑になってくるのよ〜しかも、雨上がりだから、赤土の色がとっても赤くてきれいでしょ。
本当に、いい時に来られましたね〜と、現地のガイドさんの言葉です。 -
黄色っぽいのがわかりますか?
これ、全部、たんぽぽ!!!
タンポポは、晴れてないと開かないし、数日後には、みんな綿毛になっちゃいますので、これまた、非常に良い時期に来られましたね〜〜〜と。 -
さあて、到着いたしましたのは、モンタギューのリンゴ園。
開花の状況はいかがでしょうか? -
わぉ☆彡 満開☆彡
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こちらの木はちょっとピンクがかったお花???
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リンゴの並木道に見えますか?
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『歓びの白い道』に見えますか?
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う〜ん、これなら、どうだ!???
なかなか、難しゅうございます。。。 -
でも、青空に、リンゴの花が映えて美しい〜〜〜
松本先生からも、「この時期に、何度も来ているけれど、こんなに良い条件なのは、初めてよ〜」と言われ、大変うれしゅうございました。 -
タンポポちゃんも撮ってみたり。。。
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綿毛ちゃんも、撮ってみたり。。。
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で、帰りに巡り合った風景が・・・・
本当に、一面のタンポポだらけ。 -
でも、本当は、綿毛になる前に刈り取らないと、周囲に甚大な被害をもたらすので、叱られるそうです(;^_^A
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ワイナリーに寄るみたいです。
アンが、ダイアナとのお茶会に間違って出した『スグリのワイン』があるらしい。 -
スグリの果実酒、試飲してみます!
すご〜く甘い!
だから、子供にもおいしいと思えたってことなのでしょうが、かなり、濃いので、これを大きなグラスに3杯(ダイアナが3杯飲んだと書かれています)は無理なんじゃないかなあ〜〜〜
まあ、成長期の子供なら、ごくごく飲めちゃいそうな味ではありました?!かな!? -
ワイナリーにいた、わんこ。
かなりご高齢だそうですが・・・ -
ものすごく人懐っこくて、かわいい。
しかし、バリカンですっかり丸裸にされちゃってるよ。
羊みたいに・。。。
こんなのありなら、うちの黒ラブにもやってみるかな?抜け毛の心労が半減するよね。
ねえ、でも、寒くないの?夜中とか??? -
これまた人懐っこいポニーもいました。
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猫ちゃんもいらっしゃいましたが、こちらは、ちょっと、警戒気味。
しばし、時を過ごしまして、次の訪問地へ移動です。 -
ダルベイバイザシーホテル。
赤毛のアン(アボンリーへの道でも)『ホワイトサンズホテル』のモデルとなったところでありますので、皆さん、撮影に余念がありません(笑) -
湖畔?海?に向かって並べられたチェアがいかにも、上流階級っぽくない?
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入り口付近には、往年の写真が。
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アンの時代の、良いところのご婦人たちでございましょうか・・・?
素敵な雰囲気ですねえ〜〜〜 -
そのころの、ホテルの全景かな。。。
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少し肌寒くなってきていたので、ロビーでは暖炉に火が入れられていました。
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ホテルの入り口、脇にある、ラウンジルームとでも言いましょうか・・・
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昔のピアノも現役?!
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こちらのお座席は、紳士の会合場所っていう感じかしら?
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隅に置いてあるクッションが色とりどりで、それでいて、あたりと調和しているのは、さすがです。
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では、こちらの素敵なレストランで、夕食です。
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ジャガイモの入ったクリームスープ(だったっけ?)
プリンスエドワード島はジャガイモの産地として有名で、あの赤土の成分が、とてもおいしいジャガイモを育ててくれるそうです。 -
サーモンのグリルバジルソース。
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チョコレートケーキにカラメルとバニラアイスを載せて。
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最後は、コーヒーか、ティーかを選べたので、アールグレイにしてもらいました。(ポットサービス)
実は、まったくおなかがすいていなかったので、どれも、お味見程度。
夕食に、ホワイトサンズホテルに行くとわかっていたら、お昼のブッフェで、あんなに食べなかったのになあ〜。
この日の夕食は、あらかじめ送られてきた旅程表には書かれていなかった、サプライズだったんです。 -
レストランの入り口付近にある、Bar。
ここで、ゆっくり、一杯、楽しんで、もっと遅い時間に夕食を楽しんでみたいもんだ!
(自費で泊まれよ!って(笑)) -
エントランスから2階へ上がる階段も絵になるなあ〜〜〜。
(アボンリーへの道とは、ちょっと、イメージが違いますが。まあ、それは物語の世界なので、仕方ないでしょう。) -
モンゴメリが名付けた通り、ここら辺の土は、確かに白い!
赤土ばかりのプリンスエドワード島にとって、上流階級が集う場所として、選ばれたのも、納得できますね〜。 -
これから、3泊お世話になるお宿に到着です!
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各部屋、全部違うので、よろしかったら、皆さんのお部屋を拝見されてみたら〜〜〜と。
ツアー2日目にしてかなり打ち解けていた私たちは、怒涛のように各部屋を回ってみます(笑)
(アンが大好きっていう大前提があるので、皆さんと打ち解けるのは、あっという間でした。。。) -
みんな、ベッドの上に、バスローブがセットされていますね〜。
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基本的に二人部屋扱いなのですが、ベッドの大きさはかなり違う・・・
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どこも、メルヘンチックなアンの世界です。
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青いソファーが、いいアクセントになっていますよね。
ここは、たぶん、松本先生のお部屋だったはず・・・。 -
だから、一人部屋仕様でソファーが。
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お花も活けられているし。。。
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で、私たちの部屋はというと・・・
こんな感じ。。。
と〜っても広い! -
メインのダブル(いや、キングサイズ)ベッドと・・・
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入り口の部屋のソファーをベッド仕様にしたものと。
(結局、ソファーベッドは、あまりにも寝心地が悪かったため、ずっと、キングサイズのベッドでお友ちゃんと二人、3泊寝ましたが、不純同性交遊もなく(笑)十分に穏やかに眠れました。) -
バスルームには、必要十分なアメニティーがいつもあり、何不自由なく過ごせました。
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寝室には、このような立派なチェストがあり、3泊もするので、アンパッキングした荷物の整理に、大いに役立ちましたよ。
鏡に映っているように、冷蔵庫と電子レンジもありました。 -
紹介するのが、すっかり遅くなってしまいましたが、入り口入ってすぐの、ラウンジスペースです。
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そして、本館の外観はこんな感じ。
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こちらは、別館。
ほかにも、コテージが何棟もあり、結構大きな宿泊施設のようです。 -
別館のお部屋も見せていただきました。
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暖炉に火が入っており(たぶん、ガスか、電気式ですが)朝夕は相当冷えるんだろうなという感じです。
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ではでは、お部屋見学で、なんとなく、仲間も集まりましたので、グリーンゲイブルズへ行ってみることにしましょう。
これは、多分、桜の木。ソメイヨシノではないので、地味ですが、この時期、島中で咲き誇っておりました。 -
そしてこちらは、たぶん、リンゴの木。
お宿から、踏み固められた小道をたどり・・・ -
あら、忘れな草の花たちが・・・
隣のゴルフ場を自由に横切ると・・・ -
あっという間に、グリーンゲイブルズの裏庭に到達です☆彡☆彡☆彡
館内に入ることはできませんが、お庭なんかは、24時間開放されているので、何もやましいところはありませんよ。 -
夕暮れ時のグリーンゲイブルズの正面〜〜〜!!!
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ここでも、リンゴの花が満開でした☆彡
(赤毛のアンの中に出てくる、アンの部屋の窓辺にある桜の木は、残念ながら、ありませんが・・・) -
お庭の花々は、満開になるには、もう少し時間がかかりそうです。。。
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夕暮れのグリーンゲイブルズで、お友ちゃんと記念撮影をパチリ!
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こちらは、『おばけの森』へと至る小道。
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そして、こちらは、恋人の小道への入り口。
そろそろ、夕闇も迫ってきましたので、これらへの探索は、明日以降に・・・ -
ほい!
お宿に帰ってまいりました。
こんなに近いって、なんて素敵なことでしょう☆彡☆彡☆彡 -
お宿のお庭にあった、大きなクラブアップルのつぼみが、3日間で、どんどん開いていくのを見るのが、とっても楽しみでした。
・・・『クラブアップルの砂糖漬けのパイ』ってアンがグリーンゲイブルズへ初めて訪れた日の夕食にマリラが用意していたものなんですが、「クラブアップル」なんて」、ふつうは食べないんですって。倹約家のマリラが小さい実を丁寧に集めて、あく抜きして何とか食用にと。畑の手伝いの男の子を孤児院からもらってくる、という設定では、歓迎の食卓などなく、ごく普通の質素ないつもの晩御飯だったのでしょうね。
そこから、劇的に、展開していく物語と、アン・マリラ・マシューの気持ちの変化が、すべて、この、クラブアップルに象徴されているようで・・・
本当に、素晴らしいお宿を選んでいただいて、ありがとうございます。。。
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