2016/06/06 - 2016/06/07
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夏子の探検さん
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歯科受診で東京に向かったついでというか、これも見たくて、六本木まで足を伸ばしました。
新国立美術館は六本木と言うより乃木坂の駅の上なので、そのまま上がって見てしまったので、周りの風景はありません。
最初ルノワール展だけにしようと思ったのですが、夕方6時まで開園していたので、2階で開催されている三宅一生展も覗きました。
2月に船旅に出た際に、多くの日本女性が三宅一生のブランド服を着ていたので、そんなに人気なのか?知りたかったのです。おかげで理由は解りました。良かったらご参考までに・・・
また、翌日歯科が市ヶ谷に有るので出かけたところ、日枝神社の山王祭りと言うのが有るらしく、その為のだしが飾られていたのと、市ヶ谷駅構内に、ギリシャの駅みたいに、地下鉄の乗り継ぎホーム内に、市ヶ谷界隈の歴史資料が展示されているコーナーがあったので、これもついでに見てきました。
ご存知の方も多数いらっしゃると思いますが、美術展などだけでなく、東京って面白いなぁ〜と今では地方に住んでいて思うので有ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピアノを弾く少女たち
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浴女たち
ルノワールが晩年リユーマチの手と戦いながら描いた大作だそうです。 -
ピアノを弾くイヴァンヌとクリスティーヌ
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猫を抱く子ども
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道化師・ココの肖像
ルノワールが60歳の時に生まれた3番目の息子がモデルらしい -
ムーランドラ・ギャレットの舞踏会
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ぶらんこ
今回此処に載せた作品はパンフレットのものですが、作品数としては意外と多いなと思い、見応えが有りました。 -
読書をする少女、陽光の中の裸婦
ルノワールの肌質はバラの花を描く際の色の混ぜ方の工夫を肌に表現していたらしい。 -
アトリエで座るルノワール
ルノワールのアトリエでの動画もありましたが、絵画と違って神経質そうなおじいさんと言う印象でしたのには驚きました。 -
都会のダンス
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田舎のダンス
この女性のモデルは、ルノワールの奥さんになった人だそうです。
彼女をモデルに何枚もの作品を描いています。 -
これは今週末までですね・・・少し遅い掲載でごめんなさい。
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一番気になったプリーツのひみつ
展示会会場の係員さんたちも、全員が三宅一生のスボン(パンツ)を履いていました。このプリーツのものです。 -
一枚の布から作る〜会場には色々な作品が展示されていて、見ていて飽きない紹介でした。
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皮膚みたいな服〜タトゥが海外で人気ですが、日本人はその習慣が少ないので、服にしてみたと言う奇抜なアイデアのもの。
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昔から有る物で新しい服を作る〜これが彼のコンセプトの一部らしいです。
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畳んであると四角くてペタンコけれど着るとこんな形になる〜と言うコンセプトで、畳まれている布を小型の模型の人形に、観覧者が触って着せ付けて、また、畳むと言うコーナーもありました。
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翌日歯科に行った市ヶ谷の街
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このビルの下にお神楽が展示されていて・・・
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お神輿
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大きいもの一体と小型の物2体のお神輿
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九段四丁目の大神輿の説明
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立派ですよね!
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祭壇も有りました。
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弁慶と牛若丸の戦いのシーンが乗った山車(この時はカバーが掛けられて見えませんでした)
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上記の山車の口上
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牛若丸が飛んでいる所のようにも思えますが・・・五条の橋での出会いの様子だと書かれていました。
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今年400年目を迎える山王祭りだそうです。
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絵画風山王際のポスター
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10日金曜日と11日土曜日に行われるのですね。
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街中にこのようにのぼりが立っていました。
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山王祭りのパンフレット
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パンフレットから抜粋した写真
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男坂(が何処に有るのか不明ですが)で、祭りがクライマックスに成るらしい。
本当は見てみたいが・・・東京に居ないので・・・ -
6月10日には氏子地域を1日かけて練り歩く「神幸祭」があるらしい。
古式の衣装を身にまとった600人超の人々の姿が歴史絵巻のごとく再現されるそうです。
本当は見てみたいものですが・・・帰宅したので遅いですね・・・ -
永田町の一番神輿で参入する宮元のお神輿の様子
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京橋から日本橋にかけての「疑宝珠内」をいくつものお神輿や山車が練り歩くらしいです。
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麹町大通を渡御する麹町2丁目のお神輿(ビルの谷間で凄いですね)
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日枝神社の男坂
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お囃子が祭りにリズムと華を添える様子
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市ヶ谷駅地下鉄入り口
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石曳図と書かれているが、下記の物だと思うがイマイチ不明
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小田原藩大久保家が幕府へ献上する石材の切り出しから運搬までを描いたと言うが、良く解らなかった・・・すみません。
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徳川家康が諸国大名に命じた築城の様子を伝える屏風図
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図屏風
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大きな図屏風
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図屏風
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江戸城外堀普請(外堀の工事の請負分担ですね)
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外堀の組み方と、当時の担当?!
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江戸城外堀が築かれた10年後の外堀の掘り返し作業表?
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江戸の地震跡
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地震の跡に、外堀の土手の修復作業の図
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昔から地震には弱かったようですね。
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多摩川上水と外堀の関係
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こうして、細かい資料が展示されていますが、ご興味のある方は行かれて見てください。無料です。
私の備忘録みたいに成ってしまいましたが、山王祭当日には間に合うようです。
都内中心部をかなりの数で練り歩く大きなお祭のようですので、行かれる方は楽しんでください。
今度山王祭をご覧に成られた方の旅行記?を探して拝見致します。
お付き合い、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- trat baldさん 2016/06/10 06:50:47
- 最近は上質な文化や芸術に触れてないなぁ、、、、
- 土着民族の暮らしにドップリ入って細緻なものが目に入りません、アジアの5〜6世紀の遺跡は価値は兎も角として僕でも出来そうに幼稚ですから。
冬が無いと人間は切磋琢磨しないかも。
- 夏子の探検さん からの返信 2016/06/10 13:13:30
- RE: 最近は上質な文化や芸術に触れてないなぁ、、、、
- > 土着民族の暮らしにドップリ入って細緻なものが目に入りません、アジアの5〜6世紀の遺跡は価値は兎も角として僕でも出来そうに幼稚ですから。
> 冬が無いと人間は切磋琢磨しないかも。
いつもご訪問頂き、ありがとうございます。
アフガニスタン展は趣向が変わっていましたので、覗きました。
戦乱の国のイメージですからね。
また宜しければ、覗きにいらして下さい。
夏子
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