2016/05/14 - 2016/05/14
30位(同エリア8件中)
めておら☆さん
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サルデーニャ島南部に位置する、島最大の都市”カリアリ”。サルデーニャ自治州の州都になっています。
空路でローマと結ばれているのはカリアリ・エルマス空港か、アルゲーロ・フェルティリア空港のいずれかなので、計画の段階でどちらの町から旅をスタートするか迷いましたが、カリアリにはヌラーゲという先史時代の遺跡から発掘した品々を展示する国立考古学博物館があるので、まずはそれを見学して少しでも予備知識をつけておこうと思い、スタート地点に決めました。
ヌラーゲは大きな石を塔のように積み上げて作った住居兼砦のようなものですが、誰が何の目的で作り使用していたのかを実証できる資料が残されていない為、未だ謎に満ちた建造物です。はっきりとした時代区分も実証されていませんが、およそ紀元前2000年より前に遡ると言われています。
そんなミステリアスな建造物、ほんの少しでも謎に近づけたらいいな、という期待を込めて考古学博物館へと向かいました。
さて、サルデーニャ探索初日のスタートです!
1日目 5/13 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→カリアリ
★2日目 5/14 カリアリ
3日目 5/15 カリアリ・エルマス空港(レンタカー借出)→サン・スペラーテ→バルーミニ→アッツァーラ
4日目 5/16 アッツァーラ→サン・サルヴァトーレ→タロス遺跡→カブラス→オリスターノ→ボーロレ→ヌーオロ
5日目 5/17 ヌーオロ→オルゴーゾロ→マモイアーダ→ガヴォイ→フォンニ→ヌーオロ
6日目 5/18 ヌーオロ→ポザーダ→オルビア→ペヴェロビーチ→ポルト・チェルヴォ→カステルサルド
7日目 5/19 カステルサルド→サッサリ→サッカルジャ教会→ティンヌーラ→スーニ→ボーザ→ヌラーゲ・パルマヴェーラ→アルゲーロ・フェルティリア空港(レンタカー返却)→アルゲーロ
8日目 5/20 アルゲーロ
9日目 5/21 アルゲーロ・フェルティリア空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2日目 5/14(土)
「サルデーニャ上陸!」編のつづき
→ http://4travel.jp/travelogue/11135652
6:00起床。昨夜寝たのが遅かったけど、楽しい事が待ってると自然に目が覚めちゃうもんです。
朝食は宿泊しているB&B Sardinia Domusと提携しているレストランでとる為、身支度をして外に出ます。Sardinia Domus ホテル
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Sardinia Domusの入口。ここから入って階段を上がると、2階(イタリアで言うと1階)がフロントになっています。
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Sardinia Domusに面しているカルロ・フェリーチェ大通り(Largo Carlo Ferice)。日中は車の往来が多いですが、夜は静かなのでぐっすり休めます。
向こうにエレファンテの塔(Torre dell'Elefante)が見えています。観光名所の一つ、後で行ってみます。 -
大通りを挟んでB&Bの向かいにはBanca d'Italia(イタリア銀行)
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そしてサンタゴスティーノ教会(Chiesa di Sant'Agostino)があります。
ここも後で行ってみます。 -
B&Bから徒歩1分とかからない場所、建物の裏手に朝食をとるレストランがあります。
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”エノー”というレストランです。
中に入り、B&Bで渡されたチケットを出すと、席に通されます。 -
朝食の内容はこんな感じ。
イタリアの朝食特有の甘系朝食。クロワッサンと・・・ -
スポンジケーキ、オレンジ、シリアル、ヨーグルト、ジュース。
これにハムやチーズもあれば言う事無しなんだけど、ま、こんなもんです。
イタリア人の朝食は、コーヒーと甘い物ちょっとが定番なので。 -
大食の私にしては、控えめに持ってきました。てか、持ってくるものがない(^^;)
これにカウンターでオーダーしたカプチーノもプラス。
瞬く間に朝食を終え、一旦部屋に戻ります。
8:00 B&Bを出て、いざ街歩きに出陣です! -
と、その前に。
今回のサルデーニャ旅行に際し参考にしたものについて少々。
サルデーニャ島は観光地としては日本ではマイナーなので、日本のインターネットサイトで調べてもあまり詳しい情報を得ることができません。なので、もっぱらイタリアのサイトを参考にしました。
そんな中でとても役立ったのがこの本、池田匡克さん・愛美さんご夫婦著「サルデーニャ!」
読んだ瞬間にぐぐっとサルデーニャに興味が湧きました。観光に役立つ情報はもちろんですが、グルメの情報が多いのがウレシイ。サルデーニャの歴史や産業などについても記述されていて、勉強にもなります。写真も美しいです。 -
さて、国立考古学博物館は9:00から開場なので、その前に行きたいところがありました。ローマ時代の円形闘技場(Anfiteatro Romano)です。
なにせ遺跡好きなもんですから、一目見ておかなきゃ。
円形闘技場へはカルロ・フェリーチェ大通りとローマ通り(Via Roma)の角にあるリナシェンテ(La Rinascente)というイタリアの高級デパート前から8番のバスに乗り、高台の方へ向かいます。 -
乗車10分ほどでブォン・カミーノ(Buon Camino)というバス停に着くので、そこで下車。
バスを降りて円形闘技場の方向に歩いて行くと海まで見渡せる見晴らしの良さ。塩田が見えます。 -
円形闘技場が見えてきました。
ん、なんだあの青いクレーンのようなものは?まさか修復中じゃないだろぉなぁ・・・(←嫌な予感) -
やっぱり修復中。門が閉まってて入れませんでした(-_-;)
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柵の隙間からカメラを入れて無理矢理撮影。
保存状態はかなりいいようです。中に入りたかったなぁ・・・ -
円形闘技場が面する通り沿いに像が立っていました。
通りの名前はサンティニャツィオ・ダ・ラコーニ通り(Via Sant'Ignazio da Laconi)、まさにこの像のお方の名前です。
18世紀サルデーニャのラコーニという町で生まれ、カリアリで世を去ったカプチン派の修道士です。 -
イニャツィオさんの視線の先には、通りを挟んで教会が。
サンティニャツィオ教会(Chiesa di Sant'Ignazio)、これもまたイニャツィオさんゆかりの教会です。
1591年に異教徒の神殿跡に建てられ、サルデーニャを代表するカプチン派修道院となっています。 -
中に入るとミサ中。
あまりウロウロするのも気がひけるので、ちょっとだけお邪魔します。 -
確か左側廊にあったと思います。色鮮やかなフレスコ画にキリストの像。
2Dと3Dの融合って珍しい。 -
これも左側廊の奥だったと思うのですが、暗闇に浮かぶ金のモザイクがとても印象的でした。ミサ中じゃなかったらもっとじっくり見たかったなぁ・・・
というわけで、そそくさと教会を出ました。 -
円形闘技場からブォンカンミーノ通りを北へ向かうこと数分、城壁内への入口クリスティーナ門(Porta Cristina)に辿り着きます。
カリアリには丘の上に”カステッロ地区”と呼ばれる城壁に囲まれた区域があります。ここが旧市街に当たります。 -
クリスティーナ門を抜けると、アルセナーレ広場(Piazza Arsenale)。この広場の一画にまた国立考古学博物館への入口となる門があります。
門を入ると人だかりができていました。なんだろう?と尋ねてみると、今日はカリアリ市内の観光スポットが入場無料になるイベントの日だそうで。
ラッキー♪と足取りも軽く博物館へ向かいます。 -
国立考古学博物館の入口。この敷地には他に民族博物館や国立絵画館などもあり総称して”Cittadella dei musei(博物館のとりで)”と呼ばれています。
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イチオシ
9:30 中に入り、さーてヌラーゲから出土した興味深い展示品の数々をじっくり見るぞぉ〜!・・・と思いきや。なにやら揃いのTシャツを着た学生や子供達が館内に大勢いる。どうやらボランティアで展示品の説明をしているようです。
早速私にも「展示品の説明しましょうか??」と尋ねてくる。まぁ、せっかくだからお願いして、しばし説明を聞く。ところが、数歩移動するたびに別の子供がまた声を掛けてくる。
歩く、説明を聞く、歩く、説明を聞く・・・この繰り返しで、ありがたいけどなかなかじっくりマイペースで展示品を見ることができませんでした(汗)
でも、この女の子二人組みはとーっても可愛く説明してくれて。展示品見るよりその可愛らしさにひかれてしまいました。
「可愛い先生たち〜、写真撮らせて〜!」と頼んだら、これまた愛らしい笑顔(^^) -
館内にはヌラーゲの模型やそこから発掘された宝飾品、陶器、碑文、石像、また青銅器時代の槍や銛などが数多く展示されています。
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一見オバちゃん達の井戸端会議に見えるこの像たち、でも一番左は母なる神を象徴したものです。
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これもずいぶんザックリした女性像ですが、実はヴィーナスなんだそうです。
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発掘した際の状況をそのまま再現している一画も。
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ヌラーゲの模型
ヌラーゲは、フェニキア人やローマ人がサルデーニャを支配する以前からこの土地に存在した先住民族が造った石積みの住居兼砦の遺跡で、その数は大小併せ、島全体で7000から8000にも及ぶそうです。
その工法たるや、セメントなどの接着剤を一切用いず石を組み合わせて積んでいくだけ。それで数千年の時を経ても残っているというのだから驚きです。
しかも、10m以上にも及ぶ高さに、どうやって重い石を積み重ねていったのか・・・これもまた謎です。 -
ボランティアの子供たちの説明によれば、これは集合墓地のようなものだったそうです。
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空洞の部分に何体もの遺体が収められていたとか。
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これはカリアリのTuvixedduという丘にあるカルタゴ人のネクロポリ(共同墓地)の模型です。
まるでアパートのように居室に分かれています。 -
儀式で使用したという装飾品
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武器や道具もいろいろ収められていたのですが、現代とほぼ形状が変わらないその造り。数千年前の技術とは思えません。
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この小さな船は戦闘用の船や運搬用の船を模ったもの。これも儀式の奉納品だったようです。
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これなんかカワイイ♪
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戦士のモチーフもたくさんありました。
弓と剣を手にしてるのかな。その下では取っ組み合いになってます。 -
「おだまり!」と言わんばかりにムチのようなものを握ってます。
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まさに矢を射ようとしているところですね。
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母が子を抱く微笑ましい像もありました。
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壷や水差し、皿などの食器類もたくさんありました。
どれも形が精巧なんですよねぇ・・・ -
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香炉かなぁ。
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ほんとに精巧な造り。
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このあたりはエトルリア人の遺跡から出土した壺などの柄によく似ています。
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宝飾品も、たくさん展示してありました。
オシャレ心は数千年前も今も変わりません。 -
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これなんか今でも使えそう。渋みがあってステキなデザインです。
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これもちょっと滑稽ですが、きっと儀式の奉納品かなにかなんでしょうね。
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これ、なんだろうなぁ〜?
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これはしかめっ面のお面なんだそうです。笑ってるように見えるけど。
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どこかにいそうな人。うちの近所にもいる、こういう顔のオバちゃん。
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見ざる、聞かざる、言わざるみたいな像。
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わぁ、細かい文字の碑文!
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サルデーニャの兵士がローマの軍隊で尽力した後に渡された除隊証明書のようです。
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このオジサンは誰でしょう?
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ガラスもあったんですね。2本のヤシの木、中央は頭上に輪があるのを見ると聖人でしょうか。
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変顔オンパレード。
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これらはタルクペーストと石で作られたお守りだそうです。小さいんですよ〜、2cmも無いくらい。でも細かく精巧に作られてます。
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古代エジプト神話の舞踊と戦闘の神、ベス。チビで頭でっかち、大きな口からべぇーっと舌を出しているのが特徴。でも、酒宴や婚礼をも司り、出産・病気から女性や子供を守るというとっても良い人なのです。
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古代ローマ時代の像もありました。
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ローマ帝国初代皇帝・アウグストゥス!
こんなところでお会いすると思いませんでした。 -
マントに頭巾をかぶった髭の男は、噴水を飾っていたパーツだったそうです。
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顔・顔・顔〜!
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手・手・手〜!
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四足いっぱい
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ワニいっぱい
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サン・スペラーテで発掘されたカルタゴのお面。
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館内にはバルーミニやオリスターノなど各地の遺跡から出土したものを展示していますが、この一画はカリアリより更に南のプーラ岬にあるノーラ遺跡(まどろっこしい)のものを展示していました。
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ノーラの町の起源はヌラーゲ時代まで遡りますが、後にフェニキア、カルタゴ、しそしてローマへと引き継がれて行ったといいます。そんな様々な文化の名残を感じられるノーラ遺跡も行ってみたかったのですが、今回の旅程では無理でした。
次回の楽しみにとっておきます。 -
ヴィーナスのようなお顔の横には、なにやら艶めかしい像。
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ヘビにからまれてるようですが、大丈夫でしょうか。
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古代ローマのネクロポリから発掘した板絵。
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ヘラクレス像。握手求めてますね。
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コインも展示してありました。
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国立考古学博物館は4つの階に分かれていますが、最上階はサルデーニャ中央部オリスターノ近郊のモンテ・プラマで発掘された彫像を集めていました。
モンテ・プラマからは大きな人型の像が多数発掘され、モンテ・プラマの巨人とて有名になりました。これらの起源もはっきりとわかっていませんが、ヌラーゲ時代まで遡ると言われています。
弓を射る姿やボクサーの彫像などが多いことから、神殿のお守りとして飾られていたのではないかと推察されています。 -
これはベティーロ(betilo)と言い、”Casa di Dio(神の家)”の意味を持ちます。
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ボクサー達
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弓兵と盾
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ヌラーゲの模型
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剣と盾を持った兵士
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弓と矢を持った兵士
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建物の模型かな?
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佐渡おけさ?!
と思ったら、これもボクサーなんだそうです。
なんだかんだで1時間ほど館内を見て回り、10:30に博物館を後にしました。 -
次にやって来たのはここ、考古学博物館からほど近いところにあるサン・パンクラツィオの塔(Torre di San Pancrazio)。
カステッロ地区にはこの塔の他に象の塔(Torre dell'Elefante)、鷲の塔(Torre dell'Aquila)があります。 -
塔と来たら、やはり上らなきゃ!
中に入ってみるとたくさんの観光客が待っています。どうやら一度に上がる人数制限があるらしく、順番待ちで待機しているのです。
私も列に並ぼうと受付に声をかけると、やはりここも今日は入場無料だそうで。ムフフ♪ -
15分ほど待って順番が来ました。まずは1階層あがるとこの景色。ここからも塩田が見えます。時期によってはあの塩田にフラミンゴがいるとか。
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さらに上って行きます。
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途中の踊場はこんな感じ。
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どんどん見晴しがよくなっていく!
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もっと上ります。
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てっぺんに着きました!
ここにもボランティアガイドの学生さん達がいっぱい。ここは静かに景色を見たいので、目を合わせないように通り過ぎます。 -
イチオシ
360度の大パノラマ、カリアリの町が一望できます!気持ちいい〜♪
この日は曇り空だったのですが、晴天だったら更に美しい海の色が見れたことでしょう。 -
イチオシ
-
ん、あのクーポラはサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂(Cattedrale di Santa Maria Assunta)だな?
後で行ってみます。 -
それにしてもいい景色。カリアリは内部で見るより遠景が美しい町だと感じました。
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カリアリの大パノラマを堪能し、階段を降りて行きます。
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下を覗くとまた人だかり。「○○は高いところが好き」と言いますが、私だけじゃないんですね〜(笑)
そんな人だかりを「もう見てきたも〜ん」的な軽いドヤ顔で通り過ぎ、次の目的地へ急ぐのでした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- masshyさん 2016/11/14 16:39:57
- こんばんは!
- 次は・・・?
っと考えていろいろ探していると辿り着くのは、めておら☆さん!のところなんですよね〜
この旅行記面白いなぁ〜っと思うと、これまた☆さん。
そうかぁ!
めておら☆さんの後ろを着いて行けば間違いない!
ふむ、ふむ・・・
masshy
- めておら☆さん からの返信 2016/11/14 17:03:44
- RE: こんばんは!
- masshyさん、こんにちは〜!
いやいや、お褒めいただいて恐縮です〜(汗)
私の旅行記って自分用の備忘録でもあるから、とにかくゴチャゴチャ書いててすごく読みづらいと思うので・・・
その点masshyさんはユーモアありイタリア語学習あり、かつ簡潔でいいなぁと思いますよ♪
masshyさん、もう次の旅行のプラン立て始めたの??
私も次回のイタリア旅行が待ち遠しい!どこに行こうかなぁって考えただけでワクワクしますよね。
お互いまた楽しい旅をしましょうね〜
めておら☆
-
- spumamiさん 2016/06/01 20:11:14
- 塔に登れたんだ〜。
- こんばんは〜。
カリアリはメル友と共に観光したのですが
「みても面白くないから」と殆ど通過でした。
塔に登れたんだねぇ〜展望台として今は存在しているのかな?
ボランティアのガイドさん。
確かにゆっくり見たい人にはちょっとありがた迷惑かも知れないけど、
地元に誇りを持って成長できる良い教育(経験)だよね〜って思いました。
こうやってイタリア人は自分の町を愛していくのかなぁ〜って感じです。
国は愛していないけど自分の町を愛している人、誇りに思っている人多いものね〜。
記憶は定かじゃないけど・・・
サルディーニャ島って日系が多くて背が低い人が多いって何処かで読んだような???
で、勝手に親しみ湧いてます。
でも・・・ガイドの彼女達の顔をみると絶対に日本の血は入ってないねっ!(^m^)
spumami
- めておら☆さん からの返信 2016/06/01 22:01:06
- RE: 塔に登れたんだ〜。
- spumamiさーん、1年ぶりですね!
5/30にもメッセージいただいてたのに、気づいてなくて
ごめんなさい!
今回も旅行記読んでいただき、いいねもしていただき
ホントに恐縮です(^^;)
知ってるよ、spumamiさんも何年か前に「カリアリの
お宅訪問」で行ってましたよね。
塔からの眺めは最高だった。でも、spumamiさんのメル
友が「みても面白くないから」と言ったのはちょっと
分かる気がする。アルタから見た景色はキレイだった
けど、町自体はちょっと味気ない感じも・・・
ボランティアのガイドさんたちね、私もスゴイなぁと
思いましたよ。イタリア人って国の歴史にみんな誇り
を持ってて、この建物は何世紀に建てられたとか、
当たり前のように知ってるでしょ。
小さい頃からそういう教育が自然と身についてるって
素晴らしいですよね。
私なんて自分の町のこと尋ねられても、なんにも答え
られない・・・(-_-;)
> 国は愛していないけど自分の町を愛している人、誇り
> に思っている人多いものね〜。
ホントそうですね。共和国になってからより、なる前の
別々の国の歴史の方が長いから、それぞれお国意識が
強くてオレんとこが一番、みたいなのありますよね。
> サルディーニャ島って日系が多くて背が低い人が多い
> って何処かで読んだような???
えー、そうなんだぁ!知らなかった・・・
でも、気質は日本人寄りだと感じたよ。イタリア人っぽく
ないって言うか、キチキチしてる感じって言うか。
泊まった宿のオーナーも自分で「日本人は几帳面だけど
サルディも負けてないよ」って言ってたもん。
では、またぼちぼち旅行記UPしていきますので、しば
らくお付合いいただけたら私もウレシイです♪
spumamiさんは今年は秋だっけ、イタリア行くの?
どこに行くのかなぁ〜、私も楽しみにしてます(^^)v
めておら☆
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