2016/05/19 - 2016/05/19
461位(同エリア1344件中)
メビウスさん
仕事の都合日帰りで会津若松へ行ってきたのですが、磐越道を走行中、突如車窓に現れた巨大な白い物体に釘付けとなりました。
調べてみると、磐梯河東インター最寄に巨大観音像がある事が分かり、帰りにちょこっと寄り道してきました。
せっかく会津若松まで来たというのに、鶴ヶ城とか飯盛山とかじゃないトコがポイントです笑
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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正式名称を法國寺会津別院「やすらぎの郷会津村」というらしいです。
拝観料として500円奉納。
まぁこういった私設の宗教施設ではよくある事ですね・・・笑 -
完成は1987年8月。6万坪の広大な日本庭園内に様々な仏像が展示されています。
この日の開村時間は17時まで。
仕事を終えてここに辿り着いたのが16時・・・
お楽しみは最後に残して、先ずは園内を一気に廻るぞー! -
敷地を時計と反対周りに歩いていくと、地蔵尊堂が見えてきました。
下谷ヶ地という集落に1655年に建立された御堂を解体移築したものだそうです。
360年前の材なのかー! -
御堂の内部には煌びやかな地蔵菩薩様が鎮座してました。
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三重塔越しの観音像。
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ポロンナルワ ガル・ヴィハーラの巨大釈迦横臥像。
14mもあるこの涅槃像、1985年に開催されたつくば科学万博の際に展示されていたものを、この地に移設したらしい。 -
庭園越しの観音像。
巨大なので何処からでも見えちゃいます笑 -
本堂は2012年に完成。
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いきなり兜がお出迎えしてくれます。
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ここには阿弥陀三尊や菩薩像などが安置されていました。
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阿弥陀如来像には、東日本大震災で命を落とされた全ての方の名前を記録したSDカードを胎内に収めてあるのだそうです。
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観音池越しの観音像。
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そして、その水源となる観音滝。
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滝から池を眺めてみます。
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駆け足で園内を巡り、いよいよメインです。
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このヒトが高速から見えてたのね・・・
お名前を「会津慈母大観音像」と仰るのだそうです。 -
参拝者は私だけなので比較対象物が何にもなくて・・・
でも、この位置からだったら大きさ伝わりそうですかねー?
因みに身長は57mだそうですが、観音像のお姿が決定したのが昭和57年、創立者が57歳ということでこの高さに決めたのだそうで・・・笑 -
胎内巡りも出来まして、入ると直ぐにヒノキ彫の千手観音像が安置されてます。
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で、回廊には8体の十二支御守本尊と慈母観音が鎮座しております。
不動明王は酉年 -
阿弥陀如来は戌と亥年
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千寿観世音菩薩は子年
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虚空蔵菩薩は牛と寅年
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慈母観音
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文殊菩薩は卯年
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普賢菩薩は辰と巳年
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勢至菩薩は午年
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大日如来は未と申年
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回廊を一周した後は、地上40m部分にも登れるって事で、階段をひたすら登ることにしました。
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小さな十二支御守本尊は1万体にのぼるそう。
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ヒューっと風の音が結構して、一人だわ薄暗いわで何気に薄気味悪く・・・
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えー!まだ四分の一かい!
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自分の干支は何気に気になってしまうのがサガってヤツだよねー笑
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そこそこ登ったか?
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ってまだ半分・・・
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ちょっと後悔すらし始めましたが・・・
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ようやく着いたー!!
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ってこれだけかい!!!
狭い最上階にはちっちゃい慈母観音像と大日如来が安置されておりました・・・ -
あとは小窓が数か所・・・
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さて、時間も僅かだし降りますか・・・泣
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慌てすぎて正直疲れました・・・
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桜、つつじ、アジサイ、コスモスと、四季折々の楽しみ方があるみたいです。
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そういう時期に来ればもっと参拝者が大勢いるのかもしれないなー。
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ま、いずれにせよ知ってる巨大像がまたひとつ増えたのは単純に嬉しいな♪
と、この後独りほくそ笑みながら帰路に就いたわけです・・・笑祈りの里 会津村 公園・植物園
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