2015/10/24 - 2015/10/25
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ごましおちゃんさん
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約2年間のシカゴ暮らしを終えて、東京に戻ってきました。
日本を離れることで、改めて日本のよさを気づかされることが多々ありました。
これからはできるだけ、日本の美しいモノや場所に触れたいと思います。
独特の存在感が気になり、ずっと行ってみたかった直島。
一泊二日の滞在で、二日に分けて直島観光しました。(宿泊は高松)
レンタサイクルしましたが、直島をぐるりと回るのに大活躍!電動アシスト自転車の素晴らしさを実感できた旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
羽田発、JAL0475便。マイレージを利用。
-
高松空港から空港バスに乗って高松港へ。チケット売り場にて直島行きチケットを購入。
直島には宮浦港と本村港の二つの玄関口があります。とりあえず先に出発する高速船に乗りました。
ちなみに宮浦港の方が便数が多いようですが、高速船よりも時間がかかるフェリーが多かったりして、正直初めて訪れるとかなり複雑。
ですが直島は小さいので帰りの時間さえわかっていれば、どっちでもいいのかなと思いました。 -
高速船「まりんなつ」。約30分の船旅でしたが、かなり波が荒れてちょっと酔いました・・・。
-
本村港到着。
穏やかな空気感がほっと落ち着けます。 -
本村港から少し歩くと、洒落た古民家カフェなどがあります。
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壁にはさりげないアートが。
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なんだかワクワクする、風情ある粋な路地。
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歩いて10分くらいでつつじ荘前のバス乗り場に到着。
シャトルバスに乗って地中美術館へ向かいます。 -
地中美術館。
アート素人なのですが、それでも十分に楽しめました。中は写真撮影不可なので入り口のみ。
しかし監視員が多すぎて、ものすごい厳しい目で監視されていた印象。
あまりにも見られている感が強くて、ゆったり落ち着いて鑑賞できませんでした。
それくらいいいじゃない、というくらいの小声で話していた人達にいちいち注意していたのが気になります。
アート素人のわりには世界のいろんな美術館に行きましたが、こんなにゆったりと鑑賞できなかった美術館は初めて。作品は素晴らしいのにちょっと残念。 -
鑑賞の後は、ミュージアムカフェで休憩。
壁一面のガラスからは瀬戸内の海が広がります。
スタイリッシュでお洒落すぎる空間でした。 -
カフェから外に出られます。
作品も素晴らしいですが、館内の建築隅々までアートを感じあれる美術館でした。
こんなお家に住みたいなあ。 -
イチオシ
カフェのお庭から。
穏やかな瀬戸内の景色はそれだけでアートな気がしました。 -
地中美術館から再び本村港へ歩きます。
30分くらいかかりましたが、緑深い自然やモニュメントを見ながらだったので素敵なお散歩になりました。 -
葉っぱがダムの湖面に浮かんでいました。
絵画のような美しい風景。 -
ノスタルジックな一コマ。
-
直島の民家には色鮮やかな暖簾が飾られています。
「のれんプロジェクト」として染織家の加納容子氏が手がけたものだそう。
伝統と現代アートが融合している雰囲気が素敵です。 -
本村港到着。
再び高速フェリーで高松に戻ります。 -
高松ではダイワロイネットに宿泊。
手頃な値段ですが、設備は新しく清潔でした。お風呂がビジネスホテルとは思えないクオリティー。コスパ最高のホテルではないでしょうか。
朝食もご当地うどんやお惣菜が種類豊富でおいしかったです。 -
夕食は片平町にある「魚市場 小松」。
2年前にも訪問したのですが、とにかくお料理がおいしかったのでリピート。 -
お店の看板料理らしい「瀬戸内盛り」
新鮮な穴子、カワハギ、蛸の薄造り。
穴子のお刺身は脂がのっていておいしすぎる! -
大好物のカツオのタタキ。
高知が本場なイメージのカツオですが、高松でも十分においしい。
東京のそこらのスーパーで売っているのと比べると、、、同じ料理とは思えません(涙) -
瀬戸内盛りのお造りに登場した、カワハギの骨を焼いたものでダシをとったにゅうめん。
香ばしい魚の出汁が最高です。 -
翌日もまた直島に向かいます。
本日は宮浦港行きの高速船。 -
宮浦港前にある「TVC直島レンタルサービス」にて自転車を借ります。
午前中で船が着いたばかりなのか、たくさんのお客さん。
ちなみに「家プロジェクト」のチケットもこちらで購入できます。 -
電動アシスト自転車(1日/1500円)を借りることに。
普通自転車は500円なのでちょっと悩みましたが、直島は山道が多くキツイ坂も多いので結果的に電動にして大正解でした。 -
ちょっと山を登ると、瀬戸内の美しい海が広がります!
急な坂も座ったまま、スイスイと登りきってしまいます。
初めて電動アシスト自転車なるものを乗りましたが、こんなに便利とは知りませんでした。
日本の技術の素晴らしさを改めて感じました。 -
山にはこんな可愛いバスの停留所も。
-
直島を象徴する「黄かぼちゃ」。
つつじ荘の近くにありました。
近くまで行きたかったけれど、波が高すぎて遠巻きから。 -
海岸沿いには鳥居が。
神々しい空とお似合い。 -
偶然通りかかった古民家風のパン屋さん。
香ばしいフランスパンで小休止。 -
本村地区には古民家などを改修し、現代アートと調和させた「家プロジェクト」というアートプロジェクトがあります。
こちらは「はいしゃ」。 -
衝撃的だった「南寺」。
ネタバレになってしまうので詳細は書きませんが、とにかく不思議な体験ができました。
絶対にオススメです! -
「護王神社」。
階段がガラスになっているのが珍しい。
地下の通路は洞窟のような雰囲気で、子供の頃にはまったドラクエを思い出しました。 -
本村にある「本村ラウンジ&アーカイブ」
農協のスーパーマーケットとして使用されていたいた建物を有名な建築家がデザインしたようです。
雑貨などが販売され、どれも斬新なデザインが集まっていました。品揃えは地中美術館よりはるかによかったです。 -
お昼は、宮浦港に比較的近い「山本うどん」にて。
生協の隣にあるうどん店で、地元の人が多く観光向けでない素朴な雰囲気がよかったです。 -
天ぷらと肉をトッピング。
うどんのコシが強くてメチャクチャおいしい!
2年前に香川うどんめぐりをした時に入った、1時間くらい待った有名店よりもはるかにおいしかった(笑)
なんだったのアレ・・・。 -
直島の名所の一つの銭湯「Iラブ湯」
古い銭湯を現代アートと調和させたデザインだそう。
時間があれば入りたかったです。 -
そろそろ帰りの時間が近づいたので宮浦港に戻ってきました。
赤かぼちゃの近くには、面白い形のイスがありました。
赤血球のような白玉団子のような。 -
宮浦港近くにも古民家が集まる風情ある地区がありました。
旅館などもあるようです。
こちらにも暖簾が飾られていました。 -
自転車を返却して宮浦港に。
どことなくターミナルも斬新でおしゃれなデザイン。 -
今回の直島旅初めての大型フェリー。
車やバイクも一緒に乗れるようです。 -
船内はかなり広々。
高速船に比べ全然揺れません!
25分ほど遅いですが、高速船の船酔いを考えたらこちらの方がいいかと思いました。 -
甲板に出てみましたが、かなりの強い風。
瀬戸内の島々が見えました。 -
高松港到着。
青空よりも、どこか神々しいこんな曇りの空が個人的に大好物です。 -
羽田行きフライトの前に早めの夕食。
丸亀町にある「一鶴」。
高松港ターミナルから歩いて10分くらい。
空港バスにも近いので便利。 -
ずっと食べたかった高松名物「骨付鳥」。
ジューシーな鳥モモ肉が香ばしく焼かれています。
シンプルながらも独特のスパイスが奥深く、最高においしかったです!
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