2016/04/28 - 2016/05/05
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sunnyさん
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4月の仕事のビジーシーズンが終わり、やってきた日本のGW。
弾丸では週末ちょこちょこ国外脱出してますが、久しぶりの1週間以上の休暇。
KargilからSuru川を南下し、Sankuという村を訪ね1泊。
☆スケジュール
4/28 成田~デリー(JAL)、デリー泊
4/29 デリー~レー(Jet Airways)、レー→カルギル(Share Taxi)
カルギル泊
4/30 カルギル→Sanku(Bus)、Sanku泊
5/1 Sanku→カルギル→レー(Share Taxi)
5/2 レー散策、レー泊
5/3 周辺のゴンパ散策、レー泊
5/4 パンゴン湖へ、レー泊
5/5 レー~デリー、デリー散策、夜行便で帰国(JAL)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) JAL
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-
4月30日、旅行3日目。
午後2時30分KargilからSanku行きのローカルバスは、乗客を待って3時過ぎに出発。
ちょうど学生たちの通学時間とバッティングし、日本の通勤ラッシュ並み。
乗り切れてないよw
でも、年配のご夫婦が乗ってくると学生たちはさっと席を譲り、自分たちは昇降口へ移動していた。 -
Sankuへ道は、1本道。
ずっと南下するとザンスカールの入り口パドゥムへと続くのだが、この時期残念ながらまだ道路は雪でクローズ。
Kargilから30分ほどの村、この辺もまだムスリムが多くモスクが目立つ。 -
夕方4時過ぎ、バスはSanku到着。
昨日教えてもらった、村唯一のゲストハウスを目指す。
バザールから1キロほど歩いたところにあるようだ。 -
まだ陽が高いので、のんびり風景を楽しみながら一本道を歩く。
-
村のはずれまで来ると、真っ白な雪山がすぐそばまで迫っている。
夏のザンスカールへの道は、
木々の緑、砂地の茶色、雪山の白と三色グラデーションを楽しみながらのドライブだそうだ。 -
村外れのゲストハウスに到着。
入口のカギが閉まっている。いやな予感(笑)
近くでポリスたちに聞いてみると、管理人にコンタクトを取ってくれることになったが、電話がつながらない。
宿泊施設ってここしかないって聞いてる。
隣にPWDという宿もあるけど、こっちはVIPしか泊まれないそうだ。
さて。
Kargilに戻るか、隣村のローカル相手のホテルに泊まる他選択肢なし。
シーズンオフに山奥に来るとこうなる、再び。 -
バスの後ろに書かれていた絵。
孤独よね。
私もいまあなたと同じ気持ち。
でもね、いいこともあるのよ。
ポリスたちに相手してもらいながら待つこと1時間、一人の男性が足早にやってきた。
管理人さんだって!!ようやく連絡がついたという。
やった、今夜の宿ができた。 -
1泊素泊まりで400ルピー。
夕飯はバザールまで行かないとないという。
また来た道を1キロ戻るよ。
しかーし、ここも店じまいは早いのだ。Kargilの悪夢再び。インドって夜ご飯遅いんじゃなかったかな。。
まだ夕方6時…日本じゃ普通に仕事してる時間よね。
一軒一軒、食堂を回るが、終わっちゃったよと悲しい返事が返ってくる。
お腹すいた。。
最後の最後に立ち寄ったチャイ屋でラスト2枚のパイにありついた。
今晩の食べ物。 -
宿まで1キロの道をまたまた戻る。その帰り道。
地元っこたちのスマイルを頂く。
うん、いい場所だね。
今度はもう少し暖かくなってから来たいよ。
暖房がない部屋なので、ダウンを着て毛布にくるまっておやすみなさい。 -
夜中に一度起きて星空を見上げたが、月の明かりであまり見られず。。
5月1日、旅4日目。
朝、部屋で身支度をしていると、管理人さんが、マダム!といってバケツ一杯のお湯を持ってきてくれた。
とっても嬉しいけど、もう着替え済ませちゃったし。
おじさん使ってね、とお礼を言う。
入れてもらったチャイを飲む。 -
お世話になった管理人さん。
まだシーズン始まっていないのに、おもてなしありがとう。
バザールにあるバス乗り場まで再び1キロ歩く。
地道に人たちには、ジャストたった1キロって言われるが、
たったって徒歩数分の感覚。 -
昨日の夕方、宿にありつけず途方にくれてた私の近くで
ポリスたちが、弓狩りの練習していた場所。 -
最寄の井戸まで水汲みに行く村の女性たち。
各家庭にまだ水道が通ってないようだ。 -
イランのシーア派指導者、ホメイニ氏をあちこちで見かける。
この辺り一帯はシーア派が多いんだね。
パキスタン側のスカルドもそう。 -
ローカルバスは朝の7時30分って聞いてたけど、
全くくる気配なし。
すると、Kargilの日曜バザールに行く人が乗っけてってくれることになった。
他にも何人か乗せて、Kargilに向けて出発。
昨日のギュウギュウづめのバスが40ルピー。
今日の快適な四駆は、白タクで安くて60ルピー。 -
雄大な風景を見ながらドライブ。
-
Karigilからの風景見るためだけに立ち寄ったようなSanku。
ここから10キロくらいのところに磨崖仏があるけど、見られず。 -
次はザンスカール地域のゴンパめぐりだな。
今の季節は道路が開いてないため、徒歩でしか入れず、
短くても20日以上かかるという。 -
Kargilに戻ってきたよ。
Sankuから戻ると、かなりの大都会に見える。 -
まずは、何をおいても朝ごはん。
昨夜は、昼からパイ2枚しか食べてないので、腹ペコ。
昨日チャイをいただいたお店のカレーが美味しそうだったのでやってきた。
出来立てのダール豆カレー。 -
美味しくて、お代わりして2杯いただいちゃった。
チャイとチャパティーつけて60ルピー。 -
Leh行きのタクシースタンドへ。
SrinagarとKargilの間の峠、ゾジラが空いたばかりなので、
JammuやSrinagar方面の客引きが目立つ。
Leh行きはだいたい9時半出発というので、それまで最後のKargil散策。 -
ゾジラが開通したので、村に新鮮な野菜や果物が目につく。
昨日、在庫切れだった炭酸飲料も届いてる頃かな。 -
メインバザールを1本入ったところのバザールはまだ閉まったまま。
この通りで、2年前に岩塩を売ってる店を見かけたのだけど、今回見つけられなかった。
買い込もうと思ってたのに残念。 -
アザーンが流れてきたモスク。
-
9時過ぎにタクシー乗り場に戻ってきた。
10時前に出発。
途中何人かピックアップ。
軍人も乗ってきた。軍の施設の隣にあったKargil空港が見えた。 -
また絶対来る。3度目のリベンジで!
-
Kargilから40キロの村、Mulbekhでストップしてもらう。
ここに磨崖仏があるのだ。 -
チャンパ磨崖仏、高さ15メートル。
お坊さんからJulay、こんにちはと挨拶される。
Kargilのアッサラームアレイクムから変わり、仏教徒エリアに入ってきた。 -
-
行きとおなじKhalsiでランチタイム。
2年前、イギリス人エンジニアに会って、専門地域パミールやスカルドに行けて羨ましいと言ってたな。昨年頑張って両方行けた。
ご飯の後、Lehに物件探しに行くというカシミール人とおしゃべり。 -
夕方4時前にLeh到着。
宿は2年前と同じゲストハウスへ。
同乗だったカシミール人が交渉してくれ、一番いい眺めの部屋が1泊700ルピーに。
前回、シーズンオフで1,500くらい払った気がするんだけど(笑)
さすがカシミーリー、味方につけるといいなw
今日からLeh4泊、明日から周辺のゴンパとパンゴン湖へ。
パンゴン湖行くのに必要なインナーラインパーミットは、明日月曜日の午前中には取得できるって。
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