【猫に癒されに、福岡の猫の島である《相島》へ （博多駅から相島へ移動編）】

2016/05/12 - 2016/05/12

福岡県内にも、猫が沢山いる離島がある事を知ったのは、比較的最近の事でした。

そこは、以前から飛行機の機窓から何となく見ていた、玄界灘にある、相島（あいのしま）です。

飛行機が福岡空港に北側から着陸する際、左側の機窓から見えるのが、その相島です。

相島は、福岡県新宮町に所属する離島で、新宮漁港横の相島渡船場からの町営渡船（連絡船）に乗って、約１７分で行ける離島です。

実際に何匹の猫がいるのかは分かりませんが、漁村内の道端の所々で猫を見る事が出来ました。

また、猫によっては、なでると喜んだり、鳴いて返事して付いて来たりで、人になついている猫も多かったです。

連絡船に乗る為、天気の良い日に行きたいと思っていたのですが、今回その機会があったので、日帰りで行って来ました。

なお、天気が良くても、風が強い日は波高が高くなる為、連絡船も結構揺れる事もあるようです。


相島（ウィキペディア）サイト
↓↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%B3%B6_(%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C)



まずは、博多駅から、ＪＲ、新宮町コミュニティバス、新宮町営渡船（連絡船）で、相島に移動した時の様子です。

エリア 篠栗・粕屋(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

＝参考写真＝

福岡空港に着陸（北側から着陸する場合のみです）する飛行機の左側機窓から見える、相島です。

島の北側は、断崖絶壁になっており、集落があるのは、島の南側です。

天神から１００円バスで博多駅にやって来ました。

博多駅博多口の街並みです。

ＪＲ博多駅ビルです。

郵便局跡に、複合商業ビル（ＫＩＴＴＥ）が出来て、キーテナントとして、九州初進出のマルイが入りました。

博多口の街並みです。

ＪＲ博多駅ビルです。

駅前広場です。

このマルイには、オープン後、まだ行っていません。

改札口に向かいます。

１０時２２分発の快速に乗るつもりでやって来たのですが…。

先発の１０時８分発の普通電車に間に合ったので、これに乗りました。

門司港行きの普通電車です。

福岡エリアにしては比較的長い、９両編成です。

車内です。

このボックス席に座りました。

適度に埋まっていて、窓側は、このようなボックスシートしか空いていなかったのです。

博多駅を発車しました。

所要１８分で、福工大前駅に着きました。

快速に乗っても、所要１６分と、余り変わらないです。

博多駅からの運賃は、２８０円です。

乗って来た電車です。

駅名板です。

福工大前駅のホームです。

改札口です。

改札を出て、北口に出ます。

エスカレーターがあります。

下に降りると、右側にコンビニ（ファミマ）があります。

駅の北口です。

北口付近は、マンションが多いです。

ここが、相島に行く際の最後のコンビニになる為、ここで飲み物や、食べ物を買った方が良いです。

なお、相島では、猫に餌を与える事は禁止されています。

飲み物と軽食を買いました。

そのコンビニ前に、新宮町コミュニティバス（マリンクス）のバス停があり、このバスに乗って、相島渡船場に行く事が出来ます。

外国人観光客の方が多かったです。

バス停です。

相島渡船場への時刻表です。

１０時５８分発のバスに乗ります。

これに乗ると、１１時３０分発の相島渡船（連絡船）に乗る事が出来ます。

この第１ルートの多くのバスは、相島渡船（連絡船）の出航時刻に合わせて運転されています。

バス運賃は、１００円の均一で前払いです。

新宮町と相島の案内板です。

これが、コミュニティバス（マリンクス）です。

町が民間に委託して運転しているマイクロバスです。

相島渡船場（第１ルート：時計回り）のバスがやって来ました。

座席数が少ない為、場合によっては座れないです。

１０数分の乗車で、相島渡船場に着きました。

相島渡船場のバス停です。

時刻表です。

ここから、ＪＲ福工大前に戻る事も出来ますし、西鉄新宮駅に行く事も出来ます。

西鉄新宮駅に出ると、西鉄と地下鉄利用で、天神に出るには便利です。

私の復路は、この西鉄と地下鉄利用で帰りました。

相島渡船場の北側には、駐車場もあります。

駐車場の料金表です。

相島渡船場前の飲食店です。

渡船待合所の建物は、新しくて奇麗でした。

渡船の時刻表です。

待合所内です。

乗船券の券売機です。

大人片道４６０円です。

ここで往復乗船券は買えず、帰りの乗船券は、相島の渡船待合所で買う事になります。

乗船券です。

渡船桟橋に向かいます。

途中は、日よけ、雨よけテント内を通って行く事も出来ます。

テント外を歩いて行きました。

桟橋周辺の海です。

渡船桟橋にやって来ました。

相島へは、アコヤガイの持ち込みは禁止になっています。

新宮町営の渡船です。

船名は、「しんぐう」です。

全長２６．５５ｍ、幅６．７ｍ、深さ２．２９ｍ、総排水量６５トン、運行速力１５．００ノット（時速約２７．８ｋｍ、定員１５０人の、中々立派な船です。

比較的新しい船のようです。

後方から乗り込みました。

１Ｆの船尾です。

２Ｆのデッキです。

２Ｆの船尾です。

１Ｆの船室です。

広々しています。

トイレです。

マップの位置図です。

一旦この席に座りましたが…。

２Ｆのデッキにやって来ました。

海水も比較的奇麗です。

定刻（１１時３０分）に出港しました。

私は、相島発１３時５０分発の渡船で戻って来る予定です。

相島での滞在時間は、２時間です。

港内の防波堤です。

釣りをしている人達です。

相島に向かって航行中です。

高速船ではない為、スピード感はありません。

航行中の様子です。

船尾からの眺めです。

救命ボートです。

若干揺れましたが、大した揺れではなかったです。

天気が良くても、風が強いと、波高が高くなる為、揺れるようです。

遠くに、ももちエリアのビル群や、ヤフオクドームが見えています。

相島が見えて来ました。

めがね岩です。

相島が近くに見えています。

相島の集落部分が見えています。

港に入ります。

相島の南側（集落側）が見えています。

港内です。

もう直ぐ到着です。

相島に着きました。

所要１７分ですが、実際は２０分弱でした。

港付近の風景です。

島内での必要飲料です。

下船します。

相島下船時の様子です。

乗って来た、「しんぐう」です。

では、島内散策と猫探し開始でござるニャン。