台北経由パラオ～セスナ～

2016/04/29 - 2016/05/05

2016年のＧＷは初めてのパラオ。
高かったけどセスナから見るパラオの海はとてもきれいでした。
帰りも台北経由で小籠包を食べて帰国。

エリア パラオ(パラオ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

三日目もいい天気。今日もキレイな景色を見ながら朝食。

毎日少しずつメニューが変わります。
スタッフは気は利かないものの、終わった皿を下げるのだけは早かった。

そして、今日も凪。鏡のようです。

今日は何も予定を入れてないので、ビーチでゆっくり。

プールの隣にあるのはジャクジー。
お風呂のような熱さで、気持ち良かったです。

プール

海を眺めながらビーチでまったり

新しく出来た水上コテージ。
コテージから海に入れるようです。

一日中海に入れるかと思いきや、しばらくすると引き潮で遊泳禁止に。
珊瑚を傷付けない配慮のようです。
海に入れずビーチに居ると暑すぎるので、ずーっと行こうか悩んでたセスナの予約にフロントへ。ひとり１８０ドルとお高いので、現地で天気が良かったら申し込みしようと思ってたものの、カメラが水没したし次回にしようとも思ったけど。

このフロントにあるスティッチの銅像みたいなのを撫ぜるとまたパラオに来れるらしい。

フロントでセスナの会社へ電話してもらうと、本日はクローズ。明日の１３時だけ空いてる、とのことで申し込み。

この日の夕食はココナッツテラスへ。
ミルキーウェイという名のカクテル

ちょうど夕日
だいたい１８：１０頃に沈みます。

夕食メニューには、ピザやハンバーガーがなく、私はベイビーバックリブ。
食べるとこ少なすぎてビックリ。付け合せのパンもなく小食の私ですら物足りない。

相方はステーキ。ミクロネシアのステーキは期待してなかったけど、意外と柔らかかった。

椰子の木が絵になる

翌日もいい天気♪

毎日フロントに張り出される天気予報。
滞在中は夜中にスコールがあり、日中は晴れでした。４月は雨が降らずこの時期もＰＰＲ以外は日中は断水だったようです。

最終日なので、朝食前にシュノーケルをして１２時にチェックアウト。
結局この日も１０時〜１４時頃まで干潮で遊泳禁止でした。

チェックアウトした後は、セスナのお迎えを待って空港へ行き、スマイルツアーの掘立小屋で免責書類にサイン。持参物にパスポート（コピー可）とありましたが必要なしでした。
しばらくすると前に飛んでた人達が戻ってきて、私たちの順番に。パイロットさんは二人とも日本人で、戻ったらすぐに出発、という感じで毎日最大８回飛ぶそうです。

「今日は特にキレイですよー」と言われて期待大。ちなみに昨日は空港の訓練か何かでクローズだったそう。いつも当日の朝に通知されて困るとおっしゃってました。
米軍機が飛び立ちそう、とのことで少し待機しセスナへ。日本ではありえない事に、空港へは開きっぱなしのフェンスからそのまま入れます。
なので、送迎車で着いてサインしてすぐに出発出来れば五分で済むと思います。

パラオパシフィックエアラインなる物が存在していた。ｗｉｋると保有機体は一体のみでグアムと台湾に就航しているらしい。

セスナの遊覧時間は１５分・３０分・４５分と三種類あり。
１５分だとセブンティアイランドまで行かないので３０分に。セスナやヘリのツアーは欲張るとだいたい３０分くらいで酔うし。

見所は右側に集中するとのことで、私がパイロットさんの横で相方がその後ろに。私の横の扉を外しているので怖い人は後ろがお勧め。でも、前はまったく風が来ない代わりに後ろは風が強烈だったそうです。

すぐに離陸

飛びます

高度５００メートルくらいを飛ぶようです。すぐにパラオらしい景色に。
機体が揺れてフワっとなると扉もないので高いところ苦手な人は怖いかも。私は全然大丈夫なのでパラシュート背負ってたらいつでも飛び降りれそうな感じ。

黒い池みたいなのがジェリーフィッシュレイク。上から見るとクラゲっぽいピンクの物体が少しだけ見えた気が。

こちらはミルキーウェイ

ジャーマンチャネルも上から見ると分かりやすい

そして、セブンティアイランド
キレイ過ぎる

折り返した後は、パイロットさんは操縦を止めて写真撮ってくれました。
そして、ＰＰＲ上空

コロール上空を飛んで着陸〜
案の定、若干酔ってきて３０分で十分でした。
着陸後はすぐに送迎車に乗り込んで、パイロットさんは次のお客を連れて出発。

ホテルに戻ったら最後にＳＰＡへ。
ＳＰＡは工事中で客室の一部が仮のＳＰＡになってました。

こちらのＳＰＡはマンダラスパでエレミスのプロダクトを使用したメニューもありました。私はエレミスのボディスクラブとミニフェイシャルで数日の汚れを落とします。
施術室は二階の部屋で。仮住まいなのでＳＰＡの優雅さはゼロ。終わった後にゆっくりシャワーを浴びたかったけど、担当の人が待ってて忙しない感じでした。

セスナから戻ってすぐにＳＰＡだったのでランチも食べれず。帰りの飛行機は１９：２０で空港で時間つぶせない事が分かってたので、本当はホテルで食事してから向かいたかったのに、ホテルの送迎を頼んだところ１６：３０発と言われ、なんとか１７時でお願いしたものの「アレンジしてＳＰＡへ連絡しておきます」と言っておきながらＳＰＡに伝言はなく、１６：４５頃フロントへ行くとすでにお迎えが。
そんなこんなで、空港へはきっかり二時間前に到着。

お腹空いたしどうしようかと思ってたら、二階に「ヌードルレストラン」の案内が。味は期待せず適当に「ＵＤＯＮ」を注文。味はいまいちだけど小腹を満たせて一安心。

後は何もすることないので、プラプラ。
空港も日本が支援したんですね。

こちらが空港に唯一あるＡＴＭ。故障が多いとの口コミでしたが私が使用した時はちゃんと米ドルが出てきました。

税関で５０＄支払って搭乗口へ。こちらが唯一ある売店。
搭乗口は行き先を示す掲示板もなく、ゴミが散らばるカオスのような場所で本当に時間がつぶせませんでした。
幸い予定より早く機内へ。

帰りはエコノミーでしたが三人掛けの真ん中ブロックのバルク席で快適。
機内食は台湾らしく魯肉飯。本格的に八角が利いてた。
お腹が空いてたからかいつもは手を付けないパンも美味しく頂く。けど水がまさかの水道水の味で気持ち悪かった･･･

早めに離陸したはずが定刻とおり22:00台北桃園空港着。タクシーで定宿「パークホテル」へ。フロントでWelcomeBackと言ってもらえた。

久々に湯船に浸かって就寝

翌朝は平日なので鼎泰豊の開店は１０時と思って、９時半過ぎに到着すると既に２０分待ち･･･

毎回同じ品だけだとつまらないので、新規の品「坦々麺」に挑戦するもいまいち。

そのままマンゴキングでデザート

続いてシャンプー
本当は最後に足マッサージもしたかったけど時間切れ

タクシーで空港に戻り、帰りもビジネスシートで帰国しました。