お宿紹介　◎　ラビスタ阿寒川

2016/04/16 - 2016/04/17

楽天トラベルの懸賞で無料ペア宿泊券ご当選！
ただ、温泉と川があるだけの森
そんな場所で、温かなおもてなしを受けて来ちゃいました。

エリア 阿寒(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

阿寒と言えば、まりもの阿寒湖温泉ですが…　今回のお宿はここではないの。
４月の中旬ですが、まだ湖面に氷がありましたよん。

阿寒湖温泉 温泉

近くにある湖　オンネトーもまだ凍ってましたねん；
天気や時間によって水の色が変化するキレイな湖で、お気に入りの場所なのですが…

オンネトー 自然・景勝地

では、今回の宿　カムイの湯　ラビスタ阿寒川へ
（翌日　写真撮影したので…　みぞれ混じりの雨ですが；）

カムイの湯 ラビスタ阿寒川 宿・ホテル

阿寒湖から少し釧路方面に進んだ　阿寒川の畔にある　
森に囲まれた静かなホテルなの。

まだ、所々に雪の残る川辺には　フキノトウが顔を出していたよん。

ホテル正面に到着すると、すかさずスタッフがお出迎え　お世話になりますなの。
駐車場も　予約なし無料で利用できるよん。

真ん中の三角屋根の建物に　ロビーがあるの。
大きな窓に　高い吹き抜けの天井　解放感いっぱい

コチラの鹿さん　はく製だと思ったら？！　木でつくられていたの。

セルフで楽しめるコーヒーや　ウエルカムドリンクが用意されてるよん。
甘酸っぱいハーブティーに、ホットチョコ、ホットワイン
ホットチョコを注いだら　白くてビックリ？！　ホワイトチョコでした(笑)

ロビーには、川を眺められる　大きなテラスもあるの。

ロビーで、軽くホテル内の説明を受けたら　さあ、お部屋へ
木彫りのキーホルダーの付いたルームキーが、かわいらしいねん。
ロービーを中心に左右に　MORI no SHOU　と　KAWA no SHOU　に分かれてるの。

らーやんたちのお部屋は　KAWA no SHOU
エレベーターホールにも　大きな窓とゆったりソファー

では、エレベーターで　３階の　１３０８号室へ

おお！　玄関が　うちより広い(笑)

さらに、扉を開け奥の部屋へ　２人ですが、トリプルルームを用意していただきました。
最大４人まで　利用できるようですよん。

川の見える窓辺には、ベンチがあるの。

ベンチに座りながら　ゆっくり川の流れや森の風景をながめることができるの。

おや？　川の中州に　エゾシカがやって来たよん。

見事な保護色で…　みつけにくいですが；　探してみてねん。

阿寒国立公園内だけあって、野生動物もたくさんいるようです。
近くの国道２４０号線には　「シカ注意」の文字も書かれているよん。
夕方〜早朝にかけ　車を運転される方は　シカの飛び出しに気を付けてくださいねん。

そんな　川をながめながら　ゆったり入れるお風呂もあるよん。
ボタンひとつで、温泉が出てきて　木の浴槽もイイ香りがするの♪

そんなお部屋の　案内図がコチラ

大きなソファーベットがあるから、小さなお子さんのいる人には　うれしいかも

奥には、シングルベッドがふたつ
少し区切られた空間と、シモンズ製のベッドで、寝心地も最高よん。

それから、リバービューベンチの横には　小さなメイクスペース
それと、ちょっとした水場もあって　その下には冷蔵庫があるの。

中には、無料でミネラルウォーターとサイダーが用意されていてるの。

テレビ台の下には、コップやお茶セット

さらには、豆から挽いてドリップできるコーヒーセットも♪

さっそく、ゴリゴリ豆を挽いて落とし　窓辺でおいしいコーヒーをいただきましょ
部屋菓子には、花畑牧場とホテルがコラボした　チーズとキャラメル味のポップコーンが

ちなみに、テレビですが…　
地上デジタル放送が届いていないそうで　ＢＳとＷＯＷＯＷのみですよん。

今度は、反対側　上流の川岸に　シカさん発見なの！？

カメラのズームで、ぐぐっと寄ってみるん♪

よく見たら　５頭も　居たんですねん。

そうそう部屋菓子は、ロビーフロアにある　お店「コロポックル」で　購入できるの。
他に、アイヌの民芸品やまりも羊羹など　２４時間購入可能だよん。

コーヒー飲んだら…　トイレ　トイレ(笑)
もちろん　ウォシュレット付きで　快適♪

洗面所　アメニティは、ひと通りそろってますよん。
木のコップも　温かみがあっていい感じだにゃ〜

館内着　サラサラしたジャージ素材で　ポケットがたくさんあるから便利なの。
足袋ソックスも用意されていて、裏には滑り止めのゴムもついてたよん。

寒い時には、赤と青のガウンもありますよん。
そして、下に見えるカゴには　タオル類が入っていて　コレを持ってお風呂に行ってきま〜す。

カゴに　部屋番号のクリップが挟んであって　何かと思ったらねん。
スリッパを脱いだ時に　自分のモノがわかるようにする目印でした。

お風呂は、レンガ、檜、陶器の浴槽の３種類貸切風呂が　２４時間利用可能
大浴場は、男女それぞれ　内風呂　露店風呂　サウナがあるよん。
の〜んびり露天風呂に浸かっていたら、河原からガサガサ？！　キタキツネにのぞかれた！

そして、風呂上がりのお楽しみ　夜はミルクのアイスキャンディー

朝には、カツゲンが　無料で用意されていての♪
ちなみにカツゲンとは、道産子に愛されている乳酸菌飲料なの。

それから、大浴場のある地下１階には、癒し処「夢語」もあるの。
オイルトリートメントを行ってくれるようで、前を通るとアロマのイイ香り〜

それから、お酒が飲みたい方はコチラ　ナイトバー「カント」で　ど〜ぞ
お酒よりも　私はお腹が空いたの。　
そろそろ　レストラン「ワッカ　ピリカ」に　行きましょう。

夕食は、17：30　20：00　の２部制になってるの。　もちろん早い時間で(笑)
まずは前菜から　手前の皿が　蝦夷アワビの磯焼き　北海シマエビの山椒煮　鰯小袖寿司
ニシン鎌倉焼き　白花豆甘露煮　空豆翡翠煮
春らしい　筍とウドの木の芽和え
鶴の蓋付き小鉢に入った　タコの桜煮　

先椀　馬鈴薯の擂り流しだって？！　　和風のビシソワーズという感じでしょうか？
造里　松皮鰈の薄造りには　チリ酢が用意されてたの。　
そして、凍ったままいただくお刺身桜鱒のルイベ　ボタン海老　いくらの黄身おろし添え
　　　

ホテルから　ビールかウーロン茶　飲み物のサービスもあったの。
他に　９０分　１５００円だったかしらん？　お酒の飲み放題もありますよん。

歓声が聞こえると思ったら？！　窓の外でシカさんも一緒にお食事中だったのねん。

台の物　コタン鍋　魚介や野菜のお鍋でイモ団子もあるよん。

焼物替り　知床ローストビーフ　　マッシュポテトに金平ゴボウ　

油物　行者ニンニクと桜海老のかき揚げ　フキノトウの天ぷらを　藻塩で
　　　　天ぷらが揚げたてじゃなく　冷えてたのが　ちと残念；
止肴　３種類から選択で　相方は、白子豆腐　　私は、かすべの煮凝り
　　　選ばなかった残り１品は、タラバガニの湯引きなのねん。

鍋も煮えたようですねん。　ブイヤベース仕立てのスープが美味しいの♪
お好みで、チーズソースをかけて食べても　いいそうなの。

最後の〆に　鍋にうどんと玉子なのねん。
でも　個人的にはチーズソースもあるし　ご飯でリゾット風にして食べたかったかも
そして、ご飯が欲しい人には、ホタテのカレーが用意されていたよん。

最後は、イチゴミルクプリンと　白玉汁粉
ふぅ〜　ごちそうさまでした。

夕食が２部目　遅い人用のお凌ぎに　
ジャガイモやアスパラのラクレットチーズかけが提供されてたの。
やっぱり　もう終了してるねん。　こっちも食べたかったかも〜　(笑)

いいもん、こっちをいただくの。
同じ場所　集い処「ウタル」で、22：30〜　夜鳴きそば♪

そばと言っても　醤油ラーメンなのねん。
北海道らしくバターをトッピングしたと思うのだけれど…　よぶんだったかも；
それなら、別添えのコーンをバターコーンにしてくれた方がいいにゃ

夜　ライトアップされた川をみながら入る部屋のお風呂もイイですよん♪
窓を開けると、川の音と風が入り　癒されるわぁ〜
あっ部屋から丸見えですが…　安心して下さい　ブラインドが下ろせます(笑)

おはようございます。　あいにくのお天気ですが、ひとっ風呂浴びてご飯ご飯♪

朝食は、窓際の席で　川をながめながらいただきます。
和食か　洋食か　選べますよん。

相方の和食膳　　白米か茶粥を選べて　茶粥にしたようねん。
おかずもいっぱい

小さいお鍋の中には、お豆腐と鶏肉と

私は、パン好きなんで　洋食膳を　　奥の小さいコップは別海の牛乳なんだって
玉子は、オムレツか目玉焼きを選べたの。

朝からお腹いっぱい　ごちそうさまでした。
そして、チェックアウトは　ゆっくりと１１時までＯＫ　

お世話になりました。
イヤイライケレ　　アイヌ語で「ありがとう」なんだって