富山城跡と売薬

2016/03/21 - 2016/03/21

午前中仕事を終わらせて
午後から市内を散策。
とりあえず富山城跡へ。

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.5

富山城跡公園そばにある松川の遊覧船乗り場。
松川は元は神通川の本流だったそうだ。
この辺りは洪水被害が多かったので
明治時代に水路を作って現在の神通川
の流れになった。

天守のような佐藤記念美術館。

本丸に郷土博物館になっている模擬天守がある。
廃藩置県で廃城になった際解体されたが
1954年に鉄筋コンクリートで造られた。

富山売薬の基礎を築いた
と言われる富山藩二代藩主前田正甫像。

殉職警防団員慰霊碑と明治天皇歌碑。

解体修理で取り替えられた当時の石等を
展示してある。

佐々成政歌碑。
「何事もかはりはてたる世の中に知らでや雪の白く降るらん」。
賤ヶ岳の戦いで秀吉に降伏した頃詠んだ歌みたいです。

千歳御門。富山城で唯一現存する建造物。
十代藩主前田利保が隠居所として造営した
千歳御殿の正門。1849年築。市指定文化財。

館内の展示を見て回って
天守最上階からの眺め。
金網があるので眺めは良くない。

本丸大手筋の鏡石。

二の丸跡方面からの模擬天守。
石垣の隙間が大きい。

千石町通り。

立山連邦がきれいに見える。

1876年、売薬業者たちにより作られた広貫堂。
敷地の中の資料館へ。

富山売薬の歴史がわかる広貫堂資料館。
見学無料で栄養ドリンクも無料で頂いた。

柳行李を背負った売薬さんの人形。

レトロな薬袋や薬箱。

正甫公が反魂丹を差し出す場面の再現。

路面電車で富山駅へ。