2016/04/24 - 2016/04/24
584位(同エリア983件中)
ぶんちゃさん
4月24日(日)に岐阜市の柳ヶ瀬商店街で「第二回岐阜の地酒で乾杯」なる催しがあるというので行ってきました。お酒は昼からということにして午前中は岐阜市内で御朱印巡りです。名鉄岐阜駅から徒歩で金(こがね)神社、善光寺、伊奈波神社、金華山の麓の正法寺(岐阜大仏)へ。帰りに社、橿森神社に寄ってから柳ヶ瀬商店街へ。大分歩いて喉もお腹も欲求不満状態。午後からお待ちかねイベント突入です。チケットの当日券は無いそうなのでピアで事前購入済。当日、受付でおちょこと回数券に交換。300円券10枚綴りで3000円で、チケット1〜2枚でお酒やおつまみに交換です。場所は柳ヶ瀬商店街本通りが会場で、蔵元ブースと飲食店ブースが交互に設置され、まるでお祭りです。試飲会なんかだと酒はともかくつまみは大したものは無いのですが、今日は中々おいしそうなものが並んでいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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名鉄岐阜駅出発
午前8:00
家を出るときは曇っていたけどだんだんと良くなってきました。名鉄岐阜駅 駅
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長良橋通りを北上。
時間が早いので通行車両もちらほら。 -
金公園
モ513型が静態保存されていました。
扉の戸袋部分の窓が丸いのが特徴です。 -
金公園のすぐ北側
金(こがね)神社です。
金色の鳥居は初めて見ました。ゴージャスです。金神社 寺・神社・教会
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手水舎にこんな柄杓がありました。
本物? -
こちらの神社の主祭神渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)は、景行天皇の第六皇女で伊奈波神社の主祭神五十瓊敷入彦命の妃です。
社伝によれば、地域住民を母の如く労り、私財を使い町を開拓され産業・農業の発展に寄与し、岐阜の街の基盤となった。そのため財をもたらす神として信仰されるようになり、この地に金大神と称され祀られたということです。
でも、この神様は岐阜の人しか知らないかも。 -
立派な社殿です。右に見えるのは金祥稲荷です。
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金祥稲荷神社は古来金運と商売繁盛には霊験あらたかな神様だそうです。しっかりお参りしました。
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摂社・末社は本殿の裏にありました。
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本殿が見えます。
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本殿の裏側には末社が並んでいました。
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御朱印いただきました。
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金神社のすぐ北
GEKIJO DORI
劇場でもあったのかしら。 -
レッドカーペット
意外に歩きやすいし足への負担も少ないかも。 -
柳ヶ瀬商店街につながっています
今日のイベントの準備中柳ヶ瀬商店街 市場・商店街
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長良橋通りをどんどん北上
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長良橋通りに小さなお寺があったので入ってみます。
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近所の人たちがちらほらお参りに来ていました。
なにやらぶつぶつと真言を唱えていました。 -
水かけ不動
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岐阜市役所
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どんどん北上
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金華山の山頂に天守閣が見えてきました。
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伊奈波神社の石柱
もうすぐです -
まっすぐ行くと伊奈波神社
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神社のすぐ手前にあるのは岐阜善光寺
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長野の善光寺が上杉謙信と武田信玄の戦いの場になったため、信玄は寺ぐるみ甲府に移しました。織田信長によって武田が滅ぶと、ご本尊はこの地に祀られました。その後は京都方広寺を経て長野に戻ったということです。
安乗院善光寺 寺・神社・教会
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本堂です
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手水舎にはお不動さん
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回向柱でしょうか
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本堂脇の新しいお堂には弘法大師とお不動さんが祀られていました。
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御朱印いただきました。
善光寺如来 -
2件目
弘法大師 -
3件目
不動明王 -
次は伊奈波神社に向かいます。
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参道の駐車スペースを抜けて鳥居前に来ました。
この神社は美濃の国の三ノ宮になります。
一の宮は垂井町の南宮大社です。美濃の国府は垂井町にあったので、そのような順番になったようです。例えば尾張の一宮は真清田神社で、国府から遠い熱田神宮は三ノ宮です。三河であれば砥鹿神社も国府に近い場所にあります。伊奈波神社 寺・神社・教会
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神橋です。柵があって通れません。柵が無くてもこの角度では通れません。神様専用でしょうか。
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楼門へ上がる階段。
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楼門です。
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神門です。
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幣饌料の下賜は毎年ではないようです。
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神門で参拝します。
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幣殿でしょうか
主祭神は五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)。
垂仁天皇の第一皇子だそうです。先に参拝した金神社のご祭神の旦那さんです。 -
白馬がいました。なんか一人ぼっちで寂しそうです。
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神門前の狛犬
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御朱印いただきました。
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きれいなトイレがあったので拝借します。
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個室内にはトイレの神様烏枢沙摩明王のお札が祀ってありました。
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金華山方向に右折。
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金華山の麓になります。
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常在寺がありました。
司馬遼太郎の「国盗り物語」に登場しました。常在寺(岐阜県岐阜市) 寺・神社・教会
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コメダがあったのでよっぽどコーヒーでもと思ったのですが、イベントに遅れるかもと思って断念。
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コメダの向かい側
黄檗宗金鳳山正法寺に着きました。
こちらは京都宇治の万福寺の末寺になります。岐阜大仏 名所・史跡
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門前には水が流れています。できたばかりのようです。もうちょっと年月が経てばしっくりするでしょう。
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大仏殿です。
三層目が微妙に歪んでいるような気がします。 -
大仏様
大きいです。像高13.7m、顔長3.63m、目の長さ0.66m、耳2.12m、口幅0.71m、鼻高0.36mだそうです。
日本三大大仏の一つといわれています。他の二体は奈良と鎌倉ですね。 -
横から見ると光背が頭の上までせり出してきています。なんか頭の上がうっとおしそうです。
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乾漆仏としては日本最大だそうです。ひょっとしたら世界一かも。
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周囲の壁には五百羅漢さん。
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大仏さんの作り方
①大イチョウを真柱とする。
②木材で骨格を組み竹を編んで粗々の形を作る。
③粘土を塗って形を整える。
④表面に和紙(お経)を貼る。
⑤漆を塗る。
⑥金箔を貼って完成。
ここまでの過程で38年かかったそうです。 -
大仏殿の模型がありました。
大仏様は乾漆像なので雨天は禁物です。ということは大仏殿のほうが先か? -
御朱印いただきました。
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ハナミズキが満開でした。
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街並みのところどころに古い建物が残っています。
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レストランのようです。
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鳥居が見えたので寄ってみます。
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橿森神社です。
鳥居は三輪鳥居のようです。橿森神社 寺・神社・教会
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こちらの神橋は通ってもいいみたいです。
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境内の岐阜信長神社。
京都の建勲神社(たけいさおじんじゃ・信長が祭神)のご分霊だそうです。 -
こちらは普通の明神鳥居です。
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本殿で参拝。
御朱印ありそうです。 -
打ち出の小づち
願い事をして3回なでるとご利益があるそうです。
気が小さいものですから小金が回ってくるようにお願いしました。 -
御朱印いただきました。
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こちらは岐阜信長神社の御朱印。
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橿森神社の近くに御鮨街道がありました。
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江戸の将軍家に鮎鮨を送り出す道だったようです。
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柳ヶ瀬商店街に戻ってきました。
午前11時過ぎ。いい時間です。柳ヶ瀬商店街 市場・商店街
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もう始まっていました。
日本酒のイベントでは着物姿のご婦人がちらほら見えます。
いいにおいが漂っています。 -
お酒はもっぱらチケット1枚(300円)のものをいただきます。(なるべくたくさん飲めるように)
飲むのに一生懸命でつまみの写真を撮り忘れてしまいました。っていうかペースが速かったので酔いが早く来たようです。 -
赤いTシャツの人はスタッフです。
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いいこんころもちで名鉄岐阜駅まで戻ってきました。
名鉄岐阜駅 駅
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駅ビルの海鮮食堂で〆の食事を
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刺身定食をいただきました。
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ホームに出たらちょうど急行が入線してきたところ。ほろ酔いの満腹状態で気持ちよく帰ります。
名鉄岐阜駅 駅
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自宅TO自宅で18,274歩
本日の御朱印獲得は8枚。上出来でした。
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