初めての台湾。入口を見ると店内に入るのに勇気のいるお店で食べる、プリプリの絶品水餃子！（台北旅行初日）

2016/01/30 - 2016/02/01

関空の早朝、深夜便利用のフル３日の初めての台湾旅行。地元の方が利用するレストラン。。いや、食堂で安くて美味しい食事を堪能。また来よう。。

2016/01/30
　往路：ピーチMM023便　出発 7:50 - 台北到着10:00
　ホテル近く（昼食：古都）> 林華奉茶行で茶葉購入 > 迪化街 >
　MRT善導寺站（夕食：龍門客桟餃子館）
01/31
　淡水（昼食：淡水河口魚丸）> 故宮博物院 >
　MRT民權西路站（夕食：阿城切仔麺）
02/01
　龍山寺 > 永康街（昼食：好公道金鶏園）
　復路：MM028便　出発18:50-関空到着22:25

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

LCCピーチを利用した初めての台湾旅行。
土曜日早朝の関空第２ターミナル。思った通りの混み具合でしたが無事機中へ。

地下鉄堺筋筋線から南海空港急行に、天下茶屋で乗り換え（乗り換え時間5分）、関西空港駅に着いたのが6:13AM。連絡バスに乗り換え、第２ターミナルに着いたのが6:30AM。チェックイン期限の7:00AMには余裕でしたがチャックイン機への列は写真の通りの混み具合。

往路：MM023便　出発 7:50 - 台北到着
帰路：MM028便　出発18:20

保安検査所を抜けるのに結構時間が掛かりました。

検査所を抜ける列の長さ、搭乗前の列の長さ、搭乗開始時刻の遅さを考えると定刻に飛行機が出るたのって、ちょっと驚き。

今回初めてLCCを使った海外旅行だった為、ちょっとビクビク。FSAの方がやっぱり良いかな。しかし、現地での滞在時間や料金を考えるとLCCの利用もありかと。また台湾へ行く際は、ピーチを使うだろうね。

台湾桃園国際空港へは予定時刻通りの到着。

【台湾SIMカード】
台湾桃園国際空港の第1ターミナルに到着後、出国審査場の手前で見つけた台湾之星で３日間3G・4G（LTE）対応のSIMをクレジットカードを使い250TWDで購入。設定をして貰った後、15分程度でネットに繋がるとのことでしたが、30分程度掛かりました。台北市内、淡水で使用しましたが繋がり具合、速度等特に問題ありませんでした。

事前に調べていた出国ゲートを出た所にある電信服務（中華電信、遠博電信、台湾大哥大）で販売されているSIMは300TWDとのことだったので50TWD安いかも。台湾之星ってマイナーなキャリア？→300TWDは現地で確認していません。

出国審査場手前の両替所で、台湾ドルへ交換（3万円→8,019TWD）

台湾桃園国際空港から台北市内へは、国光客運のバスを使用。乗り場近くの自動販売機でチケット購入。初めての台湾で自動販売機、紙幣を使いましたが、特に問題もな発券完了。前の人のやり方を見てたら心配ありません。

台北で滞在するホテルは、MTR中山駅近くの「ダンディホテル天津店」

大有巴士　西線1961路線を使って、中山分局で下車する方が停留所からホテル迄の距離が近いのですが、ホテルに問い合わせたところ、國光客運 1819路線 捷運台北車站で下車、MRTを使って中山駅からホテルへ至るルートを勧めてくれました。ただ、わざわざMRTに乗り直すのもなんなので、國賓飯店で下車してホテル迄ブラブラと街並を見ながら行くこととしました。

尚、終点の前で下車する場合、バスに荷物を預ける際に、降りる停留所の場所を告げる必要があります。そうすると持物を分けて積み込んでくれます。

1819路線は停車する停留所の数も少なく國賓飯店では誰か降りるでしょうから初めてでも不安ありませんでした。

昼食は、ホテル近くの食堂「古都」

お腹が空いていたので、ホテルから数分の所にある、お客さんが沢山入ってお店を選びました。。。これが正解！

こじんまりとした、小さいお店。テーブル数は10卓程。英語、日本語とも通じません。同席していた台湾の方に、お勧めを聞き？選んだのが
米粉（湯）、魯肉飯、燙青菜、油豆腐の４品、100TWD（374円）
ちょっと量が少なかったですが本当美味しかったです。

こんなお店が沢山あるのでしょう。

林華奉茶行

台湾のお茶業界の中でも知名度が高い「林華泰」さんのお茶。
小売りもしてくれる台湾茶の卸です。

林華泰茶行 専門店

ちょうど日本のビジネスマンが通訳を連れて仕入れに来ていました。お店の奥に高級なお茶が別に置かれています。ただ高級茶も安いお茶も同じ扱い。

倉庫のような店内にはドラム缶が置いてあるだけ。そのなかに無造作にお茶の葉が入れられています。蓋に茶葉の名前と価格が書いてあります。。

お茶の値段は一斤（600g）あたりの値段。150gの小分けをしてくれます。

今回の旅行は旧正月の１週間前。「迪化街」は人で混雑。正月のアメ横の様相。正月の準備？　店員さん達は試食の商品を勧める、勧める。林華奉茶行からはブラブラ街歩き

軒先に置かれている商品をつまみ食いしている人も沢山見受けられた。。

迪化街の人混みをかきわけて歩くのも疲れたので、民藝埕の2階にある「南街得意茶館」と言う茶館で休憩。料金は@280TWDの一律。18種類のサンプルの香り確認して好きな葉を選びます。

窓の外は喧噪状態。。それと真反対のリラックスできるお店。

民藝埕 専門店

この小瓶に茶葉が入っています。蓋には番号が書かれているだけ。

「迪化街」からホテルのある中山へはブラブラ歩いて20〜30分。ホテルでちょっと休憩してから、目的のお店、龍門客桟餃子館！へ

頼んだのは
・豚肉水餃子@70*2（20個）
・キュウリ@40
・牛肉乾麺@130
・鶏もも@70
・ビール@70
締めて450TWD（1,700円）

行列を待ったかいありました。そんなに脂っこくなく、さすが店名にもあるように水餃子、これ本当に美味しい。

中山のホテルからタクシーで100TWDの距離。帰りは台北捷運淡水線,
捷運台大醫院站から乗車。

龍門客桟餃子館 地元の料理

お店の外には地元客の行列。次から次からお客が来ます。バイクの人が多いです。

７時頃の行列状態。ただテイクアウトの人も多いい為、並ぶ時間は比較的短いかな。
２０分程度待ってお店に入れました。８時を過ぎるとお店の混雑も落ち着きました。

写真では判りませんが、ベニヤ板で側面をすべておおってある店内はバラック小屋のよう。。皆、お目当ての水餃子を食べてます。