新幹線を使わずに行く，軽井沢＆草津の旅

2015/11/27 - 2015/11/28

首都圏から軽井沢・草津に行くのであれば，車や新幹線を使うのが一般的だと思いますが，今回はあえてそれ以外のルートで行ってみました。

一，往路
宿泊した「季の庭」の送迎バスが軽井沢駅を出るのが午後1時（金土日は午後3時30分もあり）。

それに合わせて組んでみました。（以下，当時のダイヤ。なお，横川で昼食をとることを考えていたので，横川での乗換時間をかなり長めにとっています）
1，上野東京ライン高崎線系統快速アーバン籠原行　東京8時26分発〜高崎10時12分着
2，信越本線横川行　高崎10時19分発〜横川10時54分着
3，JRバス碓氷線軽井沢駅前行　横川駅前12時10分発〜軽井沢駅前12時44分着
ちなみに，1＋2が片道大人一人2,270円（平日グリーン車事前料金は＋980円），3が片道大人一人510円です。

参考までに，新幹線だと，あさま609号利用で，東京11時24分発〜軽井沢12時38分着で，片道大人一人5,910円（普通車指定席）です。

二，復路
「季の庭」の送迎バスが軽井沢駅前に着くのが午後0時20分頃。そこからアウトレットでの買い物をする時間を長めにとりました。

1，西武バス軽井沢14便　ショッピングプラザ前18時06分発〜池袋駅東口20時52分着で，片道大人一人2,600円。
http://www.seibubus.co.jp/kousoku/line/line_chikuma.html
2，丸ノ内線荻窪行　池袋21時05分発〜東京21時21分着で，片道大人一人195円

時間はかかりましたが，往復とも案外快適で，特に往路については旅らしい雰囲気も出たので，よかったと思います。

エリア 草津温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

長時間普通車は辛いので，グリーン車に乗ってみました。これが予想以上に快適。

高崎まで来ました。ここで信越本線に乗り換えます。一時間に一本です。

車両もなんとなく懐かしい感じ。

横川駅前は紅葉がいい具合でした。

碓氷峠鉄道文化むら。中には入らなかったですが，多数の車両が配置されており，時間があれば入場料払って中に入ってもいいかなと思いました。

碓氷関所跡。あまり見るものはなし。

横川といえば釜めしです。ピンボケしてしまったのが残念。同じものが軽井沢駅前でも買えますが，横川駅前のお店では，買った物をその場で食べられます。

こっちは釜めしと見せかけて，釜めしアイス。

横川駅前〜軽井沢駅前の路線バス。他に，観光バス仕様のエアロエースも使われているようです。乗客は少なめ。

「季の庭」「木の葉」の送迎バス（要予約）。※画像では，人の顔が映っているところを塗りつぶしています。

軽井沢では，この直前に初雪があったらしく，それなりの積雪がありました。自家用車（サマータイヤ）で来なくてよかったと，心底思いました。

この日の宿「季の庭」

草津温泉バスターミナル。気温は0度近く，浴衣姿でうろうろしていたら，お店の人にびっくりされました。

11月とは思えない降雪です。

二日目になると，駅前の雪はかなり溶けてきました。

じゃらんで予約すると，二人の座席が離されてしまうこともありますが，空席状況によっては，運転手さんが融通をきかせてくれることもあるようです。（座席が離されたからといって，キャンセルして取り直そうとすると，結構なキャンセル料がかかってしまうので，ご注意を）