（３/６) ANA新路線の成田～ブリュセル（ベルギー）線で大人気のクリスマスマーケット　イン　ブリュッセル（ベルギー）、３０年来の夢であったチボリ　コペンハーゲン（デンマーク）へ行く　－　コペンハーゲン市の観光ー２０１５年　１２月

2015/12/07 - 2015/12/15

デンマークは北欧４国（ノルウエー、スェーデン、フィンランド）の

一国でスカンジナビア半島の最南端に近い国です。

コペンハーゲンは、商人の港の意味でスカンジナビア最大の都市。

昨日は、チボリ公園内のクリスマスマーケットを楽しみました。

本日はコペンハーゲン市の１００年以上も経つ歴史的建物などを

観光します。

コペンハーゲンは、第二次世界大戦中に美しい街を破壊されないように

ナチスドイツに降伏したエピソードがあり 街を愛する国民の

心情が理解出来ます。


＊ランゲリニエふ頭沿いにある人魚姫の像。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ANA

コペンハーゲンでの宿泊先　インペリアルホテル。

中央駅まで徒歩５分、チボリ公園まで徒歩８分の便利な

ホテル。

清潔でベッドも快適、疲れもとれます。

深いバスタブ。

お湯も十分に出て寒いコペンハーゲンでは、湯船につかるのが楽しみの

一つです。

ロビー周りは、クリスマス一色です。

ロビー。

４星ホテル。

朝食はブッフェです。

毎朝自宅でもシリアルは、欠かせませんが沢山のシリアルの具が嬉しい。

ハム、ソーセージ、チーズの数々。

ゆで卵、果物、ベーコン、数種類のパン等　豪華なバッフェです。

いつも感じますが、欧州の３星以上のホテルの朝食は品数も多く

楽しめます。

hamaの朝食。

コペンハーゲン中央駅から１５分程にある人魚姫の像の見学に行きます。

人魚姫の像はふ頭にあります。

アンデルセンの人魚姫を王立劇場で観た地元カースルスベアビールの

２代目社長カール、ヤコブセンが造らせた人魚姫の像。

３０年以上前に観た時より小さく感じました。

彫刻家の妻のプリマドンナのエリーネがモデルだそうです。

彼女の足が余りにも美しかったので足を付け加えてしまったそうです。

確かに、家内も同感の北欧の若い女性の均整のとれた身体は美しいと

思いました。

昼食は日本食。

コペンハーゲン市内の日本食レストラン　べんとう。

かつ丼、お蕎麦、餃子（３ヶ）

９５デンマーククローネ（２０００円）。

味はココナッツミルク風味で少しエキゾチック、現在和食が世界的に

人気がある中でこの味は残念。

家内は、鍋焼きそば。おにぎり、餃子。

９５デンマーククローネ（２０００円）

北欧は、スイスと並んで物価が高いです。

消費税は、驚きの２５％。

デンマークのお隣の国　スウェーデン　ストックホルムでは、

ノーベル賞の授賞式がデンマークのＴＶ局が生放送していました。

白いドレスの女性が女王のマーグレーテ２世。

授賞式の会場の様子。

ノーベル賞授賞式の梶田隆章東大教授。

物理学賞を受賞、

素粒子ニュートリノが質量をもつことを発見した功績。

１９７０年では、ニュートリノの質量はゼロとの学説を覆した。

＊デンマーク　ノーベル賞授賞式の番組から借用。

クリスチャンボー宮殿

現在のコペンハーゲンの基礎になった市内で最も古い歴史のある場所に立つ。

外敵から身を守る為周囲を運河で囲まれています。

１７９４年まで宮殿でしたが、現在は国会議事堂、最高裁判所、王室が

来賓をもてなす場所として使われています。

１１６７年に城塞を築きました。

１７９４年にバロック様式に改築されたそうです。

国家元首は、マーグレーテ２世。

2頭立ての馬車の練習をしていました。

民主主義が浸透しているデンマーク王国。

搭の上には王冠。

デンマークの国旗。

１２９９年頃の制定されたデンマーク国旗はヨーロッパ最古の国旗。

世界貧困対策で国家予算に対しての支出額は世界第一位。

運河沿いは石畳が綺麗に管理、維持されています。

コペンハーゲンは、自転車が発達した都市で主要道路には自転車レーンが

設定されていて規則を守る市民が見られました。

階段右側の半径パイプは自転車の車輪を乗せて階段を上がる為の物です。

コペンハーゲン市は、それほど大きくはない都市の為徒歩で観光しています。

次にニューハウンに来ました。

最もコペンハーゲンらしい雰囲気と知られるニューハウンは、昔は船着き場

でした。

運河沿いには、海鮮レストランやカフェが並び観光客で混雑しています。

現在はオフシーズンで混雑するほどではありませんでした。

ニューハウン　レストラン。

この店はニューハウンのシンボル的な建物。

世界中の船乗りが集まった場所らしくホテルも多い地区。

コペンハーゲンの意味は、商人の港。

市内のホテル。

人口雪、つららでお化粧している由緒あるホテル。北欧らしいです。

コペンハーゲン市街のストリートは、クリスマス一色です。

クリスマスツリー用の生のモミの木。

世界的にも知られているデンマークの陶磁器メーカーの

ロイアルコペンハーゲン。

絵付けはすべて手書き。１９０８年から続くクリスマスプレートが人気。

会社の社章は、王室御用達の王冠と３本の波型。製作番号が裏面に記されて

います。

ロイアルコペンハーゲンの高級クリスマスオーナメント。

屋台の出店がズラット並んでいます。

長尺のソーセージが美味しい。

ホテルで地元コペンハーゲンのビール　カールスバーグ。

コペンハーゲンの世界最古の公園　チボリ、王宮、人魚姫の観光も終わり

明日ブリュッセル（ベルギー）に戻ります。

警察や軍隊の厳重な警備は、スリや万引き等も減少し安心、安全な

コペンハーゲンを楽しむ事が出来ました。


続く。。。。

ありがとうございました。

hama

この旅行記へのコメント （1）

• のんき茂野さん 2015/12/21 17:31:55

  こんにちは〜

  http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/41/80/90/src_41809066.jpg
  
  北欧は生活そのものがエコと言っても
  良い風習の国々ですね〜
  ものを文化を大切に守り通して行く・・・
  
  エコのために破壊して新たに投資をする国とは
  根本が違うように思えます。
  
  タイヤソックスとかオートソックスと
  呼ばれている簡易スリップ止めも
  北欧の人がスベリ止めに靴の上に
  古いソックスを履いているのがヒントだったとか？
  
  それにしても・・・この文化を守る国民性と
  バイキングがどこで合致するのでしょうかぁ〜？
  
  バイキング料理ならわかりますが・・・？
  
  人魚の作者・・・素敵な奥様を得たので
  この作品が生まれたのかも・・・
  違っていたら・・・生まれていなかった？
  
  まぁ〜逆でも生まれていたかも？　　のんき茂野