高雄とその周辺Part6　日曜午前の高雄の様子。

2016/01/10 - 2016/01/10

最終日です。

今回は大好きな高雄に５日間滞在。
「台湾に住むなら高雄だよな〜」
と、来るたびに高雄への愛情が募る一方。

そんな愛する高雄の空気を全身に染み込ませるかの如く、
最終日は行き慣れた界隈をむやみやたらに走り回りました。

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自転車 徒歩

本日は特に予定を立てず、ダラダラと朝１０時スタート。

トラベルホーム サービス アパートメント ホテル

「ここにも豆漿店があるよな〜」といつも目にしてたお店で遅い朝食。

蘿蔔糕と卵焼き。

自強路の苓雅市場付近。
昨夜も来たけど今日も来た。

小さな廟がありました。

廟の前でも市場が開催中。

屋台も何軒か並んでいました。
かき氷のお店を発見。

八寶冰をオーダー。

トッピングを八種類まで選べます。
八種類以下でもいいんですが、どうせなら欲張りましょう。
コレとコレと…、と指さしオーダー。

一番最初に選ぶトッピングはブレずにコレ。

「芋頭を八種類分の量のっけて」と言ったら受け入れてくれるのかしら？

２日前に来た包手に再び来店。

今日は包子を食べよう。

イヒ。

イヒ♪

中央公園近くまで来ました。
小ぶりな市場があった。

真空パッキング。

信号待ちをしている時、前に立っていた女の子のリュックのロゴ。

あ、パチもん。

中央公園脇にある租賃站に到着。

やっぱり自転車がないと動きづらい。

なにやら派手なパレードを見かけました。
選挙絡みかなぁと思って近くに行ってみると…。

これは廟で見かける人形、っていうか神様たち。

「廟會」という、日本でいうところの縁日のようなイベントだそうです。
その中の行事の一つ、パレード。

白や青などお揃いのＴシャツを着た幾つかのグループに分かれていました。

『哈瑪星鐵道文化園區』へ向かうサイクリングロードまで来ました。

オジさまオバさま達が花を植えています。

１月末に全部植え終わったとネットで見ました。

何かのイベントだったのか、凧揚げ会場となっていました。

凧はレンタルできます。
ついつい「許可もらってますか？」と聞きたくなってしまうキャラクター物ばかり。

今日は日曜日。
多くの家族連れで賑わっていました。

鉄子でも乗り鉄でもないんですが、一応こういうのも撮っておきましょう。

人と自転車以外は通行禁止の西子湾隧道を抜けて。

西子湾隧道 散歩・街歩き

西子湾に到着。

西子湾 海岸・海

防波堤の先まで釣り人がたくさん。

ちなみに防波堤の入り口は鉄柵で閉じられていましたが、みなさんお構いなしに越えて行ってました。

晴れてるんだけど、なんとなくガスっちゃってて。

夕陽鑑賞で有名な「西子湾観景平台」も釣り人がたくさん。

振り向くと高台には「打狗英国領事館公邸」。

西子湾観景平台と海を見渡せる場所にベンチがあったので一休み。

「最終日だわ〜」などと感慨深げにいた私の横でこのオッサンが、ラジオから大音量で日本の演歌を流し出しました。

人だかりが出来ていたので近くに来てみると、台湾版鷹匠、と思いきや、鷹に芸をさせるのではなく、ただただ鷹を横に一人漫談をするオッサンでした。

すべて台湾語。

南部や地方に来ると台湾語を耳にする機会が本当に多いです。
今回の旅、街中で耳にした言葉は北京語より台湾語の方が多かった気がする。

こういう歩道があることを今回の旅出発直前に見つけたので来てみました。

来てみたはいいけど、なかなかの急勾配ぶり。

２〜３分ほど階段を昇ってここに出ました。

打狗英国領事館公邸の入り口です。

内部見学は、２年半前に来たことがあるのでパス。

打狗英国領事館邸 (高雄史蹟文物陳列館) 博物館・美術館・ギャラリー

打狗英国領事館公邸のお隣にある十八王公廟。

こちらはまだ参拝したことなかったのでご挨拶。

霊興殿 寺院・教会

先ほどの階段を降りて戻る途中、あら、何やら私好みな物体が。

多分、済公という酒好きな坊さんですね。

小さな小さな廟ですが、普通の住居の一角に立っていました。
個人廟でしょうか？
すぐ裏手に洗濯物が干されてましたし。

しかし、こんな個人廟にもこのような像を作ってしまうポテンシャルの高さに感服。

その近くにある「ボンミィバン」という小食堂。

百年以上経つ廃墟となった建物をリノベした、若者たちに人気のいわゆる隠れ家レストラン。
小劇場になったりライブも行われるらしい。

機会があったら今度来てみよっと。

大好きな高雄の港をパノラマる。

フェリー乗り場にはズラズラ〜っと行列が出来ていました。
やっぱり休日は観光客で賑わうのね。

フェリー乗り場近くの、いつも行列ができている鶏蛋酥屋さん。
今日は行列がなかったので、どんなもんか食べてみましょう。

悩むまでもなく、というか他は一切目に入らない。

食べども食べども芋頭が出て来ず。
結局鼻くそ程度の芋頭あんが入ってました。

食べおさめに、もういっちょかき氷いっときましょう。

高雄婆婆冰 (旗艦店) スイーツ

休日のお昼過ぎだから混んでるかなぁと思ったら、こんな感じでした。

今回の旅最後の芋頭。

豪勢に布丁（プリン）も。

台湾では炭水化物系の食事が多く、そしてこのダメ押しが効いたのか、帰ったら体重が２kg増えてました。

えらいこっちゃ。

そろそろ空港に向かわなくちゃ。

「我が家」に着いて自転車を返し、荷物を受け取って空港へ。

トラベルホーム サービス アパートメント ホテル

どーでもいいんですが「我が家」内の空き部屋情報。
賃料が表示されていないけど、幾らくらいなんだろう？
そして、この辺りでこのくらいの物件だと、相場はどのくらいなんだろう？

というわけで今回の旅行記を終えたので、早くも次の旅の計画をたて始めます。

お付き合いいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （1）

• トロピカルおやじさん 2016/02/05 01:40:50

  お晩でやんす

  夜更かしオヤジです
  領事館に繋がる古道
  私も以前登ったんですよ
  あん時は改装中で中には入れませんでした
  そして 大陸からの団体さん達で喧しいのなんの
  デリカシーの欠片も無いって感じですね
  
  しかし、今夜の旅行記 何故か淡々としてますね〜
  仕事疲れ⁇
  
  私は高雄を基点に台東花蓮辺りを計画してます
  櫻さんは 次回は何処に行くんでしょうね
  いつものディープな台湾旅行記期待してます。