ここはパラダイス ヽ(´ー｀)ﾉ セチューダから ガイスラーのギザギザを真横から間近に見ながら高山植物の咲き乱れる高原ハイキング！

2015/07/06 - 2015/07/06

サンタマッダレーナ村３日目の朝
ガイスラーのビューポイントと
ザンクトヨハン教会へ。一旦ホテルに戻って
朝食の後、オルテセィへ。そこに車を停めて
ゴンドラでセチューダへ上がり
高山植物の咲き乱れる高原を歩きました。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サンタマッダレーナ村３日目の朝
まだ外は薄暗い頃
ホテルをそっと抜け出して
ガイスラーのビューポイントと
ザンクトヨハン教会へ
玄関先はまだ照明が灯っていました。

先ず、ガイスラーのビューポイントへ
やって来ました。
西の空にはお月さまがぽっんと浮かんでいました。

少しづつ少しづつお陽さまが
昇ってゆくとベンチでは小鳥が
朝を告げにやって来ました。

ガイスラーのビューポイントで深呼吸をした後
今日もまた朝つゆに輝く牧草原を見たいなぁ
と「ザンクトヨハン教会」へ

朝つゆに輝く牧草原に建つ
「ザンクトヨハン教会」
ガイスラーの岩魂に陽が昇ってきました。

朝日に輝く
ガイスラーのビューポイントと
ザンクトヨハン教会を満喫した後
ホテルに戻って朝食。

今日は「セチューダ」トレッキング
です。
ホテルを出発したのが８：３５分。

およそ１時間９：３５に
オルテセィの街に着きました。
バスからも多勢のトレッカーらしき
服装をしたお客さまが降りてきます。

今日も空は快晴
トレッキング日和です。
緑の木々の中に真っ赤なゴンドラが
目に飛び込んできて
ワクワク感が高まります。

オルテセィの街道沿いの
大きなホテルの駐車場に
車を停めエスカレーターで
ロープウェイ乗り場へ向かいます。

☆参考　駐車料金は１日（１０ユーロ　およそ１４００円）

やや長めのベルトウエィに乗って

セチューダの駅へと

いよいよオルテセィの街から見えた
ゴンドラに乗ります。

もう１つ少し高台にロープウェイ乗り場が
在りました。

ゴンドラの山頂駅

山頂駅を出ると３６０度
うわ〜っと展望が開け
鼻歌が（笑）

眼下にはオルテセィの街が

山頂駅を出ると３６０度
うわ〜っと展望が開けます。

先ずは山頂駅の近くの
小高い丘に登ってみました。

あっと言う間にゴンドラ駅が小さくなり
さらに展望が開けます。

ゴンドラ駅から
なだらかなコブのような草原を
少し歩くと

小高い丘（ピーク）に立っと
台形のように見えるセッラ山塊
その右側にサッソルンゴ

草原の向こうには
サッソルンゴとサッソピアットが

もう１度山頂駅を通り過ぎて
先ほどのピークの反対側にある
もう１つのピークに向かいます。

山頂駅の向こうにはリフトもありました。
駅の前は家族連れのハイカー・トレッカー
の皆さんで少し混んできました。

ピークに向かう途中
振り返って見ると
遠〜くに雪を頂いた
オーストリアアルプスが見えました。

先ほど登ったピークの西側に
にも小高い丘のようなピークが在り
今度はそこにやって来ました。

どちらのピークも山頂駅から歩いて直ぐ　
ぐるり３６０度円形の展望台コーナーには

右奥に台形のように見えるのが
セツラ山塊

サッソルンゴとサッソピアットの方角には
サッソルンゴの表示があり

ピズポエ（３,１５２m）、ピズミアラ（２,９６４m）、マルモラーダ（３,２１０m）セツラ峠の表示があり　

ローゼンガルテン（カティナッチョ）

遠〜く雪を頂いた
オーストリア・アルプスが眺望できました。

この絶景を望遠鏡で
じっくり楽しんでいる人や

カップルさんとカメラの交換で
撮影会をしてヽ(￣▽￣)ﾉ

オーストリア・アルプスを
臨むベンチがあり　ヽ(￣▽￣)ﾉ

今度は山頂駅を回り込んで
サッソルンゴとサッソピアットの
近くまで歩いてみます。

サッソルンゴとサッソピアットの
近くまで歩いてみます。(￣ー￣)

サッソルンゴとサッソピアットの
近くまで歩いてみます。(￣ー￣)

お花畑のように高山植物が
咲き乱れるセチューダの大地

緑のセチューダ
その奥にガイスラーのギザギザが
間近に

この辺一帯が
お花畑のよう
(￣ー￣)

色とりどりの可愛い花・花
(￣ー￣)

そんな可憐な花々を立ち止まって
見ているとトレッカー

私たちもしばし
花さんとお話を
ヽ(￣▽￣)ﾉ

花さんの撮影会も
あちらこちらで

こんにちはお花さん
(●´ー｀●)　
かわいいね

こんにちはお花さん
(●´ー｀●)　
かわいいね

ガイスラーを目指して
黙々とトレッカーが歩いて行きます。

少し先に次の目的地
プログレス小屋へ通じる
６番コースがあるはず。

左側が切れてきました。
少し先に次の目的地
プログレス小屋へ通じる
６番コース下降口はあのコブの向こう側です。

ぐにょ〜んと飛び出した岩
その切れ目が６番コースの下降口です。

ここからの下り口は
傾斜がきつく
細かな岩のガレ場になっていて
足場が悪く注意を要する。
ただ
その下のトレッキングコースは
これまで同様の道（コース）が
見えるのでほんの数m程の辛抱。

とはいえ、このような天候の良い日には
高所恐怖症のトレッカーは(；´ｪ｀)
真下は見ないように（笑）

トレッキング６番コースを下って
ブログレス小屋でランチをしょうとやってきました。

ところが、下降口の前で数組のグループの
皆さんが何かぶつぶつつぶやきながら
反対側のコルライザー方面へ下って行ってます。

どうしてのかなぁ。途中通行止め？でも
あるのか聞いてみたら、
どうも「ブログレス小屋」が
クローズしている」とのこと(；´ｪ｀)

「ブログレス小屋」のランチがうまいと評判
でしたから、パスタとビールをと楽しみにして
きました。残念！
「なら、ここを降りずにおおきく回り込んで歩きたい。
そうすれば、途中に山小屋とかあるかもしれないし」との声が。
“ほんと言えばここを降りる時、家人に
次の足はそっち手はそこ”って声かけて
「少しでも畏敬（笑）のまなざしを
送られるのを楽しみに　(￣ー￣)
してきたのに〜ぃ（笑）
☆真ん中に雪を冠ったマルモラーダが見えました。

そうと決まったのなら今一度
サッソルンゴとサッソピアットが
間近に横たわっている姿と

セチューダの向こうに
尖った岩魂が続いている
ガイスラーを今一度目に焼き付けて

一旦、先ほどのゴンドラ駅から
中間地点まで下ることにしましょう。

☆参考
オルテセィからゴンドラ料金
中間地点「フィネス駅」経由で
山頂駅まで登り片道通し券で
１人19.00ユーロ（およそ2,660円）

人間の歩みもすごいな〜ぁ！
あっと言う間にガイスラーは
遠くになりました。

ゴンドラ駅が見えてきました。

家族連れのハイカーさんや
マウンテンバイクの皆さんが
ここ〜っ！　とばかりに草原に
飛び出して行きます。

この後の日にも
サッソルンゴとサッソピアットは
何度となく眺めることになりますが
それぞれの場所により
全くと言っていいほどその姿形を
変えてくれました。

もう１度 サッソルンゴとサッソピアット
のこの姿をカメラに納めます。

この旅行記へのコメント （2）

• jun1さん 2015/12/13 20:02:34

  素敵な写真ばかりです〜(*´▽｀*)

  あの街からさん、こんばんは。
  
  ほんと、ここはパラダイス！　
  写真のアングル、撮り方がお上手なので、凄かったセチューダからの絶景がよみがえります。
  
  お花が沢山見れて、お互い良い季節にでした。
  
  そして、マッダレーナ村はあの街さんが２年連続で行くほど、素敵なところでしたね。
  
  jun1

  あの街からさん からの返信 2015/12/14 20:49:14

  RE:『さすが山男　jun1さん(*´▽｀*)　』

  今晩は、jun1さん
  私とほぼ同じ頃のドロミーティにいらしたのですね。
  １４編からなる「旅行記」をさらりとアップを終え
  またいつものハイキングにウォーキングと
  歩き続けていらして凄いなぁ。
  
  山歩き同様に歩みの遅い(；´ｪ｀)私は
  皆さまの旅行記拝見するもあっと言う間に時間が過ぎ
  亀さん状態で(；´ｪ｀)　 見たい見たいと思いつつ
  jun1さんの国内山歩きになかなか辿りつけません。
  そのような状態ですから、わたしのドロミーティ旅行記は
  未だ終わりが見えない状態です（笑）が
  今後ともよろしくお願いします。
  ありがとうございます。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの街から