2015/07/29 - 2015/07/30
49位(同エリア149件中)
GOTOCHANさん
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7月30日から31日にかけてプライベートな用事で山梨県に行くことになりました。しかし山梨は遠い。1泊2日で往復するだけではもったいないです。30日は河口湖に夕方に到着すればいいので、29日仕事を終えてから東へ行けるところまで行き、どこか適当なところで1泊し、滝めぐりをしようと企みました。しかもうまい具合に29日三重への出張も入りました。愛知県新城市にある阿寺の七滝は比較的お手軽な滝で、名古屋辺りに泊まりの出張が入った時に行こうと考えていました。新城は三重から河口湖へ移動するのにやや三重よりですが中間地点にあり、しかも温泉があります。滝も阿寺の七滝だけではなくいくつもあるということで、新城市の湯谷温泉に宿を取りました。
湯谷温泉の湯の風HAZUという一人でも宿泊できる温泉宿に予約を入れました。29日は遅めの到着になりますが温泉でゆっくりし、30日は湯谷温泉付近の滝めぐりからスタートします。
湯谷温泉の秘湯度:★★☆☆☆
湯谷の小滝滝見難易度:1、湯谷の大滝滝見難易度:1、乙女沢荒沢不動滝滝見難易度:2
参考 滝見難易度0:道路から見える、1:片道徒歩5分以内、2:片道徒歩15分以内、3:片道徒歩30分以内、4:片道徒歩1時間以内、5:片道徒歩2時間以内、6:片道徒歩2時間以上もしくは2時間以内でも特別な装備が必要な場合など。私の旅行記ではほとんど出現することはないと思われる。
注意 滝見難易度はあくまで私の主観によるものであり、また季節や天候により難易度が上がる場合もあります。私の旅行記を参考にされて、「違うかったやんけ」とおっしゃられても責任は負えませんのでご了承ください。また、難易度が高い場合はできる限り単独行は避けるようお願いします。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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三重での仕事を終えて一路新城へ。1泊朝食付きのプランのため途中のサービスエリアで夕食をとり、日もどっぷり暮れてから湯谷温泉・湯の風HAZUに到着しました。早速温泉に。少しぬるめのお湯で川のせせらぎを聞きながらのんびりすることができました。
湯谷温泉 湯の風 HAZU 宿・ホテル
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湯の風HAZUの玄関。
湯谷温泉 湯の風 HAZU 宿・ホテル
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朝食のあと、宿の敷地内の散策に出かけました。
湯谷温泉 湯の風 HAZU 宿・ホテル
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湯の風HAZUから湯谷の小滝は見えます。前日露天風呂からもそれらしき姿は暗がりの中見えていました。
湯谷温泉 湯の風 HAZU 宿・ホテル
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一旦部屋に戻って乙女沢荒沢不動滝まで歩いて行くことにしました。湯の風HAZUから宇連川の対岸へ吊橋が架かっています。浮石橋です。
湯谷温泉 湯の風 HAZU 宿・ホテル
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浮石橋を渡って対岸へ。
湯谷温泉 湯の風 HAZU 宿・ホテル
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浮石橋から宇連川の下流を見ると湯谷の小滝があります。
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上流に湯谷の大滝。
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イチオシ
湯谷の大滝は落差4m。木材搬出の為岩を切崩してできた人工滝です。水量が比較的多目のため、向かって右側の岩肌も流れ落ちているのが見えます。
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川を渡り乙女沢荒沢不動滝へ向かいました。途中JR飯田線・湯谷温泉駅があります。
湯谷温泉駅 駅
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駅から歩くこと約5分で乙女沢遊歩道の入口です。専用の駐車場はなく、近くの宿の駐車場をお借りするか、温泉スタンド付近の公共駐車場を利用することになります。
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不動明王が祀られている信仰の滝で、遊歩道入口付近には幟が立っていました。
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遊歩道に入ってすぐに飯田線の線路を横切ります。踏切はなく注意が必要です。
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遊歩道はよく整備されていて歩き易いです。ほとんど傾斜もありません。
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所々このような案内があります。滝までは遊歩道入口から700mです。
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遊歩道入口から10分ほどで荒沢不動滝です。赤い鳥居と幟があります。
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乙女沢の流れを見ていると想像がつきますが、滝の水量は非常に少ないです。
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落差は10mです。別名・千寿の滝とも呼ばれています。
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イチオシ
すぐそばまで近づいても気にならない程度の水量です。実際これでもましな方らしく、ほとんど水の落ちていない時もあるようです。雨後が狙い目で美しい直瀑の姿を見ることができます。
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滝壺と言えるものはなく、うっすらと虹が見えました。
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イチオシ
不動明王が祀られています。
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滝のそばにはイワタバコが咲いていました。
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来た道を戻り、湯谷の小滝を見に行きます。上流からしか見ていないので落差がどの程度かわかりません。途中に薬師如来があるということで立ち寄ってみます。
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薬師如来。
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薬師如来から川へ下りていく道に戻りしばらくすると、天然記念物‘馬背岩’の石碑があります。
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その石碑付近から湯谷の小滝が見えます。
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奥の岩が馬背岩。手前の岩には馬背岩に渡り易いように階段が取り付けてあります。
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馬背岩に取り付く前に川の上流側を見やると湯谷の小滝がよく見えました。落差は1mで滝と言える代物ではないような気もします。別名・八羅の滝とも呼ばれています。
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湯谷の小滝。上流の赤い吊橋が浮石橋です。
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せっかくなので馬背岩に登ってみます。馬背岩付近は長い年月に亘って浸食を受けましたが、このあたりだけ周囲より盛りあがった形状で残り、その姿が「馬の背中のタテガミ」のように見えるところから、‘馬背岩’と呼ばれているということです。下流にある湯谷大橋から見ると馬背岩の全体を見ることができたのではないかと、今思っています。
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イチオシ
馬背岩の途中から上流を見たところ。こ写真手前の水たまりは大きなポットホールで名号池と呼ばれています。
この後宿に戻りもう一風呂浴びてから今回の滝めぐりのメインイベントである阿寺の七滝へ向かいます。
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