2015/07/12 - 2015/07/12
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rapunzelさん
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2015年7月
カナダのバンクーバーへ短期留学した際、到着翌日に花々に囲まれた美しい街ビクトリアまで日帰りで旅しました。
ブッチャートガーデンはちょうど薔薇が綺麗な時期(^^)
あんなに美しい街や場所に旅行できたことがとても幸せです♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回はバスごとフェリーに乗船できる、パシフィックコーチラインズというバスでビクトリアまで行くことに。
ホストマザーに車でYVRまで送ってもらい、空港でチケット購入。
ビクトリアのダウンタウンまで直接行けますが、先にブッチャートガーデンへ行きたいので、スワルツベイフェリーターミナルまでのチケットにしました。 -
無事チケットを購入し、バスの乗車時間までの間にスターバックスへ。
この、You are hereシリーズのマグカップを集めていて、YVRのスタバには、CANADA、Vancouver、Vancouver Islandの3種類がありました。
重いので購入は帰国の際にしてお茶だけ。 -
バスに乗り1時間ちょっとで、バンクーバーのツワッセンフェリーターミナルへ。
私が乗ったYVRからのバスはガラガラでしたが、ここで別のバスに乗り換えました。
乗ったバスには欧米の方々が多く、ほぼ満席。
このままバスごとフェリーに乗りこみます。とっても楽♪ -
フェリーの中ではバスを降りて自由に過ごせます。
船内にはフードコートやギフトショップも。
そういえば、このギフトショップでバスの1dayパスを買っておくとビクトリアで市バスに乗る際便利です。
フェリーを降りてからは売ってない様なので忘れず購入。
1時間半くらいの乗船ですが、船内は極寒。
スタバのホットチョコレートでだいぶあたたまりました(^^) -
スワルツベイでフェリーをおると、バスがたくさん。
乗り換えなしでブッチャートガーデンまで行けるバスはどれかと運転手さんに聞くと、該当のバスを教えてくれました。
笑顔でとても親切(^^)
広大な田舎の田園風景を眺めながら、45分程バスに揺られていると、ブッチャートガーデンの看板が!
ついに来たんだと嬉しくなります♪
チケット売場にもお花が。入場料は7月でだいたい30カナダドル位だったと思います。 -
入り口すぐのウォーターウィールスクエア。
水車の周りにはベゴニアがたくさん。 -
こちらから庭園スタート。
丸くくり抜かれた部分にも季節のお花が。 -
花の小道。バスケットからこぼれ落ちそうなお花も素敵です。
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色とりどりの紫陽花。
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一面お花の天井。
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お花の小道を抜け、まずはローズガーデンへやってきました。
推奨ルートはサンケンガーデンからだったみたいですが、周り方がよく分からず、ここからスタートです。 -
もともとは、ブッチャート家の野菜畑であったとか。
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円形になっていて、6月7月は約250種類もの薔薇が咲き乱れています。
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こちらはTiffanyという品種。強い香りです。
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夏の薔薇園は、むせかえる様な芳醇な薔薇の香り。
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蔓薔薇で覆われたアーチ。
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薔薇園を抜けると突如として朱い鳥居が現れます。
こちらはジャパニーズガーデン。 -
ブッチャート夫妻が庭師 岸田伊三郎へ依頼して造られた庭園だそうです。
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ここは緑が生い繁り、ひんやりと静かで落ち着く庭園でした。
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こちらはスターポンド。
真ん中に蛙の噴水が。 -
こちらはイタリアンガーデン。
ブッチャート家のテニスコートだった場所です。 -
マーキュリー像。
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続いてはブッチャートガーデンの代名詞ともいえるサンケンガーデン。
ブッチャート夫人が石灰石の採石場跡地にお花を植え始めてできた庭園です。
展望台から見おろす美しい眺めに感激です。
溜息のでる美しさ。 -
ダストボックスにもお花が植えられている徹底ぶり。
癒されます。 -
こちらはロスファウンテン。
庭園の60周年を記念し、ブッチャート夫妻の孫にあたるイアン・ロス氏が1964年に建設。 -
立派な檜の木。
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バンクーバー島唯一のメリーゴーランド。
くまやシマウマ等動物の彫刻はシナノキで造られている様です。 -
ちょっとした道にもたくさんのお花が植えられています。
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可愛らしいお家。
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木の下にまあるく植えられた美しいお花。
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最初の地点に戻ってきました。
フィレンツェで鋳造されたタッカ・ザ・ボアという猪のブロンズ像があり、鼻を触ると幸せになれると言われていましたが、
触るのも写真を撮るのも忘れ少々残念、、 -
こちらのギフトストアでは、ブッチャートガーデンに咲き誇るお花の種を買う事ができます。
その他紅茶や陶器、文房具やお化粧品等、オリジナルのものもたくさんあります。
家族やお友達のおみやげにボールペンや、本物のお花が入ったリップグロス、自宅にはティースプーンやマグカップを購入。
特にマグカップはとてもお気に入り。 -
この後ビクトリアのダウンタウンまでいく為、ブッチャートガーデンには1時間半くらいしかいられませんでしたが、本当に来てよかったです。
チューリップや桜が咲く頃にも来てみたいなと思いました。
クリスマスのイルミネーションも気になります。 -
ブッチャートガーデンからバスにのり、ビクトリアのダウンタウンまでやってきました。
ちょっとした所にも花々が溢れ、お天気もよく素晴らしい景色。 -
インナーハーバー。
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女の子が歌を歌っていました。
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フェアモントエンプレスホテル。
蔦の絡まるお城の様な外観。エントランスへ続く小道の花壇も色とりどりのお花で美しいです。
次回はここでアフタヌーンティを楽しみ、宿泊してみたいです。 -
州議事堂前の道路には馬車も走っています。
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州議事堂。ネオバロック様式の素敵な建物。
ビクトリアのランドマークです。
無料ツアーがある様なので、時間があれば内部も見学したかったです。
今回は写真だけ。
夜になるとこちらが3,000個以上の電球でライトアップされるそうです。
きっと息をのむ美しさ。そちらもみてみたかった、、 -
議事堂前の広場では、お昼寝している人や、瞑想している人達。
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ビクトリア女王の像も。
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バスの時間までストリートをふらふら。
ビクトリアの老舗ロジャーズチョコレート。
小さく個装されたものもあり、おみやげにも良さそうです。
すごく甘い! -
暑い日だったので、アイスクリーム屋さんでアイスを。
フレーバーにより模様がつくられデコレーションも凝っています。
みているだけでも楽しい♪ -
この後、州議事堂の方まで戻りバスで再びバンクーバーへ。
来た時と同じパシフィックコーチラインで、そのままフェリーへ乗り込みます。
バスの出発は、エンプレスホテルの裏あたり。 -
カナダに到着した翌日にいきなり、たった1日だけのビクトリアへの旅でしたが、素晴らしい思い出になりました。
イギリス情緒あふれる、花々咲き乱れる美しい街ビクトリア。
お天気にも恵まれ、まるで絵葉書でみる景色の中に自分がいる様で、夢の様なひとときでした。
バンクーバーからも意外と気軽に行けるので、次回はもう少し長く滞在したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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