2015/09/20 - 2015/09/22
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MechaGodzillaⅢ&703さん
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■SW ( Silver Week ) 車中泊の旅 〜大分・熊本・広島〜
陽目(ひなため)の里・白水の滝 〜第6編
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
竹田市荻町陽目から熊本県阿蘇郡高森町にわたる場所にある滝で、国の登録記念物に登録されています。落差38mの名瀑。
名前の由来に「幾筋もの糸のような滝となって流れ落ちて、その滝水が白く見えることから」と「99本の滝筋があり、100に1つ足りなかったので、百から一の横棒を抜いて白水の滝とした」との二つの説があります。
かつて岡藩藩主の中川氏が、この滝を眺めるための御茶屋が設け、多くの文化人が詩を詠み、讃えたと言われる名瀑です。
白水の滝へ行く坂道の途中に小さな滝を数本見ることができます。
∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
音無井路は大野川水系の大谷川を水源とし、竹田市南西部にある宮砥(みやど)地区等を灌漑するための用水「音無井路十二号分水」とも呼ばれています。
江戸時代に宮砥・姥岳・入田への水路開削を試みたのがはじまりです。起伏が激しいうえに岩盤が固く、九重野まで水が通ったのは、明治25年のことでした。
しかしその後、大正13年には上流に荻井路と柏原井路の取水口が設置されたため、音無井路は水不足に陥り、地域では水争いが頻繁におきました。
そこで公平に水を分配することを目的に、このユニークな形の円形分水施設が造られました。
≪第2日目≫・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▼道の駅阿蘇(車中泊)グッドモーニング!
▼国道212号線
▼フォトスポット湯浦パーキング/熊本県阿蘇市湯浦
▼大観峰/熊本県阿蘇市山田
▼阿蘇ミルクロード(県道45号線)
▼県道41号線
▼陽目渓谷展望所/大分県竹田市荻町陽目
▼陽目の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
▼音無井路円形分水/大分県竹田市九重野百木
▼県道8号線
▼明正井路第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
▼国道502号線
▼岡城跡/大分県竹田市竹田
▼水車通り(日向街道)/大分県豊後大野市緒方町
▼原尻の滝/大分県豊後大野市原尻
▼県道46号線→県道41号線→県道622号線
▼大分自動車道米良インタON
▼大分自動車道 別府湾SA(大混雑)
▼東九州自動車道→九州自動車道
▼関門橋通過
▼中国自動車道戸河内インタOFF
▼八幡高原撮影会/広島県山県郡北広島町東八幡原
▼掛頭山(夜景撮影会)/広島県山県郡北広島町雲耕
▼掛頭山山頂(車中泊)/広島県山県郡北広島町雲耕
≪第3日目≫へつづく・・・
【手記】
SW( Silver Week )は気晴らしに美しい景色を求めて阿蘇山方面へ行って参りました。9月14日に阿蘇中岳が噴火したばかりですから火口周辺には近づけないので遠くから雄大な景色を眺めてきました。
2日目は天気が良く阿蘇の朝日は拝むことができましたが、残念ながら早朝は気象条件が整わず(気温が高く)雲海は発生しませんでした。
それと、やはりすでに宿はどこも満室でしたから今回は車中泊の旅になってしまいました。(いつも無計画なのです ハハ・・)
と言うことで、良い子の Godzilla くんは毎日早寝早起き。雄大な阿蘇の景色と朝陽を堪能、さらにいたる所に彼岸花やコスモスの花がたくさん咲いていたのでそんな光景を見ながらリフレッシュしてきた次第です。
3日目は中国山地の八幡高原で撮影会があったので(大分で石橋や滝や彼岸花を見たあと)大分県豊後竹田市から愛車をのんびりと転がして400kmかなたの中国山地まで一気に駆け抜けて行きました。
中国山地の掛頭山ではなんと!嬉しいことに阿蘇で見ることができなかった雲海に出会えたのです。大分からトンボ返りした甲斐があったというもんです。!疲れがふっ飛びましたー。
\(^0^)/ BANZA−?!!
この旅行記は「第6編・陽目(ひなため)の里・白水の滝」編です。
【追記】
今が旬の旅日記を優先してアップしているためSWの車旅編が後まわしになっています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
■SW ( Silver Week ) 車中泊の旅 〜大分・熊本・広島〜
今が旬の旅日記を優先してアップしているためSWの車旅編が後まわしになっています。
陽目(ひなため)の里・白水の滝 〜第6編
阿蘇大観峰から大分県竹田市の陽目の里へ移動中です。トラクターと離合^^;農村ならではですネ。 -
∇山間の道/大分県竹田市荻町
県道41号線を南下しています。 赤い橋 名前はわからない。 =3=3 -
∇山間の道/大分県竹田市荻町
いい景色です。 =3=3 -
∇陽目渓谷展望所/大分県竹田市荻町陽目
陽目=ひなため って読めない。 -
∇陽目渓谷展望所/大分県竹田市荻町陽目
せっかくですから上って見ましょう。峡谷を一望できるのかな。 -
∇陽目渓谷展望所/大分県竹田市荻町陽目
おーっ! 見渡せる景色はただの山です。渓谷は確認できませんでした。紅葉時はきれいなんでしょうね。 -
∇陽目渓谷展望所/大分県竹田市荻町陽目
撮るものがないので^^今回の相棒を一枚撮っておこう。毎度ご苦労さん。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
入り口 am7:31 やっと到着しました。ワンちゃんのお散歩に遭遇〜こんちはー。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
入り口には、陽目の里キャンピングパークや陽目の里名水茶屋などがあります。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
白水の滝は竹田市荻町陽目から熊本県阿蘇郡高森町にわたる場所にある滝で、国の登録記念物に登録されています。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
駐車場にあった湧水 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
車でもっと奥に行けそうです。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
名水茶屋から500m奥の駐車場に車を停めて遊歩道を登って行きます。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
遊歩道 彼岸花がところどころに咲いていた。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
遊歩道を登って行きます。ヘッホヘッホ。。。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
説明板がありました。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
白水の滝の少し下流、遊歩道の途中に母滝があります。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
母滝 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
母滝 きれいですねー。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
別に普段イライラしているわけではないのですが、自然の中をウロチョロしていると気が安らぎますねー。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
白水の滝へ行く坂道の途中に小さな滝を数本見ることができます。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
あちこちの岩間から滝水が湧き出しています。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
白水の滝の右小滝群 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
さらに遊歩道を登って行きます。 ヘッホヘッホ。。。(o´Д`)=3 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
到着〜。落差38mの名瀑。うつくしい滝です。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
名前の由来に「幾筋もの糸のような滝となって流れ落ちて、その滝水が白く見えることから」と「99本の滝筋があり、100に1つ足りなかったので、百から一の横棒を抜いて白水の滝とした」との二つの説があります。
-
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
かつて岡藩藩主の中川氏が、この滝を眺めるための御茶屋が設け、多くの文化人が詩を詠み、讃えたと言われる名瀑です。 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
白水の滝の右小滝群 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
遊歩道 下山 -
∇陽目(ひなため)の里・白水の滝/大分県竹田市荻町陽目
大水で流されたような跡がありました。 -
∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
ところ変わって近くの音無井路円形分水へやって来ました。 -
∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
音無井路は大野川水系の大谷川を水源とし、竹田市南西部にある宮砥(みやど)地区等を灌漑するための用水「音無井路十二号分水」とも呼ばれています。
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∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
江戸時代に宮砥・姥岳・入田への水路開削を試みたのがはじまりです。起伏が激しいうえに岩盤が固く、九重野まで水が通ったのは、明治25年のことでした。
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イチオシ
∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
しかしその後、大正13年には上流に荻井路と柏原井路の取水口が設置されたため、音無井路は水不足に陥り、地域では水争いが頻繁におきました。
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∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
そこで公平に水を分配することを目的に、このユニークな形の円形分水施設が造られました。 -
∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
サイフォン の原理が応用されており、毎秒0.7立方メートルの水が流れているそうです。 -
∇音無井路(おとなしいろ)円形分水/大分県竹田市九重野百木
用水開設を最初に計画した須賀勘助の像を彫り込んだ頌徳碑
つるはし?を担いでいる。 -
∇県道8号線/大分県竹田市次倉 道中の景色
円形分水をあとにして豊後竹田市へ向かいました。 -
∇県道8号線/大分県竹田市次倉 道中の景色
=3=3 -
∇県道8号線/大分県竹田市次倉 道中の景色
=3=3 -
∇明正井路(めいせいいろ)第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
県道8号線にかかる日本最大規模の6連石造アーチ橋です。 -
∇明正井路(めいせいいろ)第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
美しい6つのアーチが山裾の川から車道までを跨いでかかる堂々とした姿が印象的です。
-
∇明正井路(めいせいいろ)第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
連数(6連)、橋の長さ共に日本一を誇る石橋水路橋で現在も水路には水を湛えています。
-
∇明正井路(めいせいいろ)第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
その姿は松本清張の『詩城の旅びと』で「ローマの遺跡を思わせる」という一説があるほどです。 -
∇明正井路(めいせいいろ)第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
およそ100年前の石橋水路橋 -
∇明正井路(めいせいいろ)第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
竣工は1919年(大正8年)だそうです。 -
∇明正井路(めいせいいろ)第一拱石橋/大分県竹田市大字門田
橋の上は門田川から引かれた水が流れています。 -
∇岡城跡/大分県竹田市竹田
入り口のモニュメント 荒城の月をイメージしてある。時期的に見るものはないのですが、思い出があるのでちょっと立ち寄ってみました。もう何度目かな。 -
∇岡城跡/大分県竹田市竹田
春の桜、秋の紅葉がよく映え、とても美しいところです。切り立った斜面と川を天然の堀とする岡城、かなり攻め込むには困難だったことでしょう。 -
∇岡城跡/大分県竹田市竹田
野ざらしのピアノ。瀧廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなったことで有名です。
春高楼の〜 花の宴〜♪ -
∇岡城跡/大分県竹田市竹田
あちらの時計は止まっています。このときの時刻は早朝から行動しているのでまだam8:48でした。 -
∇原尻の滝/大分県豊後大野市原尻
旅日記は「想い出深い彼岸花が咲く水車通り・原尻の滝」編へつづきます。
THE END. つづく・・・
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