2015/09/20 - 2015/09/24
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koinoboriさん
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今春に部屋の掃除をしていると、15年以上前の大韓航空のマイレージカードを発見、その頃のマイレージは永久不滅だったことが判明(今は10年が期限らしい)。調べてみると、東アジア1人分の往復航空券が予約できそうだということで、色々と調べた結果、歴史的観光名所が多くある北京へ行ってみることにしました。
シルバーウィークを利用すれば結構長く滞在できそうなので、天津へ入り、北京から帰国する6泊7日に決定。往復ともソウル経由で航空券を予約したのがGW連休前。
結果、色々な名所を楽しく観光することができました。つづきの北京編です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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日曜日に天津→北京南へ。30分強であっという間に到着です。
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北京南駅でイーカートンを購入しました。地下鉄の窓口が混んでいたのでその手前にある若い兄ちゃんがやっている出店で購入。よくわからないが100元だすと40元のおつりをもらったので、デポジット20元で40元のチャージかと思いきや、20元分しかチャージがありませんでした。またこのカード、最後に北京首都空港でデポジットと残額のリファンドをお願いすると、「換金できないカード」だとのこと。ガーン。。。。
換金できるカードは正式に窓口で購入した青色のカードのようなので、今後旅行する人はお気をつけて。 -
北京南から地下鉄を乗り継いで、宿のある南鑼鼓巷駅につきました。日曜日ということで、この通りは北京の若者や観光客で非常ににぎわっていました。
南鑼鼓巷 散歩・街歩き
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胡同の宿に荷物をおいて、散策に出発です。
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にぎわう南羅鼓港。昔ながらの雰囲気の路地、またなかなかお洒落な店が多いです。
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鴨肉。柔らかくて美味しい(^◇^)
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ワッフルも食べてみました。なかなかイケます。食べ歩きとぶらぶら土産を探すのに良い場所です。
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歩いて鼓楼までやってきました。登ってみます。入場料は20元ですが、近くの鐘楼とセットで30元でした。
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この急な階段を登っていきます。登るのは1分程度ですが、息がきれます。
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ちょうど太鼓のパフォーマンスをやっていました。欧米からの観光客が多数。
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鼓楼から南方面をパチリ。遠くに景山公園が見えます。
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つづいて鐘楼へ。
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こちらは巨大な鐘が釣り下がっていました。昔の人はこの鐘で街中の人々に正確な時間を知らせていたんですね。
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つづいて什刹海へ。柳と湖、赤い店舗群が中国っぽくてNiceです。
什刹海公園 広場・公園
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風情があります。
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夕日がまた似合う
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北京二日目。
この日は八達嶺長城へ行くことにしました。ツアーは高いので、北京北駅から電車でいくことに。 -
9:02の電車でいきました。列車はホームのはるか遠方に停車してます。電車で行くのはほぼ中国の観光客なので、自由席の席取りが激しいです。
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なんとか席を確保できました。座れなかった人も結構います。片道6元と非常に安いので、土日はもっと混雑することでしょう。イーカートンをもっていれば、切符を買う必要はないので便利です。
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1時間ほど経過すると、車窓に長城があらわれます。
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約1時間15分ほどで到着。駅を出ると、無料バスがあり、ロープウェイ乗り場まで送ってくれます。
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しかしこのロープウェイ、片道80元、往復100元と非常に高い!なので、バスで来た道の半分まで引き返し、徒歩の長城登山口まで歩いていくことにしました。最初から歩いて登る人は、無料バスに乗らない方が良いでしょう。
八達嶺/万里の長城 城・宮殿
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長城のチケットを購入。40元。
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いよいよ長城の入り口です。
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男坂(南方面)を登ってみることにしました。女坂より急な分、人は少ないので快適です。
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南三楼の手前あたりが一番急でした。でも結構な欧米からのおじいさん、おばあさんも登っていきます。
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南四楼からは下りに。南七楼以遠は修復中か、行き止まりになっていました。
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それにしても、よくこんな山中に延々と建設したものです。それだけ北方からの騎馬民族の侵攻を恐れていたということでしょうし、作るだけの権力は改めてすごかったのだと感じます。
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来た道を戻ります。
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男坂最大の難所。下りの方が落ちそうで怖いです。
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やっと入り口付近まで戻ってきました。
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昔の大砲の前で記念撮影する中国人観光客のおじいちゃんとおばあちゃん。いい笑顔です。
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歩き疲れたので、八達嶺ホテルのレストランで昼食にしました。
欧米からのツアー客の多くが、ここでランチバイキングをとっていました。 -
ジャージャー麺28元。ビール25元。
運動後の食事とビールは最高です。 -
また長城をみながらというのも最高です。
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さて帰り。また電車で帰ろうと駅まで来ると、予定していた15:08発車の電車がないではありませんか。どうやら平日は、間引いて運転しているようで、そこまで調べていなかった!で、怪しい白タクの運ちゃんが誘ってくるが、1時間半程度待合室で電車を待つことに。
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待合室でネットサーフィンでもしながら待ちます。そのうちどんどん客が増えて満席に。列車が来る1時間前には、改札から列ができはじめました。
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発車の20分ほど前からプラットフォームへ入場。全席自由席なので、皆座席を確保すべく並びます。私はギリギリ座れましたが、席の争奪戦はなかなかすごいものがあります(特に中国人のおばちゃんは強敵。バッグなどで友達の席を一気に複数確保します。。。)。座りたかったら、早めに並ぶべきでしょう。
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来ました長城号。電化してなく、ディーゼル車です。
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その後疲れを癒すために、松霖保健のマッサージへ。
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怪しいビルの3階にあります。ちょうどエレベーターが壊れていて、階段を探すのに苦労しました。
北京松霖美容美体中心 エステ・スパ・マッサージ
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130分138元で全身+足裏をお願いしました。なかなか丁寧にやってくれます。気持ちよくて寝てしまいます。おかげですっかり元気になりました。ちなみに、マッサージ師は日本語NGでしたが、受付は簡単な日本語OKです。
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北京三日目。
宿のワンちゃんが元気よく出迎えてくれました。今日は紫禁城へ行く予定。 -
こじんまりとした宿のダイニング。朝食をともにしたドイツ人のおじさんは、セミリタイヤ中で北京を明日経ち、10日間のバリ島、また4日間のチェンマイと旅行を続けるようです。どいつは有給休暇30日/年だそうで。うらやましい!
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宿を出たところにラストエンペラー溥儀の正妻「婉容」の生家がありました。アヘン中毒で悲しい死を遂げた悲劇の女性ですね。
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胡同らしい雰囲気があります。
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地下鉄を乗り継いで、天安門まできました。地下鉄一号線の天安門西駅からはあまり混雑していませんでした。
天安門 建造物
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入場券売り場。この日は火曜日でしたが、結構混んでいます。でも10分程度で買えました。
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チケットは60元。また40元でオーディオガイドを使用しました。デポジット100元は取られませんでした。出口でオーディオガイドに反応するセンサーゲートが置かれているので、持ち逃げを防止できるのでデポジットは廃止したのでしょう。
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太和殿へ。スケールが大きすぎ。圧巻です。
また中国人団体旅行の数がすごい。有名な御殿の前は写真撮影でごったがえし、非常に危険です。皆さん気を付けて。故宮博物院 城・宮殿
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団体さんがいっぱいいました。
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10元で珍宝館もいってみました。
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残念ながら貴重な国宝の多くは、蒋介石の国民党に台湾へもっていかれたようですが。
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珍妃井
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ここはラストエンペラーが確か自転車こいでいたところ。。。
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北門から出ます。ここは出口専用。
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そのまま景山公園の頂上まで登ります。入場2元。
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細い山道を登っていきます。
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頂上の寺院につきました。ここも人は多いです。
景山公園 広場・公園
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紫禁城が一望できます。ちょっと曇って見通しは良くありませんでした。
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先ほどの北門出口が眼下に。こうしてみると、やはりそのスケールに驚かされます。
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その後は王府井へ
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有名な屋台通りへ
王府井小吃街 その他の料理
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北京四日目。
頤和園へ行くため、地下鉄で西宛まで。 -
60元で全施設へ入場できるチケットを購入。
頤和園 広場・公園
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この日は前日夜に雨が降ったので、見通しもよく、非常に綺麗でした。西太后が愛した庭園、その雄大さは圧巻です。
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書道のおじさん
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仏香閣へ
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昆明湖の眺めも最高です。
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昼食は売店のカップ麺、10元。お湯も入れてくれます。
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蘇州街
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午後は市内中心部の前門大街へ
前門 散歩・街歩き
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レトロな街並み
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張一元で中国茶の量り売りも購入
張一元茶荘 専門店
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最後に日没時の国旗掲揚台の降旗のセレモニーを見学しました。結構な人が日没1時間以上前から並んでいます。ちなみにここに来るには、パスポートチェックがありました。
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国旗が降ろされると、天安門の電飾がつきました。
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北京五日目。
この日は帰国のみ。東直門駅からエアポート特急に乗車しました。 -
第2ターミナルへは第3ターミナルを経由して、約30分弱でした。
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第2ターミナル到着。
この後セキュリティチェックがあるのですが、なんとポータブル用の充電バッテリーが没収されてしまいました(悲)。高出力のリチウムイオンバッテリーはどうやら機内手荷物と預け入れ荷物でも持ち込めないらしいです。ご注意を。 -
ソウル経由で帰国しました。
色々ありましたが、天候にも恵まれ楽しい旅となりました。
9月は季節的にも雨が少なく、寒くもないので北京旅行には良いシーズンだと思いました。
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