2014/07/05 - 2014/07/06
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鉢植え南天さん
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「桃園国際空港だけを見学に行く」旅の後編。
LCCを使って台湾桃園国際空港ターミナル1でのチェックイン→保安検査→出国審査→搭乗→那覇空港LCCターミナルへ帰ってくるまでの記録。
沖縄から台湾経由でアジアへ安く行こうと考える人、台北からLCCを使って成田や関空へ移動したい人、JALやANAやチャイナエアが使うターミナル2以外良く知らない人の参考にどうぞ。
桃園国際空港
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/
那覇空港LCCターミナル
http://nahalcc.jp/
- 航空会社
- ピーチ航空
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ここは桃園国際空港ターミナル1の1階、無料シャトルバスのりばへ行く連絡通路。
この場所へたどり着くには「台湾桃園国際空港ターミナル1の使い方」旅行記が参考になるかもしれません。
ホントはちゃんと車寄せの所から写真撮りたかったんですけど…手抜きです。
(この写真は到着ロビー方向からチェックインフロアを向いて撮影) -
この廊下をまっすぐ進むと…(到着ロビー方向からチェックインフロアを向いて撮影)
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ピーチやバニラのチェックインカウンターがある1番カウンターへやってきました。
ターミナル1のビル内で到着ロビーと背中合わせに配置されているので、ここは1階です。 -
まだチェックインが始まっていないのでガラガラです。
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撮影した日は13〜15番デスクでチェックイン。バニラもここを使います。
たまたまなのか毎回この席でオペレーションするのかはわかりません。 -
翌日帰国便のチェックインをしに来たら、昨日とは違う席でチェックインしてました。1番カウンターだし、まぁいいか。
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ピーチやバニラの自動チェックイン機は周囲になく、ごく普通の国際線チェックインカウンターの雰囲気。荷物を預けてパスポートと航空券(またはeチケット)を渡してください。搭乗券と荷物の半券が付いて帰ってきます。
緑のブレザーを着たエバー航空のスタッフが担当します。 -
チェックインフロアの車寄せ側から。写っていない左側は…なんだったっけ?
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カウンタは全部で12まである広さ。
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1番カウンター側からスロープを降りて、地下1階のフードコートで食事してきます。バーガーキングがあったな。
みんなが最も知りたいターミナル1地下のフードコートの様子は、別の4tra会員さんがここに午前4時に着いた様子を旅行記にしていました。
http://4travel.jp/travelogue/10956452/
でもここに泊まるなら、3階のほうがベンチシートあるし薄暗いからいいかも。 -
4番カウンターと9番カウンターの奥に、3階保安検査場と出発ロビーへ抜けるエスカレーターがあります。(車いすの方のためのエレベーターは連絡通路側金色のエレベーター扉)
じつは3階の保安検査場入口までは区域外なので、見送りの人と一緒にスタバやレストランや買い物が楽しめます。営業時間は4階のラウンジを含め朝5時〜6時ごろから23時頃まで。
※チャイナエアラインを始め、各航空会社のHPに掲載されている桃園国際空港のターミナル平面図はかなり古かったりテキトーな図なので注意が必要です。
特に2013年にリニューアルされたばかりのターミナル1の見取り図は、チェックインカウンターが10個しか無かったり、3階の保安検査が出国審査の後だったりと誤りがかなり含まれています。
最新の情報は常に桃園国際空港のHP(日本語版)でご確認ください。
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/ -
9番の奥にあるエスカレーター。どちらを使っても3階の同じフロアへ行けます。
スターバックスはこっちのエスカレーターが最寄りだったはず。
あなたもご当地カップを集めてます? -
ジェットスターのチェックインは6番カウンタ。他のLCCとは別扱いです。
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4番テーブル側からエスカレーターを上って3階に来ました。
赤いラインにかなり並びます。ここから見えるすりガラスの向こうは手荷物の保安検査、そしてその先は出国審査のレーンです。 -
搭乗口の位置関係からすると、Bウイングに近いのは地図の左半分、Aウイングに近いのは地図の右半分となります。
スターバックスは26番の位置ですね。薬局がありますね。2番かな。本屋も2件あります。
繰り返しますがこれらショップの並ぶ衝立のこちら側は、見送り客も一緒に入れて買い物や飲食もできます。
保安区域内には皆無のベンチもこのゾーンには両サイドにたっぷり備わっています。
場所柄、店舗が閉まる23時以降もこの場所には泊まれる可能性が高いです。
https://www.google.co.jp/maps/@25.0817831,121.2369336,3a,75y,172.43h,81.01t/data=!3m6!1e1!3m4!1s__WwflLA04KhMgfvUm55ew!2e0!7i13312!8i6656 -
ついたての向こう側のようす。
手前は手荷物のX線検査。この先に出国審査レーン。やはり混みます。 -
保安検査は中央数レーンだけ開けているという事は、混み具合は大したことないということ?
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それとも検査装置を台数分置いてないのかな?こんな感じでレーンをフルに使ってないです。
ゲートの向こう側が出国審査。 -
出国スタンプを押してもらったら、ここから先は外国扱い。お土産品も免税品が中心となります。
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でもここから先は搭乗口への連絡通路まで土産品店・免税店はほとんどありません。ここにはベンチもなし。さっさとA/Bウイング側へ移動してしまいましょう。
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LCCの搭乗口はBウイングに集まっていますので、出国手続きのあとは館内を左へ(写真の右手方向へ)進みます。
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案内板の情報もよく見てくださいね。
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これがターミナル1ビルから連絡通路へ向かう廊下。左に曲がります。
到着時に比べるとやや窮屈な通路です。 -
左側の通路に面したところだけ免税店が寂しく2店舗。ここをまっすぐ進むと…
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案内板の誘導があります。
ちなみに写真の左側には、 -
航空各社ラウンジのある4階へ上るエスカレーターが。
チャイナエア・トランスアジアの他に、キャセイ・タイ・The Moreブランドの有料ラウンジの他、だれでも使えるシャワーブースもあるようです。(未確認)
The Moreラウンジの詳細はこちら。ハーゲンダッツが食べ放題とか?
http://kuukoulounge.com/lounge/tpe-more-premium-lounges-1/
プライオリティパスのホルダーなら無料利用できるようです。
ラウンジ内の様子を細かくリポートしています。 -
案内表示に従って連絡通路を進みます。
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到着時にはのぼりスロープを、今度は下って…あれ?上っていきますね。
到着時は通路2階からターミナル3階へ、出発時はターミナル3階から連絡通路3階へ移動なので、スロープの段差はほとんどないはずですが、ビル間の3階の高さが違うため、出国時にターミナル側から連絡通路へ移動する際にもわずかですがスロープを上る印象です。
こういうあれっ?が多いと、広さも相まってまるで迷宮のように感じるのです。
連絡通路3階の免税店や飲食店の充実ぶりは、googleストリートビューでお楽しみください。
https://www.google.co.jp/maps/@25.080412,121.2382852,3a,75y,174.06h,83.51t/data=!3m6!1e1!3m4!1sUYlde6xMEXYYXw56ha9Omg!2e0!7i13312!8i6656!6m1!1e1 -
いろいろ省略して…なんとか搭乗口B3にたどり着きました。
けど来てみたら、ピーチはB5に変更になってる!
チェックインした時には変更の説明は受けなかったんだけどなぁ。
慌てて階段を戻り、搭乗口B5へ移動します。 -
ほらね。ゲートB3って書いてるでしょ?
LCCだとこんな急な変更や遅延はよくある話です。 -
各搭乗口にはテーマに沿った様々なディスプレイがされています。搭乗口B1〜B3までは一つの待合室になっていて、自転車・サイクリングのディスプレイがされていました。
アーケードゲームのプロップサイクル(古っ!)みたいな自転車漕ぐと画面が変わっていく展示も置いてました。 -
1時間20分後、無事に那覇へついてタラップを降りたところ。天気が良くてよかった。
台湾とは時差が1時間あるので昼前の到着となりました。 -
ごらんのとおり建物までは青天井です。
雨ざらし・吹きっさらしになるので、那覇の天気が良くない日にLCCを使う際は、ちょいと大きめのタオルの準備をお勧めします。 -
案内表示に進みます。
桃園があまりに大きかったので、このチープさにはちょっと面喰います。 -
順路を進んでいくと…
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入国審査場へ行けます。
こっそり撮影なので…いろいろすいません。 -
ホント、いろいろごめんなさい。
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こんな感じで入国審査待ちの行列です。
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入国審査を通過して右へ曲がります。手荷物の受取場です。
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預け荷物がなかったので、ここはチェックしなかったんですが、
たぶんターンテーブルなんて気の利いたものは置いてないかも… -
向かい合わせに受取所は3部屋確保されていますが…
撮影禁止でした。ごめんなさい。 -
場内のサインボードによりますと、LCCターミナルのある貨物エリアには専用連絡バスのほかに、レンタカー屋さんの送迎バスは入れるようです。
つまりチケット購入時にレンタカーの予約が済んでたら、わざわざ国内線ターミナル4番まで回り道しなくてもレンタカーの営業所まで直行できるようです。
でも那覇のLCCターミナル内で営業しているのはニッポンレンタカーだけかも。
※調べたところ、ニッポンレンタカー/トヨタレンタリース/OTSレンタカー/オリックスレンタカーの共通デスクになっている模様。また事前予約なしでも出発送迎フロアの共通デスクで申し出ると各社の営業所へ送迎してもらえます。 -
税関を通過して、はじめの出発・送迎フロアまで来ました。
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バスに乗り切れず、行列ができています。
飛行機の到着直後だと10分間隔のシャトルバスでは輸送能力が間に合ってなさそうです。
時間ギリギリの行動スケジュールはちょっと厳しいかも。 -
取り敢えずコーヒーが飲みたい方はこちらへどうぞ。
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ようやく乗車できそう。バスを待つのにくたびれました。
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那覇空港国内線4番のりばでシャトルバスを降りた直後の風景。
本土のリムジンバスのように列の並び方の親切な線が引かれているでなく、案内の職員がいたかもしれないけどぜんぜん目立ってない。運転手はインターホン越しに乗ってよいタイミングを知らせてくれるけど日本語でしか話さない…
いろいろとまだまだ不親切な印象です。(2014年7月6日調べ)
アジア的おおらかさで見るべきかなぁ。
LCCを利用するお客さんは台湾・中国系の家族連れがホント多かったです。10分間隔の運航で単純な増発はコストがかかるから、シャトルバスの頻度を航空機の到着ダイヤに連動させて限定増発ってできないんですかね?
ポツポツと使われ出した連結バスは沖縄じゃ導入はコスト的に無理か… -
こんな感じで歩道にあふれてしまっては、国内線ターミナルから外を歩いて国際線ターミナルへ移動する人の迷惑にもなってないかなと。2台がそれぞれの乗り場に待機して、無線で連絡取り合って「せーの」で発車すると間隔も半分、乗降時間も短縮できて上手くいきそうですが。
もうちょっと工夫してほしいですね。おしまい。
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