飛行機に乗れない！？恐怖のエア・インディアで行くインド旅行①

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2015/09/18 - 2015/09/18

129位(同エリア1824件中)

#街歩き

エリア

デリー(インド)

関空から出発です。
14:10発のエア・インディア317便。
香港経由でデリーに到着予定は現地時間で21:10。
12:40空港到着。
インドへは早めにビザを申請していないといけないイメージですか、現在はインターネットから申請できるeアライバルビザがあり、4日前までに申請すれば間に合います。
今回初めてeビザを利用しましたが、一部書類を印刷し忘れたり、航空会社の職員がボーディングパスを僕らに配布し忘れるアクシデントが発生。バタバタして、ご飯を食べる間もなく出発することになりました。
空港には余裕を持って到着しましょう・・。
搭乗前に、エアインディアのマスコット、マハラジャくんがお出迎え
座席に着きました。関空からのエアインディア便はボーイング７８７で機材が新しく機内でゲームや充電もできます。
よく見ると、隣の妻の座席では充電が出来ない。
さすがエアインディア。
期待通りです笑
窓の明るさを５段階に調整できます。窓側の席はオススメ。
窓の下の円形のボタンが、明るさ調整ボタン。
ピーナッツ。気圧が低いために膨張。
定刻通りに出発。
ネットの情報では機内食だけは評判が良かったので楽しみにしてました。

ベジタリアン用とノンベジ用の２種類を選べます。いずれにしろカレーだけどね笑
写真はベジ用。右から豆のカレー、ご飯、カレー。

パンとサラダに、上の黄色いものはなにやら甘ったるいデザート。
デザートは正直微妙。
ノンベジ用。カレー味のなにか、ご飯、チキンカレー。こっちのほうがうまい。
機内の様子。
天井は間接照明的になっていて、写真は白い灯りですが、カラフルに変えることもできるみたい。
エミレーツなんかは、赤紫にしてたかな。
エアインディアではごくフツーの色味てした。
香港空港。

窓から高層ビルが見え、都会だなという印象。現地時間で16:30ちょっと前到着で時間通り。

まだ明るいです。
香港で降りる人はここでお別れです。

2時間後に出発予定。

インドまで行く人は、エア・インディアの場合は、休憩で外に出ることは出来ないようです。他の航空会社では外に出れるようなので、要は乗客管理が面倒くさいんだろうな。
待ち時間中に、香港の職員がやってきて、乗客管理のためか座席番号シールを一人ずつ体に貼り付けられました。

今日の僕は21番君です。
香港空港を出発。

５時間半後、次に降りるときは憧れのインド。

4日前に急遽決めた今回の旅行。
不安6割、楽しみ4割くらいでしょうか。

夕暮れに思いを馳せる。
ゲームや音楽が聴けます。インディアンミュージックでやボリウッドで時間つぶし。
エアインディアは日本人が少ないと聞いてたけど、シルバーウィークだからか、団体ツアー客がいて日本人が半分以上でした。
ナイスマグレで定刻到着。エア・インディア見直しました（帰国の時に
この評価は一変する）。インディラ・ガンジー国際空港。
非暴力不服従のガンジーはマハトマ・ガンジー。
ガンジーってよくある姓なのかね。
コンコースをしばし歩くとイミグレ到着。

このモニュメントを撮るのを楽しみにしてました。妻は横で歓喜してました。

指の形に特に意味はないらしい。
空港を一歩出ると人が寄ってくる・・との前評判を胸に、出口付近のコスタコーヒーで一休み。
昔、上海でよく飲んだ安心のコスタコーヒー。
アイスココア２００ルピー、レモネード180ルピー。
しかしここに20%の税金がかかるんです。街によって税率はまちまちでしたが。

水はペットボトル５００mlで１０ルピーでした（約２０円）。
日本と比べるとずいぶん安いですね。
まだ前の客の食べ物がそのままに。

食べ残しを下げる仕事の人がいるので仕事を奪うことになるだとか。
でもすぐに綺麗にしないのがインド式・・？
出口ではいろんなツアー会社たちが出迎えています。

思ったよりあっさりと出れた。

悪徳ドライバーが近づいてくるだの物乞いが来るだの色々聞いてたのですが、まぁ来ないなら来ないで結構です笑
夜遅いのでシゲタトラベルという旅行代理店に宿まで送迎を事前にお願いしていました。
夜１０時以降は空港から街中まで行く地下鉄が運行しておらず、タクシートラブルが絶えないと聞いていたので、安全をとりました笑。

送迎で1000ルピー。かなり良い値段かもしれませんが、帰りもエアコンタクシーで
メーターで850ルピーくらいなのでそんなにマージンはなさそうです。
地下鉄が圧倒的に安いのは間違いないが夕方なんかは殺人的に混み合うし一長一短です。

今日はニューデリー駅付近の安宿に泊まります。Palm D 'Rって宿。
ブッキングコムで予約しましたが、チェック・インした時には予約者名簿を紙で管理していました。
きれいじゃん！
宿の付近、物乞いと野犬だらけだったしエレベーターみしみしいってたのに！
チェックインしたときにぬるいビール缶を500ルピー（約1000円）で薦めてきたくせに！
部屋まで案内した際に土足でバスルームまで上がってきたくせに！

これがスイートルームで1部屋6,000円くらい。
部屋の値段が良いほどベッドマットの厚さが高くなります。
あれ？w
バスタブにカスが色々浮いてるじゃん、、。
シャワーノズルもこの後あっさりと外れました。
ポキッと笑。
奇跡的にホットシャワーは出ました。
ちなみにこれがネットでホテルを予約した時に確認した画像です。

カメラの加工技術を教えてもらいたい。
クローゼット配線剥き出し笑
まぁ安宿街のパハールガンジではマシな方だと思います。

明日は6時ニューデリー発の列車でアグラ行きます。
タージマハル!