2015/08/19 - 2015/08/21
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笛吹きおじさんさん
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深夜0時25分に羽田を出発し、その日のうちにルアンナムターまで移動しました。1日に3本の飛行機に乗ったのは初めてです。
目的地はシェンコック。メコン川を眺めながらのんびりする予定でした。しかし、ムアンローンからのバスが廃止されていて、残念ながらあきらめることにしました。
そんななかでも新たな発見があるのがラオスのいいところ。ムアンローンにはもう少し滞在してもよかったなと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 飛行機
- 航空会社
- ANA タイ・スマイル
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バンコクからタイスマイル航空でウドンターニーに着いて、空港リムジンでノーンカイのイミグレに到着しました。リムジンの料金は200Bです。
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出国手続きは行列もなくスイスイと進みました。
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友好橋を渡るバスです。ラオスのイミグレとの間を結んでいます。料金は15Bです。
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車窓から撮ったメコン川です。
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橋の中央に線路が走ってます。鉄道が走る時は車は通行止めになるらしいです。
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ラオスのイミグレに着きました。なんだか無駄にデカいです。
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妙な窓口があります。入国手続きの先にある自動改札機のようなところを通るためのカードをここで購入しなければなりません。パスポートを呈示して料金5Bを支払います。
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そのカードです。
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パスポートにスタンプしてもらった後は、ここでさっきのカードを差し込んで通ります。無事入国できました。
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トゥクトゥクの呼び込みをかき分けて、14番バスに乗り込みます。このバスはタラートサオバスターミナルまで45分ぐらいで行きます。料金は30Bでした。
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タラートサオから空港方向へ歩きます。途中、いいにおいに誘われてフーをいただきます。うまい!
空港を目指して歩いていると、ソンテウが信号待ちしていたので、ワッタイ空港に行くか尋ねたら行くというので飛び乗ります。ターミナルビルの前まで運んでくれて1万キープでした。トゥクトゥクなら7~8万キープかかりますから、だいぶ節約できました。 -
ワッタイ空港国内線ターミナルです。
ワットタイ国際空港 (VTE) 空港
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今日のルアンナムター行きのチケットを買います。右がラオス航空、左がラオスカイウェイのチケットカウンターです。
今回はラオスカイウェイを利用しました。ラオス航空だとルアンナムターまで片道12,000円ぐらいしますが、ラオスカイウェイは約9,000円です。 -
こいつで飛びます。今日だけで3本目の飛行機です。
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近くにはこんな可愛いセスナ機も停まっていました。
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広さも機内サービスもラオス航空に負けていません(でもラオス航空機内で配られるフルーツ味のスナックはかなり好きです)。
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1時間少しでルアンナムター空港に到着。ゲストハウスが集まる新市街までは、トゥクトゥクで10分程です。
ルアンナムタ空港 (LXG) 空港
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近距離バスターミナルで降りて、明日に乗るバスの時刻を確認します。
ルアンナムター短距離バスステーション バス系
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ナーレー行きが2本、ビエンプーカー行きは時間が書かれていません。客が集まったら出るのでしょう。
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ムアンシン行きが6本、そして明日行く予定のムアンローンは8時半の1本だけのようです。
念のため窓口のおじさんに、シェンコック行きのバスがあるか聞いてみましたが、ムアンローンから乗れと言ってました。 -
まずは寝床の確保です。今回はアドーンシリゲストハウスに泊まりました。Wベッド・ファンの部屋で1泊6万キープ。欧米人の客が多かったです。
Adounsiri Guesthouse ホテル
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さっそく市場へ出かけます。緑色のかたまりが。川のりでしょうか。
細長いたけのこを見ていたら、おばちゃんから食べてみろと2本いただきました。味は見たまんまの「ゆでたたけのこ」でした。塩でもあったらもっとよかったです(ばちあたり)。
この日は大移動の疲れで、夕食後すぐに爆睡。10時間も寝てしまいました。ルアンナムター ローカル市場 市場
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翌朝、大雨で出遅れムアンローン行きに間に合いませんでした。予定を変更しムアンシンへ行くことにします。
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天井の掲示板を確認。
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さあ出発です。満席です。荷物は屋根の上です。
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ムアンシンの入口に着いたところでムアンローン行きのバスとすれ違いました。数人が乗り換えるのを見て私も続きます。おっと、屋根の荷物を忘れるところでした。これで今日中にムアンローンまで行けそうです。
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ムアンローンまでの道の両側にはバナナがぎっしりと植えられていました。
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ところどころに「芭蕉基地」の看板と施設がありました。おそらく中国資本のバナナ農園なのでしょう。
外貨獲得や現金収入が重要なことは言うまでもないですが、米よりも換金作物への流れに抗えないラオスの現状を見た気がします。 -
約2時間でムアンローンのバスターミナルに着きました。ここから市場までは歩いて5分くらいです。
ムアンローン バスステーション バス系
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料金表です。上がルアンナムター、下がムアンシン行きです。漢字でも書かれています。
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こちらは時刻表です。1行目がルアンナムター、2行目がムアンシン行きです。どちらも8時半なので、たぶん同じバスでしょう。3・4行目もムアンシン行きです(この時刻どおりにはたぶん出ないです。その理由は翌日に味わうこととなるのでした)。次にシェンコックと書かれていますが、時刻のところが空欄です。ちょっといやな予感が。
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朝からなにも食べていなかったので腹ぺこです。食いものを求めてまずは市場へ行ってみます。
ムアンローン市場 市場
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入口を入ったすぐ右に、麺の店が3軒並んでいます。一番奥のにこやかなおばちゃんのところでカオソーイを頼みました。ピリ辛でうまーい。ラオスで食べたカオソーイではここが一番うまかったです。1万キープでした。
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腹も膨れたので次は宿探しです。ゲストハウスは5軒ほどあります。街道沿いで渋い看板のタートサニーゲストハウスに泊まりました。
タートサニー ゲストハウス ホテル
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女性が営んでいるからか、室内はとても清潔です。水シャワーですが、Wベッド・ファン・TV付きで6万キープでした。
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シャワールームも清潔です。
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中庭も気持ちいいです。
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市場の前の道をズンズン進むと、川にでました。
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中州にもびっしりとバナナが植えられています。
ここで尺八を吹いていたら、おじさんがニヤッと笑いながら通り過ぎて行きました。 -
川から戻る途中にサッカー場がありました。しかし牛さんたちが占拠しています。
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これでは牧場ですね。しかも足元は牛さんたちの落し物だらけです。
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のどかです。ラオスのいなか大好きです。
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また市場を覘きます。蜂の子が元気に動いています。
ムアンローン市場 市場
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これはリスでしょうか。
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市場の前の通りです。銀行やATM機もこの辺にあります。
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今度は市場の裏道から川へ行ってみます。
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稲が元気に育っています。稲の緑色が大好きです。
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吊り橋が架かっています。
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中州のバナナ農園とを結んでいます。
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ムアンローンもわたし好みの素敵ないなかでした。
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翌朝早く、バスターミナルにいたおじさんに尋ねても、シェンコック行きのバスはないようです。指さしてなにか言っているのでみると、車のチャーターの料金表でした。上がルアンナムター、中がムアンシン、下がシェンコックです。げっ!20万キープ。高すぎます。
残念ですがシェンコック行きはあきらめて、ムアンシンへ行くことにしました。 -
バスの運転手が、発車は11時だと言うので、ブラブラ時間をつぶしてから行くと、今度は1時半だと笑っています。むかっ! しかし客がわたしひとりだけではさすがに無理は言えません。
そこそこ客が集まったところで発車です。ずいぶん待たされましたがムアンシンに向け発車しました。
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