2015/07/17 - 2015/07/20
66位(同エリア481件中)
ひでまるさん
三連休を週末に控えた火曜日、
奥さん「今度の三連休◯◯ちゃん家にお泊まりのご招待をいただいたんだけど行ってきていい?」
僕「いいよー。ということは、今度の三連休は一人かぁ。どうしよっかなぁ」
と言いながら、アプリのスカイスキャナー起動(笑)
常々、急な休みが発生した場合に備えて幾つか旅行計画に蓄えはあるものの、こんな直前に航空券手配して果たしてどこか行けるんだろうか。
と調べ始め、長くても2泊4日で行けるところ、かつ、気候も雨季じゃないところということで、候補は以下の3つに絞られました。
①ソウル
無難。週末の天気も良さそう。
ただ、いつでも行けるし、あえてMERS流行中に行かなくても。
②ケアンズ
ジェットスターでお手頃価格なチケット発見。
でも、LCCで長時間フライトは乗り気がしないのと、グレートバリアリーフで一人で泳いでも…
③ブルネイ
東南アジア制覇を目指す旅人としては、いずれ無理やり行かなきゃならない国。
情報が少なくて謎な国だけどスタバ出来たんだよねー。
で、直行便はないので、乗り継ぎ地点となるマニラやシンガ、KL辺りの航空券を調べると、成田を金曜の夜に出るマレーシア航空(MH)が割とお手頃価格で出てる!
はい、決まりー!
ということで、翌日(旅立つ2日前)の水曜日に航空券を購入し、弾丸で行ってきました。
【旅程】
○ 7月17日(金)
21:40 成田
↓ MH71
○ 7月18日(土)
04:45 KL
≪早朝KL観光≫
13:10 KL
↓ AK278
15:30 ブルネイ
≪ブルネイ観光≫
○ 7月19日(日)
15:55 ブルネイ
↓ AK279
18:20 KL
≪夜のKL観光≫
○ 7月20日(祝)
10:50 KL
↓ MH70
19:00 成田
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- エアアジア マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「ゆう活」と謳われるようになった今日の流れにあやかって、サクッと定時に職場をあとにして、1,000円バスで成田へ。
預け荷物もなく、さっさとチェックインし、カードラウンジで無料のビール1缶を流し込んでいざ機内へ。
成田のカードラウンジの柿ピー、サイコーだ♪(´ε` )
おかわりしちゃった笑 -
当日知りましたが、マレーシア航空機がウクライナ東部で撃墜されてからちょうど一年だそうで。
さてさて、
期待してなかったけど、MHにもプレモル搭載♪
ということで、おつまみのピーナッツとともに2缶目〜 -
機内食は、fish or beefのbeef。
温められたパンも添えられて、パン、ライス、蕎麦という炭水化物だらけのがっつりめなディナー。
そして、「one more?」と聞かれて、yesと言ってしまい、早くも3缶目〜
ま、ブルネイはお酒飲めないから、今のうちに飲み貯め? -
到着一時間半前の丑三つ時に軽食のサービス。
さっき炭水化物をたくさん平らげたばかりで、更にオニギリは拷問状態なのでお持ち帰り。
で、まったくありがたくないことに、到着が30分も早まり、AM03:30にKLIA(Kuala Lumpur International Airportの略)に到着。
こんな時間に着いても、電車もバスも動いてないけど、どうしろと??(@_@) -
空港から出ている列車(KLIAエクスプレス)は35リンギ(約¥1,150)と高すぎるので、バスでKLへ向かいます。
お値段10リンギ。KLエクスプレスの1/3以下の値段。
始発のバスはAM05:30。
それまで、顔を洗ったり、機内でもらったオニギリを食べたりぼっーとして過ごし、車内へ。
車内はローカルだらけ。
夜明け前で外も真っ暗、車内も照明が消えて真っ暗な上に、リクライニングがものすごい角度まで倒れたので、気づいたら爆睡してました… -
約一時間後、運転手さんの何やらアナウンスで目が覚めて外を見ると、ライトアップされたスルタン・アブドゥル・サマド・ビルの真横を通過中!?(゚Д゚)
慌ててシャッターを切るもぶれぶれです(´Д` ) -
無事にKLセントラル駅に到着し、まずはアレにご挨拶に行きましょう。
ということで、LRTで移動。 -
KLの顔、ペトロナス・ツインタワーです。
KLCC駅で地下から地上に上がって振り向くとずこーんでした。
相変わらず高いねぇ〜
その高さ、452m。
しゃがまないと全景が入らないや。 -
再びLRTに乗ってマスジット・ジャメ駅で下車。
駅の名前にもなっているマスジット・ジャメの開館まではまだ時間があったので、見つけたマックで朝食。
とりあえずカフェインをください。
下に敷かれた紙に写ったお姉さん以外はマレーシア感ゼロ!
お姉さん、布をかぶって写っててくれてありがとう(=´∀`)人(´∀`=) -
08:30の開館を待って訪れたマスジット・ジャメは、何やらよく分からない理由でクローズでした。
ま、前にも中には入ってるし、これからもっとステキなモスクを見にブルネイに行くからいいけどねー
※ブルネイに行ってから思い知らされたのですが、この日は、ラマダン(断食)が明けた「ハリラヤ」という一年で最もおめでたい祝日なのでした。。。 -
そして、前回来た時に惚れたスルタン・アブドゥル・サマド・ビル。
スタバのKLシティマグはこのビルがモチーフになってて、なかなかのお気に入り☆
そんなKLシティマグですが、今回、KL市内のスタバを幾つか物色したけど一度も見かけませんでした。
マレーシアver.はたくさん見かけたので、廃盤になったということはないと思いますが。 -
何もない芝生が広がるムルデカ・スクエア(独立広場)から振り返ると、サマドビルの奥には、ツインタワーとKLタワーのシルエットが。
KLを象徴する建造物の新旧融合。 -
その後、9時から開くというKLシティーギャラリーへ。
入場無料だと思ったら5リンギとのこと。
しかも、ガイドが付く形式っぽかったのでやめました。
僕、あんまり時間ないんで。 -
シティギャラリーの向かいにある国立織物博物館は入場無料。
インドネシアでも見かけたようなバティックとかが展示されてて、ざーっと見て周って5分で終了!
展示物が何であれ、とりあえず外観が美しい。
よし、じゃ、つかの間のKL滞在を終えて、再び空港に戻ります。
今度はLCCターミナルのKLIA2に向かいましょう。
移動は、今回もケチってもちろんバスで。 -
バスは、KLIAまでだと10リンギだけど、KLIA2までだと11リンギだって。
それでも安い。
本数も、2社くらいバス会社があるので頻繁に出てるし。
で、また爆睡モードに入ろうと思ってたら、隣のおばちゃんに話しかけられる。
ボルネオ島のシブだかミリだかに住んで日系の食品会社で働く64歳のおばちゃんだそうだけど、とても64歳とは思えないくらいパワフルで、一時間ほどの車内でずーっと話しかけてくれました。
おかげで楽しいバスの旅となりました。
THANKS! -
それにしても、キレイなKLIA2ターミナル。
本家KLIAよりもお店も充実してて時間もかなりつぶせそう。
お昼ご飯は、フードコートでペナン風のカレーラクサ。
ココナッツミルク風味で間違いない味でした。 -
ではAK278に乗って、いざブルネイへ。
初めてのエアアジア。
3×3の並びで、シートピッチは広くはないけど、2時間ちょっとのフライトなら許容だな。 -
機内でブルネイの入国カードを記入します。
隣のマレーシア人の女の子がペンを持っていなくて、
「ペン貸してくれますか」
「もちろん」
みたいな異文化コミュニケーションがありました。 -
普段は絶対に通路側しか座らないけど、座席指定が有料なので成り行きに任せると窓側シートに。
ということで、窓からの景色をバシバシ撮っちゃいました。
もうすぐランディング。
手前にモスクが、ブルネイ川の向こうには水上集落・カンポンアイールが肉眼でもはっきり見えてきたー(OvO) -
定刻どおりに、ブルネイ空港に到着。
なかなか見かけることのないロイヤルブルネイ航空の機材がたくさん! -
Welcome to BRUNEI!
ということで、到着ロビーでホテルの送迎と待合せ。
空港からブルネイの首都・バンダリスリブガワン(BSBと略すらしいけど一般的に通じないよね…?)までは路線バスもあるらしいけど、時刻表がないらしく何分待つか不明、タクシーだと定額の25ブルネイドル(≒¥2,200)ということで、それなら往復の送迎が無料な「Jubilee Hotel」(1泊¥7,500くらい)でも十分元は取れるかなと。
で、ここで、同じ考えを持った日本人旅行者・Iさんとご対面。
まさか、ブルネイなんていう国で日本の方に会うとは。 -
ホテルまでは15分ほどで到着。
ホテルまでの道中、なぜブルネイなんて国に来たのかとお互いお話ししてみると、やはり同じ理由でした。
『行ったことない国だから。』
Iさんも僕と同じく3連休を利用しての弾丸トラベルなのでした。 -
ホテルでリュックの荷物を出し、バスターミナルから、とある場所へ早速向かいます。
BSB(あえて使ってみます、バンダリスリブガワンの略)のバスは、ミニバンサイズの狭い車内で、ローカルたちでいっぱいでした。
席が空いてなくて立っていると、二人掛けの席に三人目が座れるように詰めてくれて、少しでもいいから座りなよと促してくれました。
BSB市民、優しいぞー。 -
到着したのは、マボハイ・ショッピングモール。
やって来た目的は、もちろんスタバです!
ブルネイのシティマグなんて、なかなかレアでしょう。
現在、ブルネイには3店舗あるようで、一番市内から近く、かつ、バスで来れるのはココ、マボハイ・ショッピングマートです。
ただ、窓のカーテンが全部閉まってるけど、なんか怪しい…(ー ー;) -
何と、やってないじゃないかー!!!
せっかくバスに乗ってまでしてやって来たのにぃ(つД`)ノ
で、ブルネイに来てから分かったのですが、実はこの7月18日は、ラマダンが明けた日・ハリラヤという特別な日だったんです。
KLのマスジット・ジャメに入れなかったのもこのため。
あー、下調べしなさすぎで3日前にチケット取ったりすると、こういうことがあるのねぇ(´・_・`)
ただ、スタバは明日はPM2時から開くとのこと。
よし、空港までの送迎ついでに、スタバに寄ってから空港に送ってもらうよう交渉しよう。
ということで、再びBSB市内へピストン戻り。
バスを待っていると、通りすがりの車が停車し、1ブルネイドルだけど乗ってく?と聞かれ、バスと同じ料金なので、あっさり乗車。
どうやら乗り合いタクシーだったようです。ラッキー☆ -
BSB市街に戻って来て、とりあえず、ブルネイの目玉、オールドモスクを拝みに行きましょう。
-
圧倒的な存在感!
ははーっと平伏せたくなります。 -
中には明日入るとして、外観を一周。
一番キレイな写真が撮れる場所を探して歩き回った結果、ラグーンに浮かぶ船も写り込むこのポジションに決めた!
ということで、夕暮れから日が沈むまでの間、しばし陣取って色の移り変わりを見続けることにしました。 -
だんだん赤みがかってきて、
-
空の青が段々と深みを増し、
-
ステキなダークブルーになった頃には、ライトアップされて、黄色と緑の差し色も。
-
こうして日が暮れて行きました。
するとその頃、モスク前にIさん登場!!!
狭いBSBの街、観るところも限られていて、かつ、祝日の今日、お店もまばらにしか開いてないので、行くところは限られるからねー。
そんな祝日の今日は、何と街の両替所も閉まっていたらしく、Iさんは両替できずにいたんだそうです。
僕はATMでブルネイドルを引き出してたので大丈夫だったのですが、それは何とかしなきゃ。 -
ブルネイ国民はラマダン明けでお祝いしているというのに、このままではIさんが一人ラマダンになってしまうということで、二人で夕飯を食べることにしました。
本日の夕飯は、フィリピン系ファーストフード店ジョリビーです。
ほかにまともなお店が開いてなかった…
Iさんは40か国以上、僕も20数か国旅してるのに、二人ともなぜかフィリピンは訪れたことがなくて、初ジョリビーです。
これまでのお互いの旅の話や、これからどこに行きたいとかお話しながらチキンを食べました。 -
ブルネイの至る所に飾られている国王&王妃の写真。
こんなジョリビーのようなファーストフード店にさえありました。
そして、その下にはハラルマーク。
アルコールや豚肉は使用してませんという印ですね。
はい、確かにチキンでした。
もっとIさんといろいろお話したかったけど、お酒が飲めないブルネイ、これから一緒に飲みに行きますかーというわけにもいかず、20時頃にはホテルに戻りました。 -
やることもないので、記念にブルネイドルでも撮ってみる。
で、Wi-Fiが飛ぶホテルの部屋でブルネイについていろいろ調べていると、ハリラヤ(今日)の翌日から三日間だけ、ブルネイ王室が一般開放されて、王室のご招待ということで、食事が振舞われるほか、あの王様と握手ができることに加え、最後には王様からお土産ももらえるということが判明!
年に三日間しかない貴重な日にたまたま居合わせるなんて。
ただ、そんなレアな日なので、王室には数万人が押し寄せ、数時間の待ち時間も覚悟しなければならなそう。
どうしよっかなぁ、明日は15時過ぎの飛行機まで、水上集落・カンポンアイールに行ったり、何よりスタバのマグをゲットしなければならないし。
といろいろ考えながらこの日は就寝。 -
翌朝。
朝7時に朝食会場でIさんと待ち合わせ。
朝食は、幾つかの選択肢があって、Iさんはナシゴレン、僕はカヤトーストをオーダー。
翌日に帰国するIさんは、せっかくの機会なので王宮に行くことにしたそうです。
僕はというと、悩んだけど、大衆に巻き込まれて飛行機に乗り遅れたらシャレにならないので、当初の予定どおり、カンポン・アイールに行ってみることに。
そして何より、スタバマグ>>王様からの賜り物なのです。
Iさん、この旅行記をご覧になってたら、ぜひ王宮の感想を聞かせて下さ〜い! -
では、早速、散策開始。
ホテルのそばには東南アジアっぽいオープンマーケットが。
こんなところは東南アジアっぽいけど、ベトナムのバイクやタイのトゥクトゥクのような喧騒とは無縁で、街中は車もまばらなBSBの街。 -
続いて、マーケットのそばの水路でボートをチャーターしましょう。
相場が15〜20ブルネイドルと聞いていたので、財布に19ドルしか入れずに、「これしかないんです…(*ノω`゚)。」と甘えてみる作戦に出てみることに。
僕「いくらですかー?」
船のお兄さん「20ブルネイドルだよ。」
僕「カンポン・アイールに加えてジャングルに行ってテングザルもみたいんですが、それでも20ブルネイドルでOK?」
船のお兄さん「ジャングルまで行くなら40ブルネイドルだな。遠いもん。」
僕「今、お金これしかないんです…(´。・ω・。`)」 -
船のお兄さん「・・・・・・。いいよ、乗りな。」
ψ(`∇´)ψ
っしゃー、作戦成功!
では、ジャングルめがけてGo Go Go!!! -
ジャングルに突入する前に、ボートのお兄さんが飲み物を購入。
水の上に立つお店の人とは、吊るされたカゴでやり取り。
これが水上生活かー。 -
じゃー、ジャングル目指してGo Go Go!
写真では伝わらないけど、このボート、ものすごいスピードで水上を走るんです。
モーターの音でかき消されるので、うぉーって一人で叫んでました。
テンション上がるわぁ↑↑↑ -
ボートはテングザルがいそうなスポットを見つけてはゆっくり近付くのを繰り返します。
ん〜、お猿さん、なかなか出てこない。 -
代わりに、途中でこんなモノに遭遇。
何でしょう、ワニ?トカゲ?
危険な生き物ではないらしい。
野生のこんなのが闊歩してるのんて、ブルネイってすごい。 -
そして、ついに!
お猿さん発見キタ━━━(。A。)━━━!!
親子連れなど、多分、6匹くらいいました。
彼らが動くと木々が揺れるから分かるんです。
で、肉眼でサルを確認しながら適当にシャッターを押しまくるも、ちゃんとお猿の姿を確認できる写真が一枚も撮れてなかった_| ̄|○
心のシャッターにはたくさん収まりました! -
お猿さんにも会えたので、あとはカンポン・アイールの中を走行してもらって個人ツアー終了。
なかなかお猿さんに会えなくて、陸に上がったのは結局一時間半後くらいでした。
日本ではなかなか味わえないリアルジャングルへのアクティビティ。
ブルネイに来たらマストです! -
まだフライトの時間まで余裕があるので、その他の見所も見に行きましょう。
王宮の豪華な品々が展示されるというロイヤル・ガレリア。
が、ハリラヤでクローズε-(´∀`; ) -
ロイヤル・ガレリアの向かいには国会議事堂。
小さな街ですが、一国の首都ですからね、政治の中枢なんですね。 -
ブルネイ川まで南下すると、ボート乗り場があります。
ベトナムのバイクタクシーとかタイのトゥクトゥクのような喧騒とは無縁なブルネイですが、ここだけは客引きが賑やか。
船の上からこちらに向けて「乗らないかーーーい???」って大声で叫んできます。 -
ボート乗り場の前には、イスラムっぽいモニュメント。
さてさて、すっかり汗だくになってしまったので、ホテルでシャワーを浴び直し、チェックアウト時間ギリギリの12時ちょい前にチェックアウト。
そして、目論見どおり、空港まで送り届けてもらう道中、スタバに寄ってくれとお願いし、追加料金なしで寄ってくれることに。
(=´∀`)人(´∀`=)
じゃ、残りの時間は安心してショッピング&ランチ。 -
街の中心に位置するヤヤサンSHHBコンプレックス、
銀座三越的な?
とりあえず、ここに来れば一通りのものは揃いそうです。
外は暑いので、ここで涼むブルネイ国民も多数。 -
ちょっとしたブルネイ土産もありました。
テングザルのぬいぐるみとか、定番のマカデミアチョコの箱だけブルネイと書かれたやつとか。
石油を掘る機械の置物なんてのもありました。 -
昼食は2階のフードコートで。
アヤム(鶏)ミーゴレンにアイスコーヒーを付け、更に地下のスーパーで買ったカヤジャム入りの大判焼きと、ジャケ買いしたチョコを持ち込み。
本当に鶏肉しか入ってないミーゴレンで、
3ブルネイドルというのは、ブルネイ、やはり物価高め? -
このショッピングモールはオールドモスクの目の前にあります。
ということで、モスクの見納めに行きましょう。 -
今日はあいにくのどんより曇り空。
こんな空模様では、夕暮れからの空の移り変わりもキレイに見られなかったでしょうね。
昨日のうちに来ておいて良かった☆ -
モスクの周りを歩いていると、何やら黄色い箱を持った人を発見。
これは!!!
そう、王様からの賜り物です。
置かれていたものをこっそり隠し撮りしたんですが、中身はなんだったんでしょうねぇ。
いつぞやは、ブルネイ王室のマーク入りのランチボックスのような入れ物にお菓子が詰められていたとか。
いいなぁ、ほしかったなぁ(>_<)
でも、いいんです。
僕にとっては、スタバマグ>>>王様からの賜り物なので。
※ちなみに、空港でも、この黄色い箱を持った人を複数見かけました。
今思えば、時間的に行くことは可能だったのかもしれないけど、王様に会いに行ってたらテングザルには会えなかったわけで。いいんです、これで。 -
ということで、空港に向かうついでに、賜り物よりも大切なマグカップをゲットしにスタバへ。
ハリラヤでこの日は2時からオープンということで、本当に2時のオープンとともに店内へ。 -
あったー!
しかも一つしかない??
何という幸運!
僕にとっては、マグカップ>>>王様からの賜り物なので本当にありがたい!
その後、少し遅れて入って来た欧米人もこのマグがお目当てだったらしく、僕が持ってるのを指差して、Is it the last one???とか店員さんとやってました。
どうやら、在庫がもう一つだけあったらしく、良かったですねえε-(´∀`; )
でも、売り切れになるくらい意外と売れてるんですね。
もし、コレ目当てでブルネイに行かれる場合は、売り切れの可能性もあるのでご注意を。
ちなみに、デミタスカップシリーズは売ってませんでしたよ。 -
運転手さんに、
「I could get!!!」
とかハイテンションで話しかけ、
多分、あちらはポカーン(´・Д・)」でしたが、
大満足で空港に到着。 -
首都の空港とは思えないくらいこじんまりとした空港です。
が、そんな中になぜか我が故郷のROYCEが出店。
全然お客さん入ってないけど、売れてるのか???
こうして、大満足でブルネイを出国。
出国時に税金12ブルネイドルが徴収されるとの情報を得ていたので、現金を持ってゲートに行くも集金されず。
どうやら、航空券代に含んで徴収することに変更になったようです。
ということで、ブルネイドルが余ってしまった。。。
多分二度と来ることはないので、マレーシア到着後、リンギに両替し直しました。 -
再びエアアジアの機内へ。
小腹が空くと踏んで、軽食を予約しておきました。
ラティチャナイとチャイのセット。
400円くらいでした。
周囲にはカレー臭がプンプンだったでしょうね。
隣のカナダ人は突っ伏してふて寝しちゃいました。 -
エアアジアは、定刻よりも遅れて出発したのに、定刻よりも早く到着。
この時間なら、走れば早いKLIAエクスプレスに間に合うかもしれない。
ということで、
KLIA2に到着するや要所要所でダッシュですε=ε=ε=ε=ε=ε=
18:20着予定のエアアジアに乗って、その後のイミグレとかもあるのに18:55のエクスプレスに乗れたのは上出来でしょう。
そして、計4回行ったり来たりしたKL⇔KLIAの移動ですが、KLでの日中の滞在時間を少しでも多くするために、今回だけはエクスプレスに乗車です。 -
にしても、なんでKLIAってこんなに離れたところに作ったんでしょうか。
車窓から見える景色もしばらくジャングル。
夕日がいい感じに沈んでいきます。 -
KLセントラル駅に到着し、ここからはショッピングタイム。
モノレールに乗り換える道がキレイに整備されて、そこにショッピングモールができてました。
余ったブルネイドルをリンギに両替してリンギがまだまだあるので何か買わなきゃ。 -
前回、服を衝動買いしてSEEDというショップに行こうとスンガイ・ワン・プラザへ。
しかーし、隣のBBプラザ共々工事中ε-(´∀`; )
どうやら、ブキッ・ビンタン辺りに地下鉄を走らせるべく、大規模工事中のよう。
下調べがほとんどない状態で来ちゃったのでしょうがない。
それならばとパビリオンへ。
相変わらず入口の噴水がキレイです。
で、こっちにSEEDを発見。
どうやら、マレーシアで良くオススメの靴屋さんとして紹介されているVINCCIと同じ系列のお店だったようです。
相変わらずいい感じの服が並んでいましたが、ビビビッと来るものには出会えず。 -
最上階には、日本をテーマにお店が集められた一画がありました。
海外でもお馴染みの山頭火とか、ダイソーとか。
こんなオシャレなビルの一画を日本ゾーンで埋め尽くすなんて、JAPAN=オシャレ的な認識がされてるんでしょうか。
こんなに日本のことを気に入ってくれているなんて。
ありがたいありがたい。 -
ここまで来たら、ライトアップされたツインタワーも見に行っちゃえ〜ということで、スカイウォークを歩いてやって来ましたよ。
スカイウォークには冷房も完備とか書いてあったけど、本当に付いてたのか?
汗だくになりました…
相変わらずギラッギラでキレイです。
あの、ここの池の噴水、いつから始まるんでしょうか…(´・Д・)」
下調べ不十分でまたしても見られず!残念! -
その後、LRTに乗ってパサール・スニへ。
最後は、今晩の宿からもほど近いチャイナタウンにやって来ました。
前回は立ち寄ってないから初めて来ました。
香港の男人街・女人街みたいな感じで、通りにはびっしりお店が並んでいます。
到着した22時過ぎは、お店が閉まり始める頃でした。 -
露店を物色しつつ、まだやってたお店で最後のディナー。
サテーが食べたかったけど、今日はもう終わったとのことで、まだできるという炒飯と春巻をオーダー。
閉店する露店が目の前をガラガラ通り過ぎるのを見ながら、ビールも付けて23リンギくらいでした。 -
今晩の宿は、チャイナタウンからもほど近いGrid9というドミ。
これが今晩の寝床です。
枕元にはヘッドライトとコンセントもあるし、バスタオルは貸してくれる。
僕が泊まったのは、二段ベッドが3つの計6ベッドの部屋で、Wi-Fiもしっかり飛んでて良かったです。
シャワーは室内に一つ完備。
誰かが使ってると待つしかないけど、僕が到着したのが23時過ぎだったので他の人はもうベッドで横になっててちょうどいいタイミングで使えました。 -
こんなおしゃれな共用スペース。
少しずつドミデビューを始めてる僕ですが、まだ最安値のドミまでいく勇気はなく、小綺麗ドミがちょうどいいと思ってます。
パソコンも2台あるほか、ちっちゃな冷蔵庫もありました。
エクスペディアのいろんな割引を駆使して一泊¥1,200くらいでした。 -
翌朝、6時起床。早っ(O_O)
夜明け前の中、歩いてやって来たのは再びのチャイナタウン。
朝ごはんを食べに来ました。
この時間帯は、門の下も車が通れるんだねー。 -
早すぎてやってるお店もまばらな中、ガイドブックにも載ってた「漢記」でお粥。
よく煮込まれたチキンも添えて8リンギ。 -
チャイナタウンなのにヒンズー寺院があるということでスリ・マハ・マリアマン寺院にも来てみました。
靴を脱ぐ必要があり、入口すぐ横に0.2リンギで靴を預かってくれるとこがありましたが、ケチるというよりはちょうどいい小銭がなかったため、靴を脱ぎ捨て放置して中へ。
結果的に盗まれるはずもなく靴は無事でした。
マレーシアって、やっぱり治安いいですよね。
今回はぼったくりにも一度もあわなかったなぁ♪( ´θ`)ノ -
もう少しだけぶらぶら。
セントラルマーケットの横の通り。
ケンタまで建物が統一されててキレイ。
では、空港に向かいましょう。
もちろん35リンギもするエクスプレスには乗らず、8時発の10リンギバスで。
35リンギって、今回の宿代より高いからねぇ(。-_-。) -
渋滞の時は一時間半くらいかかるかもしれないというバスですが、まだ朝が早くて道が空いてたのか45分で空港到着。
今回も限界までリクライニングを倒してちょうど眠りに入ったところですぐに着いちゃった。
まだ、時間とリンギに余裕があるので食べおさめ。
大好きなカヤトースト。
今回もリュック一つで来てるので、液体に当たるカヤジャムを買って帰れないので、せめて食べておきましょう。 -
では、10:50発のMH70で帰りましょう。
三連休の最終日なのに空き空きな機内。
半分も乗ってなかったでしょうね。
ドアが閉まるや否や空いてる席に移動して2席独占に成功。
横になったり体育座りしたりして映画を見たり、フォートラのまさにこの文章をiPhoneに打ち込んだりして過ごしました。
機内食は、チキン。
今回の旅、鶏ばっかり食べ続けちゃったのでちょっと控えます。
それにしても、MHの機内食ってボリューム多くないですか?
ありがたいからいいんですけど。 -
到着一時間半前にも軽食。
お気付きでしょうが、カールスバーグ2缶目です(@ ̄ρ ̄@)
その後、定刻どおり19時頃にランディング。
預け荷物もないのでサクッと空港の外に出て、発車2分前の19:20発の1,000円バスに飛び乗れました。 -
今回の旅の戦利品。
何と言っても、スタバマグです!
ブルネイマグなんて、日本国内にどれくらいあるんでしょうかね。
興味を持つ人もそんなにいないかもだけど。
それ以外は、余りのリンギをなくすべくKLIAのマートで買った麺とお菓子。
KLIAは、まともに行くと高級お土産を扱うお店ばかりですが、愛用の10リンギバス乗り場に行くと、ローカル御用達なちょっとしたコンビニがありますよ。 -
ちなみに、スタバマグに描かれていたのは、こんな感じの石油を掘るマシーンでした。
※ ホテルに置いてあったブルネイ紹介本から拝借
これのお土産が売られていたくらい、ブルネイの象徴なんですね。
さてさて、今回のブルネイ&KLの旅。
ブルネイ(というかBSB)は、街は小さく見所は集まっているので、わずか一日だけの滞在でしたが十分でした。
乗り継ぎついでに3年振りにKLにも訪れることができて、適度に東南アジアで、適度に先進的で、やっぱマレーシア、好きだわ♪( ´▽`)
大満喫の三連休でした◎
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この旅行記へのコメント (2)
-
- tanupamさん 2015/08/01 12:57:16
- スタバマグ>>>王様からの賜り物
- ひでまるさん
こんにちは
BSBの旅行記、楽しく拝見させていただきました。
人それぞれの興味は、
と、ホントいろいろなんですね←タイトル
私もGWに初ブルネイで、そのとき国王の話を聞いて
これは是非一度行ってみたいものだ、と思っています。
まぁ、見学しても、ただそれだけでおしまい、だとは
思いますけど・・(笑)
しかし、ボートの値切り方はさすがです・・
財布に入れておかない、ってGood!
今度試してみたいものです。
また、楽しい旅行記を
tanupam
- ひでまるさん からの返信 2015/08/02 01:53:04
- Re:スタバマグ>>>王様からの賜り物
- tanupam さま
こんばんはー。
旅行記を見ていただき、ありがとうございます!
たまたま行った日がブルネイでは特別な日だったんですが、ブルネイに来た目的の一つがマグカップでしたからねぇ。
それを捨てて王様に会いに行くことはやはりできませんでした笑
財布に一定額しか入れない作戦は、値段交渉が必要な場面では結構使うんですが、多くてもその額以上にはならないので、結構オススメですよ。
小銭をまぶしたり、信ぴょう性をもたせるようにしてます♪( ´▽`)
tanupamさんのブルネイ旅行記も拝見しました!
陸路で行くなんてすごいですね。
そして、パスポートのスタンプの数も。
僕もブルネイでは鶏ばかり食べてた気がします。
やはり、豚肉食べられないですからね。
また楽しい旅行記を期待してます!
ひでまる
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