2015/07/18 - 2015/07/19
70位(同エリア460件中)
もいもいさん
台風が西日本を横断した直後ではありますが、「海の日」の連休を利用して、嫁さんのご両親と一泊二日の信州小旅行。
これまで行った事のない別所温泉で一泊、その後善光寺と真田藩の歴史が薫る松代へ。
まずは、別所温泉編。
なるほど「信州の鎌倉」とかいう言葉が理解できる、わびさびの効いた寺院と美しい自然、そしてなんと言っても素晴らしい湯質の温泉。
わさわさ観光客が押し寄せてくる感じではなく、ゆったり・のんびり散策が似合う別所温泉の街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台風は抜けたものの、天気は今一つ。
三連休の初日だけに、高速道路も結構な渋滞。
10時頃東京を出発、1時過ぎにようやく横川SAに到着。 -
横川でお昼ごはんといえば、これしかないでしょう。
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久しぶり食べた「峠の釜めし」
子供の頃、鉄道で毎年東京〜富山を往復していたので、よく食べた懐かしの味です。 -
横川からは順調に、一時間ちょっとで別所温泉に到着。
この日の宿「南條」さん。 -
宿に荷物を置いて、早速別所温泉を散策。
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昭和の雰囲気が色濃く残る温泉街。
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宿から歩いて5分ほど、有名な北向観音の境内に出ました。
ここから所謂「塩田平」が一望できます。 -
南向きの長野・善光寺に対し、北向きに建立された「北向観音」
片方だけ参拝するのは「方参り」と言うそうで、両方いかないと意味が無いとの事。 -
これ温泉のお湯です。
さすが別所温泉。 -
明日は善光寺に行く予定なので、「両参り」かな。
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雨に濡れた境内の新緑が美しいです。
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色鮮やかに咲くアジサイ
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本当は、こちらが参道の正面のようでした。
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続いて、国宝八角三重塔がある安楽寺へ。
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途中、美しい蓮池が。
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緑の奥に、雰囲気ある山門が見えてきました。
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別所温泉がある「塩田平」は、鎌倉時代北条氏の一族が信州支配の中心として拠点を構えていた所だそうです。
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よって、鎌倉のお寺かと見まがうばかりの雰囲気のお寺が立ち並んでいます。
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鎌倉時代の後、北条氏の滅亡に合わせて、ここ別所温泉のお寺も、衰退していったそうです。
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国宝の八角三重塔が見えてきました。
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朽ちた雰囲気が、素晴らしいです。
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なるほど、美しい八角形の塔。
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四重に見えますが、三重塔です。
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青もみじも美しいです。
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もう少し町並みを眺めながら歩きます。
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別所温泉を代表する古刹の一つ、常楽寺へ。
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鎌倉のお寺の雰囲気に近い感じがします。
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茅葺の屋根が本当に美しいです。
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鎌倉時代の多宝塔。
重要文化財だそうです。 -
歴史の盛衰を感じます。
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美しい睡蓮
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こんな落ち着いた雰囲気で「かき氷」、良いですね。
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別所温泉にはいわゆる外湯が三か所あります。
そのうちの一つ「大湯」 -
さてさて、宿に戻って、温泉にも浸かって、お待ちかねの夕食。
普通の温泉旅館の夕食ですが、信州牛、信州サーモン、しょうゆ豆、蜂の子チーズと信州の地の物を美味しく頂く事が出来ました。 -
翌朝、早起きして外湯へ。
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真田幸村の隠し湯と呼ばれている「石湯」へ。
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硫黄の匂いの強い、温泉らしい良いお湯です。
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旅館のお湯も素晴らしかったし、さすが信州を代表する名湯です。
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部屋の窓からは、美しい庭が一望できます。
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典型的な温泉旅館の朝ごはん、良いもんですね。
朝から活力湧いてきました。 -
出発まで、宿の近場を散策。
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美しい自然に心癒されます。
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最後にもう一度、北向観音へ。
さてさて次の目的地善光寺へ向け出発です。
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