2015/04/29 - 2015/04/29
104位(同エリア725件中)
ぶんさん
2015年のGWは当初イランから陸路トルクメニスタンを通ってウズベキスタンへ抜ける予定で、前年の6月頃にカタール航空の関空~マシュハド片道特典を押さえてありました。
しかし出発の3か月ほど前に、当てにしていたトルクメニスタンのトランジットビザの代理申請が不可になったと判り、観光ビザに高いお金を払うぐらいならと別の
旅行を企て、ダメ元で経由地のイスタンブールの領事館でビザの申請をしてみるも敢無く失敗。予定の変更を余儀なくされました。
結局、既に取得していたウズベクビザを捨てる形になってしまうものの、最も追加出費が少なくて済む、イランから陸路アルメニアを通って最後グルジア(ジョージア)のトビリシoutという風になりました。
最初の乗り継ぎ地ドーハで13時間のトランジットがありましたが、他社特典利用のためトランジットホテルのサービスが受けられず、無料の市内ツアーに参加していた以外の時間はずっとラウンジ滞在となりました。
(かといって自分の性格上詳細なラウンジレポなんてできませんが…。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- カタール航空
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-
4月28日
今回はカタール航空(QR)のビジネスクラスなのでラウンジアクセス有り。
なぜか別アライアンスのANAラウンジ。
4tra上で地方空港のラウンジの酷評をさんざん見てきて、わざわざ寄るほどのものでもないと思っていましたが、百聞は一見にしかずということで寄ってみたのですが…。
う〜ん、まぁ別に(自分にとっては)無くても困るものではないからねぇ。 -
そしてボーディング。
前年の春頃から、関空便に使用されるA330の座席のリニューアルが進められていたらしく、Cのシートも成田便とおそらく同じものにリニューアルされたようです。
特典の予約を入れた時点ではB787の羽田便も選べたけれども、
できれば仕事を終えてから一旦帰宅したいということでこちらを選択。 -
ウェルカムドリンクのオレンジジュースを頂きながら出発を待っていると…
-
どうやら席を間違って座っていたようです。
自分の席は4A。ビジネスキャビンの最後列だと思って座席番号も確認せずに先ほどの席に座ってしまっていました。
実は4列目だけが別のコンパートメントにあって、それはそれでなかなか良いのですが、ただ収納式のモニターがあまり好きじゃなくて…。 -
モニターのコントローラー。
Yのものより大きいですが、大きすぎず使い易かったです。 -
最初の機内食は和食をチョイス…
した訳ではないんですが、オーダーしたあとで「日本発だから和食にすればよかった。」
と思っていたら和食が運ばれてきた(笑)。
ま、いっか。 -
座席をフルフラットしておやすみ準備。
QRのB787にはもちろん乗った事はありませんが、隣が空席ならむしろ
このシートのほうが良さそう。 -
朝食も和食で。
こちらはオーダー通りです(笑)。
白飯が粽のように竹皮のようなものに包まれて出てきますが、白飯はちゃんとお茶碗で
いただきたいものです。 -
4月29日 ドーハ到着。
沖止めの場合、Cの乗客は専用バスでターミナルへ。
一番最後の降機だったので席にあぶれてしまいました。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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無料ツアーの受付が始まる6時まで少し時間があるので先にラウンジへ。
水が張ってあるのは、アラビア半島では水が富の象徴とされているからでしょうか?アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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長時間居ることになるので、荷物はラウンジ内のクロークへ預けます。
セルフサービスではなく、入口にいる係員に出し入れしてもらうシステム。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ツアーデスクがオープンする時間が近づいてきたので、予約のため一旦外へ。
8時、10時、13時、19時半と1日4回催行される中から、おそらくラウンジが混雑するであろう時間にツアーに参加したかったので8時のツアーを予約。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ツアーの集合時間までまた少し時間があるので、再度ラウンジへ戻って1階奥のダイニングで軽く朝ごはん。
何をオーダーしたかは忘れましたが、サーモンか何かのサンドイッチだったと思います。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ツアーの集合時間になり、集合場所のツアーデスクへ。
そこから係員の誘導でトランジットエリアからイミグレを通って、到着ロビーを出たところでツアーバスに乗車。
その前、ラウンジを出る前にトラベラーのkanaさんに遭遇^^。
同じくトラベラーのmegさん、SuperManさんもご一緒で、皆さんカイロ発券のチケットで
羽田便で来られて、これからまた同じ便でカイロに「お戻りになる」ところだそうです。
既に面識のあるトラベラーさんと海外で偶然お会いするのはこれが初めて。
(後で知るパターンは何度かあり)
実はこの翌日にもイランで…。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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こちらのマイクロバスがツアーバス。
参加者にはミネラルウォーター1本サービス有り。 -
通常立ち寄ることになっているイスラム美術館が開館時間前なので立ち寄らずに、桟橋の近くからドーハ新市街の高層ビル群を遠望。
-
航空会社もそうですが、何かとドバイの後を追いかけている印象。
でも、街なかにそれほど活気を感じないので、見合った需要があるのかは少々疑問。
サッカーのW杯もどうやらほぼ間違いなく開催されることもあるので、
まだまだこれからなのかもしれません。 -
お次はカタラ文化村。
これは食用鳩の養殖小屋。
中東の田舎のほうへ行けば結構見かけるもの。 -
こちらはモスク。
ほかにも円形劇場もあるようですが、この時点で結構暑くてすでにバテ気味^^;。 -
続いては「ザ・パール」という人工島。
入口は高級ショッピングモールになっている。 -
人工島へ続く道。
島内には富裕層向けレジデンスや高級ホテル、さらには学校まで建設されているらしい。
ここもドバイの「パームジュメイラ」などの人工島を意識して造られたんだろうか。 -
島内のヨットハーバー。
クルーザーを所有しているお宅も当然あるわけで。 -
移動の車内から撮った建物。何なのかは不明。
政府or首長関係? -
ツアーの最後に立ち寄ったスーク・ワキーフ。
観光時間は30分ぐらいだったかと。 -
観光客向けのカフェやお土産屋さんも少しはあるけど、多くが衣料品など
ローカル向けの品物を扱うお店。
当然、客引きに声をかけられることも無し。 -
民族衣装カンドゥーラの仕立て屋さん。
生地は日本製が断然人気だそう。
当然のごとく某隣国製の模造品もあるけれど、品質が全然違うので
簡単に見抜かれてしまうらしい。 -
絨毯屋さん。
品物がどれだけ回転するのか知らないけど、こんなに日差しの強いところに
毎日ずっと晒していたら色褪せしそう。 -
スーク見物を終え、あとは空港へ戻るだけ。
この特徴的な建物、イスラム文化センターの向かいでツアーバスが戻るのを待っていましたが、渋滞に巻き込まれたようで暑い中結構待たされました。 -
スークの敷地内や周辺でちらほら見かけた騎馬警官。
さすがにラクダに乗るわけにはいかないだろうけど、これでもじゅうぶん絵にはなる。
(街なかでラクダはかえって絵にならないか…。) -
空港に戻ってツアー終了。所要時間は3時間程度でした。
ツアーバスが空港に着いた時点でツアー解散となるので、そこから市バス等で
再度街に戻ることもできそう。
時間はたっぷりあるのでそうすればよかったかも。 -
そしてまたラウンジへ。
ランチは上階のダイニングでいただきます。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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バイキング形式で軽食がいろいろあるほか、アラカルト料理もいただけるそうです。
アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ホブスやらファラフェルやらアラブっぽいものを色々取ってきてランチとしました。
ドリンクはまたまたオレンジジュース。もう何杯飲んだだろうか…。
このあともまた何杯か飲みました(^^ゞ。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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ダイニングルームから撮ってみました。やはりデカいです。
このあと夕方頃まで特に何もせず、喉が渇けば何か飲み、小腹が空けば何かつまみ
してダラ〜ッと過ごしていました。アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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最後にシャワーを浴びて搭乗ゲートへ。
この飛行機でいよいよイランのマシュハドへ向かいます。ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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旅行記グループ
イラン&コーカサス二ヶ国(2015GW)
この旅行記へのコメント (2)
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- ayaさん 2015/07/13 15:20:01
- こんにちわー
- ドーハのラウンジいいですね〜
計画だけはあるんですけど
なかなかいけないわぁ〜
今桃園空港です。
JALが2時間のディレイ┐(´д`)┌
ラウンジにもはいれないし
ひまひまです〜
- ぶんさん からの返信 2015/07/13 23:47:51
- こんばんわー
- 無事に帰国されましたでしょうか。
台北のほうは台風の影響はどうでしたか?
ディレイは台風の影響なんですかね。
QRのCは1ドル=80円ぐらいの時に購入したAAのマイルを使用しました。
自分もノンステータスなので、ドーハのラウンジはAAのマイルが無くなるまであと1、2回かと思います(T_T)。
愛知からQRとなると関空or羽田なのでちょっと面倒臭そうですね。
それでも、寄らなくてもいいのにわざわざ北京を経由するEYよりはまだマシかと(笑)。
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