2015年GW家族で台湾ぶらぶら

2015/05/03 - 2015/05/06

2015年のGWは家族で台湾をぶらぶらしてきました。
連休の後半だけ利用して3泊4日。
エアーはキャセイ航空、ホテルはオークラプレステージ台北を利用。
今回は北投の温泉に入りに行こうと言うことに。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

お昼食べてないのでサクララウンジへ。

サラダ戴きます。

カレー戴きます。JALのカレーは美味しい。

ワインも戴きます。
機内食もあるからほどほどに。

と思ったけど、コーヒーだけ飲みにキャセイのラウンジにも行ってみた。

今日乗る飛行機。

うわっ！もうこんなに並んでるよ〜。

ようやく乗れました。

満席ですね。

台湾は近いから、早々とメニューが配られます。

行きのメニューです。

和食にしました。

お魚、美味しいですよ普通に。

チーズ如何ですか？ということで

盛り合わせて。

せっかくですからフルーツも。
この後コーヒーと
ハーゲンダッツのアイスクリーム。

食後に映画を見てる途中に到着しちゃいました。
新しいターミナルは初めて来ました。

イミグレの係官が数人しかいないので混んでます。
ここで30-40分時間を取られました。
SIMカードを購入して、直ぐにタクシーへ飛び乗りました。

ホテルにチェックインしたのが21時くらいなので
荷物を取りあえず部屋に放り込んで、軽く食べに出ました。
近場の歩いて行ける夜市に到着。

ぶらぶら歩きながら

おいしそうなモノをつまんだりしました。
さすがに疲れてきたのでホテルへ戻り、荷物を片付けたらマッサージへ行くことに。

部屋にはこんなお菓子が置いてありました。

部屋は綺麗で適度な広さ、３人なら問題なし。
キングサイズベッドとシングルベッドで３人ともゆったりと眠ることが出来ます。

バスルームも大きなバスタブあってありがたい。
テレビ付でNHKや民放も見られます。

オークラですからトイレもウオッシュレット仕様。TOTOです。全自動。

ホテルの裏通りにある近い足ツボマッサージ。
店主のおばちゃんは日本語ぺらぺら。
行ったときは満席で15分程待ちました。
客はほとんど日本人と中国人。

マッサージ終わったら部屋へ帰ってお風呂入って爆睡ですね。

ベッドサイドには集中コントローラーがあって、カーテンの開け閉めやライトのオンオフなど全て出来ます。
エアコンの温度調節が寝るときは微妙です。付けるとほんのり寒く消すと暑い。

初日は移動があるから近場の台湾でも疲れます、お休みなさい。

翌日、朝食をゆっくりと戴いたあとMRT市政府站(Taipei City Hall)まで行き、日本時代のたばこ工場跡の松山文化園区というアートイベントエリアへ行ってみました。

緑が多く静かなエリアです。

昔の面影を残したなかなか雰囲気の良いエリアです。

正面に見えるのは同じ敷地内にある誠品生活松菸店とホテル棟です。

イベントはクリエイティブエキスポ2015と言うのを開催していて、なかなかデザインセンスの良い様々な物を展示してました。全てのエリアが無料で見学できました。あいにくの雨模様だったので室内で楽しめたのは良かったです。

工場跡というよりは、どこか懐かしい昔の小学校を彷彿とさせる作りです。

階段とかも学校っぽい

トイレの洗面台もレトロ感満載

トイレの入り口渋すぎます

同じ敷地にはお馴染みの誠品生活の巨大なショップがあります。

隣には「誠品行旅 eslite hotel」があります。とっても綺麗なデザイナーズホテルという感じ。ロビーには本が一杯です。図書館にいる様なイメージですね。

こちらでトイレをお借りしましたが、とってもトイレの入り口とは思えないかっこよさ。逆にトイレを探しちゃいました。結局レセプションで聞いてたどり着けました。

歩き疲れたのでちょっと休憩です。

日本では大行列のアイスモンスター。
こちらでは5分待ちくらいで入れました。

MRT「国父紀念館」1番出口から徒歩約5分くらいの所にあります。
先ほどの煙草工場跡地からてくてく散歩がてら歩いてきました。
途中ドームの工事現場を通りましたが、反対派の拠点がありましたね。

こんなのにお金を使うな〜みたいなこと壁に落書きしてありました。

マンゴー以外も美味しいですね。
量が多いので、３人で２個注文してシェアして食べました。

その後、東門駅エリアまで移動し天然酵母の店「清浄母語」で恒例の買い物。酵母飲料を試飲してまたまた大量に購入・・・液体物は重い・・・高い。

石けんや、酵母、ボディクリーム・ハンドクリームと重い物ばかり買い込んだので荷物を置きに一度ホテルへ戻り、ラウンジでお茶しました。

さて、夕飯はこちらへ行ってみました。
台北一との評価の高い酸菜白肉火鍋専門店です。
ローカルな感じが良いです。

予約なしで行きましたが、ほとんどの客が予約で、自分たちの後は予約なしで来た人達は入れませんでした、我々ラッキーでした。

日本語のメニューもあります。
これはうんちくですね（笑）
タレはセルフサービスで、自分で好きなだけ取ってきます。

注文すると最初にこんな形で鍋に入った状態で出てきます。

コレに追加の肉や野菜など頼んで、あとは日本の鍋と同じでみんなでつつきます。コレがめちゃめちゃ美味しい！お奨めです。
予約も電話で日本語対応してるみたいですよ。
次来るときはちゃんと予約しよう。

今日は今回の旅の目的の一つ、日帰り温泉に行ってみます。
MRTで北投まで行って一駅だけの新北投行きに乗り換えます。

こんな感じの一駅です。
なんか練馬区にある西武鉄道の豊島園駅までに似てます。

この区間人が歩くほどの超のろのろ運転で走行します。
急カーブなので低速でないと危ないのかな？

到着です、空いてますガラガラ。

駅には変わったモニュメントが幾つかあります。
温泉小僧です。

とても新しく綺麗な駅です。

駅の外観もなかなか立派！
なんか台北市内の観光名所に形が似てますね。

昔の駅舎はこんな感じだったのかな？

新北投駅前。あいにくの天気です。

温泉街への遊歩道を歩いて行くと
素晴らしい建築美の図書館が見えてきます。

せっかくですから入ってみます。

全てが木造で、テラスが川に面してあります。
雨で無ければ気持ちの良い環境で読書が出来そうです。

川の音と緑に囲まれた素敵な図書館でした。
写真に撮っても絵になります。

その図書館の裏にあるのが温泉博物館。
日本統治下にあった1913年静岡の伊豆山温泉をモデルとした北投温泉公共浴場を造ってコレが現存しています。

やはりどこか「和」を感じさせます。
何枚か館内の写真を・・。

和洋折衷です

一番広い浴槽、プールみたいに底が傾斜してます。
一番深いところは立ってないと沈みますね。

歴史的な背景が解るように展示されてるのでなかなか面白かったです。

隣には今でも営業してる公衆浴場があります。
水着を着て入る露天風呂です。

かなりローカルなんで、勇気がいりますね（笑）
水着も持っていなかったので入りませんでした。

こんな道をてくてく歩いて更に奥を目指します。
奥には源泉があるようです。

5分位歩くと看板が見えてきました。
「地熱谷」です。日本にも地獄谷とかありますよね。

ここからさらに奥へ入っていきます。
すでに硫黄の匂いが漂ってますね。

この寂れた感がたまりません（笑）
温泉マークって世界共通？

お〜〜〜ガスってきましたよ〜〜
右側は温泉の池なんです。
湯気が凄いです。

なんか入ってみたい衝動にかられました（笑）
熱そうです。

さて、図書館の向こう側に見える建物。
石川県の和倉温泉にある有名な「加賀屋」です。
『加賀屋」ブランドで現地企業が運営してる温泉ホテル。
こちらで日帰り入浴と昼食をいただきます。

全くの旅館の日本食です（笑）
台湾でこんな立派な和食を食べられるとは・・。

しかも美味しいし・・・和服の仲居さんがちゃんと給仕してくれます。
加賀屋のルールが徹底されてるらしいです。
全て日本語ですし。

食事の後に大浴場へ案内されます。

日本の温泉ホテルにあるような
吹き抜けのロビーをエレベーターで上がっていきます。

受付でロッカーキーを受け取り入場。
足湯もありました。

ここから先はまったく日本の温泉旅館と同じ。
タオルやアメニティー、シャンプー・リンスなど
全て常備されてます。
温泉も結構熱いお湯で、とてもにリフレッシュしました。
さんざん歩いたので疲れが取れて良かったです。

さてまたまた夕飯の話。
こちらも有名なお店です。「好記担仔麺」

店先に並んでるメニューを指さしでオーダー。
その後店内のテーブルへ案内されます。

レトロな店内はそれほど広くないです。

で、こちら！担仔麺
美味しい！魯肉飯に匹敵するぐらい美味しいです。

その他にも海鮮系の料理を幾つか。

結構お腹いっぱいになったので、散歩がてら夜道を少し歩いて駅まで。

帰る日の朝になって何と晴れてきました。
天気なんてそんなものです。

空港までホテルからタクシーで行き、早めにチェックイン。

ラウンジで休みます。

結構混んでますね。

皆さんがよく旅行記に書いてる牛肉麺。

自分的にはイマイチでした。

CX450ちゃんと飛びそうです。

帰りの機内食も軽く戴き

お味は・・・普通

デザートもしっかり戴き。

映画を１本見たらもう成田に到着でした。

以上台湾ぶらぶらでした〜。