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「旅行」というより「ハイキング」なんですが、でもアップしてみることにします。一応テーマのカテゴリにも「ハイキング・登山」というのもありますし・・・<br /><br />最近、ちょっとした山登りに目覚めてきたところでして、気になっていた「ダイヤモンドトレイル(通称:ダイトレ)」に行ってみることにしました。ダイトレは大阪府や奈良県などが共同で整備している登山道で、大阪⇔奈良県境にある大和葛城山、金剛山などの山稜を縦走して結び、北は屯鶴峯から南は槇尾山まで全長45kmもの長さがあります。1日ではとてもじゃないけど無理ですので、まず今日は、北の起点である屯鶴峯から大和葛城山までの約15km程度(地図上目測なので精度悪いです)を行ってみることにしました!<br /><br />①09:42 近鉄二上山駅で降りて、まずは起点である屯鶴峯へ<br />②10:25 ダイトレ北入口から登山道に入り、ひたすら南へ。。。<br />③12:00 二上山の雄岳と雌岳の山頂には寄っておきました。雌岳山頂で昼飯。行きのコンビニで買ったおにぎり2個。<br />④12:40 二上山の駐車場のところには自販機があり、ここで飲み物を追加購入。<br />⑤12:50 竹内峠から、再度ひたすらダイトレを南へ。。。<br />⑥13:30 平石峠分岐点を通過<br />⑦14:13 岩橋峠分岐点を通過<br />⑧14:54 持尾辻を通過<br />⑨16:09 ついに大和葛城山の山頂に到着!少々時間かかりました・・・<br />⑩16:25 なんとロープウェイが運休中だったため(汗)、自力で下山開始・・・<br />⑪18:10 やっと、近鉄御所駅に到着・・・いやー疲れました<br /><br />また来月あたりに、続きということで、大和葛城山~金剛山まで行ってみようかと思います。

ダイヤモンドトレイル縦走! その1:屯鶴峯~大和葛城山

10いいね!

2015/06/20 - 2015/06/20

223位(同エリア364件中)

TSUNE

TSUNEさん

「旅行」というより「ハイキング」なんですが、でもアップしてみることにします。一応テーマのカテゴリにも「ハイキング・登山」というのもありますし・・・

最近、ちょっとした山登りに目覚めてきたところでして、気になっていた「ダイヤモンドトレイル(通称:ダイトレ)」に行ってみることにしました。ダイトレは大阪府や奈良県などが共同で整備している登山道で、大阪⇔奈良県境にある大和葛城山、金剛山などの山稜を縦走して結び、北は屯鶴峯から南は槇尾山まで全長45kmもの長さがあります。1日ではとてもじゃないけど無理ですので、まず今日は、北の起点である屯鶴峯から大和葛城山までの約15km程度(地図上目測なので精度悪いです)を行ってみることにしました!

①09:42 近鉄二上山駅で降りて、まずは起点である屯鶴峯へ
②10:25 ダイトレ北入口から登山道に入り、ひたすら南へ。。。
③12:00 二上山の雄岳と雌岳の山頂には寄っておきました。雌岳山頂で昼飯。行きのコンビニで買ったおにぎり2個。
④12:40 二上山の駐車場のところには自販機があり、ここで飲み物を追加購入。
⑤12:50 竹内峠から、再度ひたすらダイトレを南へ。。。
⑥13:30 平石峠分岐点を通過
⑦14:13 岩橋峠分岐点を通過
⑧14:54 持尾辻を通過
⑨16:09 ついに大和葛城山の山頂に到着!少々時間かかりました・・・
⑩16:25 なんとロープウェイが運休中だったため(汗)、自力で下山開始・・・
⑪18:10 やっと、近鉄御所駅に到着・・・いやー疲れました

また来月あたりに、続きということで、大和葛城山~金剛山まで行ってみようかと思います。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄 徒歩

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  • 近鉄二上山駅を降りて、屯鶴峯を向かう道です。歩道が無いので、車に要注意です。

    近鉄二上山駅を降りて、屯鶴峯を向かう道です。歩道が無いので、車に要注意です。

  • まずは「屯鶴峯」へやってきました。

    まずは「屯鶴峯」へやってきました。

    屯鶴峰 自然・景勝地

  • こちら、5台分くらいの駐車場があります。奥の建物は公衆トイレです。

    こちら、5台分くらいの駐車場があります。奥の建物は公衆トイレです。

  • こちらの階段を上ると、「屯鶴峯」です。<br />ちなみに、この近くに、ダイヤモンドトレイルの起点の石碑があります!<br />これを見つけるのに苦労しました。(次と次の写真で)

    こちらの階段を上ると、「屯鶴峯」です。
    ちなみに、この近くに、ダイヤモンドトレイルの起点の石碑があります!
    これを見つけるのに苦労しました。(次と次の写真で)

  • 上の写真から、少し視線を右にずらして、この写真の右端の草むらの中に、、、よーく見ると、

    上の写真から、少し視線を右にずらして、この写真の右端の草むらの中に、、、よーく見ると、

  • ほーら、ありました。<br /><br />いやー、分かりにくいですよ、これ(笑)

    ほーら、ありました。

    いやー、分かりにくいですよ、これ(笑)

  • さて、こちらが「屯鶴峯」。<br /><br />真っ白の凝灰岩という岩の地層がむき出しになっている、とても変わった奇石群です。<br /><br />大阪に住んでいるんですが、こんなところがあるなんて、こないだまで知りませんでした(汗)

    さて、こちらが「屯鶴峯」。

    真っ白の凝灰岩という岩の地層がむき出しになっている、とても変わった奇石群です。

    大阪に住んでいるんですが、こんなところがあるなんて、こないだまで知りませんでした(汗)

  • 岩に上って、しばし景色を楽しみました。

    岩に上って、しばし景色を楽しみました。

  • さ、屯鶴峯を後にし、ダイトレ北入り口にやってきました。

    さ、屯鶴峯を後にし、ダイトレ北入り口にやってきました。

  • 北入り口にある看板です。

    北入り口にある看板です。

  • ダイトレ北入り口を入って最初の方は、結構整備が行き届いていない木階段の道が続きます。足に草がパンパン当たっていきます。短パンだけでなく、ロングのタイツを履いておいて正解でした。

    ダイトレ北入り口を入って最初の方は、結構整備が行き届いていない木階段の道が続きます。足に草がパンパン当たっていきます。短パンだけでなく、ロングのタイツを履いておいて正解でした。

  • 最初の鉄塔までやってきました。

    最初の鉄塔までやってきました。

  • 続いて、「緑の鉄塔」に到着

    続いて、「緑の鉄塔」に到着

  • こちらが「緑の鉄塔」です。

    こちらが「緑の鉄塔」です。

  • 「緑の鉄塔」近辺からの景色です。

    「緑の鉄塔」近辺からの景色です。

  • さて、二上山近辺までやってきました。こっからは、二上山の雄岳と雌岳の山頂に寄り道です。

    さて、二上山近辺までやってきました。こっからは、二上山の雄岳と雌岳の山頂に寄り道です。

  • 雄岳に向かう途中の看板。<br /><br />いいですね〜〜聖徳太子が消防士です(笑)

    雄岳に向かう途中の看板。

    いいですね〜〜聖徳太子が消防士です(笑)

  • 雄岳に向かう道は、一部、木製階段です。<br /><br />濡れていたので、とても滑りやすいです!<br />じっさい滑ってこけそうになりました(汗)<br /><br />要注意。ゆっくり進むべし。特に下りが危険。

    雄岳に向かう道は、一部、木製階段です。

    濡れていたので、とても滑りやすいです!
    じっさい滑ってこけそうになりました(汗)

    要注意。ゆっくり進むべし。特に下りが危険。

  • 二上山、雄岳の山頂に到着です。<br /><br />葛木二上神社です。

    二上山、雄岳の山頂に到着です。

    葛木二上神社です。

  • 同じく、葛木二上神社。

    同じく、葛木二上神社。

  • こちらは、同じく雄岳山頂にある、大津皇子のお墓です。

    こちらは、同じく雄岳山頂にある、大津皇子のお墓です。

  • せっかくなので、雌岳の山頂にも行っておきました。こちらは前に来たことがあるんですけどね。

    せっかくなので、雌岳の山頂にも行っておきました。こちらは前に来たことがあるんですけどね。

  • 雌岳からのビューは、とてもすばらしいです。<br /><br />ここでおにぎりを食べて昼食。

    雌岳からのビューは、とてもすばらしいです。

    ここでおにぎりを食べて昼食。

  • 二上山を下山し、二上山万葉の森駐車場に向かって行きます。<br /><br />駐車場近くのお地蔵さんです。

    二上山を下山し、二上山万葉の森駐車場に向かって行きます。

    駐車場近くのお地蔵さんです。

  • 駐車場に降りてきました。

    駐車場に降りてきました。

  • 別にこちらの駐車場に車を停めているわけではなく、<br /><br />こちらの自販機で飲み物を追加購入するのが目的です。<br /><br />飲み物が尽きると、キツイですからね。。。

    別にこちらの駐車場に車を停めているわけではなく、

    こちらの自販機で飲み物を追加購入するのが目的です。

    飲み物が尽きると、キツイですからね。。。

  • 飲み物を購入したら、しばし車道沿いに東へ、竹内峠のダイトレ入り口を目指します。<br /><br />ここが大阪と奈良の県境のようですね。

    飲み物を購入したら、しばし車道沿いに東へ、竹内峠のダイトレ入り口を目指します。

    ここが大阪と奈良の県境のようですね。

  • 県境のところに、竹内街道と竹内峠の説明の看板があります。

    県境のところに、竹内街道と竹内峠の説明の看板があります。

  • そして、この看板のところから斜めに上がっていく道が、どうやらお目当ての、ダイトレ入り口のようです。

    そして、この看板のところから斜めに上がっていく道が、どうやらお目当ての、ダイトレ入り口のようです。

  • 竹内峠から再び山道へ。<br /><br />しばらくは、杉林の中の道が続きます。

    竹内峠から再び山道へ。

    しばらくは、杉林の中の道が続きます。

  • 平石峠の分岐点にやってきました。ダイトレの石碑があります。

    平石峠の分岐点にやってきました。ダイトレの石碑があります。

  • 葛城山の標識も出てきました。まだ7km弱あります(汗)

    葛城山の標識も出てきました。まだ7km弱あります(汗)

  • 続いて、岩橋山にやってきました。標高659m、すでに二上山よりも全然高いんですよね。。。

    続いて、岩橋山にやってきました。標高659m、すでに二上山よりも全然高いんですよね。。。

  • 岩橋山を越えると、ここから、「谷越え」です。<br /><br />つまり、急勾配の下り坂を下り、その後、再び急勾配の上り坂を登る。。。なんとも非効率的な(笑)ルートですが、ま、山道とは、そういうもんだわな・・・と思わないと仕方が無い(笑)<br /><br />写真は、急な下り階段が続くところ。

    岩橋山を越えると、ここから、「谷越え」です。

    つまり、急勾配の下り坂を下り、その後、再び急勾配の上り坂を登る。。。なんとも非効率的な(笑)ルートですが、ま、山道とは、そういうもんだわな・・・と思わないと仕方が無い(笑)

    写真は、急な下り階段が続くところ。

  • 谷底のところが、岩橋峠の分岐点です。平石のバス停に向かって下山することもできます。<br /><br />ただし、バスは1日数便しかありません(しかも土日のみとか)ので、下調べ必須です。「金剛バス」です。

    谷底のところが、岩橋峠の分岐点です。平石のバス停に向かって下山することもできます。

    ただし、バスは1日数便しかありません(しかも土日のみとか)ので、下調べ必須です。「金剛バス」です。

  • 岩橋峠を越えてさらに南へ進むと、やがて「布施城跡」へ向かう分岐点に到着です。

    岩橋峠を越えてさらに南へ進むと、やがて「布施城跡」へ向かう分岐点に到着です。

  • この道を行けば、布施城跡に行き、そのまま近鉄新庄駅の方に下山できるはずです。<br /><br />今回はやめておきました。そのまま当初の予定通り、葛城山を目指すことにします。

    この道を行けば、布施城跡に行き、そのまま近鉄新庄駅の方に下山できるはずです。

    今回はやめておきました。そのまま当初の予定通り、葛城山を目指すことにします。

  • ところどころ、しっかり整備された木製階段ルートを通り抜けます。

    ところどころ、しっかり整備された木製階段ルートを通り抜けます。

  • 「持尾辻」までやって来ました。<br /><br />葛城山まで、あと3.5km!<br />射程距離に捉えた、、、かな。

    「持尾辻」までやって来ました。

    葛城山まで、あと3.5km!
    射程距離に捉えた、、、かな。

  • 持尾辻を超えたところに、公衆トイレがありました。<br />用を足します。

    持尾辻を超えたところに、公衆トイレがありました。
    用を足します。

  • トイレを超えてしばらく行くと、分岐点です。<br />近鉄忍海駅へ下山できます。<br /><br />葛城山まであと少し、2.5km。

    トイレを超えてしばらく行くと、分岐点です。
    近鉄忍海駅へ下山できます。

    葛城山まであと少し、2.5km。

  • 葛城山が近づくにつれて、登りの勾配が増えてきて、木階段の率がぐっと増えてきます。<br /><br />かなり疲れた太ももと膝をいたわりながら、少しずつ登りました。

    葛城山が近づくにつれて、登りの勾配が増えてきて、木階段の率がぐっと増えてきます。

    かなり疲れた太ももと膝をいたわりながら、少しずつ登りました。

  • ほぼ山頂か?というところ、電波塔のようなものが見えてきました。

    ほぼ山頂か?というところ、電波塔のようなものが見えてきました。

  • ふー、<br /><br />ついに葛城山の山頂近辺まで着きました。<br /><br />ダイトレの石碑も発見です。

    ふー、

    ついに葛城山の山頂近辺まで着きました。

    ダイトレの石碑も発見です。

  • 山頂まで、100m!!

    山頂まで、100m!!

  • 山頂へ向かう道です

    山頂へ向かう道です

  • 葛城山山頂に到着!!

    葛城山山頂に到着!!

    葛城山 自然・景勝地

  • 三角点です。やっぱこれを見ないと、山頂って気がしないですよね(笑)

    三角点です。やっぱこれを見ないと、山頂って気がしないですよね(笑)

  • 山頂からの景色。<br />おそらく奈良県の方でしょう。

    山頂からの景色。
    おそらく奈良県の方でしょう。

  • あちらに、もっと高い山が。<br /><br />間違いなく、金剛山でしょうね。

    あちらに、もっと高い山が。

    間違いなく、金剛山でしょうね。

  • さ、ここからはロープウェイで下山して、帰ろう・・・・<br />などと思っていたのですが、<br /><br />なんと、ロープウェイがまさかの運休中(激汗)!!<br /><br />やむを得ず、自力で下山することに。。。<br />うーん、最後の力を振り絞って、葛城山にたどり着いた感じだったので、さらに自力での下山は、正直きつかった・・・

    さ、ここからはロープウェイで下山して、帰ろう・・・・
    などと思っていたのですが、

    なんと、ロープウェイがまさかの運休中(激汗)!!

    やむを得ず、自力で下山することに。。。
    うーん、最後の力を振り絞って、葛城山にたどり着いた感じだったので、さらに自力での下山は、正直きつかった・・・

  • 大和葛城山 下山ルート(櫛羅の滝コース)の写真を何枚か。<br /><br />こちらは、丸太製の橋。これを渡ります。

    大和葛城山 下山ルート(櫛羅の滝コース)の写真を何枚か。

    こちらは、丸太製の橋。これを渡ります。

  • 手すり付きの橋もあります。

    手すり付きの橋もあります。

  • 壊れている橋もあります(汗)

    壊れている橋もあります(汗)

  • 櫛羅(くじら)の滝 に少し寄り道です。

    櫛羅(くじら)の滝 に少し寄り道です。

    くじらの滝(櫛羅の滝) 自然・景勝地

  • こちらが「櫛羅(くじら)の滝」<br /><br />やはり水の景色は、なんか、癒されますね。

    こちらが「櫛羅(くじら)の滝」

    やはり水の景色は、なんか、癒されますね。

  • 滝の下流の沢です。<br /><br />きれいです。

    滝の下流の沢です。

    きれいです。

  • ふー、1時間以上かかりましたが、だいぶ、下山してきました。<br /><br />こちらは、登山口から入ったところの、北尾根コースとの分岐点です。

    ふー、1時間以上かかりましたが、だいぶ、下山してきました。

    こちらは、登山口から入ったところの、北尾根コースとの分岐点です。

  • こちらが「北尾根コース」の入り口のようです。<br /><br />いきなり、狭い階段からのスタートなんですね・・・

    こちらが「北尾根コース」の入り口のようです。

    いきなり、狭い階段からのスタートなんですね・・・

  • 最後に、近鉄御所駅へ歩く途中に、振り返って仰ぎ見た、大和葛城山。<br /><br />あの、奥に見える高い山がそうです。<br /><br />やっぱ、結構でかいなあ。957m。<br /><br />15kmのトレッキングの後に、よくあそこから降りてきたな・・・と思います(笑)<br /><br />いやー、疲れました、疲れましたよ〜〜〜。<br /><br />でも、いい山歩きでした。

    最後に、近鉄御所駅へ歩く途中に、振り返って仰ぎ見た、大和葛城山。

    あの、奥に見える高い山がそうです。

    やっぱ、結構でかいなあ。957m。

    15kmのトレッキングの後に、よくあそこから降りてきたな・・・と思います(笑)

    いやー、疲れました、疲れましたよ〜〜〜。

    でも、いい山歩きでした。

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