美しいバラ咲き誇る？ハウステンボス

2015/05/26 - 2015/05/26

ある方からいただいた満開に咲き誇ったバラをみていたら、ちょうどハウステンボスでもバラ祭りがあっていることを
思い出し、両親と一緒に見に行きました。

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

咲き誇るバラを見に行きたくて、ハウステンボスに問い合わせたところ、“もう満開の時は過ぎています。一番咲いていたときの５〜６割といったところでしょうか？”とあまりにも正直にこたえてくださいました。

それならば、一刻も早く少しでも咲いているうちに見に行かねば、と思い
急に出立を思い立ちました。

我が家から朝8：30に車で出発。

順調に走ってきましたが、途中で母が急にトイレに行きたいと・・・。

もう79歳なので、仕方がありません。

西九州道にはパーキングエリアがなかったので、途中で降りて、また乗って。
ハウステンボス近くにきた時は10時を回ってました。

車をどこに止めたらいいかわからず、ウロウロ。

やっと止めて、入り口に向かって歩きます。

おっ、もうバラのアーチがあるね。

入り口はあっちみたいよ、と父。

ここが入り口ですね。

外国からの団体さんがいらっしゃってました。

ハウステンボスって、いっ〜ぱいチケットの種類があります。
いったいどれを買えばいいのやら？

私達はただ、バラさえ見れればいいので、そういうと
“散策チケットがいいと思います。”と教えていただきました。

で、私は散策チケット　￥3800.

母は元気ですが、以前心臓の手術をして１級障害者なので、
同伴の父ともども割り引きでたしか￥2200だったと思います。

カワイイちゅーりっぷのマスコットがお出迎え。

咲いてる、咲いてる。

なんだかウキウキ♪

さっそく風車も見えます。

ハイ、パチリ。

こんなカワイイディスプレイも出来てました。

オレンジのお花もかわいいので、ハイ、ポーズ。

こんなところまで韓流が・・・・。

巨大テディベア。

写真を撮ってもらい、購入できます。
もちろん、自分たちでとってもＯＫですが、まわりのバラ飾りもステキだったし、思った以上の笑顔でよく撮れていたので、母が購入しました。

￥1000でした。

ここで買います。

いつもはポスターで見るばかりだけど、やっぱり実際に見てみると
キレイ。
よく手入れされています。

でもバラはどこかな？

うわぁ〜お。

ここもキレイです。
でもまだバラはない。

この船にのることもできます。

なにやらここでは、韓国のアイドルのものが上映されるらしい。

今日は両親と一緒なので、パス。

ごみ箱だって、こんなにカワイイんです。

カステラの城。

いろんな種類のカステラを試食できます。

どれどれ、ちょっと食べてみようかな？と試食大好きな父。

カステラもいいけど、アイスもいいね。

こうやって、目の前でチョコレートをコーティングして、アーモンドをいっぱいつけてくれます。

やっとバラが見えてきました♪

もう満開の時はたしかに過ぎているようですが、それでもとってもキレイです。

父が母の肩に手を添えてますね。
珍しい。

二人とも元気で、とっても助かってます。

長年、連れ添ってきた夫婦の後姿。

こうやって、年を重ねてって、いいなぁ。

お天気にも恵まれました。

この黄色もステキ。

香の箱庭、コーナー。

とても香りのよいバラが集められています。

ぜ〜んぶ、香りを楽しみました。くんくん。

ずっ〜とこのバラが続いて咲いています。

見事としか、いいようがありません。

物品販売のコーナーができていました。

こんなカワイイ雑貨たちが売られていました。

園内を流れている運河沿いにもバラが植えられています。

こうやってみていると、なんだか外国みたい。

こんなステキなところもあります。

悠々と運河も流れています。
両側のバラは１キロにわたり、咲いています。

アムステルダム広場のバラ。
向こうには、かわいい建物も見えます。

この間、ロンドンで見た建物みたい。

タワーシティ近くのフードコートでごはんを食べることにしました。

おいしそう。
私はコレにしよう。

父と母はレモンステーキ丼。

もり山のからあげもありました。

ずいぶん待ってでてきたタコライス。

・・・・・・、でも思っていたようなお味ではありませんでした。
残念。

両親がもうあまり歩きたくないようだったので、歩いていた所の近くの
フードコートにしましたが、もっときちんと調べていけばよかったです。

まっ、それでも今日はグルメというより、バラを見にきたんだから、まっ、いいか、と思って散策します。

どこを見ても絵になるなぁ。

広場ではおじさんが歌を唄ってました。

異国ムードいっぱいです。

ギヤマンミュージアム前の花時計。

この中はとてもステキなギヤマンがあるので、見学したかったのですが、
両親は“この次のお楽しみでいい。”といってパス。

どうやら少し疲れてきた様子。

それにしてもキレイだなぁ。

建物が大きくて、全部ははいりきれません。

たくさんのお土産が売ってます。

缶だけでもカワイイ。

おっ、とビックリ。

誰か乗ってると思ったら、ろう人形でした。

あら、あじさい。

バラ祭りのつぎはあじさい祭りだそうです。

こんな自転車もレンタルできます。

ロボットが作るアイスクリームだって。

食べてみたかったけど、今はおなかがいっぱいでムリだぁ。
断念しました。

アトラクション広場まで戻ってきました。

広場のシンボルの噴水。

この近くにもたくさんの飲食店がありました。

このあたりで食べてもよかったなぁ。

どんどん暑くなってきて、母はジャケットを脱ぎました。

きゃあ、カワイイ。

傘がこんなにカワイイなんて。

こういう風景を初めてみた母も大喜びです。

梅雨に向けての限定のディスプレイなのかな？

今日、来てよかったねぇ。

チーズを買いに出口付近のブルーンカースに寄ります。

奥の衣装は着ることができるんだって。

チーズ農家の居間の様子。

お台所かしらん？

もう帰ろうか？と話していたら、なんだかカワイイ車を発見。
これなに？

ん？
おめかししたたくさんの車の列。

尋ねると“もう、まもなくフラワーパレードが始まります。”だって。

ラッキー♪

近くのバス停のベンチに座って（ベストポジション！）
始まるのを待ちます。

ベンチに座って、初めて発見。

へぇ〜、恐竜の森なんてあるんだ。

カワイイ、フロートが登場しました。

こちら正面。

なんせ、至近距離なので、全景が写せません。

少人数ですが、ダンサーの方も登場しました。

こっち向いて〜、の声もむなしく通っていきます。

あら、カワイイ花の精？

花に彩られた馬車も登場。

オランダの娘さんかしらん。

初めてこんなパレードを見た父は、とても喜んで、立ち上がって
写真をパシャパシャ撮っていました。

ディズーランドなどのパレードに比べるとても小規模ですが、
かわいらしくって、それに高齢の両親にしてみれば、混まない所で
すぐにベンチに座って見る事ができたので、とてもよかったようです。

さあ、帰りましょう。

といっても、そうはいかないハウステンボス。

ちゃーんとここを通らないと出口にはでられません。

そうです、この中にはたくさんのお土産が売られています。

おっ！商売上手！

ではなくて、買い忘れたり、遊んでいる時に重たいお土産を持っていなかったり・・・、ということへの配慮ということにしておきましょう。

今回、ハウステンボスから我が家へくることになったカワイイものたち。

後ろのゴッホの箱には、オランダビールが２本はいってます。

オランダといえば、チューリップとミッフィー。

チューリップのカードスタンドは母が以前購入していて、”毎日飲む
お薬をコレにはさんでおくと便利なの。”と言って、今回も買ってました。

ちなみに母が買ったものはピンク。
私は夫への伝言をはさむものとして、購入。

うさこちゃんのノートは、次回また海外に行くときの旅程ノートとして
ピッタリの大きさと厚さと思い、即購入。

女の子のフェルトのペンケースはここには掲載していませんが、
シティタワー近くでお洋服を買った時にレジ横に￥512で置いてあり、
カワイイのに“安い！”と思い、これと色違いの２個をください、と言ったところ、最後の計算の時に思った以上に高くてビックリ。

なんのことはない、これはひとつ￥1512でした。
なので、我が家に来たのはグリーンのこの子だけです。
老眼って、いやだわぁ〜。

以前は、あまりにも作り物の世界のようで、あまり興味がなかったハウステンボス。

久しぶりに行って見ましたが、散策だけでも思った以上に楽しめました。
何より、両親がとても喜んでくれたのが良かったです。

来年はバラが満開の時に行ってみたいと思います。

この旅行記へのコメント （1）

• yume-chanさん 2015/07/27 23:37:00

  素敵ですね〜

  初めまして〜！yume-といいます
  
  ハウステンボス、外国みたいですね。
  私も20年くらい前に行きました。
  その時は、それほど混雑もありませんでした。
  今の方が賑わっている感じがします。特にバラの時期がいいですね。
  
  そして、お二人共仲睦まじく〜とっても素敵です。
  
  ますます素敵な旅を！
  
  yume-