2015/05/23 - 2015/05/23
1945位(同エリア4227件中)
まみさん
上野動物園で、びっくりしたこと。
ジャイアントパンダ展示場が、エグくなっていました!!
前は、行列に並ばなくても、少し遠いけど、パンダ・エリアの外からパンダが覗けたのです。
それが、延々と我慢して並ばなければ見学できないよう、壁で遮られていました!
ジャイアントパンダを近くで見たい人もいれば、人々の後ろからチラッと見られるだけでいい人など、いろんな人がいるはずなのに。
でも、東京都心のど真ん中のアクセスのよいところにある公営の動物園だけに、混雑も激しく、また、いろんな人が訪れるだけに、いろんな意見も寄せられせるでしょうから、動物園が最善と思った対策なのでしょう。きっと。
追記:動物園の公式サイトのニュースを過去に遡って調べたところ、ジャイアントパンダたちの繁殖のための同居期間は、パンダたちが落ち着いて過ごせるよう開園中でもパンダの公開を完全に中止されたようですが、その対策のためでした。
ともあれ、私の第一目的は、あくまでレッサーパンダ。
現在の上野動物園のレッサーパンダ舎は、見えづらく、写真がすごく撮りづらいので嫌いなのですが、上野動物園でなけばアンちゃんとキタロウくんには会えないので仕方がないです。
でも、今回の短い滞在の間に、どちらも可愛い顔が拝めて、撮りづらいあの展示場でも可愛い写真が撮れたので満足@
見学者がみんな、レッサーパンダのことを可愛い、と口をそろえて言うのが、自分の家族が褒められたような気分で嬉しかったです。
それから、トリプル・アジアゾウ、いつもカピバラにしか会えなかったところで初めて会えたアメリカバク、初めて見たタテガミオオカミはアスリートみたいにスマートのキツネくん?
それから、意外によく動く姿を見せてくれたハシビロコウ。
それにしても、上野動物園の奥深さを、今回の短い訪問で知りました。
それも、今回はオカピが見たくて、いままでほとんど行ったことのない西園のアフリカの動物のエリアまで行ったからです。
ただ、その2番目当てのオカピがもう屋内に入った後で、檻ごしにじっとしている姿しか見られなかったのは残念でした。
時間が足らなくて、珍しいコビトカバやコビトマングースを見に行けなかったのも残念でした。
もっとも、日本最古の動物園だけに、上野動物園の動物たちの展示場は古めかしくて、昭和レトロっぽさを感じました。
動物を見るだけならまだいいですが、写真も撮りたいとなったら、撮りにくくて辛抱が必要でストレスがたまりやすいです(苦笑)。
現代的なきれいな展示場は、ジャイアントパンダ舎を含め、どちらかというと表門がある側の東園に多いように思いました。
<上野公園でバレエ観劇&上野動物園で過ごした午後の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)東京文化会館で国立モスクワ音楽劇場バレエ「白鳥の湖」観劇&新しいスマフォのカメラのエフェクト効果で上野公園を楽しく撮る@
■(後編)上野動物園のレッサーパンダに会いたい!~キタロウくんとアンちゃん&意外によく動くハシビロコウ&オカピの屋外展示に間に合わなくて残念!
<タイムメモ>
10:10頃 家を出る
11:30 上野に到着
12:00 バレエ「白鳥の湖」開演予定
(実際の開演時間は12:10)
15:10 バレエ終演
15:20 上野動物園に入園
15:25-15:35 アジアゾウ・アメリカバク
15:40-16:15 レッサーパンダ
16:20-16:25 ケープペンギン・タテガミオオカミ
16:30-16:45 ハシビロコウ・キリン・オカピ
16:55-17:05 レッサーパンダ
17:10頃 動物園を出る
(閉園時間は17:00)
上野動物園の公式サイト(東京ズーネット)
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/
※上野動物園を含め、これまでの動物旅行記については目次を作成し、随時更新しています。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
同じ上野公園内の東京文化会館で国立モスクワ音楽劇場バレエ「白鳥の湖」を観劇した後、15時20分、上野動物園に到着!
閉園時間が17時なので、1時間半は見学できます。十分でしょう。
この時間から入園する人は、いなくもありませんでした。 -
15時半近くてもジャイアントパンダ舎入口前には行列ができていて……
今日は別にジャイアントパンダは見なくてもいいのですが……。 -
延々と続く行列、これでも15時半なのでまだましな方……んん?
なんと!
ジャイアントパンダ舎の屋外展示場を外から見えなくするように、新しい壁ができていました!! -
屋外展示場なのに外から隠すなんて!
以前は、並ばなくても、少し遠くからでよければ、屋外展示場にいるジャイアントパンダの姿がちらっと見えたのです。
それを完全に隠してしまうなんて!
なんてえぐいんだ、としばらくぷんぷんでしたが、、、後に表紙に追記したように、繁殖期にジャイアントパンダたちが落ち着いて過ごせるようにした処置のためでした。もう少しでずっと誤解したままになるところでした。
と同時にどうしても自分本意の見方になりがちなことを、つくづく反省。 -
2面あるジャイアントパンダの屋外展示場を外から見えないように完全封鎖!
パンダが屋内にいるときは仕方がないと思いますが、屋外にいるときにも見えないように、こんな風にわざわざ隠すなんて!
辛抱して並んでから見学した人が、並ばないでも見学できるなんて、ずるい、とでもクレームを入れたのかしら。
なんて思ったのですが、どうやらパンダたちの繁殖対策の一環でした。
でも、繁殖期が終わったからと言って、せっかくたてたこの塀を取り払うことはしないようです。
まあ、いいや。上野動物園で私にとって一番の魅力は、決してジャイアントパンダではないから。 -
アジアゾウのトリプルショット!
ポールがじゃまですが、良い具合に3頭そろったところが撮れました。 -
アジアゾウの解説と上野動物園にいるアジアゾウの紹介
どうやら4頭いるようです。 -
小山のようなアメリカバクの後ろ姿
バクは4種類いて、個人的にはおしりりが白いマレーバクが一番可愛いと思いますが、アメリカバクを見るのは初めてです。
でも、なかなかこっちを向いてくれません。 -
ひひーん、と言わんばかりに頭を上げ
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アレリカバクのむちっとした、まあるいおしり@
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やっと顔が拝めた@
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もう一頭の子はプールの中でゆうゆうと
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時々もぐる、もぐっちゃう!
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鼻がむずむず動く
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ぶひっ!
とは鳴きませんでしたよ(笑)。
アメリカバクがいたのは、東園のモノレール乗り場のそばで、いつもカピバラやラマがいたところでした。
よくみたら展示時間が掲示されてあって、開演時間から13時45分までがラマとカピバラ、13時45分から16時半までがアメリカバクとありました。
どうもたまたま、アメリカバクがいるときに展示場を覗いたことがなかったようです。
ラマとカピバラはこども動物園にもいます。 -
西園につながるイソップ橋の下を覗くと
キタロウくんとアンちゃんが小屋の屋根の上で仲良く笹ごはん中でした!
まだ寝ているかもしれないと覚悟してましたが、起きてる〜!
左の茶色い子がキタロウくん、こげ茶の子がアンちゃんです。
アンちゃん、腰回り、すこしふっくらしているかな?
おなかに赤ちゃんがいるかどうか、よく分からないです。 -
イソップ橋から見たモノレールのある上野動物園の景色
オンシーズンの上野動物園の人出は大変です。
これでも夕方16時近く、ピーク時間帯を過ぎていると思われるので、これでもマイルドなのでは? -
イチオシ
くりくりおめめで真剣っ!な顔して笹を食べるアンちゃん
アクリルガラス越しに撮影。
アクリルガラスが思いっきり曇っていて、深い霧かもやがかかったようにしか撮影できないのですが、パソコンで画像ソフトで自動調整をかけることで、これでも色のコントラストがだいぶはっきりして、クリアに写真になりました。 -
ちらっと開いた口が見えるアングルも可愛い@
ちなみにキタロウくんは、私がイソップ橋を下りたときには、もう笹を食べ終わらせて、小屋の中に入ってしまいました。 -
イチオシ
おいしくって笑顔がこぼれる
-
片手で体を支え、ちょっぴりしどけないかっこうで食べ続ける
現場で見ているときには分からなかったのですが、こうしてあとから写真を眺めると、おなか周りがふっくらしているかなぁ、どうかなぁ。 -
換毛中で少しすっきりした顔に、お耳が大きく見えるネ!
-
イチオシ
やがて急にスイッチが切れたように眠くなったらしいアンちゃん
-
「んーっ、眠いのよ」
-
「眠いんだってば」
-
すやすや〜
おやすみなさい、アンちゃん。
起きている姿が見られたのは思ったより短かったけれど、でも可愛い顔を見せてくれてありがとう。
可愛い寝顔をありがとう。 -
イチオシ
そのとき、キタロウくんが小屋からぴょこんと顔を出した!
まあ、なんて可愛いことをしてくれるんでしょう@
すぐに顔を引っ込めてしまいましたが、ステキなシャッターチャンスでした。 -
その頃のアンちゃんの可愛い寝相
枝にあごを乗せている状態が、寝やすいようです。 -
イチオシ
再び小屋からぴょこっと顔を出したキタロウくん
アンちゃんの様子を伺ったり、周囲の様子を伺ったりしながら、どうしようかな〜というかんじのキタロウくん、超絶可愛かったです。 -
アンちゃんの隣の木に登るキタロウくん
-
まだ小腹が空いていたらしい@
-
イチオシ
そのころのアンちゃんの可愛い寝顔
ときどき寝返りをうち、ポーズが変化しました。 -
アンちゃんの様子をじっと見ていたキタロウくん
太い鉄柵の間の狭いすき間からなんとか撮れました。 -
幹越しに見るキタロウくんの表情も真剣そのもの(?)
-
考えごとをしながら(?)ゆったりと木に登るキタロウくん
寝床をどこにしようか、思案していたのかもしれませんね。 -
その頃のアンちゃんの可愛い寝姿
くもりきったアクリルガラス越しでなく、太い鉄柵の間の狭いすき間からなんとかゲット。 -
ときどきむにゃ〜と起きかけたけど
-
やっぱりすぐに寝ちゃたね
この頃、キタロウくんは再びもう1つの小屋の中に入ってしまいました。
どっちの小屋がだれの、と決まっていないようです。 -
再び小屋から顔だけ出して、なにやら思案中のキタロウくん@
このあとレッサーパンダたちの動きがなくなったので、閉園までの短い時間、他の動物たちを見に行くことにしました。 -
ケープペンギン舎の近くの売店にて
白黒のジャイアントパンダのぬいぐるみがこうやって並ぶと、可愛いと同時に圧巻です@ -
翼をかいかい、ケープペンギン
ペンギンはたいていの動物園にいるから、今回は時間もないことだし、スルーしよう、と思ったのですが、私にとって、フンボルトペンギンは会うチャンスは多いけれど、ケープペンギンはそうでもないので、ちょっと足を留めました。 -
フンボルトペンギンより少し小さくて、おなかのぷちぷち黒点が可愛いケープペンギン
-
あんなにエサの魚がいるのに、あんまり食慾がないらしい
フンボルトペンギンの話でしたが、たしか繁殖シーズンだったか、ペンギンがあまり食慾がない時期があるんだったと思います。 -
ケープペンギンのおなかの白黒模様の話
あれっ、おなかの一本の黒い線……というか、アーチは、ケープペンギンだけでしたっけ?
といまさら思ったけれど、フンボルトペンギンにもありましたね。
でも、すべてのペンギンにあるわけではありませんでした。 -
オオカミじゃないよって、いったいナニがいるの?
ケープペンギンの向かいにいるオオアリクイを見に行こうと思ったら、オオアリクイはいなくて、代わりにタテガミオオカミなる動物がいることが分かりました。
でも、オオカミじゃないんですって。ならいったいなんなの? -
タテガミオオカミ、後ろ姿はキツネのよう
でもたぶんホンドキツネよりも一回り大きいです。 -
オオカミでもなくキツネでなくイヌ科だというタテガミオオカミ
足が長くてすっきりしていて、歩く姿は堂々としていてかっこよかったです。
こんな動物を見たのは初めて!
その姿に集まっていた見学者もみんな関心していました。主に大人が。
アスリートみたいと言ったのは見学者の1人。
なんというか、子供よりも大人の方がしみじみ分かるかっこよさだと思いました。 -
たまには小獣館にも入ろうか
-
小獣館の外壁の大きなフクロウの浮彫が見事!
-
外壁のコウモリも見事!
-
迫力があるコウモリの浮彫
ここでふと、私の本日の上野動物園での第2の目的はオカピやハシビロコウだったことを思い出し、小獣館には入らず、ハシビロコウの方などアフリカの動物たちのエリアへ急ぎました。 -
ハシビロコウの解説
ハシビロコウが別に彫像のように動かないわけではなく、じっとしていることが少ない鳥類にしては動かないだけ、というのは、今回よく分かりました。
確かにじっとしている時間も長かったですけどね。 -
上野動物園にはこんなにハシビロコウがいるなんてびっくり!
この中で外にいる子を3羽、屋内にいる子を1羽、確認できました。
もっとも、どの子がどの子か、外見では私には全然見分けがつかず、あとで写真に写っていたリングから判断しました。 -
なるほど、かっこいいな、ハシビロコウ
人気があるのも分かる気がしました。
右足のリングが緑だったので、ミリーちゃんかな。 -
この子はゆうるりと動いていた@
写真を撮ろうとしたら後ろを向いてしまって隣の子を気にしていたので、こっち向かないか、しばらく待ってみました。
右足のリングは黄色だったので、アサンテちゃんと思われます。 -
残念、屋外で会えなかったキリンのヒナタくん
2010年5月25日生まれ。
1才で野毛山動物園から来園。 -
ヒナタくんが野毛山動物園で赤ちゃんだったときの写真
-
野毛山動物園でヒナタくんとお父さんの初対面
ヒナタくんのお母さんもお父さんのデビチくんも、もうすでにお星さまです。
関連の旅行記
「初春の神奈川レッサーパンダ詣(1)1年ぶりの野毛山動物園〜貴重なアカエリマキキツネザルやインドホシガメの食事姿などいろいろ」
http://4travel.jp/travelogue/10866221 -
ヒナタくんお引っ越しのときの写真
-
オカピが気になるというヒナタくんの写真
他にも過去のヒナタくんの様子が分かる写真がいろいろありました。 -
オカピのピッピちゃんも屋外で会えなくて残念
オカピはよく見ると、目元がとても乙女@ -
じーっとしていたピッピちゃん
オカピは足やお尻の縞模様がとりわけ美しいと思いましたが、全体の姿も優美です。
おなかがぷっくりなのは、赤ちゃんがいるわけではないんだよね? -
3羽目のハシビロコウを見つけた@
残り少ない時間、もう1度、レッサーパンダたちの様子を見ようと思って、戻る途中。
右足のリングが赤2本だったので、2007年にドイツのフォーゲルパークから来園したシュシュ・ルタンガくんだと思います。
面白い名前です。ドイツ語ではないですね。 -
後ろ向きのシュシュ・ルタンガくん
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ミリーちゃんが動きを見せていた!
エサをとろうとしているのかと思ったら、枝が気になっていたようです。 -
イチオシ
口を開けると迫力!
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気に入ったらしい、この枝が(笑)
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口の中がよく見える@
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根性あるミリーちゃん
やっていることが可愛らしかったので、ついしばらく見入ってしまいました。 -
木に登って前足を毛づくろい中だったキタロウくん
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頭が上下するのが可愛い@
この間、アンちゃんは地上を歩き回っていたのですが、あのくもったアクリルガラスでは、目で追うのも難しいかんじでした(苦笑)。 -
ピンクの舌が見えて可愛い@
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寝る前の毛づろくいが終わったのか、ぼーっとしはじめたキタロウくん
地上を歩き回っていたアンちゃんの方を見ていたようにも見えました。 -
イチオシ
しっぽをマフラーに丸くなって寝ちゃった@
でもまもなく飼育員さんがやってきて、アンちやんとキタロウくんに夕食を持ってきました。
そのお皿を小屋の中に入れたので、アンちゃんもキタロウくんも小屋の中に入ってしまいました。
まあ、もう閉園時間でしたからね。 -
イソップ橋から眺めた不忍池
ペリカンをはじめとする水鳥たちも、羽を休めに集まってきていました。 -
最後に、せっせと夕飯を食べるプレーリードッグの可愛い食事姿@
-
上野公園の東照宮の五重塔(寛永寺)は動物園側にあり
おわり。
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